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生理食塩水(生食)で十分に血液をフラッシュ**後、カテーテルプラグを交換

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Presentation on theme: "生理食塩水(生食)で十分に血液をフラッシュ**後、カテーテルプラグを交換"— Presentation transcript:

1 生理食塩水(生食)で十分に血液をフラッシュ**後、カテーテルプラグを交換
アルゴリズム1 2-4時間ロック法 CRBSI (+)を強く疑う場合 CVC逆血培養提出 生理食塩水(生食)で十分に血液をフラッシュ**後、カテーテルプラグを交換 70%エタノールをカテーテル充填量*でゆっくり注入ロック(2-4時間) ロック終了後にエタノール充填量*を吸引破棄(エタノールロック解除) ヘパリンNaロック用10™又は100™(ヘパリン)で十分にフラッシュ** TPNをCVCより再開 * エタノール充填量:逆血して   カテーテル内容量を確認する **  フラッシュ量: <10㎏:5ml             10㎏<:10ml 全身状態・臨床症状・検査 悪化・不良 CVC抜去   改善・軽快     ↓  CVC-ELT(7日間:1クール)+対症療法(抗生剤など)

2 アルゴリズム2 70%エタノールロックロック(1クール:7日間)終了~再開までの流れ
アルゴリズム2 70%エタノールロックロック(1クール:7日間)終了~再開までの流れ 2-4時間エタノールロックロック法* を5日間施行 エタノールロック終了後エタノールを回収し、生食でフラッシュ** CVCから逆血培養提出 ヘパリンで十分にフラッシュ**後、TPN開始。 2-4時間エタノールロックロック法* をさらに2日間施行し、 48時間(2日間)培養結果を待つ 48時間培養陰性で 臨床症状や血液データ改善した場合 CVC-ELT1クール終了 CVC継続使用(再開) 48時間培養陽性の場合や 臨床症状や血液データ改善しない場合 CVC-ELT 2クール目開始 CVC抜去を考慮 *  エタノール充填量:逆血してカテーテル内容量を確認する * * フラッシュ量: <10㎏:5ml 、10㎏<:10ml

3 ↓ アルゴリズム3 エタノール充填量*の吸引破棄が困難な場合 カテーテル内を0.1-0.2mlの生食でゆっくりフラッシュ 開通が確認されたが
アルゴリズム3 エタノール充填量*の吸引破棄が困難な場合 カテーテル内を mlの生食でゆっくりフラッシュ 開通が確認されたが カテーテル内の回収不可能 CVC内容液を全て生食またはヘパリンでフラッシュ** ウロキナーゼロック *** 開通が確認され カテーテル内の吸引可能 70%エタノールの残量を回収 CVC-ELTを継続 逆血(-) CVC-ELT中止 逆血(+) CVC-ELT継続 *     エタノール充填量:逆血してカテーテル内容量を確認する **    生食フラッシュ量: <10㎏:5ml 、10㎏<:10ml * * *  ウロキナーゼロック:ウロキナーゼ6万単位を生食10mlで希釈じたもの                           で1時間ロック


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