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2002年後期 担当:八木 経済学史B (近代日本の経済思想と経済学)

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1 2002年後期 担当:八木 経済学史B (近代日本の経済思想と経済学)
江戸期から1970年前後にいたる日本社会の近代化の中での経済思想と経済学をたどり、それを通じて日本の産業化と近代化の特質について考える。

2 授業の目標 目標1:(経済学の自己理解)経済学部の学生に、自分たちが学んでいる経済学が日本の知識社会のなかにどのようにして定着してきたかをわからせる。 目標2:(思索と行動への共感)経済思想家や経済学者が、現実のなかで苦闘しながら考え行動してきたことを知ってもらい、自分が考え行動するさいのヒントとしてもらう。

3 評価のしかた 中間レポート1回: 「適当な日本人の著作をえらんで、その経済思想を紹介し論評せよ」(日時:12月3日の授業時間に受取)⇒試験時に返却 論述式の期末試験: これは、人ではなくトピック(問題)中心で出題する。4トピック出して、そのうち2トピックを選択。 最終評価: 期末をX1点、中間レポートをX2点として                         X1+0.4・X2・(100-X1)÷100

4 受講生との対話 質問歓迎(時間中に挙手して尋ねるのがベスト)。
中間レポート(マル写しは不可。引用はルールを守っておこなうこと)は返却します。中間レポートを出してもらったあと、討論の時間を設けます。 最後に「授業評価」をしてもらいます。これには、私の方からも「全体講評」で答えます。

5 授業予定 10/1 明治以前の経済思想:三浦梅園『価原』 10/8 近代日本と西洋経済学:福澤諭吉の文明論
10/1 明治以前の経済思想:三浦梅園『価原』 10/8 近代日本と西洋経済学:福澤諭吉の文明論 10/15 柳田国男のルーラル・エコノミー 10/22 河上肇と利己心問題 10/29 石橋湛山の新自由主義 11/5 高田保馬の勢力経済学 11/12 日本資本主義分析とマルクス経済学 11/19 戦時経済下の革新構想 12/3 経済学者たちの回転ドア 12/10 政策における戦前と戦後 12/17 開発主義と動員現象

6 全般にわたる教科書・参考書 八木紀一郎『近代日本の社会経済学』筑摩書房、1999年(教科書)
テッサ・モーリス-鈴木『日本の経済思想』岩波書店、1991年(推奨) 藤井隆至編『経済思想(日本史小百科・近代)』東京堂出版、1998年(推奨) 長幸男・住谷一彦編『近代日本経済思想史』 1、2、有斐閣、 年(推奨) 経済学史学会編『日本の経済学』東洋経済新報社、1984年 松野尾裕『日本の近代化と経済学』日本経済評論社、2002年(明治・大正期中心) 玉野井芳郎『日本の経済学』中公新書、1971年 石田雄『日本の社会科学』東京大学出版会、1984年


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