Download presentation
Presentation is loading. Please wait.
1
22・5 反応速度の温度依存性 ◎ たいていの反応 温度が上がると速度が増加 # 多くの溶液内反応
22・5 反応速度の温度依存性 ◎ たいていの反応 温度が上がると速度が増加 # 多くの溶液内反応 1.82 < k(35℃)/ k(25℃) < 4.13 酢酸メチルの加水分解 スクロースの加水分解 (a) アレニウスパラメーター ◎ 多くの反応 ln k vs 1/T のプロット ⇒ 直線 アレニウスの式 パラメーター A: 頻度因子(前指数因子) Ea: 活性化エネルギー
5
課題 1 課題提出時にはグラフを添付すること
6
課題 2
7
(b) アレニウスパラメーターの解釈 ◎ アレニウスパラメーター 純粋に実験的なパラメーター (本章) 活性化エネルギー Ea の意味
8
速度式の解釈 22・6 素反応 ◎ たいていの反応 一連のステップからできている 各ステップ: 素反応 # 素反応の例
22・6 素反応 ◎ たいていの反応 一連のステップからできている 各ステップ: 素反応 # 素反応の例 ・ ある1個のH原子が,ある1個のBr2分子を攻撃 ⇒ HBr 1 分子とBr 1 原子を生じる ◎ 素反応の分子度 素反応で互いに接近して反応する分子(原子,イオン)の数 ・ 1分子反応 1個の分子の分解、異性化 ・ 2分子反応 2個の分子が衝突、エネルギー,原子,原子群の交換 ◎ 分子度 ⇔ 反応次数 ・ 反応次数 実験的に決まる量、実測の速度式から得られる ・ 分子度 機構のなかの各ステップとして提案された素反応に関する量
9
◎ 1分子素反応の速度式 原系について1次 ・ ある短い時間 (分解するA分子の数) ∝ (分解しうる候補分子の数) 初めのA分子 1000個 ⇔ 100個 同じ時間内に分解を起こす数は10倍 ⇒ (Aの分解速度) ∝ [A] ◎ 2分子素反応の速度式 原系について2次 ・ (素反応の速度) ∝ (原系分子同士が出会う頻度) ∝ (それぞれの濃度)
10
22・7 逐次素反応 ◎ 中間体 (I) を生成して進行する反応 # 放射性元素の壊変系列 (時間は半減期) ・ このタイプの反応の特性
22・7 逐次素反応 ◎ 中間体 (I) を生成して進行する反応 # 放射性元素の壊変系列 (時間は半減期) ・ このタイプの反応の特性 各物質の濃度の正味の変化速度に対する速度式 濃度の時間変化 ・ A の1分子分解の速度 (A は減少のみ) ・ 中間体 I ka[A] の速度で生成、kb[I] の速度で分解 ⇒ 正味の生成速度 (I は増加&減少) ・ 生成物 P kb[I] の速度で生成 (P は増加のみ)
11
A の初濃度: [A] ⇒ これを に代入して整理すると [I]0 = 0 の条件でこれを解くと、 [A] + [I] + [P] =[A]0 より、
15
課題 3
Similar presentations
© 2024 slidesplayer.net Inc.
All rights reserved.