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日本技術者教育認定機構 JABEE ( Japan Accreditation Board
for Engineering Education ) 経営システム工学科は、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を2004年6月に受けました。世界的な技術者教育の水準を満足していると認められた教育・学習目的、カリキュラムのもと教育・研究を行っていることが外部評価によって認められたことを意味します。 学生、教員、助手、スタッフ、OB。父兄の協力の下、この水準を維持するとともに継続的改善のために努力を続ける事の必要性を認識してください。 JABEE 経営システム工学科
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JABEE(日本技術者教育認定機構) 2004年6月 経営システム工学科は 日本技術者教育認定機構( JABEE )の審査に経営工学分野で日本で初めてパス。 技術者としての必要事項を国際的基準に照らして満足する水準の教育をしているかの外部評価 5年間の認証を受ける。(最高認定) 経営システム工学科は、日本で初めて 技術者としての必要事項を国際的基準に照らして満足する水準の教育をしている とうい要件を満たし、しかも、最高認定、5年間を受けた学科です。 JABEE 経営システム工学科
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大学に関するいろいろな評価・認定 その相互関係
JABEE(日本技術者教育認定機構) 官 民 評価 認定 大学設置学校法人審議会 設置審査 大学基準協会による 加盟判定審査 相互評価 大学評価・学位授与機構 大学評価 日本技術者教育認定機構 専門教育プログラム認定 機関評価・認定 専門認定 大学に関するいろいろな評価・認定 その相互関係 大学に関する外部評価・認定についての概略を示したものがこの図。大きく運営主体によって “官” と“民” に別れています。 “官”は、文部科学省を主とする官によって設立された団体などで大学としての体裁をなしているかを主たる評価の観点とするものであり。左上の“学位を授与するに値する設備・教授陣からなるかの評価”、右上の“新たな大学の設置、あるいは学部・学科の新設に際し十分な内容を有しているか”の認定を行う審査機関から成っています。 “民”は、文部科学省、経済産業省などの意向で設立された民間団体でJABEE(日本技術者教育認定機構)は理工学部における専門教育プログラムが世界的基準を満たしているか否かを評価認定する団体です。 JABEE 経営システム工学科
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日本技術者教育認定機構 (JABEE)の目的
JABEE(日本技術者教育認定機構) 日本技術者教育認定機構 (JABEE)の目的 1. 従来の狭い技術者教育の考え方でなく,今後の世界動向や社会のニーズへの洞察に立脚した新しい技術者教育のための透明性の高い審査認定を行う. 2. 技術者教育は,社会で活躍する広範な技術業に携わる専門職業人育成のための教育であり,工学,農学,理学を問わない. JABEE 経営システム工学科
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JABEEの目的 3. 世界水準による教育の質の保証と向上が目的であり,それによりわが国が不利益を被らないよう,技術者教育の国際相互承認を早期に実現する. 4. 国際相互承認の世界的動向への対応から技術士法が改正され,JABEE認定教育プログラムの卒業生が,修習技術者に位置付けられた. 5. JABEEは,わが国の技術者の概念,教育,資格,責任等のパラダイム変革を促すものである. JABEE
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JABEE認定を受けた事のメリット 1.国家試験:技術士の一次試験免除 2.国際的水準の教育をしている事の保証による
・ 就職に際しての優位性 ・ 海外での就職に於いて、資格の同等性 3.同分野の他校との差別化 JABEE 経営システム工学科
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教育の質的保証・継続的向上に関する 学科の取り組み 外との ループ 内なる ループ 産業界 卒業生 その他 JABEE (国際的)
JABEE(日本技術者教育認定機構) 教育の質的保証・継続的向上に関する 学科の取り組み 企業就職担当者との意見交換 WIA(早稲田工業経営学会) 産業界 卒業生 その他 (国際的) 技術者資格 (技術士) 外との ループ 評価 海外の教員との交流 教育・学習目標, 水準の設定 父兄会実施による情報交換 学生による学期末の授業評価 教育・評価方法の設定 教育の実施 JABEE 内なる ループ 教育の質的保証のために継続的に学内外の評価うけと改善努力を行うことのイメージ図を示しています。 外なるループ(外部との関連)の例として、 WIA(早稲田工業経営学会)企業就職担当者との意見交換 海外の教員との交流 父兄会実施による情報交換を。内なるループ(内部の関係)の例として学生による学期末の授業評価 それを受けた形の 教員によるカリキュラム委員会 教員による評価改善委員会などの取り組み・組織を持っています。 教員によるカリキュラム委員会 改善 評価(自己点検書) 教育成果 教員による評価改善委員会 JABEE 経営システム工学科
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審査基準 : 学習・教育目標 自立した技術者に要求される下記の知識・能力を全て網羅した具体的な学習・教育目標が設定され,公開されていること。
JABEE(日本技術者教育認定機構) 審査基準 : 学習・教育目標 自立した技術者に要求される下記の知識・能力を全て網羅した具体的な学習・教育目標が設定され,公開されていること。 (a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 (b) 技術の社会および自然に及ぼす影響・効果に関する理解力 と技術者としての社会および組織に対する責任を自覚す る能力(技術者倫理) (c) 数学、自然科学,情報技術に関する知識とそれらを応用 できる能力 (d) 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解 決に応用できる能力 JABEEが審査に用いている、学習・教育目標として満足しておくべき基準が(a)~(h)です。これを踏まえて、経営システム工学科では スライド10のような教育目標を設定しています。 JABEE 経営システム工学科
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審査基準 : 学習・教育目標 (e) 種々の科学・技術・情報を利用して社会の要求を解決す るためのデザイン能力
審査基準 : 学習・教育目標 (e) 種々の科学・技術・情報を利用して社会の要求を解決す るためのデザイン能力 (f) 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議などの コミュニケーション能力および国際的に通用するコミュ ニケーション基礎能力 (g) 自主的、継続的に学習できる能力 (h) 与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能 力 JABEE
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経営システム工学科の教育目標 A.ビジネス・システム,生産システム,流通シ ステム,情報システムの分析,設計,開発お
JABEE(日本技術者教育認定機構) 経営システム工学科の教育目標 A.ビジネス・システム,生産システム,流通シ ステム,情報システムの分析,設計,開発お よび管理に必要な基礎・応用技術の教育・ 研究 B.実験・演習および研究に重点をおいた教育 C.大学院との一貫教育 D.問題発見・解決能力の育成を重視する教育 E.企業などの現場との連携強化 F.国際社会で通用する人材の育成 経営システム工学科の教育目標はここに挙げたA~Fです。これに基づいた講義・演習の構成、カリキュラム編成になっています。詳しくは毎年ガイダンスで配布される「学習のガイド」を参照にしてください。 JABEE 経営システム工学科
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学科としての取り組み ・ JABEE資料室の開設(15階00室) ・ 学生による授業評価 ・ 学習のガイドの作成配布
・ 学生による授業評価 ・ 学習のガイドの作成配布 ・ シラバスに学習の到達目標を明記 ・ カリキュラム委員会、点検評価改善会議、 学生委員会(2年担任)、JABEE委員会の設置 ・ 国際部と協力したアメリカ人学生との合同演習 ・ 海外短期語学研修、インターンシップの企画 ・ 学科独自の短期海外留学(研修) ・ 学生の声を聞く窓口の設置制度 経営システム工学科の教育目標を具体的に推進するために、ここに示したような「学科としての取り組み」をしています。Mailでの案内、掲示などをチェックの上、積極的に参加してください。 JABEE 経営システム工学科
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JABEE認定・維持のために 学生諸君に協力を要請
要請事項 ① JABEEの目的と認定の必要性の理解 ② 受講態度の適正化 ③ 学科のルール(学習のガイド)の遵守 ④ 気づいた問題点の素早い連絡 ⑤ 教員・学生のコラボレーションによる より良い学科の構築 ⇒ JABEE、学生相談窓口:助手(15F08) 学生諸君に対するお願い事項です。より良い教育・研究環境を整えるためには学生諸君の協力が必要です。ここに示した①~⑤についての協力をお願いします。 JABEE 経営システム工学科
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