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アメリカのリハビリテーションと 病院の連携
~急性期後の各種ケア段階とその連携~ Gary S. Clark, MD, MMM, CPE
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Gary S. Clark, MD,MMM,CPE プロフィール
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急性期後の様々なケア段階
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急性期後の様々なケア段階
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急性期後の様々なケア段階
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急性期後の様々なケア段階
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急性期後の様々なケア段階
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急性期後の様々なケア段階
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各ケア段階の疾患重症度 1500万人 11万5000人 33万2000人 160万人 320万人 140万人 40,000 200,000
49,000 480万人 110,000 672,000 44,000 1500万人 11万5000人 33万2000人 160万人 320万人
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各ケア段階の 施設件数と患者数 患者一人 当たりコスト $42,600 $17,200 $15,900 $5,700
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Care Pathways May Include Multiple PAC Settings
SNF IRF HHC 長期急性期 (LTAC)病院 HHC OPT OPT HHC SNF OPT 入院リハビリ施設 (IRF) HHC OPT SNF 短期急性期 (STAC) 病院 IRF HHC スキルドナーシング 施設(SNF) HHC OPT OPT 在宅ケア (HHC) OPT 外来リハ (OPT
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適切なケアの流れの決定には 臨床的・非臨床的要素が関与する
現在の健康状態 併存疾患 機能状態/予後 保険適用ルール PAC施設 専門性 地理的距離 空床状況 地元急性期病院との関係 患者 病前機能 心理社会的サポート 動機づけ 治療の好み 紹介元 診療形態 地元PAC施設との連携
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入院リハビリ施設(IRF)における 入院基準
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医師によるきめ細かい管理
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医学的状態が相対的に安定
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24時間体制のリハビリ看護
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集中的リハビリ
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多職種チームの関与
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調和の取れたケアプログラム
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重要な実用的改善
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現実的な目標
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入院リハビリ施設(IRF)は 定額償還方式(PPS)
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定額償還方式(PPS)の仕組み 機能障害グループが基本(17分類)
複雑性により修正を加える:通常FIM(機能的自立度評価)運動機能スコアを活用 場合によっては、FIM認知機能スコアや年齢を考慮する 臨床的ケースミックスグループ(CMG)は全95あり 特別な状況ではさらに5つのケースミックスグループがある
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償還額決定において考慮される項目 併存疾患 その地域の賃金水準 受け入れ患者割合の不均衡度 (メディケア患者や無保険者の割合) 地域性
教育病院機能
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償還に特別な考慮が行われる場合 在院日数が短すぎる場合 在院日数が長すぎる場合 転院 死亡
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IRF認定には60%ルールが適用 卒中 脊髄損傷 脳損傷 四肢切断 大きな多発外傷 大腿骨頸部を含む大腿骨骨折
関節置換術 (両側、85歳以上、BMI50以上) 熱傷 多発関節炎 神経性障害 多発性硬化症、運動ニューロン疾患、多発性神経障害 筋ジストロフィー、パーキンソン病 先天性変形
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CARF インターナショナル (リハビリ施設認定委員会)
民間の非営利組織でリハビリサービスの質の向上を目指す 施設利用者へのサービスやプログラム作成のガイドラインとして質に関する基準を確立する 厳格な基準に基づき施設のサービスや質のレベルを評価し認定する(認定は3年ごとに更新) CARFに認定されるには: 質の改善への責任 サービスを提供する患者の個別ニーズへの取り組み 提供するサービスによる結果のモニター 1966年の設立以来、北米、南米、欧州、アフリカ、アジア各国の数多くの施設が提供するサービスやプログラムを調査してきた つまり、CARFの認定を受けた施設は質に対するお墨付きを受けた(質の保証)ことになる
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米国リハビリ施設(IRF)と 回復期リハ(KRW)の比較(2008年)
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急性期後のケア~将来の課題/傾向~
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参考文献 スライドp 9-12: スライドp13 – 26: スライドp 27:
American Hospital Association: TrendWatch – Maximizing the Value of Post-acute Care. November, スライドp13 – 26: Centers for Medicare and Medicaid Services: スライドp 27: U.S. Inpatient IRF: eRehabData National Outcomes Report for 2008. Japanese KRW: Miyai I, Sonoda S, Nagai S, et al: Results of new policies for inpatient rehabilitation coverage in Japan. Neurorehabilitation and Neural Repair: 25(6), , 2011.
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