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Risk Management Training

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Presentation on theme: "Risk Management Training"— Presentation transcript:

1 Risk Management Training
What’s Risk !?

2 規制緩和の進展 リスクの多様化 経営管理の変化 説明責任の増大

3 ▮ 規制緩和の進展 規制緩和が進み、自己責任に基づく事後規制へと社会的枠組みが変わっていく中で、企業がそれぞれの判断でリスクを管理し、収益を上げていくことが必要となってきている。 ▮ リスクの多様化 急速な技術進歩、事業の国際化、事業展開のスピードアップ等に加えて、環境問題等の新たな社会規制がリスクをより多様なものとしている。 ▮ 経営管理の変化 当事者間の暗黙の了解や信頼関係のみに依存した経営管理のあり方に限界が生じてきている。 ▮ 説明責任の増大 市場経済が進展していく中で、リスクの特定、評価や対応を怠った場合、広範なステークホルダーに損害を与えるとともに、市場の信頼を失い、企業自らも厳しいペナルティを受けることになる。

4 ▮ 研修の効果 労務遂行上のリスクマネジメントの基本 コンプライアンスに準拠していない行為の風評 労務指揮権に基づいた指示命令と意思疎通
メンタルヘルスのリスクと具体的対応策 セルフケアによるメンタル不全の予防と対策 プライバシー権の意義と法的解釈

5 ▮ 学習項目のターゲット リスクの種類 リスクの例 法的リスク
独禁法違反、知財権紛争、巨額申告漏れ・脱税、粉飾決算、株主代表訴訟、社員の非違行為、利益供与、名誉毀損・プライバシー 製造物責任リスク 製品の瑕疵、欠陥商品・リコール、消費者の怪我・死亡 金融リスク 現金・有価証券等の管理ミス、為替相場・有価証券価格・商品価格等の変動、売上債権の回収不能、貸付金の返済不能 自然災害リスク 台風、水害、地震、噴火、竜巻、ゲリラ豪雨、断水、異常気象 システムリスク コンピュータシステムの故障・誤作動、システム不備 環境リスク 廃棄物処理法違反、環境汚染・油濁事故、環境規制強化、自社製品による環境汚染 政治リスク 法律の制定・改正、税制改革、戦争・内乱、通商問題 ビジネス戦略リスク 新規事業・設備投資、競合他社の市場参入、販売価格の変動、 労務リスク 労働災害、セクシュアル・パワー等のハラスメント、差別、役員・従業員不祥事、労働争議、不利益変更、メンタルヘルス対応、 社会リスク 市場ニーズ変化、風評(レピュテーション)、消費者運動

6 ▮ リスク回避のプロセス プロセス項目 項目の概要説明 リスクの認識・特定
直面するリスクの本質を理解し規定します。リスクの存在、程度、影響の範囲を把握します。 リスクの分析・評価 リスクの企業に与える影響を定量的に把握します。重大性・緊急性の基準により損害額を評価します。 リスク処理手段の選択 顕在化・潜在化されたリスクを処理するために、「回避」「軽減」「受容」といった手段を選択します。 実行 認識・特定されたリスクの対処に要する費用とリスク 軽減効果を比較し対処方法を選択します。 再評価 時間経過により変化する事象や環境に合わせ管理状況を再評価し、リスクの処理方法を変更します。

7 ▮ プログラム

8 [ 管理監督者編 ] 時間 項目 意義および内容 9:00 イントロダクション 研修の趣旨、範囲、期待効果を説明します。
⑴ リスクマネジメントの基本 企業経営とリスクマネジメントの関係を再認識・共有するとともに、直面するリスクの種類を概観していきます。また、回避するためのプロセスを習得していきます。 ⑵ 社員の非違行為と レピュテーションリスク コンプライアンス違反は当然ですが、違反していない場合でも企業が被る損害(風評被害)を事例を通じてイメージしていただきます。 ⑶ 労務指揮権と ハラスメントの境界線 労働契約の原則から労務指揮権を習得し、パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント等と労務指揮権の違いを理解していただきます。 ⑷ メンタルヘルス罹患者の リスクと対応策 メンタルヘルス問題は健康問題の枠を超えた経営リスクや生産性低下につながることを認識していただき、基本的な対策を習得します。 12:00 ⑸ 職場メンバーの プライバシー権侵害とリスク プライバシー権の定義を明確にするとともに、法的な位置付けを習得します。また、主要な判例から労務遂行上可能な行為を習得します。

9 [ 一般職編 ] 時間 項目 意義および内容 13:00 イントロダクション 研修の趣旨、範囲、期待効果を説明します。
⑴ リスクマネジメントの基本 労働者の法律行為とリスクマネジメントの関係を再認識・共有するとともに、直面するリスクの種類を概観していきます。また、回避するためのプロセスを習得していきます。 ⑵ 労働者の非違行為と レピュテーションリスク コンプライアンス違反は当然ですが、違反していない場合でも企業が被る損害(風評被害)を事例を通じてイメージしていただきます。 ⑶ 労働契約上の労働者義務論 労働者と使用者の労働契約の基本を学びます。特に労働者が労働契約上履行しなければならない義務を裁判例を根拠に習得します。 ⑷労働者の健康保持義務と メンタルセルフケア 労働者義務として健康保持義務の定義を理解します。ここではメンタルチェックを行い、自分自身の状態と改善するする対策を習得します。 16:00 ⑸ 職場メンバーの プライバシー権侵害とリスク プライバシー権の定義を明確にするとともに、法的な位置付けを習得します。また、主要な判例から労務遂行上可能な行為を習得します。


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