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「遠い夜明け」 = 真実は闇の中 科学的検証がなされていない 官の情報・権限独占から 官民一体型マネジメントへ

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1 「遠い夜明け」 = 真実は闇の中 科学的検証がなされていない 官の情報・権限独占から 官民一体型マネジメントへ
「遠い夜明け」 = 真実は闇の中 科学的検証がなされていない 検証委員会の報告を踏まえて家伝法の改正   家伝法    防疫指針の変更は 「最新の科学的知見と国際的動向」を踏まえる しかし、 口蹄疫対策検証委員会報告書 口蹄疫の疫学調査に係る中間取りまとめ 防疫指針の科学的検証をしていない家伝法改正 殺処分(20世紀型ドグマ)を前提にした防疫指針 なぜ、ワクチン接種して殺処分したのか。 なぜ、根拠なく初発農場を特定したのか。 生命と真実に真摯に向き合えば、 夜明けは近い 口蹄疫禍 と原発震災 の根っ子 は同じ 科学的事実が真摯に語られないと、 行政も、政治も、市民も判断を誤る            科学的認識の共有   官の情報・権限独占から   官民一体型マネジメントへ 口蹄疫は感染が確認されたときには、 その農家の家畜はすべて感染していると判断しろ。 口蹄疫を撲滅するには殺処分して埋却 するしかない。 20世紀型ドグマ     科学的根拠? 科学は仮説を疑い、また仮説を証明する。 疑われず、証明されることもないドグマは、 我々に破滅をもたらす。

2 殺す 生かす 被害=殺処分、殺処分最小化対策
口蹄疫被害最小化のためのマネジメント -遺伝子検査とワクチン接種 太陽 地球 生命 人間 社会   システム(社会・経済・生産)の課題 HRM    HM    Management  自然とデザイン Allan Savory(1988)     P.F.Drucker(1974) 部分から全体へ、損得から命へ           口蹄疫は殺処分を前提にしか説明しない。         殺す   生かす 被害=殺処分、殺処分最小化対策         安全   危険   冷やし、閉じ込め、自然に戻す対策            原発は安全を前提にしか説明しない。           科学的事実の説明   基本認識の共有(産官学・市民)           科学=見えないものを見えるようにする   検査体制の整備           人は見たいものしか見えないもの   様々な立場から共創 時代は変わる 真摯さが 変革を生む 真摯さ   生きる、命 貿易・市場 : 原発推進 : 取引=損得  共創 社会的責任・倫理 マネジメント 官民一体 官の権限/民の自由 遺伝子(RNA)   牛・豚・羊      RNA 宿主細胞 非構造体 咽頭 タンパク質       (NSP) ウイルス 検査      RNA不活化    抗体 検査 構造体タンパク質 濃縮・精製 皮下   不活化ワクチン 組織 増殖 感染 口蹄疫ウイルス (ピコルナウイルス) PCR法(スミス社) LAMP法(栄研化学社) 見えないウイルスを見る遺伝子検査 口蹄疫のLAMP法:宮崎大 、山崎准教授開発   東京都神経科学総合研究所 マーカーワクチンとNSP抗体検査の開発

3 基本認識1 口蹄疫の感染はウイルス排出量の増加による。抗体は感染の証明。
表1 ウイルスの排出と抗体反応   欧州口蹄疫委員会(EUFMD)「口蹄疫の病因」より 感染  ウイルス増殖・排出 発症        抗体産成 咽頭  1~10・14日目 4日間(目) ・9日目~数ヶ月以上数年   遺伝子検査 ウイルス血症  感染証明/ウイルス排出減~無 1.ウイルス排出は発症時期に多く、7・9日目に抗体が産成され、10・14日で止まる。   ウイルス血症   遺伝子検査陽性,抗体陽性   伝染力なし、殺処分埋却不必要 表2 口蹄疫ウイルス接種試験 動物衛生研究所研究報告(2002.3) O/JPN/2000       ウイルス接種             同居(接種1日後)                遺伝子検査   発症    抗体   遺伝子検査   発症    抗体 ホルスタイン  4~6日目  8日目発熱  6日目    陰性     なし     陰性 黒毛和種    1~6日目 4・5日目 4日目  5 ~6日目   6日目   8日目 豚        1~10日目  2日目    4日目  2~5日目  2・3日目  5日目 1.ウイルス接種したホルスタインは発熱、抗体産成したが伝染せず。 品種、個体差?    血中ウイルスが検出されても、伝染力がない場合もある。ウイルス血症=牛乳排出 2.黒毛和種は症状発現、同居感染あり。    ウイルスの感染力は弱かったのか?  3.豚は感染から発症が早いので群単位の殺処分が原則か? 牛と豚の違いの検討必要 ★ O/JPN/2010 のウイルス接種試験について結果を早く報告すべきである。   また、ワクチン接種と比較し、1試験区2反復以上の試験とすべきである。

4 英国動物衛生研究所の口蹄疫感染試験の実験データ
                                         B.Charleston et.al.,Science 332(2011) Virus isolation 食道咽頭粘液 鼻汁 抗体 プロバング 体温 四肢 鼻汁 口腔等 跛行 チャレンジ No transmission(不感染)

5 口蹄疫の伝染は症状発現半日後~1.7日間 口蹄疫ウイルスを接種して48時間後のウイルス接種牛1頭に対して健康な牛1頭を24時間同居させて感染ドナー牛を作出した。接触感染し易くするため換気扇を止めて湿度99%以上に保ち、壁に取り付けたファンで部屋の空気を攪拌した。24時間後にウイルス接種牛を部屋から取り除いて、感染ドナー牛による4回の感染試験を実施した。試験1,2では2、4および6日目、試験3,4はさらに8日目 を追加して、健康な牛を8時間同居させて、最初のドナー牛作出と同一環境条件で接触感染させた。 表3 口蹄疫の伝染と症状発現、血中ウイルス検出、体温の関係 ウイルス検出日 ウイルス 症状確認日 伝染確認 体温 感染ドナー牛 咽頭1) 血中1) 鼻腔 血中日数 口腔 鼻汁2) 四肢 偶数日 上昇 症状発現 NO.1 (89) 1 2 3 4 39.5 NO.2 (90) 7 40.1 NO.3 (75) 5 40 NO.4 (76) 6 41 NO.5 (05) 39.4 NO.6 (06) 8 10 39.6 NO.7 (56) NO.8 (57) 39.9  1.感染畜と同居後24時間後には咽頭スワブにウイルスが検出されている。  2.血中ウイルスは感染2~5日目から3~5日間検出され、検出の遅い牛は症状発現も伝染も遅い。  3.血中ウイルスが検出されない牛は発病しても伝染力がない。  4.口蹄疫は血中ウイルス検出牛から、症状発現2日以内と短い期間に伝染している。   大量殺処分は感染阻止の効果はなく、農場全殺処分の見直しが必要である。 1) PCR検査

6 表4 口蹄疫の伝染(T)と症状発現(*)、血中ウイルス濃度(黄)、抗体価(青)の関係
表4 口蹄疫の伝染(T)と症状発現(*)、血中ウイルス濃度(黄)、抗体価(青)の関係 試験 感染ドナー牛 1 2 3 4 5 6 7 (8) 10 12 14 NO.1(89) 5.1 8.5* T8.6 7.1 T - 64 256 1024 1448 NO.2(90) - 3.8 T6.5* 7.5 6.4 724 NO.3(75) T5.8 6.4* 6.9 128 NO.4(76) 5.6 T6.0* 181 NO.5(05) 4.9 5.9 T7.5* 8.2 6.5 512 2048 NO.6(06) 3.9 4.5 5.3 T4.6* 4.2 90 NO.7(56) 4.7* 4.6 T5.5 [64]362 NO.8(57) * 血中ウイルス検出時期には個体差があり、NO.8は検出も伝染もしなかったが、症状発現と抗体産成は認められた。 症状発現、体温上昇と伝染時期は近接していた。感染後4日から6日目に6頭/8頭(検出4日以内全頭)が伝染した。 表5 口蹄疫の伝染(T)と症状発現(*)と体温(赤:39℃以上)の関係 試験 感染ドナー牛 1 2 3 4 5 6 7 (8) 10 12 14 NO.1(89) 38.2 38.3 39.5* T39.2 39.2 T39.0 38.8 38.1 38.6 38.5 NO.2(90) 37.8 38.4 T40.1* 40.7 39.8 39.6 NO.3(75) 38 T38.5 40.0* 40.5 39.3 NO.4(76) T41.0* 39.5 39.1 39 NO.5(05) T39.4* 40.2 40.8 NO.6(06) 38.7 38.9 T39.0* NO.7(56) 38.8* NR NO.8(57) 39.9* 39.4 血中ウイルス検出(黄)は、症状発現(*)、伝染(T)、体温上昇(赤)より早く感染を確認。

7 基本認識2 ワクチン接種と簡易遺伝子検査でウイルス感染拡大を阻止する。 口蹄疫の殺処分・埋却処理はやむを得ない最後の手段。
牛 検出動物                 ワクチン  遺伝子検査 豚 増幅動物  集団が密で大   ウイルス  隔離(移動制限) 羊 維持動物        増幅大   増幅阻止 殺処分(完全隔離) ウイルス排出期   口蹄疫の殺処分・埋却処理はやむを得ない最後の手段。   口蹄疫は人の健康には影響を与えないので殺処分・埋却ではなく、   食用と畜を含めて家畜間の感染拡大を阻止する英知の結集が必要。 1.口蹄疫の感染を防止するためには、集団を密で大にしない。   a) 家畜にストレスを与えない   放牧や小規模飼育を危険視するのは本末転倒   b) ウイルスを宿主(家畜)で増幅させない    健康な家畜の殺処分は本末転倒 2.ワクチンはウイルスの増幅を阻止して、   a) 感染する牛を減少させる。   b) 感染させる牛を減少させる。   c) ワクチン接種だけで感染拡大を阻止できる。隔離 殺処分 ワクチン接種 3.感染畜を早期に発見して隔離(殺処分)し、家畜間のウイルス伝搬を阻止する。     早期発見   定期検査、家畜市場検査、食肉市場検査(BSE全頭検査見直し)              検査   簡易遺伝子検査(LAMP法)とNSP抗体検査     a) 遺伝子検査陽性畜は速やかに隔離または殺処分。     b) 抗体検査陽性の場合は農場周辺の検査。   e) 抗体陽性畜は食用と畜が原則。 ワクチン非接種清浄国 ×      逆戻り 英国 1892年 緊急ワクチン

8 基本認識3 疫学調査は口蹄疫対策の前線で情報と作戦を与える仕事である。 簡易遺伝子検査
口蹄疫ウイルスの塩基配列の比較による感染源と感染経路の特定が必要 1.2007年英国口蹄疫   感染源はパーブライト研究所・IAHのウイルス   下水・大雨  a)塩基配列の比較による感染経路の特定       IP6(9/21)   IAH IP1  IP2     IP5  IP4  IP3            IP8(9/29) 2007-8/3 8/ /17  9/13 9/12 IP7(9/24)  b)遺伝子検査による発症前感染牛の確認(農場全殺処分下における検査データ) 発見 場所 頭数 発症 感染   発見 場所 頭数 発症 感染 農家 IP1b  38  38  38  農家 IP2a  49 44  未確認    PCR IP1c 22   0   1    PCR IP2b 58   0   15 2.2010年宮崎口蹄疫( 確認, 7.27解除, OIE清浄国認定)  a)感染源と感染経路の特定がなされていない。   塩基配列の比較の義務化  b)初発農家とされた6例目検査結果(2010年口蹄疫の現場から、宮崎県獣医師会児湯支部)    3月26日 初診:2頭発熱(39.5、40.0℃)食欲なし。3月29日 9頭発熱(39.8~41.6 ℃)    3月31日 鼻腔スワブPCR1/3陽性、血清抗体3/3陰性(このうち1頭は4月14日再検査陽性) 4月22日 血清抗体5/5陽性 4月25日 水牛42頭,豚2頭殺処分,豚は2頭とも血清抗体陰性    殺処分畜は検査結果を全頭公表する義務がある。   血中ウイルス陽性のみ殺処分 c)4月20日の時点では既に10農場以上にウイルスが侵入していたと推定された。  d)殺処分・埋却に要した日数(1日当たり殺処分・埋却可能頭数:牛300~400,豚1500~2000)     都農,西都,川南,高鍋,新富,木城の6町 11.1日 感染阻止不能    ワクチン     えびの,宮崎,都城,日向,国富の5市町   1.7日 感染阻止

9 field investigation perspective.
The 2007 UK FMD outbreak: field investigation perspective. Nick Juleff, Institute for Animal Healthl 農場(IP) 場所 頭数 発症 感染 IP1 b 38 c 22 1 a 4 IP2 49 44 未確認 58 15 12 IP3 47 36 29 9 他6    ? IP4 54 800 IP5 40 IP6 34 IP7 16 IP8 207 合計 1578 278 *IP(Infected prmises;感染物件)

10 基本認識4 OIEコードと清浄国回復 1.口蹄疫清浄国リスト(第79回OIE総会:2011年5月)
OIE(仏語:国際獣疫事務局/世界動物保健機関) WTO(世界貿易機関)と協定(1998) WHO(世界保健機関) OIEコードと清浄国回復  過去 マーカーワクチン 口蹄疫終息 OIEコード:清浄国回復     全殺処分        抗体検査     3ヵ月 抗体  識別不能 濃縮精製 NSP抗体検査  移動制限解除      不活化ワクチン 抗体検査陽性  食用等と畜 6ヵ月 ワクチン 感染 1.口蹄疫清浄国リスト(第79回OIE総会:2011年5月)  a) ワクチン非接種清浄国と清浄ゾーン  65ヵ国,9ゾーン    感染時に緊急ワクチン接種しても、終息後にOIEにより清浄化が認められた国、ゾーン  b) ワクチン接種清浄国と清浄ゾーン    1ヵ国(ウルグアイ),6ゾーン    日常的に予防ワクチン接種し、OIEにより清浄化が認められた国、ゾーン 2.ウルグアイの清浄国への歩み  1980年代 ワクチンによる減少、1990年代清浄化   1993年にはワクチン接種清浄国に認定、1994年6月ワクチン接種を中止。   1996年にはワクチン非接種清浄国に認定、2001年4月25日再度口蹄疫発生。 3.OIEコードではワクチン接種畜およびその生鮮生産物の輸出入を禁止している。     ワクチン接種畜とその生産物、キャリアーは感染源にならないのに何故か?      a) ワクチン非接種国   防疫より貿易(非関税障壁等)を優先?      b) ワクチン接種国     不完全なワクチン接種システム?    OIEコードは防疫と貿易の国際基準だが、EU内や国内等の取引を規制するものではない。 4.OIEアジア・極東・オセアニア地域委員会(現在、農林水産省動物衛生課長が議長) 

11 OIEの伝染病週間情報(Weekly Disease Information)の集計 2011.7.19現在
前回発生 今回発生 最終報告 発症/飼育 緊急ワクチン 殺処分 備考 ボツワナA (No.8) 14/250 63,763 なし 接種遅延 ボツワナB* 2003年 (No.6) 119/542 43,338 4,914 埋却 ボツワナC* 2006年4月 (No.4) 150/2000 42,000 5,000 中国 2010年1月 (No.19) 3550/31912 31854 台湾1 (Final) 30/119 30 台湾2 (Final) 140/999 999 台湾3 (Final) 10/8520 3250 ロシア1 2006/5/6 2010/7/5 (Final) 116/3127 実施 牛112、豚4 ロシア2 (Final) 242/939 40.771 939 食用? ロシア3 (Final) 184/4456 61,693 牛183、豚1 モンゴル(前) 2009年 (No.1) 20777/20777 20777 ガゼル等1605 モンゴル(後) (Final) 2397 6,710,046 感染畜埋却 ボツワナA: 予防ワクチン接種ゾーン、最終発生: 、移動制限解除: ボツワナB*、C*: 今回の発生まではワクチン非接種清浄ゾーンであった。 台湾1: 市場検査でNSP陽性(PCR陰性)  半径3km以内正常 台湾2: と場で水疱確認、出荷農場も同様な症状、翌日殺処分 台湾3: 定期検査で2農場(豚)NSP陽性(PCR陰性)  半径3km以内正常

12 韓国における口蹄疫発生拡大 問題点 1.発見の遅れ: 抗原検査(一次) 2010/11/26 豚届出、抗原検査陰性
1.発見の遅れ: 抗原検査(一次)       2010/11/26 豚届出、抗原検査陰性      11/28 再届出 11/29 発生確認3件  (1.豚5,500, 2.豚3,500, 3.牛5) 2.予防的殺処分 (サークルカリング)  1,2例目(豚) 発生農場から半径3km以内   (132農家、2万3千頭殺処分)  3例目以降  豚:半径500m~3km以内   km 牛:半径500m以内 殺処分の「ねずみ算的」増加 !! 防疫措置の変更(ワクチン接種)  2010/12/22 ワクチン接種決定、 12/26, 1/2 メリアル社   仁川空港 12/25 牛のワクチン接種開始(2回)     12/27 2.059農家、44万3千頭殺予定   2011/1/13 全国の牛豚ワクチン接種決定  殺処分範囲変更(2/10 1回接種、牛豚終了)  ●牛、繁殖豚等は患畜のみ  ●肥育豚は患畜と同じ豚房     ●移動制限は感染農場のみ 2011/2/25 最終発生   2/26 2回接種完了 2011/3/21 最終殺処分  4/3 移動制限解除 農水省(平成23年6月24日現在) 3/21殺処分 6,200農家 348万頭(牛15万頭)  キョンギド   インチョン  キョンサンブクド アンドン チョルラプクド ヨンチョン ウルサン チョルラナムド 4/17,20,22 豚再発。ワクチン接種に問題? 6/67:17/2000:4/ 頭中27頭殺処分 【今後の方針】 ・ワクチン接種清浄国のステータス取得を目指 し、ワクチンを定期的に接種。 ・2次接種の6か月後に追加接種予定。 ・7月以降は、A、O、Asia1型の混合ワクチン ・ワクチン接種証明書が必要

13 口蹄疫防疫体制の強化のために 重要伝染病対策室(小平) 3.口蹄疫発生の確定後 1.重要伝染病対策室の設置
 口蹄疫防疫体制の強化のために  1.重要伝染病対策室の設置     海外情報の収集翻訳、広報活動の充実、検査と検査に基づく防疫体制の計画 農林水産省動物衛生課 OIEアジア・極東・オセアニア地域委員会 OIEアジア太平洋地域代表事務所(東京) 世界 重要伝染病対策室(小平) 県,民間 動物衛生研究所 広報:最新の科学的知見及び国際的動向 検査:口蹄疫ウイルスの塩基配列等 計画:防疫体制等 国際重要伝染病研究チーム  海外病研究施設(小平)  2.口蹄疫対策(国による口蹄疫発生確定まで)   a)畜産関係者(モノ)により口蹄疫ウイルスを農場に持ち込まない注意    b)獣医師の診断と家畜保健衛生所への検査依頼   c)簡易伝子検査(LAMP法)による検査   d)陽性であれば国に届出るとともに1000頭規模の周辺診察,簡易遺伝子検査、体温測定   e)必要なら陽性畜を殺処分    この段階で終息することが理想 3.口蹄疫発生の確定後   a)県からの簡易遺伝子検査結果等の報告に基づく確定検査と防疫体制の準備   b)口蹄疫対策本部の立上げ(国、県、重要伝染病対策室の連携)   c)口蹄疫ウイルスの血清型決定とワクチンの準備   d)発生源から半径1~3km以内のワクチン接種を周辺から中心に向かって実施   e)発生源から半径10km以内の監視(必要ならワクチン接種と簡易遺伝子検査)

14 分析の方向をどんなに突き詰めていっても、共感とか全体性の問題は出てこない(前川正雄)
国破れて山河あり 個体選抜 和牛繁殖 酪農 肥育牛 養豚 採卵鶏 ブロイラー 資源循環による地域活性化 選択的 規模拡大 ハイブリッド 企業化 お金もモノも資源も循環が命 農業     牛 生活 一体 豚 地域 原点 鶏 自他非分離 ハイブリッド畜産 里山管理  ソーシャル   ビジネス 和牛も酪農も、豚も鶏も 大規模も小規模も生きる道 専門細分化の弊害の克服 地域になくてはならない畜産 太陽 地球 生命 人間 社会 HRM    HM    Management 自然とデザイン システム(社会、経済、生産)の課題 Allan Savory(1988)     P.F.Drucker(1974)   部分から全体へ、損得から命 へ              分析の方向をどんなに突き詰めていっても、共感とか全体性の問題は出てこない(前川正雄) 自他分離:自己中心的に場・他者を捉える 自他非分離 自然とデザイン 自然を含む モノのデザインから ハイブリッド社会のデザインへ 目標も希望もない? 誰が従わせる?人はロボットではない 場から自己を捉える 共通感覚 デザイン 論理 共通認識 分担 Allan Savory, Holistic Resource Management.(1988) 新生日本 A B C D メンバーが目標を 同じくする当事者 として参加し、様々 な能力で協力する メンバーの知識も目標もバラバラである。 チームではない。 メンバーの目標は同じであるが、知識はバラバラである。 メンバーの目標も 知識も同じである が、当事者でない。 チーム 慣性の法則から パラダイム転換へ 見えないモノは見たいものだけど、見たいモノしか見えないもの 14


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