講義日程 第１回： 投影法とその種類 第２回： 点及び直線の投影 第３回： 副投影法 第４回： 平面の投影

Presentation on theme: "講義日程 第１回： 投影法とその種類 第２回： 点及び直線の投影 第３回： 副投影法 第４回： 平面の投影"— Presentation transcript:

1 講義日程 第１回： 投影法とその種類 第２回： 点及び直線の投影 第３回： 副投影法 第４回： 平面の投影
講義ノートアクセスURL 講義日程 第１回：　 投影法とその種類 第２回： 　点及び直線の投影 第３回： 　副投影法 第４回： 　平面の投影 第５回： 　点、直線、平面の相互関係（交わる） 第６回： 　点、直線、平面の相互関係（垂直） 第７回： 　点、直線、平面の相互関係（交線、交角） 第８回： 　中間テスト 第９回： 　テクニカルイラストレーション１（投影と視覚） 第１０回： テクニカルイラストレーション２（斜投影） 第１１回： テクニカルイラストレーション３（軸測投影） 第１２回： 立体の投影と相互関係１（切断） 第１３回： 立体の投影と相互関係２（相貫） 第１４回： 期末テスト 第１５回： まとめ

2 講義目標 点・直線・平面間の相互関係を知る 交わる２直線の共通垂線を求める

3 点・直線・平面の相互関係 （１）直線上にある点の投影 直線上の点は、正面図、平面図に直線上の点として投影
　直線上の点は、正面図、平面図に直線上の点として投影 　一方のみ直線上の点で投影される場合、直線上の点ではない GL T F T GL F

4 直線の平面図、正面図が共に基線に垂直な場合、点が両方の直線の投影図上に存在しても、実際の点は直線上にあるとは限らない。
　直線の平面図、正面図が共に基線に垂直な場合、点が両方の直線の投影図上に存在しても、実際の点は直線上にあるとは限らない。 GL T F T F F S

5 （２）相交わる二直線・ねじれ二直線 交わる場合 ねじれる場合 T T GL GL F F 一致 不一致 F S

6 平面図での二直線の交点から基線に引いた垂線と、正面図での二直線の交点から基線に引いた垂線が不一致すれば、両直線はねじれ関係にあると言える
一般的なねじれ二直線の投影図 平面図での二直線の交点から基線に引いた垂線と、正面図での二直線の交点から基線に引いた垂線が不一致すれば、両直線はねじれ関係にあると言える 不一致 T GL F

7 ねじれ二直線の共通垂線 𝒂 𝟐 𝒃 𝟐 𝒂 𝑻 𝒄 𝟐 𝒅 𝟐 𝒑 𝟐 𝒒 𝟐 GL2 1 2 𝒑 𝑻 𝒄 𝑻 GL1 T 1 𝒑 𝟏
共通垂線の平面図 共通垂線 の交点 𝒂 𝑻 𝒄 𝟐 𝒅 𝟐 𝒑 𝟐 𝒒 𝟐 GL2 1 2 𝒑 𝑻 𝒄 𝑻 GL1 T 1 𝒑 𝟏 𝒒 𝑻 𝒂 𝟏 𝒃 𝟏 𝒅 𝑻 𝒑 𝑭 𝒒 𝑭 𝒄 𝟏 𝒅 𝟏 𝒆 𝟏 𝒇 𝑻 𝒃 𝑻 𝒆 𝑻 𝒆 𝑭 T 𝒒 𝟏 GL F 𝒂 𝑭 𝒄 𝑭 共通垂線の副投影面での投影図 𝒇 𝑭 𝒅 𝑭 △CDE // AB 共通垂線の正面図 △CDEに平行な副投影面を設定すれば、△CDEとABの実形図が投影できる 𝒃 𝑭

8 【問題３．８】 ねじれ二直線の共通垂線を描け。 ＣＤに平行な線分を書いて利用すること 図の左側に副投影図を描くこと。