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平和学習 平和記念公園 原爆ドーム 原爆の子の像 原爆死没者慰霊碑

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Presentation on theme: "平和学習 平和記念公園 原爆ドーム 原爆の子の像 原爆死没者慰霊碑"— Presentation transcript:

1 平和学習 平和記念公園 原爆ドーム 原爆の子の像 原爆死没者慰霊碑
1945(昭和20)年8月6日、広島に世界で初めて原子爆弾が投下され、街は壊滅的な打撃を受け、多くの人々の生命が奪われました。被爆の惨状を示す資料を見たり、被爆体験講話を聞いたり、当時の被害状況等を学ぶことにより、平和と命の尊さについてあらためて考える機会となります。 広島市 平和記念公園 原爆ドーム 1915年チェコの建築家ヤン・レツルの設計により、県内の物産品を展示・販売する「広島県物産陳列館」として開館し、その後「広島県商品陳列所」、「広島県産業奨励館」と改称されました。原爆はこの建物の南東約160m地点の上空約600mで炸裂しました。被爆の惨禍を伝えるとともに、核兵器廃絶と恒久平和を求める誓いのシンボルとして、1996(平成8)年12月、世界遺産に登録されました。 現在の平和記念公園一帯(中島地区)は、被爆前は、広島市の中心的な繁華街として栄えた街でした。1945(昭和20)年8月6日、人類史上初めて投下された原子爆弾は、この地区の頭上で炸裂し、多く人々の生命が奪われ、街並みも一瞬のうちに消え去りました。1949(昭和24)年8月6日に公布された「広島平和記念都市建設法」に基づいて、平和記念施設として整備されることとなり、 現在の平和記念公園が造られました。 アクセス: JR広島駅(南口)から市内電車・バスで約20分       ◎広島電鉄/宮島口・江波行で「原爆ドーム前」下車               ◎広島バス/吉島方面行で「平和記念公園」下車 原爆の子の像 2歳の時被爆した佐々木禎子さんは、10年後に白血病と診断され、8か月間の闘病生活の後、1955(昭和30)年10月25日に短い生涯を終えました。禎子さんの死に衝撃を受けた同級生たちは、「原爆で亡くなったすべての子どもたちのために慰霊碑をつくろう」と呼びかけ、子どもたちによる募金活動が始まり、像は完成しました。禎子さんは「鶴を千羽折ると病気が治る」と信じ、薬の包み紙や包装紙などで1,300羽以上の鶴を折り続けました。病気を乗りこえ、懸命に生きようとした「サダコ」の物語は、日本だけでなく海外でも広く語り継がれています。 原爆死没者慰霊碑 世界最初の原子爆弾によって壊滅した広島市を、平和都市として再建することを念願して設立されました。屋根の部分は、はにわの家型で、犠牲者の霊を雨露から守りたいという気持ちがこめられています。中央の石室には、国内外を問わず、原子爆弾に被爆し、亡くなられた方の名前を記帳した原爆死没者名簿が納められています。

2 平和学習 広島平和記念資料館 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 広島市
被爆の実相をより分かりやすく伝えるため、全面リニューアルを行っています。平成29年3月(予定)までは、本館で被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を展示し、原爆被害の実相を伝えています。3月からはリニューアルオープンする東館で、原爆・平和について考える「導入展示」、「核兵器の危険性」、「広島の歩み」などを展示予定です。 (本館は平成30年7月リニューアルオープン予定。) 住所:広島市中区中島町1-2  料金:大人(大学生以上)200円、高校生100円、中学生以下無料 (修学旅行等の団体は無料、その他減免制度あり) 開館時間:3~11月/8:30~18:00、12月~2月/8:30~17:00、      8月/8:30~19:00(8/5・8/6は20:00閉館)※入館は閉館30分前まで 所要時間:約30~40分 (リニューアル工事中は、本館または東館のどちらかのみの観覧となります。) 定員:制限なし。 ただし、来館者の状況により、入館または観覧前にお待ちいただく場合があります。 休館日:12月30日・12月31日 お問い合わせ:(082) ©広島平和記念資料館提供 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 原爆死没者を追悼し、永遠の平和を祈念するとともに、被爆体験を後代に継承するための施設です。平和祈念・死没者追悼空間では、爆心地付近からみた被爆後の街並みをパノラマで表現しています。原爆死没者の遺影や被爆体験記、被爆証言映像等の資料を閲覧・視聴できます。 住所:広島市中区中島町1-6  料金:無料 開館時間:3~11月/8:30~18:00、12月~2月/8:30~17:00    (8月は19:00閉館、8/5・8/6は20:00閉館) 休館日:12月30日・12月31日  お問い合わせ:(082)

3 平和学習 本川小学校平和資料館 袋町小学校平和資料館 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館) 広島市 広島市 呉市
原子爆弾の投下により、爆心地に最も近い学校として大きな被害を受けました。校舎は外部を残して全焼、壊滅し、約400名の子どもたちと10名の教職員の尊い命が一瞬で奪われました。この校舎の一部がそのまま平和資料館として保存されています。被爆した遺物等が展示されています。 住所:広島市中区本川町1-5-39 料金:無料  開館時間:8:30~17:00(受付は16:30まで、団体見学要予約) 所要時間:見学のみ 約20~30分、見学+案内 約60分 休館日:土・日・祝日、学校の休業日 アクセス:広島電鉄「本川町」下車徒歩約2分 お問い合わせ:(082) 広島市 袋町小学校平和資料館 原爆によって大きな被害を受けましたが、鉄筋コンクリート造の西校舎だけが外郭のみ原型をとどめ、救護所として使用されました。この西校舎の一部が平和資料館として保存され、壁面に被爆者の消息等を知らせる「伝言」をはじめ貴重な資料が展示されています。 住所:広島市中区袋町6-36 料金:無料 開館時間:9:00~17:00 所要時間:約30分 休館日:12月28日~1月4日 アクセス:広島電鉄「紙屋町東」または「本通」下車徒歩約5分 お問い合わせ:(082) 呉市 大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館) 明治以降の呉の「歴史」と、造船・製鋼をはじめとした「科学技術」を紹介しています。 そして、戦艦「大和」に関する展示を通じて「平和」の大切さを後世に語り継いでいくことを目的にしています。ガイダンス・講座・ガイド案内・アニメ上映等も実施しています。 住所:呉市宝町5-20 料金:【常設展示】     一般(大学生以上)500(400)円、高校生300(200)円、小・中学生200(100)円     ※( )内の金額は20名以上の団体割引料金 開館時間:9:00~18:00(ボランティアガイドによる展示案内の最終スタートは16:00) 休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)※4/29~5/5、7/21~8/31、12/29~1/3は無休 定員:ボランティアガイドによる展示案内は受入人数に制限有り。    (児童・生徒の人数が100名程度または3クラス以下の団体) 所要時間:自由見学約90分。ボランティアガイドによる展示案内約60分 アクセス:JR呉駅から徒歩約5分 お問い合わせ:(0823)

4 平和学習 旧海軍兵学校(第1術科学校) ホロコースト記念館 大久野島毒ガス資料館 竹原市 福山市
江田島市 旧海軍兵学校(第1術科学校) 構内の教育参考館には、旧海軍関係の資料が保存されており、特に特攻隊員の遺書や遺品が見る人の胸を打ちます。 住所:江田島市江田島町国有無番地 料金:無料 開館時間:定時見学/平日:10:30、13:00、15:00/      土・日・祝日:10:00、11:00、13:00、15:00 定員:19名以下の場合、当日の受付で見学可能、    20名以上の団体の場合、定時見学と別枠で案内できる場合あり 所要時間:約90分 休館日:年末年始 アクセス:広島宇品港から高速艇で小用港 約25分、小用港からバスで約7分 お問い合わせ:(0823) 福山市 竹原市 ホロコースト記念館 大久野島毒ガス資料館 「ホロコースト(ナチスによる大虐殺)」を通して、平和について考える、子供のための施設です。当時の子供たちの写真や資料等で平和の大切さを学びます。 第二次世界大戦当時、大久野島には、旧日本陸軍の毒ガス製造工場があり、被害はそこで働いていた人々にもおよんでいます。資料館には、その歴史を物語る建物や資料が残されています。 住所:福山市御幸町中津原815 料金:無料  開館時間:10:30~16:30 休館日:日曜・月曜・祝日、8/13~16、12/27~1/5 アクセス:山陽自動車道 福山東ICより車で約15分 お問い合わせ:(084) 住所:竹原市忠海町大久野島5491 料金: 19歳以上一般 100円(80 円)、19歳未満一般 50円(40円)     ※( )内は 20 名以上の団体料金 開館時間:9:00~16:30(入館は閉館30分前まで) 休館日:12月29日~1月3日 アクセス:忠海港から船で約15分 お問い合わせ:(0846)

5 平和学習 被爆体験講話 被爆体験伝承講話 被爆体験記・原爆詩の朗読 碑めぐり 平和学習プログラム(広島市)
広島平和記念資料館では、被爆体験証言者から被爆体験や平和への思いなどを受け継ぎ、伝えるための養成研修を修了した「被爆体験伝承者」による講話を実施しています(被爆者による被爆体験講話ではありません)。被爆者の体験や、被爆の実相(原爆被害の概要、原爆の人体への影響など)、伝承者としての平和への思いなどを語ります。 広島平和記念資料館では、修学旅行や校外学習などで広島を訪れた児童・生徒などを対象に、被爆体験と原爆被害の実相などを中心とした被爆体験証言者による被爆体験講話を実施しています。 ©広島平和記念資料館提供 ©広島平和記念資料館提供 料金:1回(60分)当たり6,000円※を、交通費等として直接、被爆体験証言者にお渡しください。(※昼間(9:30~17:00)、広島市内中心部の会場の場合) 料金:1回(60分)当たり2,000円を、交通費等として直接、被爆体験伝承者にお渡しください。 所要時間:60分(次の時間帯からお選びください。) 時間:①9:30~10:30、②11:00~12:00、③13:00~14:00、④14:30~15:30、⑤16:00~17:00、⑥17:00~20:00の間のいずれか60分 ※⑥の時間帯について/主催者が独自に会場を確保された場合のみ可能です。 ただし、被爆体験証言者については、8月6日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日のみとなります。 場所:◎広島平和記念資料館(東館地下1階)・・・メモリアルホール[312人]、会議室(1)[150人]、会議室(2)[50人]    ◎国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(地下1階)・・・研修室1・2[100人](いずれも会場費無料)      (これらの会場以外でも、宿泊するホテルなど、主催者が会場を確保されたときは、被爆体験証言者又は被爆体験伝承者の派遣が可能です。     詳しくはご相談ください。) お問い合わせ:広島平和記念資料館啓発課(082) 被爆体験記・原爆詩の朗読 碑めぐり 被爆者やその家族等が記した体験記や原爆詩を、朗読ボランティアが朗読します。朗読することで、同世代の被爆した子供たちの記憶や思いを共有し、若い世代へ引き継いでいきます。 被爆の実相を伝える「碑」をめぐり、 そのいわれと込められた思いを学びます。 料金:無料 定員:要相談 所要時間: 約60分 場所:◎広島平和記念資料館(東館地下1階)・・・メモリアルホール[312人]、     会議室(1)[150人]、会議室(2)[50人]    ◎国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(地下1階)・・・研修室1・2[100人] 研修室3[50人](いずれも会場費無料)   (これらの会場以外でも、宿泊するホテルなど、主催者が会場を確保されたときは、  朗読ボランティアの派遣が可能です。詳しくはご相談ください。) お問い合わせ:国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(082) お問い合わせ: ◎広島市観光ボランティアガイド  広島市観光ボランティアガイド協会  (082) ◎ヒロシマ・ピース・ボランティア  広島平和記念資料館啓発課  (082)


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