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プログラミング言語Ⅰ(実習を含む。), 計算機言語Ⅰ・計算機言語演習Ⅰ, 情報処理言語Ⅰ(実習を含む。)
C言語入門 第2週 プログラミング言語Ⅰ(実習を含む。), 計算機言語Ⅰ・計算機言語演習Ⅰ, 情報処理言語Ⅰ(実習を含む。)
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explorer の使い方 先週の復習1
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explorer.exe ファイルの操作を行うソフト デスクトップもエクスプローラーの一部 デスクトップも「explorer」
コントロールパネルも 「explorer」 ここに「explorer」と入力し ENTERキーを叩いても explorer が表示できます
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ポップアップ(popup)メニューの表示
表示させたい場所でマウス右クリック 例えばデスクトップの何もない場所で メニューの右にある三角印 サブメニューが出る ポップアップメニュー サブメニュー
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ファイルの作成とオープン explorer の 作成したい場所で マウス右クリック ポップアップメニューが出る
新規作成→テキストドキュメント 出来たファイルは 適当に名前を付けても良い マウス左ダブルクリック →メモ帳で開かれる
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フォルダの作成 作成したい所で右クリック ポップアップメニューで →新規作成 →フォルダ 「新しいフォルダ」ができた
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フォルダを開く フォルダアイコンの上で左ダブルクリック explorer が開く 開いているフォルダ名
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ファイルの移動 「テキストドキュメント」を 「新しいフォルダ」の中に移動 「ドラッグ&ドロップ」すれば良い ドラッグ&ドロップ 移動しました
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ファイルのコピー Ctrl を押したまま 「ドラッグ&ドロップ」 コピーができました
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ファイルの選択 ファイルを単純にクリック ファイル左側のチェックボックスをクリック CTRL キーを押したままクリック(複数選択)
ファイルを囲むようにドラッグ(複数選択) 選択された
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ファイルの削除 選択したファイル上で右クリック →削除 ファイルを選択して「Delete」キーでも良い ファイルが消えた
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CUI作業環境 (端末: terminal)
フォルダをSHIFT+右クリック コマンドプロンプト mintty + bash 右クリックしたフォルダを作業ディレクトリにして 端末(コマンドプロンプトやmintty)が開かれる
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cmd と bash の主なコマンド cmd bash マニュアルの表示 help [コマンド名] man [コマンド名] ファイル一覧
dir ls メッセージの表示 echo メッセージ ファイルの内容を表示 type ファイル名 cat [ファイル名] 作業ディレクトリの移動 cd ディレクトリ名 cd [ディレクトリ名] 作業ディレクトリの表示 cd pwd ファイルコピー copy コピー元 コピー先 cp コピー元 コピー先 ファイル移動 move コピー元 コピー先 mv コピー元 コピー先 ファイル削除 del ファイル名 rm ファイル名 ディレクトリの作成 mkdir ディレクトリ名 ディレクトリの削除 rmdir ディレクトリ名 rmdir ディレクトリ目
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cmd と bash の主なキー操作コマンド ↑ ↓ cmd bash 動作 行頭へ移動 行末へ移動 行末まで削除 ファイル名の補完
コマンド履歴の再利用 Home Ctrl A + END Ctrl E + Shift End + Ctrl K + tab |← →| ↑ ↓
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ファイルの場所の記述方法(パス) 以下の図のフォルダ構成を仮定する 教科書 pp.30-31. hello.c hellogui.c
Users kou Desktop CLangI CLangII week01 week01 hello.c hellogui.c 作業フォルダは CLangI
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作業フォルダ カレントディレクトリ(current directory)とも言う コマンドプロンプト mintty + bash
ここに表示されているのが 作業フォルダ
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Windows の絶対パス、相対パス フォルダの階層を \ で区切る 現在の作業フォルダは以下の場所 絶対パスはルートデバイスを基準に
教科書 pp Windows の絶対パス、相対パス フォルダの階層を \ で区切る 現在の作業フォルダは以下の場所 C:\Users\kou\Desktop\CLangI 絶対パスはルートデバイスを基準に C:\Users\kou\Desktop\CLangI\week01\hello.c C:\Users\kou\Desktop\CLangII\week01\hellogui.c 相対パスは現在の作業フォルダを基準に week01\hello.c ..\CLangII\week01\hellogui.c
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Cygwin の絶対パス、相対パス ディレクトリの階層を / で区切る 現在の作業ディレクトリは以下の場所
/cygdrive/c/Users/kou/Desktop/CLangI 絶対パスはルートディレクトリ / を基準に /cygdrive/c/Users/kou/Desktop/CLangI/week01/hello.c /cygdrive/c/Users/kou/Desktop/CLangII/week01/hellogui.c 相対パスは現在の作業ディレクトリを基準に week01/hello.c ../CLangII/week01/hellogui.c
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特別なフォルダ名 「..」 「.」 1つ親のディレクトリを意味する 現在のディレクトリを意味する
UNIX では実行ファイルの検索パスに作業ディレクトリが含まれない 作業ディレクトリ内にある実行ファイルを実行する際 ./ を実行ファイル名の前に付ける必要がある
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補足 フォルダとディレクトリは同じ概念 /cygdrive は cygwin 特有の仮想ディレクトリ ネットワークドライブもアクセス出来る
Windows 流ではフォルダと呼ぶ UNIX 流ではディレクトリと呼ぶ /cygdrive は cygwin 特有の仮想ディレクトリ Windows のドライブが配置されている 通常 UNIX ではパスに : (コロン)を使わないため ネットワークドライブもアクセス出来る UNC 表記を用いる \\fs.cc.yamaguchi-u.ac.jp\YUアカウント名 //fs.cc.yamaguchi-u.ac.jp/YUアカウント名
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コマンドの検索パス 環境変数 PATH に設定されたパスからコマンドを探して実行する cmd での確認方法 bash での確認方法
複数のパスは ; (セミコロン)で区切って与える bash での確認方法 複数のパスは : (コロン)で区切って与える > echo %PATH% $ echo $PATH
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ファイル拡張子の表示 Windows 8 以降 explorer.exe から 「表示」→「ファイル名拡張子」→ON 教科書 p.27.
ファイル名末尾に .○○○と表示される
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ファイル拡張子の表示 Windows 7 以前 explorer.exe から
「Alt」→「ツール」→「オプション」→「表示」 →「登録されている拡張子は表示しない」→OFF Alt叩くとメニュー出る ファイル名末尾に .○○○と出る
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ファイル拡張子とは? ファイルの種類を表している アプリケーションとの関連付けに用いられる 変更すると開けなくなる
実行ファイルは .exe や .com テキスト文書は .txt Word2007以降は .docx それより前は .doc Excel2007以降は .xlsx それより前は .xls PowerPoint2007以降は .pptx それより前は .ppt 圧縮ファイルは .zip .lzh .tgz .cab 等々 等々 変更すると開けなくなる 普通は変更する必要はない メール等で添付されて来たファイルには注意 文書ファイルに見えて実行ファイル(実はウィルス)ということも
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C コンパイラによるコンパイル cmd.exe から bcc32 で行った例 教科書 pp.36-42.
コマンドプロンプト + Borland C++ ファイル一覧の表示 C:\Users\kou\Desktop\CLangI2014>dir /B hello.c C:\Users\kou\Desktop\CLangI2014>bcc32 hello.c Borland C for Win32 Copyright (c) 1993, 2000 Borland hello.c: 警告 W8070 hello.c 6: 関数は値を返すべき(関数 main ) Turbo Incremental Link 5.00 Copyright (c) 1997, 2000 Borland hello.exe hello.obj hello.tds C:\Users\kou\Desktop\CLangI2014>hello hello, world コンパイル ファイル一覧の表示 作成した実行ファイルを実行
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C コンパイラは何をしているのか? デバッグ情報付きコンパイルし逆アセンブル .rdata セクション部分 教科書 p.17.
mintty + bash $ gcc -g hello.c $ objdump -d -S -s a.exe a.exe: ファイル形式 pei-x86-64 ... セクション .rdata の内容: a2d31 342e646c 6c005f4a cyggcj-14.dll._J f c v_RegisterClasse s c6c 6f2c2077 6f726c hello, world.... a e e382e31 GCC: (GNU) 4.8.1 セクション .text の逆アセンブル: d0 <main>: #include <stdio.h> 文字データの16進表現 文字データの配置アドレス 埋め込まれた文字データ
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C コンパイラは何をしているのか? .text セクション部分 アセンブラコードを アセンブルして得られた マシン語のバイトコード C言語を
... d0 <main>: #include <stdio.h> main() { d0: push %rbp d1: e mov %rsp,%rbp d4: ec sub $0x20,%rsp d8: e callq <__main> printf("hello, world\n"); dd: d 0d 4c 1f lea 0x1f4c(%rip),%rcx # <.rdata> e4: e callq <puts> } e9: c add $0x20,%rsp ed: 5d pop %rbp ee: c retq ef: nop アセンブラコードを アセンブルして得られた マシン語のバイトコード C言語を コンパイルして得られた アセンブラコード サブルーチン(printf)の 呼び出し 元々の C言語のコード 文字データ"hello, world\n"の 配置アドレス(前項参照) 配置アドレス
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C言語入門(変数と定数)
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基礎知識
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テキスト編集系ソフトの種類 テキストエディタ (メモ帳, 秀丸, etc,,,) リッチテキストエディタ (ワードパッド, etc,,,)
基本的にプレーンな文字情報のみ、装飾なし リッチテキストエディタ (ワードパッド, etc,,,) 字体、色、サイズ等の装飾が可能に ワードプロセッサ (Word, 一太郎, etc,,,) 更に高度な、文書作成支援機能 DTPツール (InDesign, Publisher, etc,,,) 印刷用の版下作成、特に割付へ特化
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プログラミング向け テキストエディタの機能
構文解析機能 シンタックスハイライト機能 行番号表示機能 入力補完機能 マクロ機能 正規表現対応の検索機能 タグジャンプ機能 等々
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テキストエディタ 窓の杜 Vector オフィス / 文書作成 / テキストエディター
学習・プログラミング / プログラミング / プログラム向けエディター Vector Windows / 文書作成 / テキストエディタ
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テキストエディタ サクラエディタ xyzzy http://sakura-editor.sourceforge.net/
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統合開発環境 Microsoft Visual Studio Eclipse NetBeans
Eclipse Pleiades - Eclipse プラグイン日本語化プラグイン NetBeans
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コメント プログラムとしては解釈されない 後で読む人用に注釈をしておく機能 /* ~ */ の間がコメント // から行末までがコメント
教科書 p.46. コメント プログラムとしては解釈されない 後で読む人用に注釈をしておく機能 /* ~ */ の間がコメント // から行末までがコメント comment_test.c 1 2 3 4 5 6 7 8 9 #include <stdio.h> main() { /* ここがコメント */ printf("hello, world\n"); // ここもコメント } 緑の部分がコメントとして 扱われる
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printf 関数の初歩 括弧の中にカンマ「,」で区切って複数の引数(パラメータ)を与える。 1つ目の引数は書式
教科書 pp.61, 64-66, 98. printf 関数の初歩 括弧の中にカンマ「,」で区切って複数の引数(パラメータ)を与える。 1つ目の引数は書式 書式内の %d %f %s 等の箇所には2つ目以降の引数が順に埋め込まれる printf("1 + 2 = %d\n", 1 + 2); 1 + 2 = \n \n は改行として機能する ここには int 型の整数型データとして解釈した 2つ目の引数の値(上記の例では1+2の計算結果)が 符号付き10進数にして印字される %d は整数、 %f は実数、 %s は文字列の埋め込み用
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演習: 値を表示してみよう(1/2) printf の1つ目の引数に "%d\n", "%f\n", "%s\n" を与え、2つ目の引数に、整数、実数、文字列を与えて、それぞれの組み合わせで、どうなるか試してみよう。 printf_practice_11.c mintty + bash + gcc 1 2 3 4 5 6 #include <stdio.h> void main() { printf("%d\n", 123); } $ gcc printf_practice_11.c && ./a 123 コマンドプロンプト + Borland C++ >bcc32 printf_practice_11.c && printf_practice_11 Borland C for Win32 Copyright (c) 1993, ... printf_practive_11.c: Turbo Incremental Link 5.00 Copyright (c) 1997, ... 123 5行目を書き変えて 計9つのファイルを作りましょう。
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演習: 値を表示してみよう(2/2) 結果を調べて表にまとめてみよう。
ファイル名は整理番号を用いて printf_practice_XY.c のように付けてください。 例えば※2の欄は printf_practice_32.c となります。 整理番号Y 1 2 3 整理番号X 第1引数\第2引数 123 " " "%d\n" 123と表示 "%f\n" "%s\n" ※2
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SI接頭辞 名前 記号 乗数 キロ(kilo) K 10001 =103 メガ(mega) M 10002=106 ギガ(giga) G
10003=109 テラ(tera) T 10004=1012 ペタ(peta) P 10005=1015 エクサ(exa) E 10006=1018 ゼタ(zetta) Z 10007=1021 ヨタ(yotta) Y 10008=1024
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2進接頭辞(IEC/IEEE) 名前 記号 乗数 キビ(kibi) Ki 10241=210 メビ(mebi) Mi 10242=220
ギビ(gibi) Gi 10243=230 テビ(tebi) Ti 10244=240 ペビ(pebi) Pi 10245=250 エクスビ(exbi) Ei 10246=260 ゼビ(zebi) Zi 10247=270 ヨビ(yobi) Yi 10248=280
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bit と byte b – bit B – Byte 2進数 1 桁 通信速度や IC の容量表記等 例:
教科書 pp bit と byte 1bit b – bit 2進数 1 桁 通信速度や IC の容量表記等 例: 100Mbps (100 Mega bits per seconds) B – Byte 8bit (半角英数1文字分に相当) 記憶メディアの容量表記等 32GB (32 Giga Bytes) 1bitの記憶素子には 2進数の1桁つまり 0 または 1 のみ 記憶できる 1 1bit毎では 単位が小さ過ぎて使い辛い 通常は 8桁を1まとめにして扱う 8bit = 1byte 1 8bit = 1byte は 2 8 =256 通りの整数を表現可能 符号なし: 0~255 符号あり: −128~127
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16進数 教科書 pp.50-55. 2進数 10進数 16進数 0b0000 0x0 0b1000 8 0x8 0b0001 1 0x1
0x0 0b1000 8 0x8 0b0001 1 0x1 0b1001 9 0x9 0b0010 2 0x2 0b1010 10 0xa 0b0011 3 0x3 0b1011 11 0xb 0b0100 4 0x4 0b1100 12 0xc 0b0101 5 0x5 0b1101 13 0xd 0b0110 6 0x6 0b1110 14 0xe 0b0111 7 0x7 0b1111 15 0xf 2進数 4桁 → 16進数 1桁 に対応 2進数から変換するとキリが良い バイト単位のデータを表す際、読み易い 例: 0b = 4660 = 0x1234 2進数 4桁 → 16進数 1桁 2進数 8桁 → 16進数 2桁 2進数16桁 → 16進数 4桁 2進数32桁 → 16進数 8桁 2進数64桁 → 16進数16桁
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8 bit 整数の N 進数の表現 教科書 pp.50-55. 2進数 符号なし10進数 符号あり10進数 16進数 0b00000000
0x00 0b 1 0x01 0b 2 0x02 0b 3 0x03 : 0b 127 0x7f 0b 128 -128 0x80 0b 252 -4 0xfc 0b 253 -3 0xfd 0b 254 -2 0xfe 0b 255 -1 0xff 符号ありは ここで 正負が 入れ替わる 符号あり整数の場合は最上位ビットを符号ビットとして扱う(2の補数表現)
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16 bit 整数の N 進数の表現 教科書 pp.50-55. 2進数 符号なし10進数 符号あり10進数 16進数
0x0000 0b 1 0x0001 0b 2 0x0002 0b 3 0x0003 : 0b 32767 0x7fff 0b 32768 -32768 0x8000 0b 65532 -4 0xfffc 0b 65533 -3 0xfffd 0b 65534 -2 0xfffe 0b 65535 -1 0xffff 符号ありは ここで 正負が 入れ替わる 符号あり整数の場合は最上位ビットを符号ビットとして扱う(2の補数表現)
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N bit 整数の最大値・最小値 Bit数 符号あり10進数最小値 符号あり10進数最大値 符号なし10進数最大値 8 -128 127 255 16 -32,768 32,767 65,535 32 -2,147,483,648 2,147,483,647 4,294,967,295 64 -9,223,372,036,854,775,808 9,223,372,036,854,775,807 18,446,744,073,709,551,615 𝑁 −2 𝑁−1 2 𝑁−1 −1 2 𝑁 −1 参考: 128bit の場合 Bit数 128 符号あり10進数最小値 170,141,183,460,469,231,731,687,303,715,884,105,727 符号あり10進数最大値 -170,141,183,460,469,231,731,687,303,715,884,105,728 符号なし10進数最大値 340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456
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符号なし8bit整数の演算 整数オーバーフロー 11111111 = 255 +)00000001 = 1 100000000 = 0
= 255 +) = 1 = 0 整数アンダーフロー -) = 1 有効桁の外に1が溢れた 有効桁外の外から1が溢れた
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符号あり8bit整数の演算 整数オーバーフロー 01111111 = 127 +)00000001 = 1 10000000 = -128
= 127 +) = 1 = -128 整数アンダーフロー -) = 1 2の補数表現 = 0 -) = 1 = -1 +) = 1 有効桁の外から1を借りてくる 符号ビットに1が溢れた 符号ビットから1が溢れた 有効桁の外に1を捨てる
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RAM (Random Access Memory)
コンピュータのメインメモリで利用されている
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メモリの構成 1byte単位でアドレスが振られている つまり各アドレスには1byteの値を格納出来る 教科書 pp.52-56.
32bitのOSは32bitのアドレス空間 最大 2 32 Bytes=4GiB 64bitのOSは64bitのアドレス空間 最大 2 64 Bytes=16EiB 0x00 0x 0x 0x 0x 0xffffffff : 0x00 0x 0x 0x 0x 0xffffffffffffffff : アドレス 格納値 アドレス 格納値
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大きい値の扱い方 複数のアドレスをまとめて変数に割り当てる : : 0x00 0x~00 8bit 0x00 0x~00 16bit
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大きい値の扱い方 複数のアドレスをまとめて変数に割り当てる : : 0x00 0x~00 0x00 0x~00 0x00 0x~01
32bit 0x00 0x~02 0x00 0x~02 0x00 0x~03 0x00 0x~03 64bit 0x00 0x~04 0x00 0x~04 0x00 0x~05 0x00 0x~05 0x00 0x~06 0x00 0x~06 0x00 0x~07 0x00 0x~07 0x00 0x~08 0x00 0x~08 : :
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変数の宣言、値の代入 変数は値を格納する箱のようなもの int a; // (1) 変数の宣言 a = 10; // (2) 値の代入
教科書 pp 変数の宣言、値の代入 変数は値を格納する箱のようなもの int a; // (1) 変数の宣言 a = 10; // (2) 値の代入 // (3) 10 (1) (2) (3) a ? a ? a 10 int 型の変数を作り a という名前を付ける この時点では 中身は未定 変数 a に 10 を代入する 変数 a に 10 が 代入された状態に なっている
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変数の宣言と初期化 宣言と同時に初期化することも出来る int a = 10; // (1) 変数の宣言と初期化 教科書 pp.59-61.
10 を代入する
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変数への値の代入 変数への代入は「=」を用います。C言語において「=」は「イコール」や「等号」ではなく、「代入」を意味する記号です。
代入は、右辺の計算結果を左辺の変数に格納します。(左辺には必ず単独の変数を書く) a = 10; // (1) 値の代入 a = a + 1; // (2) 計算結果の代入 (2) まず右辺を 計算して a 10 a 10 1 + 計算結果で左辺を 上書きする
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変数 文法 データ型 変数名; // 変数の宣言 データ型 変数名=初期代入値; // 変数の宣言と初期化
教科書 pp 変数 文法 データ型 変数名; // 変数の宣言 データ型 変数名=初期代入値; // 変数の宣言と初期化 データ型 変数名1, 変数名2; // 複数の変数の宣言 データ型 変数名1=初期代入値1, 変数名2=初期代入値2; // 複数の変数の宣言と初期化 変数名 = 値; // 値の代入
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リテラル ソースコードに直接記述された値 数値、文字列等 教科書 p.54. wavetest.c 赤字で示したような部分が
64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 int main(int argc, char *argv[]) { if (argc < 4) { printf("Usage: %s output_file micro_sec MIDI_note_No\n\n", argv[0]); return EXIT_FAILURE; } FILE *fp; if (fp = fopen(argv[1], "wb")) { fwrite_wav(44100, atoi(argv[2]), atoi(argv[3]), fp); fclose(fp); return EXIT_SUCCESS; 赤字で示したような部分が リテラルに当たる
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整数のデータ型 signed char, unsigned char signed short, unsigned short
教科書 pp , [1] pp 整数のデータ型 signed char, unsigned char 1バイト、局所的な文字セット内に1文字を保持し得る signed short, unsigned short 少なくとも16ビット signed int, unsigned int 通常ホスト計算機の自然な整数サイズ 現在は 32 or 64 ビットであることが多い signed long, unsigned long 少なくとも32ビット 明確にビット数は定められていない 割り当てビット数の大小関係は short <= int <=long 型の前に signed を付けると符号ありの型になる 通常 signed は省略する(書かない) 型の前に unsigned を付けると符号なしの型になる コンパイルする環境により 使える値の最大値・最小値が 異なる!
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整数のデータ型 教科書 pp.53-55., [1] pp.44-45. サイズ 符号あり 符号なし 備考 1バイト signed char
unsigned char 主に文字、文字列、バイナリデータ用 16bit以上 signed short unsigned short signed int unsigned int 通常はこれを使う 32bit以上 signed long unsigned long
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整定数のリテラル 何も指定しないと int 型 末尾に接尾子(U, L)を付けると型指定される int i = 1234; // int 型
long l = 1234L; // long 型 unsigned int ui = 1234U; // unsigned int 型 unsigned long ul = 1234UL; // unsigned long 型
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C言語のN進数リテラル 0b~ 2進数リテラル(C++14の仕様*1) 0~ 8進数リテラル 0x~ 16進数リテラル
教科書 p.54. C言語のN進数リテラル 0b~ 2進数リテラル(C++14の仕様*1) 0~ 8進数リテラル 0x~ 16進数リテラル *1: 少なくとも gcc4.3, Clang3.2 では実装済み 古いコンパイラでは2進数リテラルは使えない 例えばBorland C++ で 0b~ は使えない 追加 int dec = 100; // 10進数の100 int bin = 0b100; // 2進数の100=10進数の 4 int oct = 0100; // 8進数の100=10進数の 64 int hex = 0x100; // 16進数の100=10進数の256
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演習: 値を表示してみよう(1/2) printf の1つ目の引数に "%d\n" を与え、2つ目の引数に、前のページの dec, bin, oct, hex を与えてみよう。 ファイルは dec, bin, oct, hex の4つ作る。 printf_practice_hex.c mintty + bash + gcc 1 2 3 4 5 6 7 #include <stdio.h> void main() { int hex = 0x100; printf("%d\n", hex); } $ gcc printf_practice_hex.c && ./a 256 コマンドプロンプト + Borland C++ >bcc32 printf_practice_hex.c && printf_practice_hex Borland C for Win32 Copyright (c) 1993, ... printf_practive_11.c: Turbo Incremental Link 5.00 Copyright (c) 1997, ... 256 5,6行目を書き変えて 計4つのファイルを作りましょう。
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浮動小数点数のデータ型 float 単精度浮動小数点数 double 倍精度浮動小数点数 long double 拡張精度の浮動小数点数
教科書 pp 浮動小数点数のデータ型 float 単精度浮動小数点数 double 倍精度浮動小数点数 long double 拡張精度の浮動小数点数
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浮動小数点数とは IEEE754 以下のようなに表現する方法 ±仮数部× 2 指数部
教科書 pp 浮動小数点数とは IEEE754 以下のようなに表現する方法 ±仮数部× 2 指数部 ビット数 符号 指数部 仮数部 単精度 32bit 1bit 8bit 23bit 倍精度 64bit 11bit 53bit 四倍精度 128bit 15bit 112bit 指数部の値で 小数点の位置が移動するので 浮動小数点と呼ばれる
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浮動小数点数定数のリテラル 何も指定しないと double 型 末尾に接尾子(F, L)を付けると型指定される
これは1.234× 10 5 を意味する float f = 1234F; // float 型 double d = 1234; // double 型 long double ld = 1234L; // long double 型 double e = 1.234E5; // double 型の
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固定小数点数 10進数8桁を4桁ずつに分けた例 2進数も8桁も同様に4桁ずつに分けてみる 備考 10 3 10 2 10 1 10 0 .
追加 固定小数点数 10進数8桁を4桁ずつに分けた例 2進数も8桁も同様に4桁ずつに分けてみる 10 3 10 2 10 1 10 0 . 10 −1 10 −2 10 −3 10 −4 の桁 1 2 3 4 . 5 6 7 8 ~ まで表現可能 2 3 2 2 2 1 2 0 . 2 −1 2 −2 2 −3 2 −4 の桁 1 . 1 1 1 0b ~0b まで表現可能
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指数表示(浮動小数点数) 10進数8桁を4桁ずつに分けた例 2進数も8桁も同様に4桁ずつに分けてみる 備考 10 3 10 2 10 1
追加 指数表示(浮動小数点数) 10進数8桁を4桁ずつに分けた例 2進数も8桁も同様に4桁ずつに分けてみる 10 3 10 2 10 1 10 0 10 3 10 2 10 1 10 0 の桁 1 2 3 4 ×10^ 1 2 3 4 0000×10^0000~9999×10^9999 まで表現可能 2 3 2 2 2 1 2 0 2 3 2 2 2 1 2 0 の桁 1 ×2^ 1 0b0000×2^0b0000~0b1111×2^0b1111 まで表現可能
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ASCII文字コード表 教科書 p.51. 下位4ビット 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F NUL SOH STX
1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F NUL SOH STX ETX EOT ENQ ACK BEL BS HT LF VT FF CR SO SI DLE DC1 DC2 DC3 DC4 NAK SYN ETB CAN EM SUB ESC → ← ↑ ↓ SP ! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z [ \ ] ^ _ ` a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z { | } ~ DEL 上位4ビット 赤字は制御コード
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制御コード 教科書 p.51. HEX Abbr ctrl eseq Name Hex 0x00 NUL ^@ \0 Null 0x10
DLE ^P Data Link Escape 0x01 SOH ^A Start of Heading 0x11 DC1 ^Q Device Control 1 0x02 STX ^B Start of Text 0x12 DC2 ^R Device Control 2 0x03 ETX ^C End of Text 0x13 DC3 ^S Device Control 3 0x04 EOT ^D End of Transmission 0x14 DC4 ^T Device Control 4 0x05 ENQ ^E Enquiry 0x15 NAK ^U Negative Acknowledgement 0x06 ACK ^F Acknowledgement 0x16 SYN ^V Synchronous idle 0x07 BEL ^G \a Bell 0x17 ETB ^W End of Transmission Block 0x08 BS ^H \b Back Space 0x18 CAN ^X Cancel 0x09 HT ^I \t Horizontal Tab 0x19 EM ^Y End of Medium 0x0a LF ^J \n Line Feed 0x1a SUB ^Z Substitute 0x0b VT ^K \v Vertical Tab 0x1b ESC ^[ \e Escape 0x0c FF ^L \f Form Feed 0x1c FS ^\ File Separator 0x0d CR ^M \r Carriage Return 0x1d GS ^] Group Separator 0x0e SO ^N Shift Out 0x1e RS ^^ Record Separator 0x0f SI ^O Shift In 0x1f US ^_ Unit Separator 0x20 SP Space 0x7f DEL ^? Delete
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文字定数のリテラル 1文字を単一の引用符(')で囲む char型の値になる char a = 'a'; //「a」の文字コード0x61
教科書 p.56. 文字定数のリテラル 1文字を単一の引用符(')で囲む char型の値になる 単一の引用符(')は ↑Shift ' 7 + char a = 'a'; //「a」の文字コード0x61 char lf = '\012'; //改行の文字コード0x0aを8進数で char vt = '\x0b'; //垂直タブの文字コード0x0bを16進数で char cr = '\r'; //復帰の文字コード0x0dを //エスケープシーケ1ンスで
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演習: 値を表示してみよう3(1/2) printf_practice_hex.c を元にして以下の点を変更して動作を確認せよ。
追加 演習: 値を表示してみよう3(1/2) printf_practice_hex.c を元にして以下の点を変更して動作を確認せよ。 ファイル名をコピーして以下の4ファイルを通る。 printf_practice_a.c printf_practice_lf.c printf_practice_vt.c printf_practice_cr.c
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演習: 値を表示してみよう3(2/2) 5行目はファイル名と対応させて2ページ前のa, lf, vt, cr の宣言と初期化に書き換え。
追加 演習: 値を表示してみよう3(2/2) 5行目はファイル名と対応させて2ページ前のa, lf, vt, cr の宣言と初期化に書き換え。 6行目は %d を %x に書き換え。hex は、対応する a, lf, vt, cr に書き換え printf_practice_a.c mintty + bash + gcc 1 2 3 4 5 6 7 #include <stdio.h> void main() { char a = 'a'; printf("%x\n", a); } $ gcc printf_practice_a.c && ./a 61 コマンドプロンプト + Borland C++ >bcc32 printf_practice_a.c && printf_practice_a Borland C for Win32 Copyright (c) 1993, ... printf_practive_11.c: Turbo Incremental Link 5.00 Copyright (c) 1997, ... 61 5,6行目の赤字部分を書き変え 計4つのファイルを作りましょう。
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教科書 p.56. エスケープシーケンス \a 警告(ベル)文字 \b バックスペース \f 改頁(フォームフィード) \n 改行 \r 復帰 \t 水平タブ \v 垂直タブ \\ バックスラッシュ \? 疑問符 \' 単一引用符 \" 二重引用符 \ooo 8進数 ooo (*1) \xhh 16進数 hh (*2) (*1) ooo は1桁ないし 3桁の8進数を取る これらの表記は、 1文字(=1バイト)の値を表す。 (*2) hh は1桁あるいは 2桁の16進数を取る
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幅広文字定数のリテラル char型では表せない拡張文字セット用 文字定数の前に L を付ける wchar_t型の値になる
備考 幅広文字定数のリテラル char型では表せない拡張文字セット用 文字定数の前に L を付ける wchar_t型の値になる wchar_t hira_a = L'あ'; // 「あ」の文字コードU+3043? Wikipedia / JIS_X_0213非漢字一覧#1面4区
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文字列定数のリテラル 0個以上の文字を二重引用符(")で囲む char型の配列になる(後述)
教科書 pp.44, 文字列定数のリテラル 0個以上の文字を二重引用符(")で囲む char型の配列になる(後述) 二重引用符(")は ↑Shift " 2 + char emp[] = ""; // 空の文字列 char str[] = "I am a string"; // 文字列 char cat[] = "hello, " "world"; // "hello, world" と同じ // 連続した文字定数リテラルはコンパイル時に連結される
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宿題 次回までに以下の事をやっておくこと。 教科書の第2章の終わりまで読み、指示された操作を試して動作を確認する。
不明な点、疑問点についてメモし、次回の授業に持参する。または、本講義の Moodle コース上にある第1週宿題用フォーラムに書き込んでおく。
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