東京湾臨海部における 夏季の気温分布特性 1063449　山城　剛司.

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1 東京湾臨海部における 夏季の気温分布特性 　山城　剛司

2 フジテレビ お台場合衆国 臨海部周辺

3 ～中央防波堤～ 安藤忠雄の海の森

4 研究目的 海からの風を利用したヒートアイランド対策の考察 将来の臨海部緑化計画に対する現気温データ取得
東京オリンピック開催による気温変化【Before-After】 調査の現気温データ取得

5 測定機構 温度ロガー 温度センサー 成田研製シェルター 無線通信 データ受信 再スタート 測定器設置 データコレクタ データ回収（10日毎）

6 街路灯 陸上 海上 橋上 海からの風 陸からの風 地上2.5ｍに設置

7 解析 アメダスから晴天日と降雨のない日を選択 大手町と中防の温度差が大きい日を選択

8 解析 大手町より中防の気温が低かった日 約2℃の気温差 海からの風 8月12日

9 解析 大手町より中防の気温が高かった日 約1℃の気温差 陸からの風 9月24日

10 築地 晴海大橋 典型的な海からの風 典型的な陸からの風

11 中央防波堤 中防が低温だった日 中防が高温だった日

12 日没後

13 開発前 空地 皇居にじみ出し発生時

14 大手町の風配図【降雨時を除く】 陸からの風 海からの風

15 風向による地点別 気温差頻度分布 築地 【日中】 大手町より 涼しい 大手町より 暑い 大手町との温度差

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17 青い線：海からの風　　　　赤い線：陸からの風 中防 【日中】 中防 【夜間】 晴海 【日中】 晴海 【夜間】 大手町との温度差

18 結論 臨海部周辺において風向による気温変化を確認することができた。 中央防波堤の冷却ポテンシャルを確認できた。
夜間では開発前の空地が密集地より低温になることがわかった。