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住所正規化コンバータ for PAREA R5 のご紹介
国際航業株式会社 ビジネスソリューション事業本部
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 住所を取り扱うことの困難さ
多くの組織で住所情報は上手く活用されていません。その原因は、日本では住所の表記方法が統一されていないためです。 顧客情報が統合されていないため、複数の営業部が同じ顧客にDMを発送しているようだ...。 確かに、この住所のはずだけど、我が社の顧客管理システムでは見つからない...。 Webシステムに「番地は半角で入力してください。」と注記されているが、これくらいシステム側で対応できないのだろうか...。 「住所正規化コンバータ」により、このような問題を解決します!
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 住所正規化の必要性
日本における住所の表現方法は統一されていません。コンピュータ処理では住所を「文字列」として扱うため、わずかな違いでも異なる住所として認識されてしまいます。 丁番地の表記 地名のゆれ 省略 西原町上原1=沖縄県中頭郡西原町上原1 一丁目十二番地 一の十二 一ノ一二 1−12 ... 霞ケ関 霞ヶ関 霞が関 霞関 市町村合併 大宮市桜木町1=さいたま市大宮区桜木町1 異体字 丁番地の特殊表記 通り名表記 中央区北二条西5丁目 八幡平市大更第25地割 旭川市3条通9丁目左1号 堺市堺区浅香山町3丁5−20 鹿児島市紫原3丁目1番外1 京都市中京区烏丸御池上ル二条殿町 =京都市中京区烏丸通御池上る二条殿町 壺川 壷川
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 住所正規化によるメリット
住所を統一表記に変換することで、さまざまなメリットを享受することができます。 住所検索の精度が大幅に向上した! 顧客情報の名寄せ処理がスムーズに実現できた! 住所入力システムで半角数字指定などの面倒な制約を設けなくても良くなった! 過去の住所情報も、市町村合併による新地名に変換された!
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 住所正規化コンバータの特徴
住所正規化コンバータは、住所正規化に関連する多くの付加的機能を提供します。 1. 住所と郵便番号の相互変換を行います。 住所情報から郵便番号を求める、またはその逆の処理に対応しています。中途半端な住所情報も 確実に「使える」住所情報へと変換します。 2. 住所を都道府県市町村名や建物名に分割します。 住所情報を「都道府県」「市町村」「地名」「番地」「建物名」「号室」に分割します。 さらに「郵便番号」「市区町村コード」も付与しますので、統計処理などに活用できます。 3. 住所と緯度経度の相互変換にも対応しています。 住所情報に対応する緯度経度を算出することができます。(号レベルまでをサポート) GISの分野でご活用いただくことができます。
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対応する合併のパターン 住所正規化コンバータが対応している合併パターンは次のとおりです。 合併パターン 例
市区町村レベルでの市区町村名称の変更で、町域に影響を及ぼさないもの。 A郡B町(村)xxx → C市xxx A市xxx → B市xxx 合併に伴う町域名称の変更で、接頭語として旧市区町村名称を伴うもの。 A郡B町(村)xxx → C市Bxxx 合併に伴い、一部の町域名称に(1)と(2)のパターンが混在する場合。 A市xxx → X市xxx A市yyy → X市Ayyy が混在 合併により完全に町域名称が変更されるもの A市xxx → B市yyy 区政化 A市xxx → A市B区xxx A市xxx → A市B区とC区とにxxxが分離
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 ウィザードによる一括処理の手順
住所正規化コンバータは、ウィザード形式の質問に答えるだけで、お手持ちの住所情報(CSVファイル)を一括して正規化することができます。 1.入出力のCSVファイルを指定します。 2. 入力ファイルにおける住所部分を指定します。 4. 正規化を行います。スコアはログファイルに記録されます。 3. 出力ファイルにおける住所位置を指定します。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 活用事例 (1) 顧客マスタクリーニング
顧客マスタの住所部分を定期的にクリーニングすることで、名寄せや DM 発送のムダをなくします。 CSV 住所 正規化 CSV 手動変換 顧客 マスタ 自作 PG 住所 正規化 自動変換 API利用
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 活用事例 (2) オンライン処理
定期的クリーニングと併用して、オンライン登録/更新時にも正規化処理を適用するものです。常にメンテナンスされた住所情報を扱うことができるようになります。 顧客 マスタ 住所 正規化 オンライン住所正規化
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 活用事例 (3) ネットでの住所入力
お客様からの住所入力システムを「高度化」することができます。入力不可の軽減や表記ゆれのリアルタイム修正により、システムへの満足度を向上させます。 郵便番号 郵便番号 郵便番号と住所の自動入力 都道府県 東京都 都道府県市区町村名 東京都中央区日本橋 自動的に 確定 市区町村 中央区 地名・番地 日本橋一丁目12番 地名・番地・建物名 1−12番東洋ビル 建物名 東洋ビル5階 町域以降を自由に 入力できます よくあるフォームの例 住所正規化コンバータの利用
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 活用事例 (4) 与信チェックへの適用
お客様からの住所入力を正規化し、与信チェックシステムに渡します。同じ住所表記であれば同一人物の可能性があるというルールを適用することで与信が厳格になります。 住所 正規化 お客様 入力システム 与信システム 厳密な チェック
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 活用事例 (5) 配送業務への支援
住所正規化により、市区町村コードが付与されます。配送システムで、このコードを使うことでトラブル防止に役立てることができます。 配送先 リスト (CSV) 配送先 リスト (CSV) コード 住所 正規化 カナ表記 配送業者へ
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 活用事例 (6) エリアマーケティング
住所を正規化し、緯度経度を付与することを「アドレスマッチング(ジオコーディング)」と呼びます。エリアマーケティング業務では必須となります。 住所 正規化 + アドレス マッチング お客様 住所 (CSV) GISの 図を はってください 「顧客分布分析、店舗開発、取引先支援」 ※ 緯度経度は「号レベル」まで対応しています。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 製品体系
住所正規化コンバータは「住所の正規化のみ」に対応したクレンジング版と、「緯度経度まで」を求めるジオコーディング版という二つの体系をご用意しています。 機能 クレンジング版 ジオコーディング版 Std Pro 丁目までの住所正規化機能(市区町村合併含む) ○ 丁目以降+建物名の住所正規化機能 ー 住所と郵便番号の相互変換(市区町村まで) 住所から緯度経度を求める 丁目 号 住所からコードを求める 5桁 11桁
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 製品価格
住所正規化コンバータ for PAREA R5 は、精度の高い「PAREA Addres」を同梱しながらも、低価格でのご提供を実現しています。他社製品と比較して、圧倒的なコストパフォーマンス優位性があります。 価格はすべて税抜き表記です。 製品 本体価格 クレンジング スタンダード(CS) 標準GUIのみ 160,000 円 標準GUI + API提供オプション 260,000 円 クレンジング プロフェッショナル(CP) 360,000 円 560,000 円 ジオコーディング スダンダード(GS) 500,000 円 700,000 円 ジオコーディング プロフェッショナル(GP) 2,320,000 円 3,150,000 円 ※1 運用ライセンスは「1台のPCで、自社保有データの正規化処理を行う」ことを想定しています。 ※2 API 提供オプションは、システムから住所正規化コンバータをライブラリとして呼び出すような使い方をする場合に必要となります。 バッチ処理、イントラネット利 用、インターネット利用のいずれでもお使いいただけます。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 実行環境
住所正規化コンバータ for PAREA R5 は Java5 が稼働する環境で動作します。 Windows/Linux/Solaris/Mac OS X など、多くの OS に対応しています。 対象OS Java 5 が稼働する OS であれば、基本的にはいずれでも動作します。 (Java 5 は無償でダウンロードしてご利用頂けます。) ハードウェア環境 ・住所正規化コンバータを起動するために、700Mbyte のメモリが必要です。実メモリ搭載容量として 1Gbyte 以上を推奨します。 ・必要となるハードディスク容量は製品グレードによって変わります。CS で 0.5G、CP で 2G、GS/GP では 3.5G を必要とします。 ・変換速度は CPU 性能に依存します。(参考値:intel Core2 2.4GHzを用いた場合、12件/秒) パフォーマンス向上のためには、できるだけ高速な CPU をお使いください。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 住所マスタの取り扱い
住所正規化コンバータが扱う住所マスタ情報は、国際航業株式会社が提供する「PAREA Address」を用いています。号レベルのジオコーディングが可能です。 住所 「PAREA Address」の表記方法に準拠しています。 「PAREA Address」に含まれる緯度経度を用います。号レベルの緯度経度情報を返すことができます。 緯度経度 異体字 京都大学人文科学研究所附属漢字情報研究センターの安岡孝一様が編纂された「漢字袋」をベースに拡張しています。 ※その他、日本郵政公社が提供する「事業所別郵便番号」データも用いています。 ※合併情報については、国際航業株式会社が独自に整備したデータを用いています。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 処理能力ならびに制約
住所正規化コンバータの現在の処理能力および各種制約を示します。 ・入力される住所情報には、市区町村名が含まれている必要があります。市区町村名が含まれていない場合は住所として判別できません。 ・住所の判定に曖昧さがあった場合、それ以降の文字列は「正規化できない文字列」として切り分けます。従って、どこまで正規化できて、 どこからがエラーかを明確に判断できます。 ・住所から郵便番号を求める処理において、厳密な一致判定が困難な場合、その住所表記にもっとも近いと判定される郵便番号を出力します。 その結果、必ずしも正確ではない出力となる可能性もありますので、予めご了承ください。 ・丁目-番地-号まで正規化できた住所については、存在チェック(住所マスタに存在したという意味)を兼ねることができます。 ・住所から緯度経度を算出するアドレスマッチング機能では、丁目レベルまたは号レベルの緯度経度データを出力します。 製品グレードによって変わります。 ・住所正規化の処理速度は、1 秒あたり 12 件(すなわち、1件あたり0.083秒)を要します。 これは intel Core2 2.4GHz CPU 利用時の弊社環境における実測値ですので、ご利用の PC によって変動する可能性があることを、予め ご了承ください。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 処変換効率向上のための方策
住所正規化コンバータで、住所変換効率を上げるいくつかの方法を示します。 事前データ処理 ・市区町村名 町名等の間にスペースが入っていると誤変換の原因となります。スペースを除去すると誤変換の確率が低くなります。 ・建物名称に関しては、 ・区切り文字以外の記号は文字として認識しますので、誤変換の原因となります。予め記号類は除去いただくきますと誤変換の確率が低くなり、ます。 ・番地、号のデータと建物名称の間にスペースがあると変換率が向上する場合があります。 市区町村名読み替えファイルの利用 正規化処理時に,住所マスタに存在しない市区町村名を入力しても,存在する市区町村名に差し替えて処理を続行させたい場合に使用するファイルです.たとえば,「つくば市」を「筑波市」と漢字で書かれた場合,通常だと正しく「つくば市」を拾うことができません. この場合に「筑波市」を「つくば市」に取り換えて処理させることができます.「AliasCity.txt」ファイルに,この差し替える市町村名を記載します. 例: 大島大島町,大島支庁大島町 利島利島村,大島支庁利島村 つくば市,筑波市 書式は,先に住所マスタ内に存在する市町村名を記述し,半角カンマで区切り,存在しない市町村名を記載します. [住所マスタに存在する市町村名],[差し替えさせたい(存在しない)市町村名]
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 導入実績
住所正規化コンバータは発売以来、多くのユーザーにご評価を頂いております。 販売実績の 累計は 200本以上です。 民間企業、研究 機関、大学、 官公庁など 分野を問わず 採用されて います。 日本オラクル社や ビーコンIT社を はじめとする 製品へのバンドルも 進んでいます。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 オンラインデモをお試しください
住所正規化コンバータの動作を実際にお試し頂けるデモサイトをご用意しております。
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住所正規化コンバータ for PAREA R5 まとめ
住所正規化コンバータにより、さまざま表記が混在する日本の番地表記を無駄なく、手間なく整理することができます。 お手持ちの住所データを最大限、有効に活用するために、「住所正規化コンバータ」のご利用を是非とも、ご検討ください。
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