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外食料理の栄養成分表示を やってみよう!
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栄養成分表示の流れ 計算する 食材用意 (廃棄込) 食材(可食部)を計量 料理の栄養量 エネルギー、脂質、食塩etc. 骨、皮等の廃棄
部分を取り除く 計算する 食材用意 (廃棄込) 食材(可食部)を計量 料理の栄養量 エネルギー、脂質、食塩etc.
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まず用意するもの □ 食材 □ はかり(最小目盛1gのものがあるとよい) □ 計量カップ (200cc)
□ 食材 □ はかり(最小目盛1gのものがあるとよい) □ 計量カップ (200cc) □ 計量スプーン(大15cc 小5cc) □ ラップ □ 成分表(日本食品標準成分表) □ 計算機 □ 計算用紙(ホームページに掲載) □ 筆記具
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食材料を計量しよう! 1食分あるいは1人前の材料を測る 無理な場合は、全体の仕込み量から1食分を割り出す
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栄養量の計算にチャレンジ!
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日本食品標準成分表の中から該当食品を探そう
例)鶏肉(皮つきもも肉)の場合 鶏肉は肉類であるから、 肉類⇒鳥肉類⇒にわとり⇒成鶏肉⇒ もも⇒皮つき生 以上の順で探す
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計算機等を利用して次の要領で栄養量を求めます。
栄養成分値は可食部100g当たりで掲載されているので食べる重量になおします。 例)鶏肉(皮つきもも肉)の場合 食品成分表にある 鶏肉(皮つきもも肉) 100g中の栄養価 可食部重量 70g中の栄養価 エネルギー 253 kcal × 70g ÷ 100 = 177 たんぱく質 17.3 g × 70g ÷ 100 =12.1 脂 質 19.1 g × 70g ÷ 100 =13.3 炭水化物 0 g × 70g÷100 = 0 食 塩 42(ナトリウム量㎎) × 70g ÷ 100 = 29(ナトリウム量mg) *ナトリウムから食塩に換算 ナトリウム量29(mg) × 2.54 ÷ 1000 = 0.0736(食塩量g)
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材料すべてについて計算が終わったら、各栄養成分ごとに、たての計を算定して、計算用紙に記入する
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日本食品標準成分表に示す表示単位に合わせて、数字を丸めます。
栄養成分 表示単位 算出の際の位どり 表示の際の位どり エネルギー kcal 整数(以下四捨五入) 整数 たんぱく質、脂質、炭水化物 g 小数点以下第1位(〃) 食塩 ナトリウムの値を整数(〃)に丸めた後、食塩換算 整数(食塩換算後) *ナトリウムから食塩に換算 ナトリウム量(mg) × 2.54 ÷ 1000 = 食塩量g
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最後に見直そう! 計算上の注意 ① 小数点はずれていないか 0.5?それとも0.05? ② 数字は読み違えないようにていねいに
① 小数点はずれていないか 0.5?それとも0.05? ② 数字は読み違えないようにていねいに ③ 位どりはそろえて ④ 算定結果が正しいかどうか、必ず検算する ⑤ 計算を行うために調べた資料等は保管しておく
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お客様にわかりやすい表示を! 店長おすすめ定食 鶏の唐揚げ定食 エネルギー 632kcal たんぱく質 25.2g 脂 質 24.6g
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栄養表示例
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栄養表示例
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栄養表示例 東京都における外食料理栄養成分表示ガイドラインに基づく表示 ちらし寿司 ¥1,000 エネルギー622kcal 脂 質 5.9g
脂 質 5.9g (脂肪エネルギー比8.5%) 食 塩 4.9g
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