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応用情報処理V 第1回 プログラミングとは何か 2003年9月29日.

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1 応用情報処理V 第1回 プログラミングとは何か 2003年9月29日

2 コンピュータの構成要素 CPU 手順書きに従って処理が行われる 手順書きは「機械語」で行われる できることはさほどたいしたことはない
データの移動、四則演算、条件分岐など 機械語で記述された一連の手順を「実行オブジェクト」「実行プログラム」と呼ばれる Windowsでは一般にファイルに収められている

3 メモリとCPU 記憶装置のメモリが実行に必要 実行プログラムを、メモリに記録する。それを、CPUが逐一解釈して処理を行う
オペレーティングシステムではさらに複雑な処理も行うが、ともかく、メモリという記憶領域が必要になることを知っておく

4 プログラミングの必要性 プログラムを作らないと何もできない プログラムはすでに作られている それでも作る必要はある
プログラミングを体験することで、コンピュータの仕組みを深く理解できる

5 プログラミングの歴史 機械語・アセンブラ プログラミング言語 構造化プログラミング オブジェクト指向プログラミング

6 Java言語について C言語の改良版 オブジェクト指向的な考え方を導入 ネットワーク対応などで話題に
Windowsとの兼ね合いで、限定した利用範囲ではある

7 Javaの特徴 学習しやすいオブジェクト指向言語 広いプラットフォームで利用できる ポインタの管理は不要 セキュリティに対する配慮
難しいメモリ管理はほとんどしなくてもいい セキュリティに対する配慮 充実したライブラリ

8 学習の目的 エンジニアになるのではない プログラミングの世界を通じて、コンピュータの動作や考え方を理解する
開発用アプリケーションを使って、ある意味、お手軽にプログラミングを体験する ただし、ワープロなどを使うのとは違って、コンピュータ寄りにものごとを考えないといけないので、そうした思考になれること


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