Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

情報処理入門A・B 坂口 利裕 横浜市立大学・商学部

Similar presentations


Presentation on theme: "情報処理入門A・B 坂口 利裕 横浜市立大学・商学部"— Presentation transcript:

1 情報処理入門A・B 坂口 利裕 横浜市立大学・商学部
2003/05/27・21 情報処理入門A・B 第4回 表計算ソフト入門 坂口 利裕 横浜市立大学・商学部 坂口 利裕

2 本日のテーマ 表計算ソフト(スプレッドシート)の機能について理解する 簡単な集計表の作り方とグラフ化の手順を学ぶ
ドライブ・フォルダ(サブディレクトリ)・ファイルの意味と,表記方法を理解しデータ保存の方法を学ぶ 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

3 表計算ソフトの機能(1) 方眼状に配置された画面(シート)のマス目(セル)に 文字・数値・計算式 を埋め込んで作表できる
セルには,横位置(列)と縦位置(行)からなる番地(アドレス)が割り当てられており,計算式中で参照できる セルのデータが変化すると計算式で参照しているセルの内容も自動的に再計算される 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

4 MS-Excelの画面の見方 シート全体の選択ボタン セル(データの格納単位) 行番号 列記号(と選択ボタン) ワークシート
シート内の垂直スクロールバー シートの選択ボタン

5 セルへのデータ入力 入力したいセルをマウスの左クリックや矢印キーで選ぶ 数値の場合は,数字キー,符号(+-)キーから始める
文字の場合は,英字キーから始める(必要に応じてかな漢字変換を起動・停止しておく) 計算式は,イコール(=)キーから始める 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

6 データの修正 修正したいセルを選んで,新たにデータを入力する。最後に入力されたものが優先的に入る
データそのものを消す(空欄にする)場合には,セルを選んだ後,[Delete]キーを押す 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

7 式による計算の表現 =に続けて,計算式を入力する。加減乗除は + - はそのまま × → *(アスタリスク)キー ÷ → /(スラッシュ)キー で代用する。 演算順序を変えるには,丸括弧( )を用いる。 必要に応じて組込関数を利用できる。 関数名(データ,データ...) 英字による関数名 2つ以上のパラメータは,カンマ,で区切る 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

8 主要な関数 集計・統計関数 条件 合計値 SUM (算術)平均値 AVERAGE 最小値・最大値 MIN・MAX
IF(条件式, 条件に当てはまるときの値(や計算式), 条件に当てはまらないときの値(や計算式)) 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

9 計算式でのセル参照 計算式では,列位置(英字)と行位置(数字)でセルの内容を参照できる 例) =B2+C2 意味)B2のセルの内容にC2のセルの内容を加えよ 関数の中では,矩形状の範囲を示すことが可能 例) =SUM(B2.B5) 意味)B2~B5の範囲のセルの内容の合計を求めよ コロン:またはピリオド.でつなぐ 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

10 集計表の作成手順 入力する順序は,文字→数値→式(見出し→データ→計算の指示)が一般的で効率的である
セルの大きさは,列単位(の幅),行単位(の高さ)でのみ指定できる 書式や文字配置を変更するには,ドラッグ操作で選択したり,行列の選択ボタンやシート全体の選択ボタンを使って変更する範囲を決めておき,[書式]メニューを使用する 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

11 表計算ソフトの機能(2) 作表されたデータに基づいてグラフを描画する(グラフ化機能)
一定の条件に当てはまるデータを探し出す(データベース機能) データベースの内容を並べ替えたり,項目別に集計する 表(ワークシート)やグラフの内容を別のソフトウェアに転送する 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

12 グラフの作成手順 グラフの元になるデータの範囲を(項目名などを含めて)ドラッグ操作で指定する [挿入]メニューから[グラフ]を選択する
グラフの種類や軸の取り方などのオプションは,慎重に選ぶ(意味のないグラフは百害あって一利なし) 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

13 ドライブ フロッピーやMOディスクのような記録媒体を区分するために,英字1字(とコロン「:」)で表現された「ドライブ」名を用いる
実習室のパソコンでの構成 a: フロッピー c: ハードディスク e: MOディスク f: CD-ROM(実習室AのみCD-RW) z: ネットワークドライブ (「マイドキュメント」の実体) 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

14 フォルダ(ディレクトリ) それぞれのドライブには,ルート(root=根)ディレクトリと呼ばれる場所があり,¥(または/)で表現する
データはグループ化して保管できる グループ化されたものには名前が付けられる。グループ化されたものはフォルダあるいはサブディレクトリと呼ばれる 例) C:\Temp cドライブのTempフォルダ 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

15 ファイル データは,最終的には「ファイル」と呼ばれる単位で,各記録媒体に格納される。ファイル名の最後は,ファイルの内容(ワープロのデータなど)を示すタイプ名(または拡張子)が付されている 例) Z:\nyumon\doc1.doc zドライブのnyumonフォルダにあるdoc1 という名の.docタイプ(MS-Wordデータ) のファイル 名前は,原則としてアルファベット(A-Z)と数字(0-9)で表記する(漢字はできるだけ避ける) 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

16 アプリケーション用 データの保存方法 アプリケーションの「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を使用する
クリックして,ドライブやフォルダを選択 アプリケーションの「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を使用する 既存のデータの更新の場合は「(上書き)保存」でよい 保存場所は必ず確認する 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

17 実習課題2 別紙に従って,表計算ソフトの基本機能を理解する 画面の見方の確認 文字・数値・計算式のデータ入力 データの訂正方法
コピー(複写)機能 グラフ描画機能 印刷手順 データの保管手順 2004/05/25・26 情報処理入門A・B

18 次回は… (次週は休講) ハードウェアとソフトウェア A(6/1,火曜1限)→大学創立記念日のため B(6/2,水曜1限)→進度調整のため
現在のコンピュータの基本構造 各装置の役割 データの内部表現 ソフトウェアの意義と種類 2004/05/25・26 情報処理入門A・B


Download ppt "情報処理入門A・B 坂口 利裕 横浜市立大学・商学部"

Similar presentations


Ads by Google