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School of Engineering Science
基礎工学部 School of Engineering Science 学科 Department コース Course 電子物理科学科 Electronics and Materials Physics エレクトロニクス Electronics 物性物理科学 Materials Physics 化学応用科学科 Chemical Science and Engineering 合成化学 Chemistry 化学工学 Chemical Engineering システム科学科 Systems Science 機械科学 Mechanical Science 電子システム学 Systems Science and Applied Informatics 生物工学 Biophysical Engineering 情報科学科 Information and Computer Sciences 計算機科学 Computer Science ソフトウェア科学 Software Science 数理科学 Mathematical Science
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大阪大学 基礎工学部 電 子 物 理 科 学 科 エレクトロニクスコース 物性物理科学コース
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グローバルCOEプログラム グローバルCOEプログラムは、我が国の大学院の教育研究機能を 一層充実・強化し、世界最高水準の研究基盤の下で世界をリードす る創造的な人材育成を図るため、国際的に卓越した教育研究拠点 の形成を重点的に支援することにより、国際競争力のある大学づく りを推進することを目的としています。 本学からは、10件が採択さ います。 基礎工学部の教員が参画している採択課題 ・ 生命環境化学グローバル教育研究拠点 (化学応用科学科) ・ 医・工・情報学融合による予測医学基盤創成 (システム科学科) ・ 認知脳理解に基づく未来工学創成 (システム科学科) ・ アンビエント情報社会基盤創成拠点 (情報科学科) ・ 物質の量子機能解明と未来型機能材料創出 (電子物理科学科) ・ 次世代電子デバイスの教育研究開発拠点 (電子物理科学科)
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どんなことを学ぶの?
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大学院を含めて、卒業生の就職状況は極めて良好
学部卒業後の進路はどうか? 過半数が、大学院「電子光、物性物理分野」へ進学 大学院を含めて、卒業生の就職状況は極めて良好 (求人は数百社、求人倍率約6倍) ↓ 就職先は、 電気、通信、情報関連の他、 電力、自動車、精密機器、 交通、放送、機械、重機等と 多岐にわたり、 大学、国立研究所、 企業研究所への進路も 開かれている。
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推薦入試 飛び級 大学院への進学について 基礎工学研究科 基礎工学部 物質創成専攻 機能創成専攻 電子物理科学科 システム創成専攻
化学応用科学科 生命機能研究科 システム科学科 情報科学科 情報科学研究科 産業科学研究所 推薦入試 飛び級 極限科学研究センター 太陽エネルギー化学研究センター
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エレクトロニクスコース・電子光科学分野の 過去5年間の就職先(業種別)
どのような分野で将来活躍するのか エレクトロニクスコース・電子光科学分野の 過去5年間の就職先(業種別) 学部卒業者 大学院修了者 合計276名 (就職率100%)
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物性物理科学コース・物性物理工学領域の 過去3年間の就職先(業種別)
学部卒業生 修士修了生 博士修了生 主な就職先 大阪大学,東北大学,千葉大学,東京大学,東京理科大,首都大学東京,富山大学,金沢大学,京都大学,広島大学,山口大学 高輝度光科学研究センター(SPring-8),情報通信研究機構,産業技術研究所,日本原子力研究所,高エネルギー加速器研究機構 日立製作所,日本電気,シャープ,東芝,パナソニック ,三菱電機,三菱マテリアル,トヨタ自動車,豊田中研 物性物理科学コース進路データより
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「電子物理科学」はどんなことに役立つのか? エレクトロニクス・マテリアルフィジックスの応用例
太陽電池 半導体レーザー 電子物理科学 超高速トランジスター 超伝導磁気浮上 私たち「電子物理科学科」では、人々の生活・文化の向上にとって大切なものは何かを常に考え、そのための新たな科学と技術、またそれらを基盤とした新たな産業を生み出せる独創性と柔軟性を身につけるために、皆さんの興味と発想を育むような人づくり教育・学際融合教育を行います。
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(大学院基礎工学研究科 システム創成専攻 電子光科学領域)
大阪大学基礎工学部電子物理科学科 エレクトロニクス コース 紹介 (大学院基礎工学研究科 システム創成専攻 電子光科学領域) e ELECTRONICS COURSE
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情報の エレクトロニクスコースの特色 エネルギーの 21世紀人類文明の発展と維持を支える科学と技術 高品位 クリーン 獲得、伝送、蓄積、
処理、表示 クリーン エネルギーの 生成、伝送、蓄積、 変換、活用 生命、地球環境に 優しい科学技術 電子と光をめぐる 科学と技術 新機能デバイスの 開発 新システムの 構築 基礎から 応用までを 体験し、 学ぶ! 次世代を 担うべく 基礎体系を習得する! 新機能材料の 創製 12
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エレクトロニクスコース 社会を支えるエレクトロニクス ナノテクノロジー 情報技術(IT) 環境・エネルギー ULSI 光エレクトロニクス講座
超伝導デバイス レーザー冷却 ナノスピントロニクス 量子コンピュータ 青色・紫外半導体レーザー 超高速光制御 分子デバイス 赤外線・超音波センサ 光ファイバ通信 平面パネルディスプレイ 太陽光発電 生体センサ モバイル通信 ULSI 化学物質の リモートセンシング 情報技術(IT) 環境・エネルギー ナノテクノロジー エレクトロニクスコース 光エレクトロニクス講座 量子機能エレクトロニクス講座 固体電子工学講座 13
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エレクトロニクスと私たちの暮らし 光・電磁波・電磁気 回路・システム 情報・通信 半導体・電子材料 デバイス・物性 ケータイ 衛星放送
光ファイバー DVD etc ... 回路・システム 情報・通信 コンピュータ インターネット AV機器 デジカメ etc ... 半導体・電子材料 デバイス・物性 トランジスタ メモリ 半導体レーザー 太陽電池 etc ... 14
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光・電磁波・電磁気 エレクトロニクスコース のカリキュラム 回路・システム 情報・通信 半導体・電子材料 デバイス・物性 15
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カリキュラムの例 光・電磁波 電磁気 半導体・電子材料 回路・システム デバイス・物性 情報・通信 (エレクトロニクスコース)
特 別 研 究 科学技術論 A 科学技術論 B 電気工学特別講義 工業経営学 エネルギー変換 計算機科学特論 A 統計数学 A 電子システム学特論 C 電子材料 統計数学 B 電磁波工学 真空ナノエレクトロニクス 計画数学 A ロボット工学 A 信号処理 固体電子論 B 計画数学 B システム制御工学 A 通信工学基礎 固体電子論 A 数学解析 情報工学基礎 電磁界理論 B 固体電子工学 B 応用数理 C 防災特論 固体電子工学 A 応用数理 D 伝送工学 量子力学 B 数学 D エレクトロニクス演習 A 光エレクトロニクス 電子回路 B 量子力学 A 熱学・統計力学要論 エレクトロニクス演習 B 電子回路 A 電磁界理論 A 統計物理学 I 基礎無機化学 エレクトロニクス演習 C 解析力学 基礎有機化学 エレクトロニクス実験 A 回路理論 B 基礎電磁気学 B 基礎電子工学 B 化学実験 エレクトロニクス実験 B 回路理論 A 基礎電磁気学 A 基礎電子工学 A 生物科学概論 A 基礎工学 PBL 生物科学概論 B 力学 I 力学 II 化学概論 分子化学 A 物理学実験 数学 A 数学 B 数学 C 選択科目 情報活用基礎 解析学 A-I,II 数学演習 A-I,II 線形代数学 A-I,II 必修科目 電子物理科学序説 A 電子物理科学序説 B
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エレクトロニクス コース どんな研究グループがあるのか? 光エレクトロニクス講座 固体電子工学講座 量子機能エレクトロニクス講座
ナノエレクトロニクスグループ 光電子工学グループ ナノ物性デバイスグループ 量子ビームグループ 光波マイクロ波グループ 情報フォトニクスグループ 量子エレクトロニクスグループ エレクトロニクス コース 量子機能エレクトロニクス講座 量子デバイスシステムグループ 量子情報デバイスグループ 17
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研究内容とキーワード 光エレクトロニクス講座 固体電子工学講座 量子機能エレクトロニクス講座 次世代半導体デバイス 大容量・高速・情報通信
次世代マルチメディアを目指して!! 光エレクトロニクス講座 光集積化デバイス、超極短パルス、 レーザー技術、ナノオプティクス、 三次元立体映像システム、 マイクロ波平面アンテナ、 レーザー冷却、極限原子分子制御 固体電子工学講座 次世代半導体デバイス 実用化太陽電池発電 次世代機能デバイスを目指して!! 極限半導体プロセス、 極微電子デバイス、薄膜太陽電池、 薄膜ディスプレイ、 スピントロニクスデバイス 量子機能エレクトロニクス講座 微小磁気センシング、 化学物質リモートセンシング、 量子コンピューティングを目指して!! 超伝導量子干渉素子、核四重局共鳴、 核磁気共鳴、電子スピン多重共鳴、 量子コンピュータ 18
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スタッフ紹介 (29名:2011年4月1日現在) 固体電子工学講座 量子機能エレクトロニクス講座 光エレクトロニクス講座
スタッフ紹介 (29名:2011年4月1日現在) 固体電子工学講座 ナノエレクトロニクスグループ(酒井研究室) 酒井 朗 教授、中村芳明 准教授、吉川 純 助教 光電子工学グループ(岡本研究室) 岡本博明 教授、服部公則 准教授、外山利彦 助教、傍島 靖 助教 ナノ物性デバイスグループ(白石研究室) 白石誠司 教授、金島 岳 准教授、仕幸英治 特任准教授、寒川雅之 助教 量子ビームグループ(高井研究室)(兼任) 高井幹夫 教授、若家冨士男 准教授、阿保 智 助教 量子機能エレクトロニクス講座 量子デバイスシステムグループ(糸崎研究室) 糸﨑秀夫 教授、赤羽英夫 准教授、宮戸祐治 助教 量子情報デバイスグループ(北川研究室) 北川勝浩 教授、香川晃徳 助教、根来 誠 助教 光エレクトロニクス講座 光波 ・マイクロ波グループ(岡村研究室) 岡村康行 教授、村田博司 准教授、塩見英久 助教 情報フォトニクスグループ(永妻研究室) 永妻忠夫 教授、冨士田誠之 准教授、久武信太郎 助教 量子エレクトロニクスグループ(占部研究室) 占部伸二 教授、田中歌子 講師、豊田健二 助教 19
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直接原子接合プロセス技術を用いたGe-OI半導体基板開発
ナノエレクトロニクス グループ (酒井研) ナノテクノロジーを駆使して材料の構造・物性評価を行い,それに基づき, 新・高機能を有する次世代ナノエレクトロニクスデバイスの創成を目指す 直接原子接合プロセス技術を用いたGe-OI半導体基板開発 500ºC 600ºC 700ºC 800ºC 擬トランジスタ法 VG 絶縁層 チャネル層 Si基板 金属 貼り合わせ接合界面の原子レベル分析 界面ナノ領域のトランジスタ特性評価 研究テーマ 1.次世代デバイス用基板開発 a) MOSFET用貼り合わせ基板 (Ge-OI, DGB) b) 窒化物基板 (GaN, AlN) c) 次世代メモリ用酸化物基板 (STO) d) Ge細線-OI基板 2.ナノ構造を用いた新技術開発 a) ナノドットを用いた新薄膜成長法 b) 次世代メモリ用鉄酸化物ナノドットの形成技術 c) ナノドット用いた高性能熱電材料の形成技術 d) 次世代メモリ用バナジウムナノワイヤの作製技術 20
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新規薄膜光電変換デバイス開発に向けて 光から電気へ 電気から光へ 固体電子工学講座 光電子工学グループ 岡本研究室
? ? ? 光電子工学グループ ホ ッ プ ス テ ッ プ 材 料 作 製 技 術 評 構 構 造 造 ・ ・ 電 電 子 子 物 物 性 性 岡本研究室 価 プラズマCVDによる製膜 技 評 評 価 価 解 解 明 明 21世紀 COE 構 造 制 御 と 高 再 現 性 術 デ ー タ 解 析 ・ 理 論 構 築 デ nc-ZnS 薄膜 バ イ ス 物 技 術 理 セ ス nc-Si薄膜 プ ロ 新 新 機 機 能 能 デ デ バ バ イ イ ス ス 開 開 発 発 技術から 科学から 電 子 物 性 の 知 見 ・ デ バ イ ス 科学へ 物 理 ・ プ ロ セ ス 技 術 の 総 合 技術へ ジ ャ ン プ 電子物性探索 デバイス作製 光から電気へ 電子物性探索 デバイス作製 nc(poly-c)-Si 薄膜太陽電池の開発 9.2%の世界最高変換効率を達成! 実用化に必須な16%を目指して 電気から光へ nc-ZnS における発光特性例 nc-ZnS 薄膜ELデバイスの開発 従来バルク型と比較して、 1/10 の低電圧駆動に成功! 太陽光発電システムの例 実用化に必須な高輝度・低電圧駆動・フルカラー化を目指して 21
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~IV族元素を用いた新しいスピントロニクスとエレクトロニクスの研究~
ナノ物性デバイスグループ(白石研究室) ~IV族元素を用いた新しいスピントロニクスとエレクトロニクスの研究~ 炭素(分子材料) カーボンナノチューブを使った 新しいトランジスタ (透明フレキシブル) 2007 June (日刊工業など多数) シリコン グラフェン(固体中の相対論) 新奇量子スピンデバイス 2011 March (日経・秋田魁など) スピン輸送信号の観測 フラーレン(C60)=Co 新奇分子デバイス (超巨大磁気抵抗効果の発見) 有機分子 単結晶デバイス さらに・・・ 純スピン流を用いた 電流を使わない情報 の伝播に成功!(@室温) Coming soon !! 22 22
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量子デバイスシステムグループ (糸﨑研) NIR 近赤外光 NQR 核四極共鳴 SQUID 超伝導量子干渉素子 Body check
(Near Infrared ) NQR 核四極共鳴 (Nuclear Quadrupole Resonance) 近赤外光 Body check 吸収 ペットボトル内容物を検査する装置の開発 SQUID 超伝導量子干渉素子 (Superconducting QUantum Interference Device) 超伝導を用いた超高感度磁気センサー Laser-SQUID顕微鏡(太陽電池の欠陥検出etc. ) STM-SQUID顕微鏡(微細磁気構造の観察etc.) 微妙な磁場や電流分布測定のための装置 原子核スピンで化学物質のリモートセンシングが可能 ・・・ 空港検査における 爆発物や麻薬探知 SQUID 23 23
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量子情報デバイスグループ (北川研) 量子コンピュータ (Quantum Computer) 磁気共鳴 (NMR & ESR) w0 B0
量子力学の原理を利用して超高速計算を行う量子コンピュータの実現を目指して基礎研究を行っています。特に、分子の中のスピン(核スピン、電子スピン)を量子ビットとして、初期化して量子演算を行い、観測する研究に力を入れています。 磁気共鳴 (NMR & ESR) これらのスピンはミクロな磁石の性質を持ち、磁気共鳴という現象を示します。共鳴するMHz~数十GHzの高周波磁場によってスピンを制御したり、逆に、スピンが出す高周波信号を観測することによってスピンの状態を調べたりできます。磁気共鳴は、化学分析やMRIとして医療でも活躍しています。私たちは、磁気共鳴の新しい技術や装置の開発と、それを使った量子コンピュータの研究を行っています。 w0 B0 B1 24
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