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■日時 平成22年7月16日(金) ■講師 特定非営利活動法人 政策21 理事長 鎌田 徳幸
平成22年度 雫石町二次評価研修 ■日時 平成22年7月16日(金) ■講師 特定非営利活動法人 政策21 理事長 鎌田 徳幸 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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自己紹介 タイムスケジュール 本研修のゴールイメージ はじめに
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行政を取り巻く環境の変化 社会環境の変化 「管理する行政」 ⇩ 「市民と役割分担する行政」 「行政主導のサービス」 ⇩
「市民志向のサービス」 行政を取り巻く環境の変化 財政逼迫 職員削減 「前例踏襲的な事務執行」 ⇩ 「評価重視の事務執行」 「行政管理」 ⇩ 「行政経営」 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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限られた資源(予算、人員、時間)を有効に活用しながら 最大限の【価値】を生み出す。
公務員の役割 様々な制約の中で 限られた資源(予算、人員、時間)を有効に活用しながら 最大限の【価値】を生み出す。 どこも正解を持っていない ⇒ 検証と修正(PDCA) Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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二次評価の意味 二次評価をチームで行う意義 評価の目的 二次評価を実施するにあたって 二次評価の実施
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担当課以外の視点を評価に取り入れることにより、評価の質や客観性などを向上させる。
二次評価の意味 二次評価は、「準外部評価」。 担当課以外の視点を評価に取り入れることにより、評価の質や客観性などを向上させる。 評価担当者・担当課への牽制 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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チーム員は、第三者的な視点を持つことができる。 【評価力】 社会環境の変化や行政の役割等を理解
二次評価をチームで行う意義 【外部性】 チーム員は、第三者的な視点を持つことができる。 【評価力】 社会環境の変化や行政の役割等を理解 【エンパワーメント】 チーム員と評価担当者の双方の知恵と知識を出し合い、共有する。 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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的確な施策、事務事業を展開 町民の視点に立った成果重視の町政運営 効果的かつ効率的な町政を推進 町民に説明する責務を全うする。
評価の目的 的確な施策、事務事業を展開 町民の視点に立った成果重視の町政運営 効果的かつ効率的な町政を推進 町民に説明する責務を全うする。 常に自分に問いかける Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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評価シートで事業全体が把握できることを目標に。 事業評価は、シートで行われているものではない。(日常、常に行われているハズ)
2次評価を実施するにあたって 評価シートで事業全体が把握できることを目標に。 事業評価は、シートで行われているものではない。(日常、常に行われているハズ) 日常の評価活動が 適切に表現されているか Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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評価のなかで、環境変化への対応や新たに発生した課題、事務事業の改善点などに対応しようとしていること。
日常の評価活動とは 評価のなかで、環境変化への対応や新たに発生した課題、事務事業の改善点などに対応しようとしていること。 さまざまな情報を収集活用して、新規事業や事業廃止、縮小などを検討していること。 効果・効率では割り切れない課題や長期的に対応が必要な課題に対して、あえて対応すること。 実は・・・。 シートには書いていないんですけど・・・。 ⇒ 日常の評価活動の結果であることが多い Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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見せる(アカウンタビリティ)視点 事業概要 項目別評価結果 二次評価を行う際の考え方(参考) 二次評価の視点
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予備知識がなくても程度理解できる内容か。 専門用語が最小限で、できるだけ平易に記載されているか。
見せる(アカウンタビリティ)視点 予備知識がなくても程度理解できる内容か。 専門用語が最小限で、できるだけ平易に記載されているか。 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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事業概要 プログラム等がどのように成果をあげていくかの設計(予想)図 PDCA。社会変化に対応。関係者の協力。 目的と手段の明確化
【ポイント】 対象者、受益者が具体的・平易に記入されているか? 意図は適切な表現がされているか? 手段は具体的に、分かりやすい表現になっているか? Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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事業の方向性の判断基準の根拠となる情報が記載されているか。
項目別評価結果 事業の方向性の判断基準の根拠となる情報が記載されているか。 評価情報と評価(a.b.c)の整合性がとれ、それに基づき改善、見直しされているか。 【ポイント】 町が実施する必要性が読み取れるか? 効率性は、事業費、事務負担割合などから導かれているか。 有効性は、成果指標を基に記載されているか。 課題・改善改革案に至るプロセスが読み取れるか。 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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⇒課題の明確化(ベンチマーク、トレンド分析、マッピング分析)
二次評価を行う際の考え方(参考) 事業の組み立て ⇒ロジック・モデル、指標設定 課題分析 ⇒課題の明確化(ベンチマーク、トレンド分析、マッピング分析) ⇒対象の明確化(MECEモデル:もれなく・ダブりなく) 手段の選択 ⇒プロセス分析、SWOT分析、ベンチマーク 資源の確保、情報共有 ⇒庁内、地域、関係者 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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資源:人的・財政的・組織的・地域的な資源
ロジック・モデル 資源:人的・財政的・組織的・地域的な資源 活動:行政の活動(イベント、融資、規制など) アウトプット:提供サービス(イベント参加など) 成果:参加者の行動、意識、知識などの変化 影響:施策や政策による長期的な地域内変化 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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把握したい事象を指標で把握(モニタリング)できるか? 設定された目標はスマートか? Specific ― テーマは具体的か?
目標・指標の設定 把握したい事象を指標で把握(モニタリング)できるか? 設定された目標はスマートか? Specific ― テーマは具体的か? Measurable ― 定量的に測定できるか? Achievable ― 達成可能なものか? Result-based ― 「成果」に基づいているか? Time-oriented ― 時間は意識されているか? Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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トレンド分析+ベンチマークの事例 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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プロセス分析の例 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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マッピング分析の事例 Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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2次評価をやってみましょう Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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各チームの気づきを共有しましょう Copyright by N.P.O Policy21 All right reserved
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公務員の役割 二次評価の実施 二次評価の視点 気づき 本研修の振り返り
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