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Bangladesh - Japan Joint PHC & NC Project

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Presentation on theme: "Bangladesh - Japan Joint PHC & NC Project"— Presentation transcript:

1 Bangladesh - Japan Joint PHC & NC Project
By Bangladesh Activity Group

2 自己紹介

3 2003年派遣の概要 期間 2003年2月21日~3月8日 場所 バングラデシュバルグナ県 (首都ダッカから船で12時間)
期間 2003年2月21日~3月8日 場所 バングラデシュバルグナ県 (首都ダッカから船で12時間) 参加者 ローバー15名・指導者2名 京都2名、東京2名、千葉1名、兵庫1名 名古屋5名、大阪2名、熊本2名

4 2002年12月 両連盟によるPHCNCプロジェクト調印
プロジェクトの歴史 1997年~2002年 ORTプロジェクト 派遣に参加したローバーの中に プロジェクト継続の強い希望 2002年7月 日バ合同の企画ミーティング 於 バングラデシュ連盟本部 2002年12月 両連盟によるPHCNCプロジェクト調印 於 タイ19WJ会場 2003年2・3月 第1回(第6回)派遣実施

5 バングラデシュ人民共和国 国情 面積: 14万4千㎢ (北海道の約2倍) 人口: 1億2925万人 人口増加率: 1.59%
面積: 14万4千㎢  (北海道の約2倍) 人口: 1億2925万人 人口増加率: 1.59% 首都: ダッカ(Dhaka) バングラデシュの正式国名はバングラデシュ人民共和国です。人口が1億2925万人で人口密度が897人/Km2  の国です。バングラデシュの総面積は144,000Km2ですが、川などの水の部分の面積は10,090km2なので、人のすめる土地の面積は、133,910km2です。国士の全域は縦横に流れる大小の河川によって、大地か島の集合体かの判別がつかない。しかも、雨期にはその半分が水浸しとなり、数百万人もの人々が“土地なき民”となってさすらう。ヒマラヤからベンガル湾へと流れ下るジャムナ川(Jamuna、一部でBrahmmaputraとも呼ばれる)は「岸のない河」にも見える。すぐ下流には西からのガンジス川(Gangees)が合流しているはずだが、無限の水の広がりは空までも合わせ呑んでいるかに見える。 このことを視野に入れて人口密度を計算すると、965人/Km2となります。日本の340人/Km2と比べると、その人の集密度の高さが分かると思います。人口の増加率も1.59%(2000年)と高いです。しかし、乳児死亡率は非常に高く71.66 人/1000 人です。実際にベンガル人の人に聞くと、何人生まれて、何人死んだと言います。赤ちゃんが生まれると、へその緒を、汚いハイシャ(バングラナイフ)で切ったりして破傷風にかかったり、あちこちにある池でおぼれたり、妊娠中毒で赤ちゃんが亡くなったりします。 公用語はベンガル語で、国民の85%が使用しているとされています。その他、ビハリ語、ヒンディー語、ウルド語、英語が使用されています。ベンガル語を話す人々の数は日本語以上に多く、ベンガル語使用人口は世界で第7位です。1億9300万人に使われています。バングラデシュ以外でもインドのカルカッタ、アッサム地方でも使用されています。 英語は商業用として幅広く使われています。1982年の新教育政策で、アラビア語と英語の義務教育家を図っています。1987年には、公式文章でのベンガル語の使用が義務づけられました。 イスラム教が88.8%、ヒンズー教が10.5%、その他が0.6%となっています。1988年に政府は憲法改正しイスラム国家宣言しました。ベンガル人は、イスラム教徒のスナン派といわれています。イスラム教徒の大多数がスナン派といわれています。そのため、国自体が貧しいにもかかわらず、村のあちらこちらに、立派なモスクが見受けられます。日に5回、モスクのスピーカーから大きな音で、お祈りの声も流されます。 言語: ベンガル語 人種: ベンガル人 (98%) 宗教: イスラム教  (88%)

6 バングラデシュ人民共和国 歴史 1947年 インドからの独立 イスラム国家創立 (東・西パキスタン) 1971年 東パキスタンからの 独立
1947年  インドからの独立   イスラム国家創立   (東・西パキスタン) 1971年  東パキスタンからの    独立 バングラデシュの正式国名はバングラデシュ人民共和国です。人口が1億2925万人で人口密度が897人/Km2  の国です。バングラデシュの総面積は144,000Km2ですが、川などの水の部分の面積は10,090km2なので、人のすめる土地の面積は、133,910km2です。国士の全域は縦横に流れる大小の河川によって、大地か島の集合体かの判別がつかない。しかも、雨期にはその半分が水浸しとなり、数百万人もの人々が“土地なき民”となってさすらう。ヒマラヤからベンガル湾へと流れ下るジャムナ川(Jamuna、一部でBrahmmaputraとも呼ばれる)は「岸のない河」にも見える。すぐ下流には西からのガンジス川(Gangees)が合流しているはずだが、無限の水の広がりは空までも合わせ呑んでいるかに見える。 このことを視野に入れて人口密度を計算すると、965人/Km2となります。日本の340人/Km2と比べると、その人の集密度の高さが分かると思います。人口の増加率も1.59%(2000年)と高いです。しかし、乳児死亡率は非常に高く71.66 人/1000 人です。実際にベンガル人の人に聞くと、何人生まれて、何人死んだと言います。赤ちゃんが生まれると、へその緒を、汚いハイシャ(バングラナイフ)で切ったりして破傷風にかかったり、あちこちにある池でおぼれたり、妊娠中毒で赤ちゃんが亡くなったりします。 公用語はベンガル語で、国民の85%が使用しているとされています。その他、ビハリ語、ヒンディー語、ウルド語、英語が使用されています。ベンガル語を話す人々の数は日本語以上に多く、ベンガル語使用人口は世界で第7位です。1億9300万人に使われています。バングラデシュ以外でもインドのカルカッタ、アッサム地方でも使用されています。 英語は商業用として幅広く使われています。1982年の新教育政策で、アラビア語と英語の義務教育家を図っています。1987年には、公式文章でのベンガル語の使用が義務づけられました。 イスラム教が88.8%、ヒンズー教が10.5%、その他が0.6%となっています。1988年に政府は憲法改正しイスラム国家宣言しました。ベンガル人は、イスラム教徒のスナン派といわれています。イスラム教徒の大多数がスナン派といわれています。そのため、国自体が貧しいにもかかわらず、村のあちらこちらに、立派なモスクが見受けられます。日に5回、モスクのスピーカーから大きな音で、お祈りの声も流されます。 1994年  初の総選挙実施   現政府誕生 2001年  総選挙実施   現政権(バングラデ   シュ民族主義党)

7 今までプロジェクトを行なった場所 プロジェクト地 第2回派遣 シラジュゴンジ Sirajganj 1999年 第3回派遣 マイメンシン
Mymensingh 2000年 第1回派遣 ジョソール Jessore 1998年 第5回派遣 ノアカリ Noakhali 2002年 第4回・6回派遣 バルグナ Barguna 2001年 2003年

8 プロジェクト概要 2003年~2008年までの5ヵ年プロジェクト 両国のローバーによる提携プロジェクト プロジェクトの内容は2つ
バングラの人々・自己研鑽の為のプロジェクト   国際交流、国際貢献、国際協力、青年参画 Primary Health Care(PHC) 基本健康保全 Nature Conservation(NC) 自然環境保護

9 PHC-背景 乳幼児死亡者数 はしか・・・57,600人 破傷風・・・76,800人 小児麻痺・・・15,200人
バングラデシュ タイ フィリピン ネパール 日本 5歳未満児死亡率 7.7% 2.8% 3.8% 9.1% 0.5% 平均余命 60年 70年 59年 81年 乳幼児死亡者数  はしか・・・57,600人  破傷風・・・76,800人  小児麻痺・・・15,200人  下痢(脱水症状・栄養失調)・・・125,000人  肺炎併発・・・140,000人 その他  妊産婦死亡・・・3人/時  ハンセン(ライ)病・・・80,000人  甲状腺腫・・・50,000,000人  ヨウ素欠乏症・・・80,000,000人

10 PHC-活動内容 貧しい農村部でPHC啓蒙活動を行う 村人の家を1軒1軒訪ねて啓蒙する 対象は6村、1200家庭、約6000人 …
バングラデシュ ローバー/スカウト 日本 ローバー ヘルス ワーカー 1グループ当たり66家庭を担当 × 18グループ 21 22 23 24 25 26 27 28 1 2 3 4 5 6 7  8日 出国 帰国

11 PHC-啓蒙項目 ORT・LGS (経口補水療法) Balanced Diet/Breasting feeding (離乳食/母乳育児)
Kitchen Garden (自家菜園) Hygiene (衛生) Garbage Pits (ゴミ穴) Tube-well sinking (井戸) Testing Iodized Salt (ヨウ素含有塩テスト) Water sealed Latrine Pits (トイレ) その他にも予防接種とかハンセン病、寄生虫等

12 PHC-1日のスケジュール 7:30 バルグナシャダールチーム出発 8:00 アムタリチーム出発 8:30 朝礼 ・ ミーティング ~
朝礼 ・ ミーティング 9:00 プログラム 13:00 昼食 ・ 休憩 14:30 エバリュエーションミーティング 16:30 バングラデシュスカウトとのレクリエーション 17:30

13 PHC-啓蒙活動 啓蒙メッセージ 紙芝居 デモンストレーション 僕らにできて、分かりやすくインパクト の強い啓蒙方法が必要
短く要点をまとめたベンガル語メッセージ バレバレ ベシベシトロル カバル カワン (どんどん水分を補給しましょう) 僕らにもできて、分かりやすく、インパクトの強い啓蒙方法 僕らはベンガル語をしゃべれない! 村人は十分な教育を受けていない! 啓蒙の内容を絵で表現

14 PHC-ORSの実演

15 NC-背景 自然環境の問題 2度上昇=海面1m上昇 地球温暖化 国土55%水没 森林化率9%

16 NC活動は日本側・バングラ側共に経験がない
まずは来年以降どんな活動を行うか考える 日本ローバー 15人 バングラローバー 18人 提案プレゼン ディスカッション NCプログラム案決定・両連盟に提案 21 22 23 24 25 26 27 28 1 2 3 4 5 6 7  8日 出国 帰国

17 NC-日本側から提案 水質問題 ゴミ・資源問題 森林減少問題 水質検査 簡易濾過器の作成 リサイクルの重要性 生ゴミからコンポストを作る
ジュートの植林と有効利用 フェアトレードによる貧困層のエンパワーメント

18 プロジェクトの今後は? プロジェクト地を一つに固定(モデルビレッジ構想) 村人とのコラボレーション(共同作業)
     モデルビレッジ(理想の村)からバングラ全土へ普及 村人とのコラボレーション(共同作業)      村人の参加重視      (村人同士が実践するように、ローバーは協力・手伝い)      村人の変化を確実に確かめて反映 両国ローバーでプロジェクトの計画・実行・評価      青年参画の重視      村人の変化を確実に確かめて反映

19 今後の予定 2003年10月 2004派遣派遣員募集 2003年11月 ~2004年2月 2004派遣団事前活動
2003年10月 2004派遣派遣員募集 2003年11月   ~2004年2月 2004派遣団事前活動 2004年2・3月 2004派遣実施

20 プロジェクトマネージメント PLAN PLAN CHECK DO SEE 2003年4~7月 日本側ミーティング
2003年4~7月 日本側ミーティング 2003年7月 合同ミーティング PLAN 2002年6・7月 日本側ミーティング 2002年7月 合同ミーティング 2003年1月 両連盟による調印 2003年1・2月 2003派遣団事前活動 CHECK 日本連盟に報告 報告書作成 スカウティング誌に報告 各所において報告活動 DO 2003年2・3月 派遣実施 SEE 2003年3月 合同評価会議 2003年4・5月 2003派遣団事後活動

21 少しでも、この世界を良くする為に・・・・
僕たちとバングラデシュの仲間 と一緒に活動しよう! 彼らと協力して、素晴らしい プロジェクトを 作り上げることができます。 少しでも、この世界を良くする為に・・・・


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