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Published byふみな おいもり Modified 約 7 年前
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栽培用語 支柱 堆肥 摘心 終 了 種の直まき わき芽かき 苗の保温 連作障害 輪作障害 休眠打破 寒冷紗 マルチ 腐葉土 土寄せ 種とり
中耕 収穫 定植 貯蔵 支柱 堆肥 追肥 摘心 終 了
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摘心とは 摘心とは,主茎の一番先端をつみわき芽の 成長を促すことです。 摘心の目的は,わき芽が出るのを促すことです。
てきしん 摘心とは,主茎の一番先端をつみわき芽の 成長を促すことです。 摘心の目的は,わき芽が出るのを促すことです。 摘心後は,つぎつぎとわき芽を伸ばして 成長させます。 葉野菜などより多く収穫できます。 摘心にむく野菜は 「シュンギク」「モロヘイヤ」「ツルムラサキ」 などが有効です。 栽培用語へ戻る
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収穫とは 収穫は,その野菜をタイミング良く取ることで おいしく食べるために,とても大切なポイントです。
収穫期をすぎると,固くなったり実が割れたりして 食物繊維が固くなったりします。 野菜の収穫適期を見抜き 旬の味を楽しみましょう。 しょくもつ せんい しゅん 栽培用語へ戻る
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わき芽かきとは わき芽かきは,余分な枝や茎をかいて 風通しを良くしてあげることです。 野菜の苗を自然のままに生長させると枝やツルが
わき芽かきは,余分な枝や茎をかいて 風通しを良くしてあげることです。 野菜の苗を自然のままに生長させると枝やツルが 伸び放題になって,葉が茂りすぎてしまいます。 必要以上に葉が茂ると 栄養を取られて,葉や実のつきが悪くなります。 さらに,日当たりや風通しが悪くなるなどして 株に悪影響が出ます。 栽培用語へ戻る
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種とりとは 種をとるには,野菜の収穫適期をすぎるまで 畑に残しておきます。 実ものは完熟し,葉ものはとう立ちして
実ものは完熟し,葉ものはとう立ちして 花が咲いた後に,種をとることができます。 種は,よく洗い乾燥させてビニール袋 などに入れ,直射日光を避け 保存しましょう。 栽培用語へ戻る
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貯蔵とは 貯蔵は,収穫した野菜などを風通しの良い場所 で,陰干を行い保存することを言います。 ダイコンやイモ類のように,土に埋めるなど
貯蔵は,収穫した野菜などを風通しの良い場所 で,陰干を行い保存することを言います。 ダイコンやイモ類のように,土に埋めるなど 長期保存も可能です。 上手に保存すると長く食べられます。 ダイコンは,首の部分まで土に埋めれば 2月頃まで畑におけます。 栽培用語へ戻る
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追肥とは 種まきや苗の植えつけ前に畑に施しておく 肥料を「元肥」といい,植えつけた後から 施す肥料を「追肥」と言います。
有機栽培では,主に元肥に堆肥を使います。 追肥には「ボカシ肥」「鶏糞」 「ナタネ粕」「液肥」などを使います。 追肥をまく間隔は2週間で,土寄せや中耕 と合わせて行うと良い。 栽培用語へ戻る
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中耕とは 中耕とは,植えつけ後の畑の土をクワや 三角削りで耕すことを言います。 畝間や株間を軽く耕すことで,雑草をおさえ
中耕とは,植えつけ後の畑の土をクワや 三角削りで耕すことを言います。 畝間や株間を軽く耕すことで,雑草をおさえ さらに硬くなった土をほぐすので通気性を 良くし,微生物を活性化する 効果もあります。 畝間に追肥したときは,追肥と同時に中耕 することで,肥料の吸収を高めることが できます。 栽培用語へ戻る
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土寄せとは 株もとに土を寄せることを土寄せといい 多くの場合,中耕の続きの作業として行います。 畝を耕した土をそのまま株もとに
畝を耕した土をそのまま株もとに よせて畝を高くします。 土寄せは,品質によりいろいろ 方法が異なることがあります。 栽培用語へ戻る
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休眠打破とは,種を冷やすことで,夏の暑い時期に種を冷やして発芽率が良くする方法。 レタス・ハクサイ・キャベツなどは,布に
きゅうみんだは 休眠打破とは 休眠打破とは,種を冷やすことで,夏の暑い時期に種を冷やして発芽率が良くする方法。 レタス・ハクサイ・キャベツなどは,布に 包んで1晩水に浸して冷蔵庫に入れて まくとよい。 秋まきは,まき時を見極めるのが ポイント,早くまきすぎると害虫被害にあう。 遅すぎると,寒さで株が大きく育たなくなっ てしまいます。 栽培用語へ戻る
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苗の保温とは 春まきの時期に,まだ気温が低く効率よく発芽させて,苗を育てるために,保温して育てる方法。
日中は,日当たりの良い場所で,育苗箱や ポット苗を衣装ケースに入れておきます。 夜間は,気温が下がるのでビニールを かぶせて室内におきましょう。 ハウスやビニールトンネルなどを 利用してもよいでしょう。 栽培用語へ戻る
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マルチとは マルチは,病害虫や雑草に有効な対策のひとつでシートで畑の土を覆うことを言います。 シートは,自分で穴を開けるものがあり,黒や銀色
シートは,自分で穴を開けるものがあり,黒や銀色 のポリフィルムが一般的です。 有機栽培では,紙マルチを使うと 土に戻り自然に優しい方法です。 栽培用語へ戻る
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寒冷紗は,目が細かいネット状のシートのこと。 これをかけることで野菜に害虫がつくのを 防ぐことができます。
かんれいしゃ 寒冷紗とは 寒冷紗は,目が細かいネット状のシートのこと。 これをかけることで野菜に害虫がつくのを 防ぐことができます。 寒冷紗は,光や風もさえぎるので日差しや 風をやわらげ,冬は寒さや霧の害を防ぐ 働きもあるのです。 豆類などを植えたときは 鳥に食べられないという効果もあります。 栽培用語へ戻る
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種の直まきとは すじまき方法 点まき方法 ばらまき方法 栽培用語へ戻る 種を畑に直接まく方法は3つあります。
畝にまき溝をつけて1列に直線状に種をまく。発芽後は数回に分けて間引きをします。 点まき方法 畝の上に一定の間隔を置いて,一カ所に何粒ずつかをまきます。発芽後は,よい苗を残して間引きし最終的に1カ所に1株残す。 ばらまき方法 畝の表面を水平にならし種を均等にまく方法。 芽が密植して生育する小麦などに適している。
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定植とは 定植とは,ポットで育てた苗を畑に植えつけることをいいます。 定植の時期は,品種によりますが多くは,
定植の時期は,品種によりますが多くは, 本葉が4・5枚出た頃を目安とします。 畝を立て株間を決めて植えつけます。 ポイントは,植えつけの前にポット苗を バケツの水につけておき,吸水させて から植えることです。 栽培用語へ戻る
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支柱とは 支柱は,伸びた茎やツルを支えたり,はわせたり するために竹・細い棒などを立てて,固定すること。
支柱にはいろいろな種類があり,野菜の品種や畑の スペースなどに合わせて選びましょう。 支柱と茎を結ぶときは,茎が傷つかない ように8の字にヒモを通して結びましょう。 結び方がきつすぎると茎を傷めるので注意。 栽培用語へ戻る
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堆肥とは 炭素の多い材料 チッソの多い材料 堆肥は,畑の土づくりや有機栽培の元肥えとして植えつける前に畑にすきこんで使います。
たいひ 堆肥は,畑の土づくりや有機栽培の元肥えとして植えつける前に畑にすきこんで使います。 植えつけのとき,株もとにおいたり,追肥として使う 場合もあります。 有機栽培では,大量の堆肥をつくり 小規模な堆肥つくりも可能です。 炭素の多い材料 落ち葉・もみがら・ワラ・枝葉のチップ・植木屑。 チッソの多い材料 米ぬか・おから・鶏糞・生ゴミ・野菜屑・雑草。 栽培用語へ戻る
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腐葉土とは 腐葉土は,落ち葉を主原料としたものです。 有機栽培では,肥料として堆肥を多く使いますが
ふようど 腐葉土は,落ち葉を主原料としたものです。 有機栽培では,肥料として堆肥を多く使いますが 種まきや畑の用土として,主に腐葉土を使います。 堆肥は,種をまくには栄養分が強すぎるの で苗づくりには,腐葉土が有効です。 材料は,落ち葉(クヌギ・コナラ・ケヤキ・ブナ) ・籾殻・米ぬか・土など。 栽培用語へ戻る
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連作障害とは 同じ場所で,同じ野菜を作ることを連作といいます。
同じ場所で,同じ野菜を作ることを連作といいます。 野菜は,品種によって必要とする栄養分が違います。 同じ野菜を同じ場所でつくると,必要な栄養分が 少なくなってしまい,うまく育ちません。 同じ野菜を好む病気や害虫が居つい たり,根からの分泌物が生育の邪魔をし たりして,病害虫の被害を受けやすくな るのです。 栽培用語へ戻る
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輪作障害とは 輪作は,同じところに同じ野菜をつくらず,いくつかの 野菜を何年かに1回のサイクルで作ること。
野菜を何年かに1回のサイクルで作ること。 有機栽培では,農薬や化学肥料を使わないで 輪作という方法を選択します。 同じ野菜だけでなく,同じ科の野菜も 同じ場所では作らないようにしましょう。 そうすることで,畑の栄養バランスを整え病害 虫の被害を,最小限におさえることができるも のです。 栽培用語へ戻る
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