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情報モラルデザイン A班第2回 DNAのデータベース 吉田.

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1 情報モラルデザイン A班第2回 DNAのデータベース 吉田

2 個人情報 個人に関する情報。最近は(ほかの情報と組み合わせて)個人を特定できる情報
氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、血液型、趣味、所属、宗教、人種、学歴、身長、病歴、指紋、DNA、家族構成、思想、所有物、資格、各種IDナンバー、銀行口座、クレジットカード番号、etc

3 個人情報の利用 個人情報のデータベースはとても有益 行政利用 商業利用 学術利用 各種サービスと管理
住基ネット(総務省)  商業利用 カスタマイズされたサービス&効率のよいマーケティング マスからワン・ツー・ワンの時代へ  学術利用 医療や社会の研究→行政、商業、生活において利用 データベース検索(なぜか園田学園)  政府統計 

4 プライバシー もともとは「一人にしておいてもらう権利」 近年「自分に関する情報(個人情報)を管理する権利」と拡大的に捉えられるように
映画俳優などがマスコミに追い回されて主張 人間らしさにかかわる基本的人権と考えられる 近年「自分に関する情報(個人情報)を管理する権利」と拡大的に捉えられるように 1970年代ごろより、各種プライバシー法、個人データ保護法が各国で整備される。 わが国には個人情報保護法が制定、昨年から施行されました 

5 個人情報の流出 個人情報を集めることのリスク 個人情報が流出(データベースから、そしてデータベースへ)
事件はいろいろ Yahoo News「個人情報流出」< 対策もいろいろ IT Media News ひとたび流出するとデータベース化→悪用へ OCNより  プライバシー侵害 自分自身の情報へのコントロールを失うことに

6 DNAデータベース DNA Data Bank of Japan 実はすでに存在します アメリカでの決定と論議 カリフォルニア 『ゲノム情報解析学入門 』 医療と研究に 流出の危険(倫理的問題) 慶応大学チーム(基礎知識と討論)

7 ディベート課題 国民のDNAデータベースを作成することは是か非か?
ただし、政府が責任を持って厳しく収集と管理を行うとする(政府が直接運営しなくても、監督や許可、監査、その他の方法で管理する)。


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