ハチ ハチ班.

Presentation on theme: "ハチ ハチ班."— Presentation transcript:

1 ハチ ハチ班

2 蜂について 森林と蜂 山に入る時は蜂に注意 蜂の種類
スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、ドロバチ、クマバチ、ツチバチ、ヒメバチ、コバチ、キバチ、ハナバチ、ジガバチ ハチには、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、ドロバチ、クマバチ、ツチバチ、ヒメバチ、コバチ、キバチ、ハナバチ、ジガバチ等があり、 特に、攻撃的で毒性が強く注意を要するのはスズメバチのメス。 アシナガバチ（体長2cm程度）のメスはこちらが巣を攻撃したりしない限り通常は攻撃してこない。オスは刺さない。

3 日本の蜂たち オオスズメバチ 体長 女王蜂40～45mm 働き蜂27～40mm キイロスズメバチ
　　　　　 　　　　生息地 　北海道、本州、四国、九州、沖縄本島 　　　 　　　　特徴　 スズメバチ科の中では世界最大種 　　　　　　スズメバチの中でも威嚇性、攻撃性、毒性が非常に　　　　　　　　　　　　強い。　　　　　　 キイロスズメバチ 　　　　　　　体長 女王蜂25～28mm，働き蜂17～24mm 　　　　　　　　　生息地 本州・四国・九州 　　　　　　　 特徴 日本のスズメバチのなかでは、 最小のサイズだが、 　　　　　　　　　巣の大きさは最大規模都市環境にも適応し、 　　　　　　　　　　　市街地などでも見かけられる ・オオスズメバチ 体長 女王蜂40～45mm　働き蜂27～40mm 生息地 北海道、本州、四国、九州、沖縄本島 営巣場所 巣の形状 地中や樹木の空洞など、閉鎖した環境に巣を作るため、 巣の位置が見つけにくい。 地中に営巣した場合、巣穴を 広げるために土を外に運び出す為、 巣の前に土の塊が 体積していることもあります。 特徴 スズメバチ科の中では世界最大種になります。 スズメバチの中でも威嚇性、攻撃性、毒性が非常に強く、 巣が地中など、見つけにくい箇所にあることから、 駆除の 際も専門的な経験を必要とするため、個人での駆除は 絶対に行わず、専門の駆除業者に依頼してください。 ・キイロスズメバチ 体長 女王蜂25～28mm，働き蜂17～24mm 生息地 本州・四国・九州 営巣場所 巣の形状 軒下、木の枝などの開放的な箇所から、天井裏、床下、 樹の空洞などの閉鎖的な箇所まで、多岐にわたります。 巣の形は球状で、大きくなるにつれ、楕円形になって いきます。 都市環境に適応 特徴 日本のスズメバチのなかでは、最小のサイズですが、 巣の大きさは最大規模となり、大きな巣では700～ 1000頭の規模になるものもあります。 また、攻撃性、威嚇性ともに強く、巣に近づいただけで 攻撃を受けることもあるため、注意が必要です。 都市環境にも適応し、市街地などでも見かけられるため、 目にする機会の多いスズメバチです。

4 ヒメスズメバチ チャイロスズメバチ 体長 女王蜂、約30mm 働き蜂、約22mm 体長 25～36mm 生息地 本州・四国・九州
　　　　　　　　　生息地 　本州・四国・九州 　　　　　　　　　特徴　攻撃することはあまり無い、 　　　　　　おとなしい種類 　　　　　　　　　　　クヌギ等の樹液にも集まる チャイロスズメバチ 　　　　　　　体長　女王蜂、約30mm　働き蜂、約22mm 　　　　　　　　　生息地 北海道から本州中部までと 　　　　　　されているが 　　　　　　　　個体数が少なく、 　　　　　　　　　　生息地も限られている　 ・ヒメスズメバチ 体長 25～36mm 生息地 本州・四国・九州 営巣場所 巣の形状 閉鎖的な環境に巣をつくり、きのこの笠のような形状の 巣をつくり、巣の中身がはみ出して見えるのが特徴です。 国内のスズメバチ属において、最も巣の規模は小さく、 他の蜂に比べても一つの巣の中の蜂の数も少ないです。 特徴 威嚇性が強く、大あごを鳴らしてまとわりつくような警戒 行動を取りますが、実際に攻撃することはあまり無い、 比較的おとなしい種類の蜂です。 他のハチとの大きな 違いとして、腹部の先（尻の部分）が黒いため、見分ける のは比較的に容易です。（他のスズメバチの腹部の先は 黄色） 餌としてアシナガバチを専食し、その他にクヌギ等 の樹液にも集まってきます。 ・チャイロスズメバチ 体長 女王蜂、約30mm　働き蜂、約22mm 生息地 北海道から本州中部までとされているが、個体数が少なく、 生息地も限られていると思われる。 営巣場所 巣の形状 ※特徴にて説明　巣の大きさに大きなばらつきがみられる。 特徴 モンスズメバチ、キイロスズメバチの巣に侵入し、その 女王蜂を殺して巣を乗っ取る、社会寄生性の蜂です。 他のスズメバチに比べて、頭、胸、が赤茶色、お腹が こげ茶色をしているため、比較しやすい。 巣の大きさに かなりのばらつきがあり、小さいものでは30匹程度の コロニーに対して、大きい巣では700匹近くの働き蜂が いる場合もある。

5 コガタスズメバチ モンスズメ 生息地 北海道，本州，四国，九州，から沖縄本島 特徴 キイロスズメバチと合わせて、都市部でも
　　　　　　　　　　　体長 女王バチ25～30mm，働きバチ22～28mm 　　　　　　　　　生息地 北海道，本州，四国，九州，から沖縄本島 　　　　　 　　特徴　キイロスズメバチと合わせて、都市部でも 　　　　　　　　　　　　　　　見る機会の多いスズメバチです。 モンスズメ 　　　　　　　　　　　体長 　女王バチ28～30mm，働きバチ21～28mm 　　　　　　　　　生息地 　北海道・本州・四国・九州 　　　　　　　　　特徴　セミ、トンボなどの大型の昆虫を好んで 　　　　　　　　　　　　　食べる自然の豊かな環境でないと生活できない。　　　 ・コガタスズメバチ 体長 女王バチ25～30mm，働きバチ22～28mm 生息地 北海道，本州，四国，九州，から沖縄本島 営巣場所 巣の形状 人家の軒下や庭木の枝などの開放的な箇所に巣を 作ります。 フラスコを逆さにしたような巣の形が特徴的 ですが、働き蜂が羽化するにつれて、巣の入口が削られ て球状になっていきます。 巣の規模は比較的小さく、ピーク時の働き蜂の数でも 200～300匹程度です。都市環境に適応 特徴 営巣場所や、幅広い食性から都市部の環境にも適応した スズメバチです。 攻撃性、威嚇性はスズメバチの中では弱いため、むやみ に巣を刺激しなければ近づいてもおとなしいのですが、 巣を刺激した場合は激しく攻撃してきます。 キイロスズメバチと合わせて、都市部でも見る機会の 多いスズメバチです。 ■モンスズメバチ 体長 女王バチ28～30mm，働きバチ21～28mm 生息地 北海道・本州・四国・九州 営巣場所 巣の形状 巣が小さいうちは地表近くの閉鎖環境に巣を作るが、 働き蜂の羽化後、巣が狭くなると大木の空洞や天井裏、 壁の隙間などの広いスペースの閉鎖環境に引越しをします。 巣は釣り鐘のような形をしており、外側から巣の中身が 露出していることもあります。 特徴 他のスズメバチと違い、働き蜂は夜間でも活動を行います。 巣に対する防衛力が強く、巣に近づくと多数の働き蜂が まとわり付くように飛び回り、警戒を行います。 セミ、トンボ などの大型の昆虫を好んで食べるため、自然の豊かな 環境でないと生活ができません。

6 ハチへの対策

7 ハチに見つかる前 整髪料、香水をつけない 巣に近づかない 白い帽子、衣服を着る、赤、青もアウト

8 ハチと遭遇したら 手で払わない 手で髪を覆う 身を低くする ゆっくり下がりながら逃げる

9 ハチに刺されたら

10 アナフィラキシーショック ハチに刺されたら 症状：くしゃみ、鼻づまり、じんましんなど このうち、呼吸困難や血圧低下などの
生死にかかわる重篤な症状を伴うものを アナフィラキシーショック といいます。

11 アナフィラキシーショック ・日本では毎年３０人前後の人が死亡している ・ハチ毒アレルギーの人にきわめて強い反応が 起こる

12 初めてのハチ刺し事故でもアナフィラキシーを起こすことがある
前回のハチ刺し事故の時に刺されたところのはれが大きく広がり、すぐにひかないで数日間続いたような場合には、その危険性が高い

13 １ 体内に抗原が入ってくると，Ｔ細胞の表 面にある受容体で抗原を認識する． ２ ヘルパーＴ細胞は生活活性因子（サ イトカイン）を放出し，Ｂ細胞の抗体産 生を促す． ３ Ｂ細胞で産生されたＩｇＥ抗体は，肥満 細胞と結合する（感作の成立）．

14 １ 体内に抗原が入ってくると，肥満細胞の　　　　 　　表面にあるIgE抗体と結合する． ２ 肥満細胞からヒスタミンなどの化学伝　　　 　　達物質が体内に放出される． ３ これらの物質の作用でくしゃみやじんま　　　 　　しんなどのアレルギー症状が発現する．

15 刺された時の処置 刺さっている針を抜く 傷口を水で洗い流す 冷やす 抗ヒスタミン剤を塗る 病院に行く

16 過去にハチに刺されたことのある人は、一度かかりつけの病院へ

17 はちみつ

18 天然はちみつ ビタミンB1、B2、葉酸などのビタミン類 カルシウム 鉄 27種類のミネラル 22種類のアミノ酸 80種類の酵素
ポリフェノール 若返り効果があるといわれているパロチン 天然はちみつは、ビタミンB1、B2、葉酸などのビタミン類、カルシウム、鉄をはじめ、27種類のミネラル、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールや若返り効果があるといわれているパロチンなど、150を超える成分が含まれた栄養豊かな食品です。 一般的に色が薄いほど、軽い風味でマイルドな味になり色が濃いほど、味が強くなり、香りも増します。例えば、レンゲ蜂蜜は、色が薄く香りも少なく癖のない味で、日本でよく好まれます。 また、ハチミツの大敵は「直射日光」と「湿度」です。しっかりと容器のフタを閉め、戸棚の中など、暗いところに保存しましょう。最適の温度は18～24℃です。冷蔵庫に入れる必要はありません。低い温度だと、はみつは白く結晶化して固まってしまいます。結晶が起こるのは5℃から14℃くらいです。 　ミネラル分が多くになるに比例して、色も濃くなります。

19 手を汚さずに簡単★はちみつクッキー 材料 （約40個分） バター(マーガリン) 100g 砂糖 50g 卵黄 １個分(20g)
ほろほろ崩れるような食感の蜂蜜クッキー。簡単すぎるので初めてでも失敗ナシ。手を汚すことなく作れる作り方です♪ 材料 （約40個分） バター(マーガリン※注) 100g 砂糖 50g 卵黄 １個分(20g) はちみつ 40g 小麦粉 250g

20 １．室温にしたバターに砂糖を加え、 クリーム状になるまですり混ぜる。 （泡立て器のほうが◎） ２．卵黄とハチミツを加え、
　　クリーム状になるまですり混ぜる。 　　（泡立て器のほうが◎） ２．卵黄とハチミツを加え、 　　さっくり混ぜ合わせる。 室温にしたバターに砂糖を加え、クリーム状になるまですり混ぜる。（泡立て器のほうが◎） 卵黄とハチミツを加え、さっくり混ぜ合わせる。 小麦粉を２回に分けてふるい入れる。ヘラで軽く混ぜておく。 ３．小麦粉を２回に分けてふるい入れる。 　　ヘラで軽く混ぜておく。

21 ４．ビニール袋を手にはめて、 ずり落ちないよう手首を輪ゴム等で縛り、 生地をまとめる。 ５．ひとまとめになったら手に持ち、
　　ずり落ちないよう手首を輪ゴム等で縛り、 　　生地をまとめる。 ５．ひとまとめになったら手に持ち、 　　反対の手でビニール袋をかぶせて ビニール袋を手にはめて、ずり落ちないよう手首を輪ゴム等で縛り、生地をまとめる。 ひとまとめになったら手に持ち、反対の手でビニール袋をかぶせて 袋の口を縛り、冷蔵庫で10分以上寝かせる。 ６．袋の口を縛り、 　　冷蔵庫で10分以上寝かせる。

22 ７．袋の上から麺棒で厚さ5mmにのばし、 袋を真ん中から破って開く。 ８．型抜きをして(or包丁でカット)、
　　袋を真ん中から破って開く。 ８．型抜きをして(or包丁でカット)、 　　予熱した180℃のオーブンで12分。 　　焼きあがったら網の上でしっかり乾燥 　　させる。 袋の上から麺棒で厚さ5mmにのばし、袋を真ん中から破って開く。 型抜きをして(or包丁でカット)、予熱した180℃のオーブンで12分。焼きあがったら網の上でしっかり乾燥させる。

23 できあがり！！ コツ・ポイント 手順1が重要、しっかりクリーム状に！ プーさんの顔は型抜き時に表面に白くならない程度に小麦粉を少量振るとキレイに抜けます。 焼き立ては柔らかいので冷めて乾燥するのを待ってください。 ※マーガリンだと蜂蜜の風味が損なわれるのでバターおすすめ。

24 ご清聴ありがとうございました