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コーヒーの向こう側.

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1 コーヒーの向こう側

2 不利な立場の生産者 低い交渉能力←低い教育水準 市場アクセスの不在 天候不順リスク 代替手段の不在 →低い購入価格

3 低価格のもたらすもの こどもの教育費が出せない →低教育の再生産 地力向上努力ができない →生態系が貧困に
こどもの教育費が出せない  →低教育の再生産 地力向上努力ができない   →生態系が貧困に 災害時の収入がない       →高利での借金

4 生産者 安全な食べ物 消費者 環境調和型農業 適正な対価 地域の環境を保全 地球環境を保全 フェアトレード

5 生産者 安全な食べ物 消費者 環境調和型農業 適正な対価 地域の環境を保全 地球環境を保全 フェアトレード

6 フェアトレード商品 http://www.aspiro.jp/ http://mscience.jp/ftchoco.htm

7 フェアトレードの基準 経済的基準 社会的基準 環境的基準
▶フェアトレード最低価格の保証 ▶フェアトレード・プレミアムの支払い ▶長期的な安定した取引 ▶前払い ▶安全な労働環境 ▶民主的な運営 ▶労働者の人権 ▶地域の社会発展プロジェクト ▶児童労働・強制労働の禁止 ▶農薬・薬品の使用に関する規定 ▶土壌・水源の管理 ▶環境に優しい農業 ▶有機栽培の奨励 ▶遺伝子組み換え(GMO)の禁止

8 コーヒーの場合 通常 フェアトレード 交渉能力 買い手市場 FT団体が購入・販売 教育 考慮できず FT参加の条件 生態系 有機栽培が条件
災害リスク 生産者が負う 固定価格を一部前払い

9 さらに、1ポンドあたり20USセント(2011年4月1日からの新価格基準。以前の設定は10USセント)のプレミアム(奨励金)が輸入業者から生産者組合に保証され、それによって生産者組合は、自ら民主的に使途を決定して、生産技術の向上や機材の購入、または地域の小学校や病院の建設といった社会発展を実現させることが可能になります。例えばレギュラーコーヒー150g製品の場合、プレミアム金額は約8円。コーヒー1杯に換算すると0.6円程度。「たったのそれだけ?」と思われるかもしれません。しかし、コーヒー1袋、コーヒー1杯に換算すると小さな金額でも、通常コーヒー生豆は10トンとか100トンといった大きな単位で取引されますので、生産者組合が手にするプレミアムは40万円、400万円、というまとまった金額になり、生産地域の社会発展に大きな成果が表れているところも数多くあります。(出所: 「コーヒー : フェアトレード・ラベル・ジャパン / Fairtrade Label Japan」、 あなたはこのコーヒーを選びますか?


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