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フォトムービーで楽しもう ~デジカメ写真の楽しみ倍増~ Susumu Ogasawara 2011年7月15日(金)
NPO法人 いわてシニアネットの小笠原です。 写真撮影後、それらの写真をムービー仕立てにすることもできるので、撮影後の楽しみ方の一つとして提案するものです。 Susumu Ogasawara 2011年7月15日(金)
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フォトムービーとは? 必要なものは? フォトムービーとは? 必要なものは? 写真をつなぎ合わせて連続的に再生出来るようにしたムービーのこと
フォトムービーとは? 必要なものは? フォトムービーとは? 写真をつなぎ合わせて連続的に再生出来るようにしたムービーのこと 必要なものは? ① 写真(デジカメ) ② 画像加工ソフト:Jtrim(ジェートリム) 写真を加工して使用する際に利用 ③ ムービー作成ソフト:Windows Live ムービーメーカー フォトムービー作成に利用 ④ 音楽入れる際はその楽曲 ムービーにする写真は、パソコンへ取り込んでおく必要があります。 取り込んだ写真を個別に加工する際、画像加工ソフトをお持ちでない方には、フリーソフトの「Jtrim」をお勧めします。 ムービーの作成には、無料提供されているWindows Live Essentials 2011内の 「Windows Live ムービーメーカー」を使用します。 ムービーメーカーには音楽も挿入できるので、お好みの音楽ファイルも用意しておきます。
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作成の流れ《撮影する楽しみだけで終わらせない!》
①写真をパソコンへ取り込む ②スライドショーで見てみる ③写真を加工する(ボカシ等) ④ムービー仕立てにする ⑤音楽も挿入してやる ムービー作成の大まかな手順で、5ステップで完成です。
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作成手順-1《写真の取り込み》 “パソコンとデジカメをUSBケーブルで接続” ①右図の自動再生画面が出る
①右図の自動再生画面が出る ②「フォルダーを開いて…」をクリック ③「DCIM」フォルダーを開く ④「100xxxxx」フォルダーを フォルダー毎ピクチャへコピー (必要に応じてファイル名を変更) 写真の取り込みが終わっていないときには、パソコンと接続してフォルダー毎取り込むのが楽です。
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~取り込んだ写真をスライドショーで確認~ ピクチャの中の「100xxxxx」を開き《スライドショー》クリック
作成手順-2《写真の確認》 ~取り込んだ写真をスライドショーで確認~ ピクチャの中の「100xxxxx」を開き《スライドショー》クリック 取り込んだ写真をスライドショーで確認しながら、写り映え等を見て要・不要を決めて行きましょう。
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作成手順-3《写真の加工1》 ~画像加工の出来るソフトをインストールする~ “JTrim(ジェートリム)”のダウンロード ① インターネットで「JTrim」で検索 ② 「JTrim」をダウンロード (デスクトップ等に保存) 下記アイコンが作られる ③ 上記アイコンをダブルクリックでインストール開始 (以下、画面表示に従い「次へ」で可) 写真の加工をするためのソフトをインストールします。 インターネットで検索すると色々なソフトがありますが、ここでは人気ソフトのJtrimをインストールすることにします。
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作成手順-3《写真の加工2》 ~Jtrimで写真を加工する~ “Jtrimを起動し加工する写真を開く”
「加工例-1 周辺をボカス(フェードアウト)」 インストールしたJtrimを起動して、加工したい写真を開きます。 ツールボタンがたくさん用意されており、クリックすると設定画面が出るのでスライダー等で調整します。 ここでは加工例として、写真の外周をボカすフェードアウトをしています。 四角いままフェードアウト、円形に切り取ったものにフェードアウトが出来ます。
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作成手順-3《写真の加工4》 「加工例-2 額縁付き」 「加工例-3 円形切り取り」
「加工例-2 額縁付き」 「加工例-3 円形切り取り」 他の加工例として、写真を額縁に入れたり円形に切り取ったりと、種々の加工が簡単に出来るようになっています。 写真を見ながら、必要に応じて加工してみましょう。
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~Windows Livre ムービーメーカーで作成する~
作成手順-4《ムービーの作成1》 ~Windows Livre ムービーメーカーで作成する~ (1)Windows Livre ムービーメーカー起動 (2)写真の読み込み 写真の準備が出来たらムービーの作成に入ります。 Windows Live ムービーメーカーを起動し、ムービーにする写真の読み込みをします。 読み込んだ写真の順序を替えれるので、全体の流れを考慮しながら入れ替えをしてみましょう。 (3)順序の入れ替え 写真をドラッグして入れ替え
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作成手順-4《ムービーの作成2》 (3)写真の切り替え効果設定
次の写真へ切り替わる際の効果がたくさん用意されているので、どんな感じで切り替わるのか確認をしながら、 決めて行きましょう。 例として、切り替え効果の「斜線交差」をご覧頂きました。
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作成手順-4《ムービーの作成3》 (4)写真表示の効果設定 次に写真そのものの表示効果を設定します。
ズームイン・ズームアウト・上から・下から等々、こちらもたくさん用意されているので確認しながら 設定してゆきましょう。 先の切り替え効果と併せ、この効果の設定をどうするかが、作成過程での大きな楽しみです。
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~音楽を入れて、よりムービーらしくする~
作成手順-5《音楽の挿入》 ~音楽を入れて、よりムービーらしくする~ (1)音楽の開始位置設定 (2)楽曲の選択 ここまでで写真のつなぎ合わせが出来ましたので、よりムービーらしくするために音楽を挿入しましょう。 事前に用意した楽曲を、演奏開始位置を決めて挿入してあげるだけです。
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出来具合のチェック・修正等 ~以上で完成したので視聴してみる~ 以上で完成です。 保存する前に視聴してみましょう。
視聴の結果で修正箇所等があれば、手を加えてより良いムービーにしてゆきます。
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ムービーの保存と再生 (1)完成ムービーを保存 (2)プロジェクトとしても保存 完成後、写真の追加や修正等が可能 (3)再生
(1)完成ムービーを保存 (2)プロジェクトとしても保存 完成後、写真の追加や修正等が可能 (3)再生 (1)で保存したムービーファイルをダブルクリック Windows Media Playerが自動的に立ち上がり再生開始 完成したムービーを保存します。 ひとつはムービーそのものの保存で、パソコン用やDVD用等、目的別の保存となります。 また、作成過程そのもの(プロジェクト)も保存しておくと、後に写真の追加や効果の修正等が出来ます。 では保存したムービーを視聴してみましょう。 ムービーファイルをダブルクリックすると、Windows Media Playerが立ち上がり自動的に再生されます。 この時、全画面で再生するようにしましょう。
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最後に ムービー作成にあたっての留意事項等 ・最初から欲張ってたくさんの写真での作成は避ける プロジェクトも保存してあるので、後から追加が出来る 作成の手順やアニメーションの設定等、機能を試す ・操作に慣れてきたら、種々のムービー作成にトライする 旅行後の紀行ムービー、孫等の成長記録ムービー等 ・DVDに保存して関係者に配布する等、用途も色々ある 終わり ここまで、かなり端折った説明でしたが、ムービーメーカーに取り込んだ基の写真には何ら影響が無いので、 怖がらずに色々と操作をして、説明しきれなかった部分についても体験して頂ければと思います。 以上で終了と致します。
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