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インターネットとは インターネットとはなんでしょう? 何でも教えてくれる便利な道具でしょうか?
インターネットは何でも知っています、でも、上手に探さないと知りたいことを教えてくれません。 また、知りたくないことまで見えてしまうこともあります。 インターネットの海で溺れないために、上手に波に乗って泳ぐことができるように、勉強しましょう。
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インターネットの仕組み 世界中のコンピュータ し く インターネットには、世界中のコンピュータが同じように繋がっています。
し く 世界中のコンピュータ インターネットには、世界中のコンピュータが同じように繋がっています。 どれがエライ、ということはありません。みんな同じです。 自分が使っているコンピュータ(パソコン)も、他のコンピュータと同じなのです。 大人のコンピュータも、子どものコンピュータも同じです。 インターネットにいる、ということは、大人と同じ場所に同じように立っていることと同じです。 だから、大人の世界のことも伝わってくるのです。 インターネットはいろんなことを伝えてくれますが、知りたいことと知りたいことではないこととをよく区別して選ばなくてはなりません。
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インターネットの住所録 URL(Uniform Resource Locator)
じゅうしょろく インターネットの住所録 URL(Uniform Resource Locator) おまじない www サーバの名前 WWW2、 home 、 jp なども インターネットには、いろんなお家(ホームページ)があります。 みんなのお家と同じように、インターネットのお家にも住所があります。これを「アドレス」と言います。 URLとも言います。 住所の書き方が決まっているように、「アドレス」の書き方にも決まりがあります。 初めの半分は、おまじないのようなもので、そのホームページがインターネットから見えるための仕組みについてわかるようになっています。
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インターネットの住所録 URL(Uniform Resource Locator)
じゅうしょろく インターネットの住所録 URL(Uniform Resource Locator) ドメイン名 組織の種類 ac:学術団体 co:商用 go:政府機関 ne:プロバイダなど or:非営利団体 など あとの半分は、そのホームページの説明のようなものです。 yahoo というのは、ホームページの名前を表しています。 co というのは、ホームページがどんな種類かを表していることが多いです。 jp というのは、そのホームページのある国を示しています。jp は日本のことです。 co.jp の部分は、.com となっていることもあります。このときはだいたいがアメリカですが、そうでないことも多くなりました。
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ホームページの形 スクロールバー ホームページは、長い巻紙の形をしています。 画面で見えているのは、その巻紙の一部分です。
画面の右端にスクロールバーという名前のネズミ色の縦長の四角があるときは、長い巻紙のうちの、その四角の部分だけが今見えている、ということです。だから、このネズミ色の四角の長さが短ければ短いほど、巻紙の長さが長い、ということになります。 うっかりそのまま印刷すると、長い巻紙が全部印刷されてしまいます。見えているところだけ欲しくても全部印刷されてしまうので注意しましょう。
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ハイパーリンク マウスを画面の中で動かすと、小さい絵や、色の変わった文字、下線のついた文字の上などで、マウスの矢印が指さしている形になることがあります。ここでマウスのボタンをクリックすると、画面が変わります。これをハイパーリンクが貼ってある、と言います。 この次々と変わる画面を、「ページ」と言います。 「ホームページ」というのは、こういった「ページ」の中で、初めに見える「見出し」や「目次」の役目をする「ページ」のことです。ただ、この「ページ」の固まりをまとめて「ホームページ」と言うこともあります。 ハイパーリンクを辿っているうちに、もとはどの「ページ」から始めたのかわからなくなってしまうことがあります。そういう時は、ページの中の「戻る」とか「Back」と書いてあるところをクリックしても戻れることがありますが、ツールバー(画面の上の方に小さい絵の並んでいる場所)の左端、「戻る」をクリックして戻る方が迷子にならずにすみます。また、この代わりにキーボードの「Backspaceキー」を押しても同じです。 ツールバーの「戻る」ボタンの色が薄くなっている時はもう戻ることはできません。こういう時は、リンクを辿っているうちに、いつの間にか新しい画面ができているためで、このときは「×」(「閉じる」ボタン:画面の一番上、青い部分の右端)をクリックして画面を閉じます。 いくつのインターネットの画面があるかは、画面の一番下(タスクバー)に並んでいるのでわかります。いらない画面はできるだけ閉じておきましょう。 マウスの形に注目!
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ホームページを探す 検索サイトを使って リンク集から探す アドレスを入れてみる カテゴリから探す キーワードから探す さが けんさく さが
何かについて調べるためにインターネットのページを探したい時には、Yahoo! Japan きっず のような「検索サイト」を使いましょう。これは、大きな図書館のようなもので、たくさんのホームページが整理されています。 ここで整理されている分類のことを「カテゴリー」といいます。知りたいことがどんなカテゴリーにはいるか見当をつけて辿ってみましょう。 知りたいことについての「言葉」から探すこともできます。この言葉は「キーワード」と言います。ただし、検索サイトでは、整理されている全部のホームページの中にこの「キーワード」がちょっとでも入っていれば、そのホームページを教えてくれるので、あまり簡単なキーワードでは、ホームページが見つかりすぎて困ります。また、本当に知りたいことについて書いてあるホームページではないものまで見つけてくれるので、キーワードの選び方には注意しましょう。 一ついいホームページが見つかったら、その中に「リンク集」がないかどうか探してみましょう。これは、そのホームページが、自分と同じような内容を持っていたり、もっと知りたい人のためホームページを知っていて、その住所録を作ってくれているところです。「リンク集」の中に、もっと調べたいことがわかりやすく書かれているものがあるかも知れません。探してみましょう。 目的のホームページの住所がちゃんとわかっている時は、画面の上の方、「アドレス」などと書かれている箱の中に、知っているアドレスを書き込みます。箱をクリックすると、もともとあったアドレスが青くなるので、そのまま新しいアドレスを書いて、最後にEnterキーを押します。すると、見たいホームページが画面に出てきます。 アドレスは、1文字でも違っていると目的のホームページに行けません。同じ英語の文字(アルファベット)でも、大文字と小文字は違う文字です。よく見て書き込みましょう。 アドレスを入れてみる
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ホームページとは 作って発表した人がいる 使っていいのは初めに作った人だけ 作った人に敬意を表しましょう はっぴょう はじ けいい ひょう
インターネットでは、知りたいことは何でも見つかるような気がします。実際上手に探せばきっと見つかります。 でも、本当は、何かを誰かに知らせたい、と思った人がいた、というだけのことなのです。 この、誰かに知らせたい何か、とは、その人がそう思った「何か」です。つまり、他の人から見れば、たいしたことはないかも知れないし、間違っているかも知れないのです。 だから、インターネットで見ることは、もしかすると、別の人が別のことを言っているかも知れない、といつも思うことが大切です。一つのホームページだけではなく、他のホームページや、図書館の本など、他のものでも調べてみるようにしましょう。 次に、ホームページで調べたことをどう使うか、ですが、それは、作った人が教えてくれたことです。この、教えてくれたことを、あたかも自分が知っていたかのように使ってよいでしょうか。こういう風に、何かを自由に使っていいのは、初めに作った人だけ、と決められています。(著作権、といいます) 調べたことを使いたい時には、作った人に使ってもいいかどうか聞いてからにしましょう。たいていは、ホームページの中に、連絡する方法が書かれています。少なくとも、勝手にホームページに書いてあることをそのまま使ってしまったり、絵や写真をそっくり使ってしまうことは、がんばって作った人の宝物を横取りするのと同じことなので、絶対にしてはいけません。また、自由に使っていい時は、そのことが書かれていますが、そのときも、作った人にお礼の気持ちを伝えるようにしましょう。 また、使うにしても、誰が作ったのか、どのホームページのものなのかがわかるようにして使うようにしましょう。
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