Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
1
ＧＰＳ＋ＰＡＳデータおよび地理情報の統合によるバリアフリーマップの獲得
栗原正仁 （北海道大学）
2
研究の目的 バリアフリーマップの作成支援 実際の通行データの草の根利用 高精度ＧＰＳを利用した位置情報の利用
知識情報処理的な方法論による入力の軽減
3
システムの概要
4
改造された電動車椅子
5
地図表示画面
6
オブジェクトの属性設定画面
7
知識情報処理的な方法論 （経験的な知識を利用して入力の軽減）
利用者の移動速度が通常より遅いならば，路面状況が悪い可能性が高い． 利用者の高度がスムーズに上昇していれば，通行可能な上り坂である． 移動軌跡の直線性が悪い道路は，路上に障害物や対向する歩行者が多く，進行しにくい． 何人かの利用者が立ち止まったり，Ｕターンした場所には予期せぬ段差がある． 何人かの利用者が道路を横断したところには，横断歩道がある． 夏には移動実績があるが冬には移動実績がない道路は，冬は通らない方がよい．
8
開発環境・実行環境 基本ソフト 高精度ＧＰＳデータの取り込み データベース管理システム ＧＩＳエンジン 電子住宅地図データベース
Windows + Visual Studio.NET （マイクロソフト） 高精度ＧＰＳデータの取り込み ＧＮ-ＳＭＡＲＴ現場観測システム （三菱電機） データベース管理システム Microsoft Access （マイクロソフト） ＧＩＳエンジン ActiveMap （カーネル） 電子住宅地図データベース Zmap-TOWNⅡ（ゼンリン）
9
関連プロジェクト バリアフリータウンマップ施設検索（札幌市） 地図情報サービス 道知る兵衛（西宮市） 歩行者支援ＧＩＳ（通信総合研究所）
10
むすび： 福祉の観点から 機能障害の補償 人間としての尊厳 （自立，社会参加） 生活の質（QOL）
Similar presentations
![環境情報解析 第２回 空間情報工学 参考文献：空間情報工学 [ 日本測量協会 ]. 空間情報工学の理念.](/39/11043492/big_thumb.jpg "環境情報解析 第２回 空間情報工学 参考文献：空間情報工学 [ 日本測量協会 ]. 空間情報工学の理念.>")
