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Published byいつや やすもと Modified 約 7 年前
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Incidence for CLP 報告者 調査対象 発生率(%) 筒井ら(1952) 疋田 (1953) 佐分 (1954)
疋田 (1953) 佐分 (1954) 塚本ら(1956) 小林 (1958) Neel(1958) 黒住ら(1963) 佐藤 (1966) 日本 0.24 0.25 0.21 0.268 0.16 0.165 414 403 482 487 481 373 611 608 1対 Incidence for CLP
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唾液腺は口腔内に唾液を分泌する臓器 大唾液腺:耳下腺、顎下腺、舌下腺 小唾液腺:口唇腺、口蓋腺、舌腺、 頬腺、臼後腺
頬腺、臼後腺 漿液腺:耳下腺、エブネル腺 粘液腺:口蓋腺 混合腺:顎下腺、舌下腺、その他の小唾液腺
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唾液腺の生理作用 食物の消化作用 歯および口腔粘膜の保護作用 殺菌作用 緩衝または希釈作用 洗浄作用 内分泌作用 尿素や過剰摂取物の排泄作用
体温調節作用
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唾液腺疾患 1. 唾石症 2. 炎症性疾患 3. 唾液腺腫瘍 4. その他の異常
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唾液腺疾患の画像診断法 1 パノラマ断層撮影法 2 咬合法 3 99mTc 唾液腺シンチグラム 4 67Ga シンチグラム
1 パノラマ断層撮影法 2 咬合法 3 99mTc 唾液腺シンチグラム 4 67Ga シンチグラム 5 唾液腺造影撮影法 6 CT-シアログラフィー 7 エコー
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唾石症 (Sialolithiasis) 症状:食物摂取時の疼痛(唾仙痛) 唾液腺部の腫脹 診断法:触診(双指診) X線検査(咬合法など)
唾液腺部の腫脹 診断法:触診(双指診) X線検査(咬合法など) 治療法:手術的に摘出
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炎症性疾患と腫瘍性疾患 1 疼痛および圧痛の有無 2 腫瘤の弾性と可動性 3 唾液の分泌量と性状 4 画像診断
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口腔乾燥症(シェーグレン症候群) 症状:口腔乾燥、味覚障害 口腔粘膜の萎縮(舌の平滑化) 診断法:下唇生検 唾液腺造影 (Apple tree pattern) 自己抗体(RA, 抗核抗体, SSA, SSB) 乾性角膜炎 治療法:対症療法(人工唾液など)
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学習の要点 ・唇顎口蓋裂の発生頻度および成因を習得する。 ・唇顎口蓋裂の問題点を習得する。
・唇顎口蓋裂に対する一貫治療の内容を理解し、把握する。 ・唾液の生理的な役割を理解する。 ・唾液腺疾患の病態と診断および治療法を習得する。 参考教材:口腔外科学第2版・宮崎 正ら・医歯薬出版・p43-62, p
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