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自立支援勉強会.

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1 自立支援勉強会

2 日常生活に必要な動きが可能なら 生活の質(QOL)は向上する
高齢者の自立とは 自立の要素…      身体的自立  精神的自立  社会 的自立 「高齢者の自立の捉え方」     日常生活動作(ADL)にまとをしぼった ケア実践     →着替え、食事、排泄、入浴、歩行など 日常生活に必要な動きが可能なら                      生活の質(QOL)は向上する

3 取り組み内容 基本ケアの実施 ❒ 水(1日1500ml摂取) ❒ 食事(1日1500kcal)
 取り組み内容 基本ケアの実施 ❒ 水(1日1500ml摂取) ❒ 食事(1日1500kcal) ❒ 排泄(トイレ・Pトイレでの座位、定時での自       然排便) ❒ 運動(歩行訓練・レク活動・外気浴・買い物)

4 ~介護は水に始まり、水に終わる ~ 水は生きていくうえで欠かせないもの 水は 命の元! 人間の体の % は水分! (高齢者 は %!) 60
水分の基礎知識 ~介護は水に始まり、水に終わる ~ 水は生きていくうえで欠かせないもの 水は 命の元!        人間の体の     % は水分!              (高齢者 は    %!) 60 50

5 水分ケア

6 水分の出入り

7 水分を摂るメリット 認知症状の改善 コミュニケーションが 図れるようになる 尿意・便意を感じる 失禁の改善 歩行状態の改善
意識・覚醒レベルの向上 身体の活動性が上がる 認知症状の改善 コミュニケーションが 図れるようになる 尿意・便意を感じる 失禁の改善 歩行状態の改善 様々な活動ができる

8 排泄ケア スムーズな排便の為には・・・ 規則的な生活 常食 食物繊維(ファイバー・寒天・オリゴ 糖等) 水分1500ml 運動(歩行等)
定時排便(朝食後のトイレ誘導) 座位排便(良姿勢の保持)

9  トイレでの排泄(良姿勢の確保) 足底をつける 前傾姿勢

10 認知症

11 認知とは その人の置かれている「状況」を「認識」し「理 解」し「判断」する「総合的な精神」の働きの事 認識 理解 判断

12 二次反応 混乱・不安・怯えや孤独という心理状態はそこでとどまらず、二次的な反応を起こすこと。
怒り・・・   自分の失敗を他人や状況のせいにする。外に向かう感情。 悲しみ・・・   失敗した時に自分を責めたり、自分の不甲斐なさを嘆く。 内に   向かう感情。 抑うつ・・・   怒り・悲しみに続いて起こる心理状態

13 症状出現に関する6つのタイプ 認知障害型 環境不適応 回帰型 身体不調型 遊離型 葛藤型

14 認知障害型(以前は知的衰退型) ・症状 場所がわからない ・行動観察 ・トイレの場所がわからず放尿する のポイント ・他入居者の部屋に入ってしまう ・ケア方法 ・複雑な状況・環境にしない ・本人が遂行できない部分を補う

15 認知症の人々の心理 混乱・・・ 不安・・・ 怯えと孤独感・・・ 訳のわからない状況に直面した時に起こる“戸惑いの 表情やしぐさ”の事
 訳のわからない状況に直面した時に起こる“戸惑いの  表情やしぐさ”の事 不安・・・  自分の置かれている状況そのものの意味がわからないと  同時に「なぜ自分がここにいるのか・・・?」自分とい うもの  の存在がわからない事。 怯えと孤独感・・・  次々に訪れる不安を生み続けていく状況。また自分の事  をわかってもらえない、わかりあえないという感情のこ と。

16 環境不適応 ・症状 新しい状況・環境に対する拒否 ・行動観察 ・新しい環境・状況で症状が出現 のポイント ・馴染みでない人に対して症状が出 現 ・ケア方法 ・担当者を決める ・その担当者と、できるだけ多く の時間を 過ごし、馴染みの関係を作る

17 脱水⇒夕方以降の興奮・日内変動 ケア方法:水分量の増加 便秘⇒排便日の興奮、週内変動 ケア方法:下剤の撤廃、活動量・水 分量 の増加等
身体不調型の興奮 脱水⇒夕方以降の興奮・日内変動  ケア方法:水分量の増加 便秘⇒排便日の興奮、週内変動  ケア方法:下剤の撤廃、活動量・水 分量   の増加等 低栄養⇒活動力・体力・意欲の低下  ケアの方法:1日1500kcalの栄 養摂取  歩行を中心とした活動量の増加

18 葛藤型の症状 介護の拒否 家族や職員に対する暴力 物集め(ゴミをあつめる。他人の持ち物を 集める等)
人集め(用もないのにしきりに人を呼び付 ける) 異食(身近にある物を何でも口に入れてし まう)

19 葛藤型(抑制) ・症状 興奮・粗暴・徘徊 ・行動観察 他者からの声かけに対し、急に興奮 し のポイント 強い拒否・粗暴な行為がみられる ・ケア方法 本人にとって、抑制を感じられな いような 声がけや対応をおこなう

20 葛藤型(孤独) ・症状 物集め・人集め・異食 ・行動観察 一人になると症状が出現 のポイント 大勢でいる時は症状が見られない ・ケア方法 コンビニやスーパー等買い物ケア 散歩を行い意識を外に向ける

21 遊離型の症状 無反応(家族や介助者からの呼びかけ に反応しない) 無関心 無表情(笑わない・怒らない・喜ばな い) 無為(何もしない)
無動(全く動かない)

22 遊離型 ・症状 一日中ぼんやりして周りに興味を 示さない ・行動観察 周囲に全く興味を示さない のポイント 食事についても意欲がない
・症状     一日中ぼんやりして周りに興味を 示さない ・行動観察  周囲に全く興味を示さない  のポイント  食事についても意欲がない ・ケア方法 なじんでいた仕事や、役割を再び行っ て頂く              買い物や散歩などの外出

23 回帰型の症状 身近な人を何十年も前の時代の人と思 い込んで話しかける。 家にいるのに「家にかえる」と言って 出ていこうとする。
「仕事に行く」「子供を迎えに行く」 と言いながら徘徊をする。

24 回帰型 ・症状 自らの古き良き時代に回帰する 思い出の場所へ戻ろうとする (回帰型徘 徊) ・行動観察 本人の人生史の中で本人にとって最 も のポイント 輝かしい時代の言動をとっている ・ケア方法 古き良き時代の回帰に付き合う 回帰型徘徊については「一緒 に行きま す」と言い過去への同行する

25 終わりに・・・ タイプ判定をする時には「いつ」「どこ で」「どのような」行動をしたかなどの背 景が必要になります。
実際にケアを行っていくには、職員で統一 したケアをすることが大切です!! 自立支援の取り組みは1人ではできません。   みなさんのご協力お願いします!!


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