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ギャンブルと脳と心理 2班 新川正明 名和田晃則 武山貢 毛利健人

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1 ギャンブルと脳と心理 2班 1927035 新川正明 1927065 名和田晃則 1927050 武山貢 1927083 毛利健人
志賀浦 皓司 栗田基輝

2 動機 近年、大学生でギャンブルにハマる人が増加 工大生もギャンブルにハマってる人が多い
なぜ人はギャンブルに手を出し、ハマるのか興味があったため

3 ギャンブル依存症の元となる物 脳内物質のなかにエンドルフィン類があります。これは、モルヒネと同じような働きをする物質で、「脳内麻薬様物質」とも呼ばれています。もともと脳内にある物質で、麻薬に比べて分解も早く、人間に必要なものです。また、快感を得るとドーパミンを分泌する。 例)パチンコ、競馬など

4 結果 パチンコをよくする人ほどβ-エンドルフィンの増加量が多いということは、パチンコに打ち込めば打ち込むほど、この「ほっとする」度合い、得られる快感が大きくなるというわけです つまり、パチンコにはまる人は、「ドキドキして楽しい快感」よりも「ほっとする快感」にはまってしまうのです

5 ギャンブルをする人の心理 原因は、社会で受けるストレスから不快感を与えるノルアドレナリンが脳内で作られます。ノルアドレナリンが分泌されると、人間は不快感を和らげるため脳内麻薬のドーパミンを求める性質があります。 ストレスを受ける事により、精神的な高揚を得たいという心理状態になってしまう。 過去の意識により、またギャンブルをする。

6 パチンコ屋から学ぶギャンブル脳の作り方 1.出来るだけ分かり易くする。 2.低価格でできるようにする 3.サービスへの支払いを簡易にする。
4.楽しそうな雰囲気を作る。 5.ひたすら煽る。 6.ひたすら踊らせる。

7 スキナーの実験 1本の横木(バー)を押すと餌(強化子)が出てくる箱を用意し、そこに腹を空かせたネズミを入れる
ネズミは餌を求めて動き回り偶然、横木に触り、 餌が出てきます。このような経験を何度も積むとネズミも学習し、ネズミも横木を押す事が止められなくなる。 これを連続効果と言います。 横木を押す度に餌を出さず、何回かに1度の割合で出すのです。 これはネズミが自分の欲求を満足させる為の自発的反応で、また横木を押す事が、さらにその反応を強める手段(道具)になったとも言えるのです。

8 パチンコ店に当てはめると 腹を空かせたネズミ⇒大当たりを求める人々強化子がチーズから大当たり(お金)
つまりパチンコ依存症は、人の意志とは関係なく人間の脳による部分が大きい。 ・抜け出すのは本当に大変です。

9 ギャンブル中枢 実験 ギャンブル時の脳の活性部位はどこか? 脳の皮質下に ギャンブル回路を発見

10 ギャンブル中毒はじめ様々な精神障害を理解するうえで役立つ
ギャンブル回路の活用 中毒症やギャンブル癖など病的習癖をもつ人 双極性障害や精神分裂症など種々の精神疾患を抱える人 ギャンブル中毒はじめ様々な精神障害を理解するうえで役立つ

11 ギャンブルは薄毛に? ギャンブルはほどほどに? ギャンブルは闘争本能を増大
闘争本能はアドレナリン分泌による皮脂過多症で、闘争本能(ストレス)が大きくなると、自律神経の疲労も極限に達する 闘争本能は生命維持の中枢である脳を守るため頭皮や顔から過剰に皮脂を分泌 ギャンブルはほどほどに?

12 参考文献 ・ギャンブル依存症 田邉等 出版社: 日本放送出版協会 (2002/12) ・ギャンブル依存症とは? ・脳に「ギャンブル中枢」? ・ギャンブル依存症 ・ギャンブル脳の使い方


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