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国際バーチャル エクスチェンジプロジェクト
iveproject.org Eric Hagley, 室蘭工業大学 Thom Rawson, 長崎国際大学 原島 秀人, 前橋工科大学 山内 真理, 千葉商科大学 David Campbell, 帯広畜産大学 William Green, 札幌大学
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内容 教育目標 オンライン交流の教育原理 バーチャルエクスチェンジとは 方法&ツール 交流の例 交流の成果
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students with a global perspective
各国の教育目標 students with a global perspective Muroran Institute of Technology Notre Dame High School (LA) Hanoi Architectural University SENA Colombia RMIT Melbourne
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グローバル化等に対応する人材力の強化 『英語が使える日本人』の育成 のための体制整備を推進する 意欲と能力のある若者全員への 留学機会の付与=>バーチャルならより多くの人数が参加より多くの学生が参加できる
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アクティブ・ラーニング 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者 の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。 学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、 社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成 を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等 が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、 ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ ラーニングの方法である。 012/10/04/ _3.pdf
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オンライン交流の教育原理 Vygotsky (1962) Learners accomplish more in cooperation with others Long (1996) Negotiation of meaning facilitates acquisition Byram, M. (1997) Intercultural competence: the ability to see relationships in different cultures Warschauer (1997) Computer Mediated Communication (CMC) ways to link learners Chappelle (2004) CMC tasks: learning through language practice Cziko, (2004) eTandem learning - learning occurs when two learners of different native languages work together to help each other learn the other language electronically” Others examples are numerous, recently Dooly & O’Dowd (2012) and Guth, Helm and O’Dowd (2014)
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用語は様々:オンライン交流、eTandemなど しかしアメリカの政府は「バーチャルエクスチェンジ」 を使うようになってからその用語が一般的となりました。
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バーチャル エクスチェンジとは: テクノロジーに対応し、持続可能な、人と人 との教育プログラムである。このような教育 プログラムでは、教育者、または専門家の ファシリテーターの指導の下、地理的に離れ た場所にいる学生間のオンラインでの異文化 交流、相互作用とコラボレーションを伴う。 (EUのUNICollaborationプロジェクト)
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ツールとオンライン環境 ムードル利用 同時に起こる/非同時性のテキストや音声 チャットとフォーラム投稿 時にはスカイプも活用
どうやってそれをやるの?
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交流の例 コロンビアと 室蘭工業大学の学生が 自分の街を 紹介している例
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成果: バーチャル エクスチェンジの利点 言語使用が増えた: インプットとアウトプットの増加 意欲の改善 異文化に順応した
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インターネット上での異文化コミュニケーションを成功させるためには。。。
双方の教師が共通の外国語教育理念を持ち、プロジェク トの目的を明確にすること 充分に時間をかけて、コースの設定、進み具合をモニ ターするためのコミュニケーションをとること 目標達成のために学生をリードしていくための時間と努 力を惜しまない精神が必要 活動のデザインはコースの内容と関連づけ、課外活動で 終わらず、カリキュラムの一部にすること
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カリキュラムの中にインターネット上での異文化コミュニケーシ ョンを取り入れることは、各国の英語・文化理解教育にとって多 大な利益をもたらすことを確信
言語だけでなく、語用論も含む異文化コミュニケーション能力を 養うための具体的な目的、活動を入れた いかに継続的に個人レベルでのコミュニケーションをさせた
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学生からのコメント 他国の知らなかった文化について学ぶことができた
これまでは日本人同士でしか英語の授業をしていなかったので今回のオンライ ン交流は新鮮な気持ちで挑めて面白かった。 知らなかった国や地域の文化やイベントなどが知ることができる。 外国人と交流できて素直に楽しかった。自分の国の文化も今後知っていかなけ ればならないとも感じさせられた。自分の国の文化を知ることもが外国を知る ための方法であることも分かった。 他国の文化や人間性について実際に交流してみることで理解が深まった点 他国の学生との交流で、その国の文化などを知ることができる点、自分の国こ とを相手に教えるために自分の国のことを学ぶとができた点。 日本にいるだけでは得られない情報を得ることが出来た
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