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韓国戦争(1950年代)と韓国文学 13202126 高橋 由紀.

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1 韓国戦争(1950年代)と韓国文学  高橋 由紀

2 1950年代の主な出来事 1950.6.25 韓国戦争 1953.7.27 板門店で休戦協定調印 日韓第2,3次会談
 韓国戦争  板門店で休戦協定調印         日韓第2,3次会談  独島に領土標識設置  第3次大統領選挙・李承晩当選   『朝鮮語大辞典』完成 1958.4   日韓第4次会談

3 韓国戦争 1950年6月25日未明、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)軍約10万が38度線を突破、一挙に韓国へ突入し勃発。韓国軍は敗走を続け、北朝鮮軍は首都ソウルを占領した。国連軍は9月26日にソウルを奪回、さらに10月19日には首都・平壌を占領するなど北上を続け、10月末には鴨緑江岸にまで北軍を追い詰めた。中国・北連合軍は翌年の1月初め再びソウルを占領。3月14日、国連軍はソウルを再び奪還したが、38度線をはさんでの攻防の中で戦況は膠着し、ソ連国連代表マリクの提案など停戦の動きが出始めた。開戦から約3年後の53年7月27日、板門店において休戦協定が成立した。

4 文学の特徴 1. 前後文学形成:戦争の体験と前後の 生の認識を形状化 2. 戦争後の現実参加主義の文学と伝統志向的な純粋文学
1. 前後文学形成:戦争の体験と前後の   生の認識を形状化 2. 戦争後の現実参加主義の文学と伝統志向的な純粋文学 3.西欧エクジスタンシアリズム文学の影響

5 文学の特徴② 悲劇的体験は生存の難しさと懐疑を抱かせ、敗北意識とニヒリズムを深化する決定的きっかけになった。このような時代背景は戦争体験、現実参加、伝統志向などの主題で文学に反映された。 人間の限界状況での苦悩と葛藤、生の本質を探求しようとする傾向はエクジスタンシアリズムの影響

6 西欧エクジスタンシアリズムとは? 人間がこの世の中に存在する現象を不条理で報告, 本質より具体的実存を重視しようとする思想がエクジスタンシアリズムである。この思潮は 1950年代前後の韓国作家たちに大きな影響を与えた。

7 文学雑誌 1953 『思想界』 『戦線文学』 『蒼空』(2号まで) 創刊 1955 『現代文学』 創刊 「韓国自由文学者協会」 発足
『蒼空』(2号まで) 創刊 1955 『現代文学』 創刊     「韓国自由文学者協会」 発足     東仁文学賞,現代文学新人賞(のち     現代文学賞) 始まる 1956 『自由文学』 創刊

8 韓国自由文学者協会とは 詩・小説・戯曲・シナリオ・評論・海外文学研究・児童文学など6部門で編成して発足
1955年7月 全国文化団体総連合会 加入 1956年5月『自由文学』創刊,通巻71巻を終刊するまで多くの文人を排出 アンソロジーの刊行,文学祭り,文学講演会,文芸講座,合同出版記念会などの活動をし、自由文学者協会賞を制定 1961年5・16軍事政変の時,すべての社会団体に対する整備措置で文学全体の団結を前提条件にして自ら解体した

9 李範宣(イ・ボムソン) 1955年『現代文学』に短編小説、『暗票』 『日曜日』で金東里の推薦を受ける。
1958年『かもめ』で第4回現代文学新人賞受賞 1961年短編小説『誤発弾』で第5回東仁文学賞受賞のちに映画化される

10 孫昌渉(ソン・チャンソプ) 1953年短編『公休日』で文芸誌の推薦を受け登壇。 短編『雨の降る日』を発表
1953年短編『公休日』で文芸誌の推薦を受け登壇。 短編『雨の降る日』を発表 1955年短編『血書』 『未解決の章』 『人間動物原書』など発表。 『血書』で第1回現代文学新人賞受賞 1959年短編『余剰人間』で第4回東仁文学賞受賞。 長編『落書族』を発表

11 その他の作品 戦争体験の形状化作品:안수길『第3人間型』 金東里『밀다원시대』
戦争体験の形状化作品:안수길『第3人間型』 金東里『밀다원시대』 前後の認識と新しい人間像提示:黄順元『カインの後裔』 張用学『ヨハネ詩集』 現実参加:김성한『바비도』 선우휘『불꽃』 純粋小説:오영수『갯마을』   など


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