CGS カーネルベース 変化するオブジェクトに 　　　進化するデータベースを。.

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1 CGS カーネルベース 変化するオブジェクトに 　　　進化するデータベースを。

2 物とは？ 物とは様々な視点からみた属性の集合？ ｛属性１，属性２，属性３，・・・ ｝＝Σ属性ｉ 例） 人は ｛男性，２０歳，名前，・・・ ｝
｛属性１，属性２，属性３，・・・　｝＝Σ属性ｉ 属性１　　属性２ 　　属性３ 　　　・　　・　　・ 　例）　人は　｛男性，２０歳，名前，・・・　｝ 疑問点 　　 ・・・　は何を表しているのか？ 　　属性の集合は有限集合？　　無限集合？ 　　属性がなくなると消滅するのか？ 　　属性が全て同じ集合は同じ物か？

3 物とは ・・・ は、認識されていない物の属性である 物は認識された属性と認識されていない属性の集合 物＝Σｆ（物） ＋ Σｆ（物）
・・・　は、認識されていない物の属性である 物は認識された属性と認識されていない属性の集合 　　　　　物＝Σｆ（物）　＋　Σｆ（物） 　　ｆ：視点（観測系）　ｆ（物）：視点ｆでの物の属性 属性２ 属性１ 属性３ Σｆ（物） 物から、認識された属性の像が浮かび上がってくるイメージ図

4 カーネルプロジェクションモデル カーネル Σｆ（物） をカーネル（Ｋｅｒｎｅｌ）と呼ぶ
Σｆ（物）　をカーネル（Ｋｅｒｎｅｌ）と呼ぶ ｆ（物）　をプロジェクション（Ｐｒｏｊｅｃｔｉｏｎ）と呼ぶ 　　　　物　＝　Ｋｅｒｎｅｌ　＋　Σプロジェクション 　　　　　　 ＝　Σ（認識されていない属性）　＋　Σ（認識された属性） プロジェクション２ プロジェクション１ プロジェクション３ カーネル

5 進化するモデル 物の認識が深まって行くにつれ カーネルのまわりに自由に属性を付け加えていける カーネルから新たな認識された属性が湧き出てくる
プロジェクション プロジェクション プロジェクション プロジェクション プロジェクション カーネル カーネル プロジェクション プロジェクション プロジェクション カーネルから新たな認識された属性が湧き出てくる

6 関係 視点は関係 関係は双方向 関係も自由に増やせる 好き 男 女 嫌い 関係A 関係X カーネル カーネル 関係B 関係Y
プロジェクション カーネル カーネル 関係B 関係Y

7 サンプルモデル 住所 年齢 年齢 上司 名前 カーネル 名前 カーネル 性別 部下 性別 会社 会社 カーネル 名前 東京都千代田区 ４５歳
２０歳 住所 佐藤 年齢 年齢 田中 上司 名前 カーネル 名前 カーネル 性別 部下 性別 男性 会社 会社 男性 カーネル 名前 ＸＸ株式会社

8 カーネルベース カーネルベースは、 カーネル・プロジェクションモデルを 忠実に実現したデータベース

9 特徴 特徴１ 容易にモデル化 （頭に描いた構造をそのまま表現可能） 特徴２ 自由に関係付け 特徴３ 柔軟変更追加 特徴４ 可変長 特徴５
マルチメディア

10 モデル化例 学校のER図 生徒 生徒 N N 所属 親 所属 所属 子 担当 親 １ １ １ １ 担当 １ １ 担任 クラス 担任 クラス
モデル化例　 生徒 生徒 N N 所属 親 所属 所属 子 担当 親 １ １ １ １ 担当 １ １ 担任 クラス 担任 クラス １ M １ 担当 子 受講 受講 親 M 受講 子 N 実施 親 実施 N 学科 N 学科 N 実施 子 学校のER図

11 基本コマンド Create 生成 Delete 削除 Get 読み込み Put 書き込み Link 関係付け Delink 関係切り
Search 関係の検索 Klink キー（インデックス）付け Ksearch キー検索

12 可能性 ・複雑な関係を構成しているデータ ・抽象的なデータ 思うままにデータベース化。 多彩なニーズに対応します。