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Published byそよ ちゅうか Modified 約 7 年前
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第六章 信号の多重化と多元接続 6・1 信号の多重化 6・2 多元接続 周波数分割多重(FDM) 時分割多重(TDM) FDMA TDMA
第六章 信号の多重化と多元接続 6・1 信号の多重化 周波数分割多重(FDM) 時分割多重(TDM) 6・2 多元接続 FDMA TDMA CDMA 3種の比較
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6・1 信号の多重化 (1)周波数分割多重 (FDM) 4GHz帯地上固定無線通信回線のFDM周波数配置(一部) (図6・1)
6・1 信号の多重化 (1)周波数分割多重 (FDM) 4GHz帯地上固定無線通信回線のFDM周波数配置(一部) (図6・1) 光通信の場合は 波長多重(WDM)という 0.8 nm (100 GHzに相当)間隔のWDMが実現
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(2)時分割多重(TDM) 時分割多重1次群のパルス配列、0次群からの構成法(図6・2)
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TDM多重化のハイアラーキ(図6・3)
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STM-1のフレーム構造(図6・4)
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STM-1オーバヘッドの主な機能(表6・1) オーバヘッドバイト 主な機能 SOH セクション オーバヘッド フレーム同期 誤り監視
運用保守データ 警報転送 AU PTR 管理ポインタ VC-32の先頭位相 周波数同期 POH パスオーバヘッド 導通試験チャネル
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6・2 多元接続 (1)FDMA 周波数分割多元接続 コードレス電話の周波数配置(図6・5) FDD:上りと下りで使用する周波数を変える
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(2)TDMA 時分割多元接続 PHSの時間軸フレーム構成(図6・6) TDD:上りと下りで使用する周波数が同じ
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(3)CDMA 符号分割多元接続 CDMAに用いる送信側と受信側の原理図(図6・7) A ( 1, -1, 1, -1) 拡散符号の例
B ( 1, -1, -1, 1) C (-1, -1, 1, 1) お互いに直交している:内積が0 自分の拡散符号で2次変調された電波の情報だけが受信可
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(4)3種の多元接続の比較 3種の多元接続の特徴(表6・2) 接続方法 利 点 欠 点 主な用途 FDMA ・同期が不要 ・低速変調も可
利 点 欠 点 主な用途 FDMA ・同期が不要 ・低速変調も可 ・キャリアの増加により伝送容量が低下 移動体(アナログ) TDMA ・ディジタル伝送に適合 ・同期が必要 ・高速変調必要 衛星通信 移動体(ディジタル) CDMA ・干渉妨害に強い ・広帯域装置が必要 軍事通信, GPS
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