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C L Pを学ぼう 2620地区 会長・幹事会 2006年11月18日 RI研修リーダー 2640地区 PDG 成川守彦

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1 C L Pを学ぼう 2620地区 会長・幹事会 2006年11月18日 RI研修リーダー 2640地区 PDG 成川守彦
2620地区 会長・幹事会 C L Pを学ぼう RI研修リーダー 地区 PDG 成川守彦 m.narukawa

2 D L P 地区リーダーシップ・プラン m.narukawa

3 地区リーダーシップ・プラン 地区リーダーシップ・プランとは、 RI地区の運営上の組織構成である 一般的な特徴 ガバナー補佐 標準の委員会
指導力の継続性を維持する体制 m.narukawa

4 DLPの目的 地区リーダーシップ・プランは、 ガバナーと地区指導者チームが クラブに対してより良く支援し 地区全体がさらに効果的に機能
できるよう創設されたものである m.narukawa

5 DLPにより ① ガバナーは、地区の ロータリアンの意欲を 喚起し、鼓舞するために、 さらに多くの時間をかける ことができる
 ロータリアンの意欲を  喚起し、鼓舞するために、  さらに多くの時間をかける  ことができる m.narukawa

6 DLPにより ② クラブが効果的になる のに必要な支援を提供 するために、さらに多くの   資源を投入することが 出来る m.narukawa

7 DLPにより ③ 経験豊かなロータリアンが 自分の専門技能を用いて 地区を充実させるとともに 将来の指導者となることが
 自分の専門技能を用いて  地区を充実させるとともに  将来の指導者となることが  できるロータリアンの数を 増やすことができる m.narukawa

8 「ガバナー補佐」 「地区研修リーダー」「各種地区委員会」
義務つけられているDLPの構成 1) 「ガバナー補佐」   「地区研修リーダー」「各種地区委員会」 といった共通の用語 2) ガバナー補佐   地区研修リーダー 地区委員会委員 の明確な責務 m.narukawa

9 地区内の指導力の継続を確実にする地区委員会
義務つけられているDLPの構成 3) 地区内の指導力の継続を確実にする地区委員会 4) ガバナーが委任することの出来ない任務や責務を  明確に記述したもの m.narukawa

10 D L P は 地区レベル、クラブ・レベルで、ロータリーを強化する構想 クラブへの支援を寄り迅速に、より綿密にし、
D L P は   地区レベル、クラブ・レベルで、ロータリーを強化する構想 クラブへの支援を寄り迅速に、より綿密にし、 より多くの地区指導者を練達に導き、地区ガバナーの候補者の裾野を広げ、 m.narukawa

11 D L P は R財団や地区活動への参加を活性化し、 100以上のクラブを効果的に運営する能力をつけ、
D L P は  R財団や地区活動への参加を活性化し、 100以上のクラブを効果的に運営する能力をつけ、 地区内でよりよく意思疎通を 図る意図を持つもの ロータリー章典17.020 m.narukawa

12 D L P ガバナー補佐 m.narukawa

13 ガバナー補佐の任命 地区ガバナーによって任命される RIの役員ではない 1年の任期で任命される
留任を妨げないが、3年を超える ことはできない パスト・ガバナーを任命することは好ましくない ロータリー章典 m.narukawa

14 ガバナー補佐の クラブに対する任務① クラブ目標について協議し支援する 公式訪問に関連して行われる クラブ協議会に出席する
 クラブ協議会に出席する 四半期に1回、できれば毎月1回クラブを訪問し、クラブ指導者と協議する 公式訪問の日程および計画作成にあたりクラブ指導者を支援する m.narukawa

15 ガバナー補佐の クラブに対する任務② ガバナーに対してクラブの状況を 報告する クラブがガバナーの要請・推奨事項を遂行するように支援する
 報告する クラブがガバナーの要請・推奨事項を遂行するように支援する クラブの奉仕プロジェクトに関する  活動を見守る 将来の地区指導者を発掘し、育成する m.narukawa

16 ガバナー補佐の 地区に対する任務① 地区チーム研修セミナーに出席する 会長エレクト研修セミナー(PETS)、 地区協議会に出席する
 地区協議会に出席する 地区委員会の選考に関して次期ガバナーに助言する ロータリー章典 m.narukawa

17 ガバナー補佐の 地区に対する任務② 地区大会その他の地区会合に出席し、 これらへの出席を積極的に推進する
ロータリー財団プログラム、年次および特別寄付行事に参加し、又必要に応じてその他の特別な任務を遂行する ロータリー章典 m.narukawa

18 ガバナー補佐選出基準 少なくとも3年間、名誉会員以外の会員身分で地区内クラブに所属している瑕疵なき会員 クラブ会長を全期、務めたこと
AGの責務を受諾する意思と能力 地区レベルで卓越した業績を 将来の指導者として有望であること ロータリー章典 m.narukawa

19 D L P 地区委員会 m.narukawa

20 地区委員会 研修 会員増強 拡大 財務 現行の地区レベルのプログラム (青少年交換、RAC) 広報 地区大会 ロータリー財団
RI国際大会推進 m.narukawa

21 DLP委員会構成図 会員増強 ・・・ 地区会員増強委員会 地区拡大委員会 地区ロータリー情報委員会 広報 ・・・・・・・ 地区広報委員会
会員増強 ・・・ 地区会員増強委員会            地区拡大委員会            地区ロータリー情報委員会 広報 ・・・・・・・ 地区広報委員会 ロータリー財団      ・・・・・地区ロータリー財団委員会          年次寄付・恒久基金委員会          奨学金・学友・世界平和フェローシップ委員会          GSE委員会          補助金委員会          ポリオプラス委員会 m.narukawa

22 DLP委員会構成図 地区プログラム ・・・ 地区職業奉仕委員会 地区社会奉仕委員会 地区青少年活動委員会 新世代委員会 青少年交換委員会
地区プログラム ・・・ 地区職業奉仕委員会               地区社会奉仕委員会               地区青少年活動委員会                  新世代委員会                  青少年交換委員会                   ライラ委員会                 インターアクト委員会                 ローターアクト委員会               地区国際奉仕委員会                 WCS委員会                 ロータリー友情交換委員会 m.narukawa

23 DLP委員会構成図 地区管理 ・・・ 地区手続規則委員会 地区研修委員会 新世代育成基金委員会 米山奨学会 ・・ 米山奨学委員会
地区管理 ・・・  地区手続規則委員会            地区研修委員会            新世代育成基金委員会 米山奨学会 ・・ 米山奨学委員会 RI国際大会推進・・ RI国際大会推進委員会 財務 ・・・・・・・・ 地区財務委員会 地区大会 ・・・・ 地区大会委員会              [大会ホストクラブ] m.narukawa

24 地区協議会の議題 機能的グループ 具体的役割 計画をたてる 問題解決および成功例の共有 会長エレクト 幹事 会計 クラブの 管理者
以下の各機能に関連した責務を担当する委員会委員長が出席 (次ページの推奨出席者の表を参照) 会長エレクト 幹事 会計 クラブの 管理者 資金調達活動 クラブの広報 会員勧誘と 入会式 新会員のオリエンテーションと指導顧問 奉仕 プロジェクト ロータリー 財団 開会本会議 (45分) 地区ガバナー・エレクトによる歓迎の辞 講演:効果的なクラブを築くプログラム再考 閉会後、研究会(ワークショップ)セッションへ移行 セッション 1 (90分) 講演/広報 役割と責務指針方針と手続き 「クラブの資金調達活動」機能的グループに参加 セッション 2 (60分) 指導力および動機づけ 「クラブの管理」機能別グループに参加 セッション 3 (75分) 計画をたてる セッション 4 (90分)  問題解決および成功例の共有 閉会本会議 地区ガバナー・エレクトによる閉会の辞 協議会成果のまとめ 閉会 役割および責務(機能別) 基本原則:方針および手続き(機能別) チームの選定/クラブとの協力(機能別) 実行計画の立案 援助源:どこにあり、どう使うか 事例研究(機能別)

25 役員および委員会の機能別グループ分けに関する提案①
R この委員会もしくは役員の責務に最適な推奨グループ O 推奨されたグループに関し既に広い知識を持っている指導者で、   自分の責務に直接関連した主題について学びたい方のための選択肢 機能別グループ 会員勧誘  および  入会式 新会員オリエンテーションおよび 指導顧問 クラブの 広報 奉仕 プロジェ クト ロータリー 財団 募金活動 クラブ管理 クラブ役員 クラブ幹事※   R クラブ会計係   O クラブ委員会 クラブ奉仕 職業奉仕 社会奉仕 国際奉仕 職業分類 会員組織 会員増強 ロータリー情報 出席率 クラブ週報 ※ 始めの討論セッションで、クラブ幹事はそれぞれ各自に特有の役割と責務に関する別セッションに参加し、   2番目のセッションでクラブ管理指導者と合流する

26 役員および委員会の機能別グループ分けに関する提案②
R この委員会もしくは役員の責務に最適な推奨グループ O 推奨されたグループに関し既に広い知識を持っている指導者で、   自分の責務に直接関連した主題について学びたい方のための選択肢 機能別グループ 会員勧誘  および  入会式 新会員オリエンテーションおよび 指導顧問 クラブの 広報 奉仕 プロジェ クト ロータリー 財団 募金活動 クラブ管理 親睦活動   O   R 雑誌 プログラム ロータリー・ボランティア 人材開発 環境保護 地域社会開発 奉仕パートナー 青少年 ポリオ・プラス ロータリー趣味・職業別親睦活動 ロータリー財団 世界社会奉仕

27 D L P 地区委員会 研修委員会 m.narukawa

28 役割と責務 ① 現ロータリー年度における以下の 地区研修のニーズに対応するにあたり ガバナー・エレクトと協力する
研修委員会 役割と責務 ① 現ロータリー年度における以下の 地区研修のニーズに対応するにあたり ガバナー・エレクトと協力する ‐ 会長エレクト研修セミナー(PETS) ‐ 地区協議会 ‐ 地区チーム研修セミナー  (ガバナー補佐の研修を含む) m.narukawa

29 現ロータリー年度における以下の 地区研修のニーズに対応するにあたり ガバナーと協力する
役割と責務 ② 研修委員会 現ロータリー年度における以下の 地区研修のニーズに対応するにあたり ガバナーと協力する ‐ 地区指導者育成セミナー ‐ ローターアクト指導者研修会 ‐ 適切な場合  地区内のその他の研修行事 m.narukawa

30 地区ロータリー財団セミナー および地区会員増強セミナーに 関する研修の問題を相談する
研修委員会 役割と責務 ③ 地区ロータリー財団セミナー および地区会員増強セミナーに 関する研修の問題を相談する これらの会合は主に 他の地区委員会の担当である m.narukawa

31 会合招集者の指示に基づき、以下の1つもしくはそれ以上の事項に責任を持つ
研修委員会 役割と責務 ④ 会合招集者の指示に基づき、以下の1つもしくはそれ以上の事項に責任を持つ ‐ プログラムの内容 ‐ セッションの進行 ‐ 講演者とその他のボランティアの決定 ‐ 研修リーダーの準備 ‐ プログラムの評価 ‐ 諸準備 2005地区ガバナー要覧 m.narukawa

32 日本におけるDLP ガバナー補佐 :実施 標準の委員会(地区組織) :実施少数 研修委員会 :実施途中 m.narukawa

33 (Club Leadership Plan:CLP)
  「クラブ・  リーダーシップ・         プラン」  (Club Leadership Plan:CLP) m.narukawa

34 目 的 クラブ・リーダーシップ・プランの目的は、効果的なクラブの管理の枠組みを提供することにより、クラブのレベルでロータリーの 強化を図ることです。 クラブ・リーダーシップ・プランは、奉仕の第二世紀においてロータリーが安定、成長、成功を遂げるために極めて重要です。クラブ・リーダーシップ・プランは、成果を上げているロータリー・クラブの慣習に基づいています。その目的は、効果的なクラブの管理の枠組みを提供することにより、クラブのレベルでロータリーの強化を図ることです。 m.narukawa

35 CLP CLPとは、ロータリー・ クラブの運営上の組織構成である
RI理事会は、各ロータリー・クラブが、以下の目的でこれを活用し、CLPを立案するよう奨励している m.narukawa

36 CLP プロジェクトおよび意思決定の継続性 意思決定および目標設定の際の コンセンサス 十分な研修を受けたクラブ指導者の育成
意思決定および目標設定の際の  コンセンサス 十分な研修を受けたクラブ指導者の育成 クラブ指導者の活動場の拡大と強化 クラブ指導者の継続性 m.narukawa

37 特 徴 地区リーダーシップ・プランをクラブの レベルに延長 プランを施行するためにクラブが取るべき 手続きを説明
特 徴 地区リーダーシップ・プランをクラブの  レベルに延長 プランを施行するためにクラブが取るべき  手続きを説明 指導者間の継続性と一貫性を支援 地区構成により支えられる簡素化されたクラブの常任委員会 新しい推奨ロータリー・クラブ細則に反映 いつでも施行が可能 · クラブ・リーダーシップ・プランは、地区リーダーシップ・プランを延長し、クラブのレベルに応用したものです。 · クラブ・リーダーシップ・プランは、プランを施行するためにクラブが取るべき手続きを説明しています。 · クラブ・リーダーシップ・プランは、目標設定(長期および年次)やプロジェクト管理において、指導者間の継続性と一貫性を培います。 · クラブ・リーダーシップ・プランには、クラブ常任委員会の簡潔なリストが含まれ、これらの委員会は相当する地区委員会により支援されます。 · クラブ・リーダーシップ・プランは、2004年11月にRI理事会によって承認された、改訂版推奨ロータリー・クラブ細則に反映されています。 · クラブは、いつでもクラブ・リーダーシップ・プランの施行を選択することができます。 (注:このプランは義務づけられているわけではありません。すべてのクラブはこれを検討するものとされます。クラブ・リーダーシップ・プランは、特に新クラブや弱体クラブに推奨されています。) m.narukawa

38 利 点 プロジェクトおよび意思決定の継続性 意思決定および目標設定の際の コンセンサスを得やすい クラブ指導者の活動の場の拡大と強化
利 点 プロジェクトおよび意思決定の継続性 意思決定および目標設定の際の     コンセンサスを得やすい クラブ指導者の活動の場の拡大と強化 クラブ指導者の継続性 クラブ活動における全クラブ会員の参加 スライドを読む m.narukawa

39 新しい常任委員会構成* クラブ理事会 クラブ 管理運営 クラブ 広報 会員増強・ 退会防止 奉仕 プロジェクト ロータリー 財団
新しいクラブ委員会構成は、19のクラブ委員会から成るかつての推奨委員会構成に取って代わるものです。  5つのクラブ常任委員会 1. クラブ管理運営委員会…クラブの効果的な管理運営に関する活動を実施する 2. クラブ広報委員会…ロータリーに関する情報を一般の人々に提供し、 クラブの奉仕プロジェクトや活動を推進するための計画を立案、実行する 3. 会員増強・退会防止委員会…会員の勧誘と退会防止の包括的計画を立案、実施する 4. 奉仕プロジェクト委員会…地元社会や他国の地域社会のニーズを 取り上げた教育的、人道的、職業的プロジェクトを立案、実施する 5. ロータリー財団委員会…財政的寄付およびプログラム参加の両面からロータリー財団を支援するための計画を立案、実施する この他の委員会も、年度ごとに必要に応じて任命することができます。  クラブ・リーダーシップ・プランの下、継続性を確保するために委員会の任命が行われます。 クラブ 広報 会員増強・ 退会防止 奉仕 プロジェクト ロータリー 財団 *年度ごとに必要に応じてこの他の委員会を任命することができます。 m.narukawa

40 クラブ・リーダーシップ・プランの地区による支援
新しい常任委員会構成 クラブ理事会 クラブ 管理運営 広報 会員増強・ 退会防止 奉仕 プロジェクト ロータリー 財団 地区リーダーシップ・プランの下での地区構成が、クラブ・リーダーシップ・プランを支えています。 1. ガバナー補佐が、クラブ管理運営委員会および理事会を支援する。 2. 地区広報委員会が、クラブ広報委員会を支援する。 3. 地区会員増強委員会が、クラブ会員増強・退会防止委員会を支援する。 4. 地区のプログラム(青少年交換、ローターアクトなど)委員会が、クラブの奉仕プロジェクト委員会を支援する。 5. 地区ロータリー財団委員会が、クラブ財団委員会を支援する。 この他に、5つの推奨地区委員会があります。 1. 拡大 2. RI年次大会推進 3. 地区大会 4. 研修 5. 財務 ガバナー 補佐 広報 委員会 会員増強 委員会 地区 プログラム 委員会 ロータリー 財団委員会 クラブ・リーダーシップ・プランの地区による支援 m.narukawa

41 なお、クラブは 細則の改正と それに伴うプランの実施を 奨励されているが 義務づけられていない m.narukawa

42 C L Pの目的 効果的なクラブの     管理上の骨格を提供 クラブ・レベルで     ロータリーを強くすること m.narukawa

43 会員の一人ひとりを クラブのプロジェクトや 委員会に関与させるよう 推奨するもの クラブの指導者が年次目標と 長期的な計画を立て
m.narukawa

44 C L P ロータリーの綱領を 追求するにあたって 手続きの標準化と 諸活動の方向付けを 行うための管理的枠組みを クラブに与えるもの
   追求するにあたって 手続きの標準化と 諸活動の方向付けを 行うための管理的枠組みを クラブに与えるもの m.narukawa

45 既に施行されている内容はどれか また、クラブにとって 有益な内容はどれであるかを判断 すべてのクラブは同プランを検討し
ガバナー補佐がクラブ指導者を援助し プランの検討や施行を支援する m.narukawa

46 効果的なクラブの要素 効果的なクラブ 能率的なクラブ管理 四大奉仕部門 クラブのレベルを超えた 指導者を 育成する
会員基盤を 維持、増大 させる 成功する奉仕プロジェクトを実施する ロータリー財団を支援する クラブのレベルを超えた 指導者を  育成する 能率的なクラブ管理 四大奉仕部門 m.narukawa

47 ロータリー・クラブ と R I 国際ロータリーは、世界中のロータリー・クラブの連合体である。ロータリー・クラブは、有意義な事業計画の基本としての奉仕の理想を奨励するために存在する。 会員クラブが効果的であってこそ、国際ロータリー全体が効果的となる。 ロータリー・クラブは、効果的なクラブとなることによって、ロータリーの綱領および四大奉仕部門を遂行する。 m.narukawa

48 会員基盤の維持と増強 効果的なロータリー・クラブは、既存の会員を維持し、新会員を入会させるために、工夫を 凝らすべきである。効果的であるためには、 ロータリー・クラブは、奉仕をしたいと望む、 献身的で知識豊かな会員を有していることが必要である。 会員が増えれば、 クラブが実施できる奉仕が増える ロータリー財団の支援者が増える 指導者の層が厚くなる m.narukawa

49 成果溢れる奉仕プロジェクト 効果的なクラブは、地元社会や海外の地域社会に奉仕する。 ロータリーの標語である「超我の奉仕」は、クラブが効果的であるために 実践すべき奉仕の理想を具現化している。このような奉仕活動は、世界に望ましい変化をもたらすことができる。 m.narukawa

50 ロータリー財団への支援 効果的なクラブは、財団プログラムに参加することによって、ロータリー財団の使命、すなわち世界平和と理解を支援する。財政的寄付を通じて、ロータリー・クラブは、財団プログラムとその使命を存続させることができる。 m.narukawa

51 クラブの枠を超えた指導者 効果的なクラブは、ロータリーのあらゆるレベルの指導者候補を絶えず育成し続けることにより、将来の計画を立てる。ロータリーの各レベルの優れた指導者は、クラブが目標を確実に達成できるようにする。このことは また、いかなるクラブも自分だけでは達成できないような目標を、指導者と共に努力することにより、達成することができるということを保証するものである。 m.narukawa

52 効果的なクラブとなることで、ロータリーの綱領と四大奉仕部門を遂行
効果的なクラブの要素 効果的なクラブの要素を指針として用いることにより、クラブの会員、地区の指導者チーム、RI理事会は、全クラブが順調に機能していることを確認し、機能していないクラブを援助することができる。 地区 ガバナー ロータリー・クラブ 効果的なクラブとなることで、ロータリーの綱領と四大奉仕部門を遂行 地区の枠を超えたチーム 地区チーム m.narukawa

53 C L P を実施するには 効果的なクラブの要素に 取り組む長期計画を立案する 2. 「効果的なロータリー・クラブと
元、現任、次期クラブ指導者は以下を行う 効果的なクラブの要素に   取り組む長期計画を立案する 2. 「効果的なロータリー・クラブと なるための活動計画の指標」を 活用し、 クラブの長期目標と 調和する年次目標を設定する m.narukawa

54 C L P を実施するには 3. 計画過程に会員を関与させ クラブ協議会を実施し、ロータリーの 活動に関する情報を随時伝える
現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う 3. 計画過程に会員を関与させ クラブ協議会を実施し、ロータリーの   活動に関する情報を随時伝える 4. クラブ役員、クラブ会員、地区指導 者の間の明確な コミュニケーション (連絡)を保つようにする m.narukawa

55 C L P を実施するには 5. 将来の指導者育成を確実にする 一貫した引継ぎ計画の概念を含め、 指導者の継続性を確保する
現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う 5. 将来の指導者育成を確実にする 一貫した引継ぎ計画の概念を含め、 指導者の継続性を確保する 6. クラブ委員会構成とクラブ指導者の 役割と責務を反映させるべく、 クラブ細則に修正を加える m.narukawa

56 7. クラブ会員の親睦を さらに深めるような機会を 提供する 8. 会員全員がクラブの プロジェクトや業務に 活発に関与するよう計らう
C L P を実施するには 現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う 7. クラブ会員の親睦を さらに深めるような機会を 提供する 8. 会員全員がクラブの  プロジェクトや業務に   活発に関与するよう計らう m.narukawa

57 C L P を実施するには 9.包括的な研修プランを立案する ・ クラブ指導者の地区研修会合への出席 ・ 新会員のための一貫した
現在、次期、元クラブ指導者は以下を行う 9.包括的な研修プランを立案する 包括的な研修は、以下を確実にする ・ クラブ指導者の地区研修会合への出席 ・ 新会員のための一貫した  オリエンテーションの定期的な実施 ・ 現存会員のための継続的教育の  機会の提供 m.narukawa

58 クラブ委員会 四大奉仕に基づくクラブの 年間目標および長期目標に向けた 取り組みを担当 会長エレクト、 会長、直前会長 が協力
指導の一貫性と計画の継続性 委員会委員は3年を任期任命 m.narukawa

59 クラブ委員会 常任委員会は以下の通りに任命 ☆ 会員増強委員会 会員の勧誘と 退会防止の 包括的計画を立案、実施 m.narukawa

60 ☆ クラブ広報委員会 ロータリーに関する情報を 一般の人々に提供し クラブの奉仕プロジェクトや 活動を推進するための 計画を立案、実施
m.narukawa

61 ☆ クラブ管理運営委員会 クラブの効果的な 管理運営に関する 活動を実施 m.narukawa

62 ☆ 奉仕プロジェクト委員会 地元社会や他国の地域社会の ニーズを取り上げた 教育的、人道的、職業的 プロジェクトを立案、実施
m.narukawa

63 ☆ ロータリー財団委員会 ☆ 米山奨学記念委員会 財政的寄付および プログラム参加の両面から ロータリー財団及び 米山奨学会を支援するため
計画を立案、実施 必要な場合は、 この他の委員会を任命することもできる m.narukawa

64 研修の要件 クラブ委員会委員長は 職務に就任する前に 地区協議会に出席 m.narukawa

65 報告要件 クラブ委員会は 活動について クラブ理事会に定期的に報告 適切であれば クラブ協議会において報告 m.narukawa

66 CLP委員会構成における担当理事 *会員組織担当 *奉仕プロジェクト担当 *ロータリー財団担当 *米山奨学会担当 *広報担当
(職業・社会・国際・青少年) *ロータリー財団担当 *米山奨学会担当 *広報担当 *クラブ管理担当 (クラブ細則で定める) m.narukawa

67 m.narukawa

68 (案)

69 m.narukawa

70 推奨されている期日設定① CLP施行の準備(1月~6月)
クラブの現・次期理事会メンバーが会合し、クラブがどのようにしてCLPを施行するかを決定 決定をクラブ全体に知らせ、クラブ会員全員の参加方法について協議するため、クラブ協議会を開催 クラブの現・次期理事会メンバーが、活動の漸次移行や可能な限りの会員の参加といったプラン施行の時間的枠組みを設定 プランに一致した形で、クラブ細則の内容を修正 リーダーシップ・プランを施行するクラブは、以下のような推奨時間枠に沿うことができます。 試行の6カ月前(1月~6月) クラブの現・次期理事会メンバーが会合し、クラブ・リーダーシップ・プランの施行について決定。 クラブ指導者によって決定が行われた後、クラブ協議会を開催して全クラブ会員とプランへの参加について協議する。こうすることで、全会員が意見を述べ、決定過程に参加していると実感することができる。 7月1日の時点で、クラブは推奨ロータリー・クラブ細則の採用について合意に達しているべきである。クラブの文化的慣習に基づき、必要に応じて内容を修正 する。 理事会メンバーが全員でプランを立案し、クラブ会員をできるだけ関与させる。プランには、新たな委員会構成への移行手続き、およびクラブの長期計画を含 めるべきである。 次期理事会メンバーが、「効果的なロータリー・クラブとなるための活動計画の指標」を用いて、クラブの長期計画の実現に向けたクラブの年次目標を設定する。 7月1日以降、クラブは目標実現に向けて取り組み、必要に応じて「活動計画の指標」の内容を是正する。1月、クラブは目標に向けての進捗、およびクラブ・リーダーシップ・プランの状況を査定するべきである。 m.narukawa

71 推奨されている期日設定② プランの施行(7月1日) クラブの目標の達成に向けてクラブ諸委員会が活動を開始
必要に応じて「効果的なロータリー・クラブとなるための活動計画の指標」の内容を修正 リーダーシップ・プランを施行するクラブは、以下のような推奨時間枠に沿うことができます。 試行の6カ月前(1月~6月) クラブの現・次期理事会メンバーが会合し、クラブ・リーダーシップ・プランの施行について決定。 クラブ指導者によって決定が行われた後、クラブ協議会を開催して全クラブ会員とプランへの参加について協議する。こうすることで、全会員が意見を述べ、決定過程に参加していると実感することができる。 7月1日の時点で、クラブは推奨ロータリー・クラブ細則の採用について合意に達しているべきである。クラブの文化的慣習に基づき、必要に応じて内容を修正 する。 理事会メンバーが全員でプランを立案し、クラブ会員をできるだけ関与させる。プランには、新たな委員会構成への移行手続き、およびクラブの長期計画を含 めるべきである。 次期理事会メンバーが、「効果的なロータリー・クラブとなるための活動計画の指標」を用いて、クラブの長期計画の実現に向けたクラブの年次目標を設定する。 7月1日以降、クラブは目標実現に向けて取り組み、必要に応じて「活動計画の指標」の内容を是正する。1月、クラブは目標に向けての進捗、およびクラブ・リーダーシップ・プランの状況を査定するべきである。 m.narukawa

72 推奨されている期日設定③ プランの査定(1月1日) クラブ指導者と会員がリーダーシップ・プランを見直し、細則の改正などの必要な調整を加える
次ロータリー年度の準備(5月1日) 次期指導者は次年度の準備を進め、クラブはリーダーシップ・プランに必要な修正を追加。クラブの長期目標および細則も見直しを行う リーダーシップ・プランを施行するクラブは、以下のような推奨時間枠に沿うことができます。 試行の6カ月前(1月~6月) クラブの現・次期理事会メンバーが会合し、クラブ・リーダーシップ・プランの施行について決定。 クラブ指導者によって決定が行われた後、クラブ協議会を開催して全クラブ会員とプランへの参加について協議する。こうすることで、全会員が意見を述べ、決定過程に参加していると実感することができる。 7月1日の時点で、クラブは推奨ロータリー・クラブ細則の採用について合意に達しているべきである。クラブの文化的慣習に基づき、必要に応じて内容を修正 する。 理事会メンバーが全員でプランを立案し、クラブ会員をできるだけ関与させる。プランには、新たな委員会構成への移行手続き、およびクラブの長期計画を含 めるべきである。 次期理事会メンバーが、「効果的なロータリー・クラブとなるための活動計画の指標」を用いて、クラブの長期計画の実現に向けたクラブの年次目標を設定する。 7月1日以降、クラブは目標実現に向けて取り組み、必要に応じて「活動計画の指標」の内容を是正する。1月、クラブは目標に向けての進捗、およびクラブ・リーダーシップ・プランの状況を査定するべきである。 m.narukawa

73 クラブの指導者が年次目標と 長期的な計画を立て 会員の一人ひとりを クラブのプロジェクトや 委員会に関与させるよう 推奨するもの
m.narukawa

74 クラブの活性化 全会員の参加 クラブのあるべき姿を     語る懇談会 リーダーシップ m.narukawa

75 支援資料① 「クラブ・リーダーシップ・プラン」 (245-JA) 「クラブ・リーダーシップ・プラン の方針」 「推奨ロータリー・クラブ細則」
                の方針」 「推奨ロータリー・クラブ細則」 m.narukawa

76 支援資料② 「ロータリーの指導者 育成サイクル 」 「効果的なロータリー・クラブ となるための活動計画の指標」 「クラブ訪問報告用紙」
       育成サイクル 」 「効果的なロータリー・クラブ  となるための活動計画の指標」 「クラブ訪問報告用紙」 m.narukawa

77 ・CLPを採用するかどうか ・どんな委員会を置くか あくまでも クラブの自主性 m.narukawa

78 自クラブに相応しい クラブ細則 の採用 m.narukawa


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