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第一章 日语应用文的基本格式与要求.

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1 第一章 日语应用文的基本格式与要求

2 思考与练习 1、公用文的“前付け”与书信的“後付け”有什么不同? 公用文的“前付け”要写:文件编码、发件日期、发、收件单位或个人名称等;
书信的“後付け”要写:发信时间、发、收信人姓名等。 2、往复公用文和许可证、证明书、奖状、感谢状等公用文在格式上有什么不同? 许可证、证明书、奖状、感谢状等公用文:(有编号的公文)编号下写公文名称,公文名称下写申请单位名称及个人姓名,然后就是正文. 3、社交书信中,写在“前文”里的“陳謝”与写在“末文”里的“陳謝”有什么不同? “前文”的“陳謝”要写:因长时间不写信、疏于问候 ,以及收到信未能及时回信等表示歉意等。 “末文”里的“陳謝”要写:一是由于写信人给对方写信打扰了对方,特别是给不曾相识的人写信时,要写“迷惑の陳謝”表示歉意。二是写信人有事要委托对方,为此给对方带来麻烦,对此表示歉意。三是对方有事拜托,而写信人未能使对方如愿,对此表示歉意。 4、“わき付け”有两种,有哪两种?有什么不同? 一种是写在收信人姓名左侧,是对收信人进一步表示敬意。 增加“わき付け”的意思是“直接その人にあてるのが失礼だとし、そのそばにいる秘書役を通じて届ける”。 另一种是写在信封上的“わき付け”,其主要作用是提前告知收信人信中内容。 5、在什么样的情况下写信“わき付け”用“気付”? 需要人转交的书信,要在转交人 姓名下写上“気付”。

3 参考范例 手紙の基本

4 手紙の書き方についての説明 頭語 行の最初から書く(一字下げにしない)。頭語の後は、一字分空けて次を書く。
  頭語 行の最初から書く(一字下げにしない)。頭語の後は、一字分空けて次を書く。 主文が短い場合は別行にしてもよい。   →結語 本文の最後の行の下に書く。そのとき下の方が一字分ぐらい空ける。本文が 行末まである時は、次の行の下に書く。   「拝啓」拝白・・・最も一般的(拝呈、啓上) → 「敬具」・・・最も一般的(拝具、)   「再啓」・・・再度出す場合(再呈、再白)→   同上   「拝復」・・・返信状の場合(復啓、啓復)→   同上    このあと「~日付のお手紙、正に拝見いたしました」などと続ける。   「謹啓」・・・丁重な場合(粛啓・恭啓)→「敬白」・・・丁寧な場合(謹具、再拝)   「急啓」・・・急ぐ場合(急呈・急白) →「早々」急いで書きました、の意味   「前略」・・・時候・安否などの挨拶を省略したり、簡略するときに用いる→同上   時候の挨拶  (附録一、年間月別時候の挨拶)参照   安否の挨拶  時候の挨拶の後に続ける。    「貴下ますますご清祥の段、慶賀の至りに存じます。」      「貴社ますますご隆盛の段、お喜び申し上げます。」    「その後お変わりもなくお過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。」   未見の挨拶 まだ会ったことのない人に手紙を書く場合に、その旨を述べる挨 拶の部分。この場合時候の挨拶を省く。    「まだお目にも掛かりませんのに、突然お手紙を差し上げる失礼をお許し下さい。」    「まだ拝顔の栄を得ませんが、当方○○と申す22歳の青年でございます。」    「ご芳名はかねて承知しておりますが、当方栄でささやかな茶舗を営む○○と申す者でございます。」

5 ず行を改めて書き始める。一般に一字下げして書きだす。 「さて」・・・起辞として最も一般的、「さて、このたびは・早速ながら」
  起辞 前文が終って、本来の用件に入るときの書き出しのことば。「転語」必 ず行を改めて書き始める。一般に一字下げして書きだす。      「さて」・・・起辞として最も一般的、「さて、このたびは・早速ながら」   「ところで」・・変化を付ける場合に用いる。   「ついては」・・前を受けてそのまま続ける時に用いる。   「承れば」・・・直接本人から聞いたのではなく、間接にある方面から知った  場合に用いる。「さて、承れば・聞くところによりますと。」  発展の挨拶 相手方の発展を祈る挨拶の部分。   「末筆ながら、貴社一層のご隆盛をお祈り申し上げます。」(会社や官庁)    貴社・貴省・貴庁・貴所・貴店・貴行、ご隆盛・ご清栄・ご繁栄・ご盛業   「末筆ながら、貴居ますますのご発展をお祈り申し上げます。」(家庭)  自愛の挨拶 相手の無事を祈るあいさつの部分。   「時節柄、ご自愛のほどお祈りいたします。」   「どうぞ御身お大切に」  迷惑の陳謝 その手紙を差し上げるために相手の受ける迷惑について詫びる。   「長々と勝手なことばかり書き連ね、まことにご迷惑なことと存じます。どうかあいからずおぼしめしくださるよう、お願い申し上げます。」   「以上ご無理なことばかり申し上げ、いろいろご迷惑をお掛けすること、幾重にもおわび申し上げます。」  乱筆・悪文の陳謝 その手紙の文体がぞんざいなこと、文章が下手なことを わびるあいさつの部分。   「以上、乱筆にて失礼いたしました。」   「生来の悪文、どうかあしからずお許し下さい」   「拙筆のうえに急ぎましたので、お分かりにくいところが多いかと存じますがよろしくご判読のほど、お願い申し上げます。」   「何分にも取り急ぎましたので、お分かりにくいところも多いかと存じますが、事情ご賢際のうえ、ご寛容くださるようお願い申し上げます。」

6 要旨のまとめ 主文の内容について、締め括りとして念を押す部分。
 要旨のまとめ 主文の内容について、締め括りとして念を押す部分。   「右、略儀ながらごあいさつを申し上げます。」   「以上、用件のみ、伏してお願い申し上げます。」  発送する前のチェックポイント  手紙は仕上げが大切です。せっかく書いた手紙も間違いだらけでは無意味になっ てしまいます。発送する前にもう一度全体を見直しましょう。  1、文書番号、発信年月日の記入  2、発信者名、印と受信者名(敬称)はまちがいなく適切か  3、件名を入れたほうがよい内容のものは適切につけてあるか  4、前分(頭語とあいさつ)、特に時候用語に狂いはないか  5、主文は必要事項を短文で書いてあるか(箇条書きや図表化も)  6、誤字、脱字、あて字はないか(自信の無い字は辞書で確かめる)  7、数字や固有名詞に間違いはないか  8、結語は頭語に対応したものになっているか(例 拝啓→敬具)  9、文体は統一されているか(「ですます調」と「である調」の使い分けも)  10、資料漏れはないか 11、封筒の宛名は正しい位置に正しく書いたか 12、形や重量に見合った切手を貼ったか 13、「速達」にするなら「速達取扱い地域」を確かめたか 14、封筒の封のしかたは正しいか

7 封筒の書き方  長封筒(竖写信封)の書き方 (その表)

8 長封筒(竖写信封)の書き方 (その裏)

9 角封筒(横写信封)の書き方(その表)

10 角封筒(横写信封)の書き方(その裏)


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