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伝統木造建築物の耐震診断・補強法の開発と推進

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Presentation on theme: "伝統木造建築物の耐震診断・補強法の開発と推進"— Presentation transcript:

1 伝統木造建築物の耐震診断・補強法の開発と推進
小課題1.3)都市型木造建築物・                                             伝統木造建築物の耐震診断・補強法の開発と推進 ●概要 都市型木造建築物:不整形住宅の耐震性、制振化、都市の木造建築物の防災対策 伝統木造建築物:伝統木構造資源と技術の継承、伝統木造の耐震と防火対策             伝統木造の耐震設計法の開発、耐震診断・補強 ●主な施設・設備 八王子校舎大型加力実験装置、E-ディフェンスね建築研究所震動台、宇都宮大学振動台現地実大実験、現地診断・補強  ●研究参加者 学内:宮澤健二(建築学科)、後藤治(建築都市デザイン学科) 学外:河合直人(建築研究所)、五十田博(信州大学)、小原勝彦(岐阜県立森林文化アカデミー)、入江康隆(宇都宮大学)、石川重夫((株)石川工務店)、熊谷秋雄(有)熊谷産業)、大橋好光(東京都市大学)、腰原幹雄(東京大学)、藤田香織(東京大学)

2 ●既往の研究実績・成果 ・制振住宅の研究・開発 ・不整形建物の耐震挙動の研究 立体動的偏心、平面、スキップフロアー ・伝統木構造の診断・補強
立体動的偏心、平面、スキップフロアー  ・伝統木構造の診断・補強 平面不整形弾性連結問題 低降伏点鋼制振壁 伝統木造の耐震補強 接合部鉄筋エポキシ補強 合板壁補強他 ←おが屑入りエポキシ靱性化

3 研究成果の発展:平成21年度住宅・建築関連先導技術開発助成事業に2件採択
・木造住宅の快適空間を実現する高機能格子状吹き抜け水平構面の技術開発 ・低降伏点鋼制振壁の技術開発 ●研究計画 期間:2009年度から2014年度の6カ年計画 2009、2010年度:研究計画立案・予備研究2011~2010年度:詳細研究実施 2014年度:研究とりまとめ・追加修正 伝統木構造をめぐる国の関係機関の動向 国土交通省  ~2011年度   伝統木構造の実大モデル実験                     ⇒ 耐震型伝統木構造の型式認定 文化庁   ~2012年度   文化財建造物の耐震対策の見直し 消防庁   ~2011年度   文化財建造物の防災対策の見直し 2014年度までに想定される関連する研究課題                          伝統木造の非構造部材等の耐震強度に関する研究                                           例)土蔵造りの土壁の強度と下地工法の関係の解明 伝統工法を継承した新らしい現代工法の開発研究                                              例)耐震型の壁下地木舞の開発 伝統木造の耐震・防火性能を同時に改良する工法の開発研究                                       例)町家の堺壁改良工法の開発 伝統木造の簡易応急型耐震補強方法の開発研究                                              例)添え柱・控え柱付加方法の開発 耐震型の新らしい伝統木構造モデルの提案                                                   例)身舎・庇構造の応用型モデル他 


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