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1DS04183N 下田剛史 SHIMODA Tsuyoshi 児玉研究室

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1 1DS04183N 下田剛史 SHIMODA Tsuyoshi 児玉研究室
音楽ビジネスを取り巻く現状と問題に関する研究 A Research on the current circumstances and problems surrounding the music business 1DS04183N 下田剛史 SHIMODA Tsuyoshi                   児玉研究室

2 1 研究の背景 1-1 これまでの音楽業界 1-2 日本の音楽ビジネスの現状 1-3 アメリカの音楽ビジネスの現状
1 研究の背景 1-1 これまでの音楽業界      大手メジャーレーベルによる音楽業界の寡占      パッケージ化による利益の独占 1-2 日本の音楽ビジネスの現状      アメリカに次ぐ世界第二位の音楽市場      CM・テレビなどとのタイアップ      消費財としての音楽 1-3 アメリカの音楽ビジネスの現状      世界第一の音楽市場      アーティストビジネス アーティスト(CEO) パーソナルマネージャー(COO) ビジネスマネージャー エージェント ミュージックアトーニー

3 2 音楽業界の変化 2-1 インターネット、デジタル技術の発達 2-2-1 JASRACによる音楽著作権の独占
2 音楽業界の変化 2-1 インターネット、デジタル技術の発達     インターネット技術、デジタル技術の発達により、制作、流通費の大幅な削減     音楽ビジネスは根底から変化を始める 2-2-1 JASRACによる音楽著作権の独占     JASRACはなぜ音楽著作権管理を独占できたのか     仲介業務法 2-2-2 音楽著作権に関する変化     仲介業務法から著作権管理事業法へ     音楽著作権が自分の意思で自由に管理、使用できる

4 CD・レコード(パッケージ商品)の流通の変化
    インターネットの進歩は音楽の流通に大きな変化をもたらした     バーチャルショップでの購入     ローコスト 2-3-2 AMAZON.COM     オンラインバーチャルショップのパイオニア     豊富な品揃え     レコメンデーション機能 2-3-3 CISCO RECORDS     老舗レコードショップが店舗販売に幕を下ろす     WEBでのオンライン販売のみの営業に     店舗を持たないことによるメリット

5 CISCO RECORDS閉店の挨拶

6 音楽配信 2-4-1 音楽配信     音楽のノンパッケージ化による新しいビジネスモデル     製作、流通コストが大幅減     販売実績は上昇している

7 2-4-2 iTunes Music Store 2-4-4 ターゲットを絞った音楽配信 2-4-3 NTTコミュニケーションズの取り組み
    アップルコンピューターが開始した音楽配信サービス     現在日本では約400万曲が購入可     試聴 無制限焼付け可能     会費なし 一曲99セント     ユーザーの便益を第一に考えた音楽の楽しみ方を提案 2-4-3 NTTコミュニケーションズの取り組み     iTunes Music Storeの成功によって日本でも音楽配信ビジネスが活発化     ユーザーの便益を第一に考えた音楽の楽しみ方を提案という考え方が主流に 2-4-4 ターゲットを絞った音楽配信     クラブミュージック専門の音楽配信サイト「king beat」      ターゲットはパソコンで音楽コンテンツを一番購入している層(10~30代)     またはDJ(DJは音楽の流行を世の中に広げる先駆者)

8 King beat

9 MY SPACE 2-5-1 MY SPACE 2-5-2 MY SPACEでの音楽流通 2-5-3 UGCの著作権ガイドライン策定
    世界最大規模のSNS     登録会員数は1億8000万人     有名ミュージシャンも多数登録 2-5-2 MY SPACEでの音楽流通     ビデオ・MY SPACE Transmissionなどの昨日が設けられており、アーティスト     が比較的自由にリスナーに音楽を届けることができる。 2-5-3 UGCの著作権ガイドライン策定      MY SPACE・Microsoftなどが参加し、ユーザーが自由に製作した著作物の     管理、使用におけるルールを策定

10 2-5-4 MY SPACEでの被害 2-5-5 MY SPACEの今後の展望 プロフィールに悪質なウィルスを仕掛けるなどの被害が多発
    プロフィールに悪質なウィルスを仕掛けるなどの被害が多発     有名人を狙ったものが多い 2-5-5 MY SPACEの今後の展望     MY SPACEでは音楽配信、音楽関連商品販売などが頻繁に行われる     個人で製作した音楽が、 MY SPACEにより世の中に広まり、リスナーは     MY SPACEを利用し音楽を購入する     これまでかかっていた製作、流通費用はほぼ0     これからの音楽業界の中核をなす音楽ツールではないか アーティストのトップページ (SYNCSWEEP)

11 インターネット上の音楽ビジネス 2-6 プリンスの成功 2001年2月ファンサイトNPG Music clubを立ち上げる
2-6 プリンスの成功     2001年2月ファンサイトNPG Music clubを立ち上げる     会費は25ドル(無期限)     未公開映像・未発売のグッズ・パーティーへの参加権などが購入可     会員は40万人     全米ツアーMusucologyでは特典CDを付け大盛況に     特典CDは店頭でも発売され、200万枚以上の売り上げ     ネット・ライブ・CDでの様々な形でのファンとの交流

12 3 まとめと今後の課題 これまでの音楽業界の制約 様々な問題の発生 一部の企業・団体によって音楽業界は支配されてきた
3 まとめと今後の課題 これまでの音楽業界の制約     一部の企業・団体によって音楽業界は支配されてきた 様々な問題の発生     インターネット・デジタル技術の発達に伴う変化によって様々な問題が発生     レコードショップの存続問題→オンラインショップへの移行     レーベルの存続問題→ノンパッケージへの移行への対応が急務     無断複製による音楽業界の減収→iTunes Music Storeの成功

13 制約から解放へ 音楽は生活になくてはならないものへ iTunes Music Storeの成功、MY SPACEの発達による様々な制約の撤廃
    音楽の流通、販売方法の変化、ローコスト化 音楽は生活になくてはならないものへ     音楽の表現したい人が自由に表現でき、聞きたい人が自由に楽曲を購入し、好きなときに音楽を楽しむ。この環境は整いつつある     その環境をうまく利用し、リスナーとミュージシャンをつなぎ、その双方に文化的・経済的恩恵を与える仕組みが必要     音楽は老若男女問わず、生活に必要なものへ


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