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Published byしおり ひろもり Modified 約 7 年前
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「知的障害児の自立活動ABC」 ~自立活動の視点をもとう~ A 自立活動とは B 自立活動の現状と課題(知的障害) C 自立活動の進め方
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+ A 自立活動とは 特別支援学校の目的を 達成するために設けられた指導領域 ~自立活動の意義~ 特別支援学校の目的 密接に関連 自立活動
A 自立活動とは ~自立活動の意義~ 学校教育法72条 特別支援学校の目的 幼稚園、小学校、中学校又は高等学校に準ずる教育を施す 障害による学習上又は生活上の困難を克服し、自立のために必要な知識技能を授ける + 密接に関連 自立活動 特別支援学校の目的を 達成するために設けられた指導領域
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A 自立活動とは ~自立活動の目標~ 自立~障害の状態や発達の段階等に応じて、主体的に自己の力 を可能な限り発揮し、よりよく生きること
A 自立活動とは ~自立活動の目標~ 学習指導要領 個々の児童又は生徒が自立を目指し、障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養い、もって心身の調和的発達の基盤を培う 自立~障害の状態や発達の段階等に応じて、主体的に自己の力 を可能な限り発揮し、よりよく生きること 学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服 障害によって生じるつまずきや困難を軽減しようとしたり、障害を受容したり、つまづきや困難の解消のために努めたりすること 調和的発達の基盤を培う 発達の遅れや不均衡を改善したり、発達の進んでいる側面を伸ばすことによって遅れている側面の発達を促すようにしたりして、全人的な発達を促進すること
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A 自立活動とは ~自立活動の内容(2つの要素)~ 健康の保持 心理的な安定 環境の把握 人間関係の形成 身体の動き コミュニケーション
A 自立活動とは ~自立活動の内容(2つの要素)~ 人間として基本的な行動を遂行するために必要な要素 障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服するために必要な要素 26項目を 6つの区分に分類・整理 健康の保持 心理的な安定 環境の把握 人間関係の形成 身体の動き コミュニケーション 自立活動の「内容」は「指導内容」の要素であり、一人一人の実態に応じて必要な項目を選定し、「指導内容」を設定する
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A 自立活動とは ICFの概念図 生きることの全体像 ~障害の捉え方と自立活動~
A 自立活動とは ICFの概念図 生きることの全体像 ~障害の捉え方と自立活動~ 生命レベル 生きて 生活レベル 生活し 人生レベル 人生を歩む 3つの要素 生活機能が低下した状態を「障害」ととらえる 人の生活機能を3つの要素でとらえ、それらと健康状態や環境因子及び 個人因子が互いに影響し合っている (人の生活を多面的・総合的にとらえる)
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A 自立活動とは 自立活動の内容は、ICFで示されている 「生活機能」と「障害」の双方の視点を含む ~自立活動の内容とICF~
A 自立活動とは ~自立活動の内容とICF~ 人間として基本的な行動を遂行するために必要な要素 食べる、視覚や聴覚を活用する 歩く等はICFの生活機能に当たる 視覚障害ゆえの見えにくさを改善する方法を身に付ける、病気の進行を予防するための自己管理の仕方を学ぶ等はICFの障害に当たる 障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服するために必要な要素 自立活動の内容は、ICFで示されている 「生活機能」と「障害」の双方の視点を含む
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自閉症・LD・ADHD等の指導の充実を図る
A 自立活動とは ~追加になった内容~ 3 人間関係の形成 (1)他者とのかかわりの基礎に関すること (2)他者の意図や感情の理解に関すること (3)自己の理解と行動の調整に関すること (4)集団への参加の基礎に関すること 4 環境の把握 (2)感覚や認知の特性への対応に関すること 社会の変化や幼児児童生徒の障害の重度・重複化、 発達障害を含む多様な障害に応じた指導の充実 自閉症・LD・ADHD等の指導の充実を図る
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学校の教育活動全体を通じて行う自立活動の指導(各教科 道徳 特別活動 総合的な学習の時間等)
A 自立活動とは ~教育課程上の位置付け~ 自立活動の指導場面 (1)教育活動全体を通じた指導(2)特設された自立活動の指導 (3)自立活動を主とした指導 ・自立活動の指導は学校の教育活動全体を通じて行うもの であり、自立活動の時間における指導はその一部 ・自立活動の時間における指導と各教科等における指導と が密接な関連を保つ 学校の教育活動全体を通じて行う自立活動の指導(各教科 道徳 特別活動 総合的な学習の時間等) 関連 自立活動の時間 における指導
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B 自立活動の現状と課題 自立活動を特設する学校が少ない ~知的障害児教育における自立活動の現状~
B 自立活動の現状と課題 ~知的障害児教育における自立活動の現状~ ・生活を中心として教科内容と各教科等を合わせた 指導で対応することが多く、自立活動との区別が 明確になりにくい(位置付けが曖昧) ・知的障害の主たる障害は知的発達の遅れであり、 それへの対応は各教科等で行われている ・自立活動の内容と、他の領域の指導内容の関連を 整理することや教師の理解に温度差がある ・障害の多様化・重複化に伴い、指導内容の整理が 難しい(専門性が求められる) 自立活動を特設する学校が少ない
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自立活動を特設して組織的に継続した指導が必要
B 自立活動の現状と課題 ~知的障害児教育における自立活動の必要性~ ・障害の重度化・重複化が顕著になった ・運動機能面への支援を必要とする知的障害を合わせ 有する肢体不自由児が増えた ・自閉症児の障害特性に応じた指導がクローズアップ されてきた ・LD、ADHD、ASD等の発達障害児の入学が増 えてきた ・地域のセンター的機能を果たすために、より高い専 門性が求められてきた ・外部専門家の活用や保護者との連携が大切になった 自立活動を特設して組織的に継続した指導が必要
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B 自立活動の現状と課題 ~知的障害特別支援学校における自立活動~
B 自立活動の現状と課題 ~知的障害特別支援学校における自立活動~ 全般的な知的発達の程度や適応行動の状態に比較して、言語、運動、情緒、行動等の特定の分野に、顕著な発達の遅れや特に配慮を必要とする様々な状態が知的障害に随伴して見られる。そのような障害の状態による困難の改善を図るためには、自立活動の指導を効果的に行う必要がある。 (随伴する状態への対応) 〈言語・運動面〉 ・理解言語の程度に比較して、表出言語が極めて少ない ・全体的な身体機能の発達の程度に比較して、平衡感覚が未熟 〈情緒・行動面〉 ・心理状態が不安定になり、パニックになりやすい ・極めて動きが多く、注意集中が困難 ・上肢や下肢のまひ、筋力の低さ ・自信欠如 ・固執行動 ・極端な偏食、異食 ・てんかんや心臓疾患への対応
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B 自立活動の現状と課題 ~知的障害児の複数の特別なニーズ(例)~ ・発音・発語の困難がある知的障害児(ダウン症児)
B 自立活動の現状と課題 ~知的障害児の複数の特別なニーズ(例)~ ・発音・発語の困難がある知的障害児(ダウン症児) ・視知覚認知に困難があるために不器用な知的障害児 ・不安が強くパニックを頻繁に起こす自閉症児 教育活動全体を通じた配慮や支援 シンプルな教室環境 クールダウンできる居場所 等 「自立活動の時間」に感情の自己コントロールの方法を身に付けることで、日常的な配慮や支援が少なくなる 例:スケジュール表の活用の仕方 事前に体験できる機会の設定 ソーシャルスキルトレーニング 等
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B 自立活動の現状と課題 ~自立活動の3つのアプローチ~ 1 「障害」に対する直接的なアプローチ ・ダウン症児の発音指導
B 自立活動の現状と課題 ~自立活動の3つのアプローチ~ 1 「障害」に対する直接的なアプローチ ・ダウン症児の発音指導 2 「障害」を補償する手段の学習 ・読字障害のある子にパソコンでノートを取る 練習をする 3 「障害」の自己理解 ・軽度知的障害児が自分の得意・不得意を認識 する 苦手なことを克服し、「~できた」を目指すだけでなく、「~できるようになって楽しく参加できるようになった」という評価をする
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B 自立活動の現状と課題 ~自立活動の内容と各教科の内容との関係~
B 自立活動の現状と課題 ~自立活動の内容と各教科の内容との関係~ 〈自立活動〉 ・知的発達の遅れに随伴した顕著な発達の遅れや特に配慮を必要 とする様々な状態に対応 〈各教科〉・知的発達の遅れや適応行動の困難に対応 教 科 自立活動 算数:身近にあるものの形 の違いに気付く 4 環境の把握(5) 認知や行動の手掛かりとなる概念の形成に 関すること 認知面に顕著な困難さがある 空間認知を高める指導(なぞり 粘土遊び等) 双方の明確なねらいと 指導内容の関連を踏まえた効果的な指導
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B 自立活動の現状と課題 ~指導要領に解説に示されている指導内容(例)~
B 自立活動の現状と課題 ~指導要領に解説に示されている指導内容(例)~ 1 健康の維持 (2)病気の状態や生活管理に関すること ・てんかんのある幼児児童生徒の場合は、生活リズムの安定を図る こと、過度の疲労をしないようにすること、きちんと服薬することなど が重要である。・・・自己管理ができるように指導する・・・ 3 人間関係の形成 (2)他者の意図や感情の理解に関すること ・自閉症のある幼児児童生徒は、生活の様々な場面を想定し、そこ での相手の言葉や表情などから、立場や考えを推測するような指 導を通して、相手と関わる際の具体的な方法を身に付ける 5 身体の動き (1)姿勢と運動・動作の基本的技能に関すること ・知的障害のある幼児児童生徒の中には、基本的な動きの指導から 始め、徐々に複雑な動きを指導すること・・・ ICT活用教育推進事業➟人間関係の形成・コミュニケーションに着目
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C 自立活動の進め方 個別の指導計画に基づくPDCAサイクル ~個別の指導計画の作成~ 1 実態把握 P 2 目標の設定
C 自立活動の進め方 ~個別の指導計画の作成~ ・児童生徒の学習・生活面の様子 ・担任や担当者の気付きや願い 1 実態把握 P ・長期・年間目標の設定 ・学期の指導目標の設定(達成可能な目標) 2 目標の設定 3 指導内容の 設定 ・指導内容の選択・配列 ・指導方法、指導形態の工夫 ・授業実践(指導案作成)、授業の記録 ・形成的評価(学習活動でその都度評価) 4 指導の展開 D A ・学習活動の評価 ・年間・学期の目標・内容の評価・改善 C 5 評価 個別の指導計画に基づくPDCAサイクル
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C 自立活動の進め方 目標が曖昧になると 指導も評価も曖昧になる ~目標設定のポイント~ 1 子ども主体の肯定的な目標にする
C 自立活動の進め方 ~目標設定のポイント~ 1 子ども主体の肯定的な目標にする 友達を叩かない→自分の意思を言葉で伝える 2 実現可能で具体的な目標にする 離席せずに45分間の授業を受ける→15分間は着席して課題に取り組む 3 客観的な観察・評価ができる目標にする きちんとあいさつをする→相手の顔を見て、「おはようございます」と言う 4 目標に優先順位をつける 短期目標であれば1つか2つに絞る(焦点化) 5 子どもが目的(目標)を意識化できる 子どもが主体的に活動できるように目標を設定する 目標が曖昧になると 指導も評価も曖昧になる 17
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C 自立活動の進め方 ~具体的な指導内容設定のポイント~
C 自立活動の進め方 ~具体的な指導内容設定のポイント~ 1 主体的に取り組む指導内容(成功体験を増やす) ・興味をもって主体的に取り組み、成就感を味わうとともに自己を 肯定的にとらえることができる内容を取り上げる ◆解決可能で取り組みやすい内容➟易しすぎず、難しすぎない内容 ◆興味・関心をもって取り組める内容➟指導の段階の細分化 興味を引く教材・教具 ◆目標を自覚し、意欲的に取り組んだことが成功に結び付いたと いうことが実感できる内容➟課題を細分化して自己評価の実施 適切なタイミングでの称賛や激励 ・振り返りの時間を設定して、頑張っている自分を確認したり、過 去と比較して成長していることを実感したりできるようにする ・本人の意見を取り入れながら自立活動の学習場面を設定する ・先輩の話を聴く機会を設ける
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C 自立活動の進め方 ~具体的な指導内容を設定するポイント~
C 自立活動の進め方 ~具体的な指導内容を設定するポイント~ 2 改善・克服の意欲を喚起する指導内容(内面も育てる) ・障害による学習上又は生活上の困難を改善・克服しようとする意 欲を高めることができる内容を重点的に取り上げる ◆意欲は座学や抽象的な知識によって育てることは難しく、実際的 経験等の具体的な学習活動を通して指導する 3 遅れている側面を補う指導内容(弱点のみに着目しない) ・発達の進んでいる側面をさらに伸ばすことによって、遅れている 側面を補うことができる内容も取り上げる 4 自ら環境を整える指導内容(他者から依頼を受けて支援する経験も) ・活動しやすいように自ら環境を整えたり、必要に応じて周囲の人 に支援を求めたりすることができる内容も計画的に取り上げる ・自閉症のある児童生徒が,不快に感じる音や光、雰囲気等を避けるために場 所を移動したり、移動することを周囲の人に伝えたりする
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C 自立活動の進め方 ~評価のポイント~ 1 児童生徒の学習状況や指導の結果に基づいて計画の修正を図る ・適切な計画であるかどうかは、実際の指導を通して明らかにする 2 評価を通して指導の改善を行う ・評価は児童生徒の学習評価であるとともに、教師の指導に対する 評価でもある(指導内容・方法の改善に結び付ける) 3 学習過程においても、適宜学習状況を評価する ・児童生徒が目標に近付いているか、教材・教具に関心をもって取 り組んでいるかなど、指導の改善に日ごろから取り組む 4 児童生徒の実態に応じて自己評価を取り入れる ・学習中あるいは学習後において、自己評価を取り入れ、自己理解 を促し、障害による困難を改善しようとする意欲を育てる ※記録の仕方の例~ビデオや写真 実際に書いた文字や絵・作品 発声や会話の録音 変化点の行動記述
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C 自立活動の進め方 個別指導 グループ指導 実態に応じた組み合わせ、バランスが大切 ~指導方法の創意工夫~
C 自立活動の進め方 ~指導方法の創意工夫~ 個別指導 グループ指導 ・関わり合いを通じて コミュニケーション能力 の向上が図れる ・個別指導では見えなか った課題がより明らかに なる場合がある ・一人一人の課題に応じ たきめ細やかな指導が 可能 ・刺激の調節等、最適な 学習環境の設定が容易 実態に応じた組み合わせ、バランスが大切
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C 自立活動の進め方 ~教材・教具の活用のポイント~
C 自立活動の進め方 ~教材・教具の活用のポイント~ ◆子どもの興味・関心を大切にし、子どもが楽しん で活動したり、子どもの喜びを引き出したりする ことができる教材・教具を用意する ◆子どもの発達段階に合ったものを選ぶ ◆子どもの生活に身近なものを使用する ◆活動のバリエーションが広がるものを選ぶ ◆個別指導だけでなく、集団での指導にも活用で きる教材・教具を使用する
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C 自立活動の進め方 ~ICF関連図の活用~ ICF関連図 ICF関連図 ICFの概念図を模した図
C 自立活動の進め方 ~ICF関連図の活用~ ICF関連図 ICF関連図 ICFの概念図を模した図 ・対象児の情報を整理して 実態把握などに使われる ための図 (全体図) ・対象児の課題や指導・支援 の手掛かりを検討するため に使われる図 (部分図) 子どもを多面的・総合的に捉え、共通理解がしやすくなる
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C 自立活動の進め方 ~ICF関連図の活用の成果と課題~
C 自立活動の進め方 ~ICF関連図の活用の成果と課題~ ○子どものへの理解が多面的・総合的になった ○教職員間の共通理解・連携がしやすくなった ○目標設定がしやすくなった ○子どもの実態から課題の抽出がしやすくなった○子どもの実態把握がしやすくなった ◆ICFへの基本的理解が難しい ◆子どもについての情報が構成要素のどこに入る か分類が難しい ◆作業が繁雑である ◆具体的な活用の仕方が分からない
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C 自立活動の進め方 ~実態把握に絞ったICF関連図~ ICF関連図 脳性まひ 下肢の 筋力の低下 買い物に 行けない 移動の困難さ
C 自立活動の進め方 ~実態把握に絞ったICF関連図~ ICF関連図 脳性まひ 下肢の 筋力の低下 買い物に 行けない 移動の困難さ 上り坂 車いすの性能の低さ 内向的な性格
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C 自立活動の進め方 ~指導の手立てを検討するICF関連図~ ICF関連図 脳性まひ 下肢の運動 まひの軽減 買い物に行く
C 自立活動の進め方 ~指導の手立てを検討するICF関連図~ ICF関連図 脳性まひ 下肢の運動 まひの軽減 買い物に行く 移動の困難さの軽減 少ない力で進める 車いすを用意する 意欲的に外出したい という意欲をもたせる
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C 自立活動の進め方 ~生徒本人によるICF関連図(マイノウト)~ からだのこと 社会生活のこと
C 自立活動の進め方 ~生徒本人によるICF関連図(マイノウト)~ 生命レベル 生きて 生活レベル 生活し 人生レベル 人生を歩む からだのこと 社会生活のこと 生活や学習のこと 元気 緊張するとお腹が 痛くなる 大きな声であいさつをすること 人の気持ちを考えること 緊清掃関係 環境因子 個人因子 本人の願い まわりの人やものごと わたしは 名前 ・・・ 生年月日・・・ 年齢 16歳 性別 男 想い(感じていることや考えていること) 祖父母 父 母 弟 校長先生 ○○先生 就職できるようにしたい
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C 自立活動の進め方 ~ICFとキャリア教育~ ◆両者の概念は、障害の有無・程度・種類にかかわらず、 すべての児童生徒を対象としてている
C 自立活動の進め方 ~ICFとキャリア教育~ ◆両者の概念は、障害の有無・程度・種類にかかわらず、 すべての児童生徒を対象としてている これらの理論を踏まえ、「本人の願い」に基づき、環境を整えることも含めて、よりよく「いま」を生きること、希望をもって主体的に活動に取り組めるようになるための指導・支援の充実が求められている ICF➟校内外の関係者と支援方法を共有 横をつなぐ キャリア教育➟目標や内容を明確化し共有 縦をつなぐ
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