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~imai/eastasia/eastasia.html 東アジア文化論(10/10) 『成長するアジアと日本の位置づけ』

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Presentation on theme: "~imai/eastasia/eastasia.html 東アジア文化論(10/10) 『成長するアジアと日本の位置づけ』"— Presentation transcript:

1 東アジア文化論(10/10) 講義HP: http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/
~imai/eastasia/eastasia.html 東アジア文化論(10/10) 『成長するアジアと日本の位置づけ』 参考テキスト:「2010年のアジア            次世代の成長シナリオ」 出版:東洋経済新報社 野村総合研究所(著) ISBN    定価1,600円+税

2 10月17日(火)は講義は休講です。 講義代替の課題レポート ●東アジア、東南アジア圏内の宗教 (国や特徴など)について調べる
 (国や特徴など)について調べる ●アジアで近年(最近)発生した災害  (サイクロン、地震など)について調べる ・それぞれ、A4で1枚程度。 ・上記の2つの課題について、インターネットや本で調べて、レポートを作成してください。 ・10月24日(火)の講義時に提出。

3 前回の宿題(本日提出のこと) 5年前のタイの50年来の記録的水害(洪水)について、その原因や現在の状況など、関連するものについて調べる。
 注意事項:ホッチキスでとめないこと、折り曲げないこと、すべてのページに記名のこと

4 アジアにおける「地域」の多様性 アジアのそれぞれの地域の中で、この定義に当てはまる地域はあるか?
現在、最もはっきりした地域は、東南アジアである。 東アジア 南アジア 中央アジア 西アジア 東南アジア 北アジア 人々が「東南アジア」としての地域としての共通認識を持つきっかけは、 東南アジア諸国連合(ASEAN)の存在によるといえる。

5 東南アジア諸国連合(ASEAN)とは? 東南アジア諸国連合(Association of South-East Asian Nations)は、東南アジア10ヶ国の経済・社会・政治・安全保障・文化での地域協力組織。本部はインドネシアのジャカルタ。 1987年 (発足時) タイ、インドネシア、フィリピン、 マレーシア、シンガポール 1994年 ブルネイ 1995年 ベトナム 1997年 ラオス、ミャンマー 1999年 カンボジア 設立目的 (1)域内における経済成長、社会・文化的発展の促進。 (2)地域における政治・経済的安定の確保。 (3)域内諸問題の解決。 加盟国数 地域・国名 人口 GDP値 一人当りGDP値 10 ASEAN 5.50億人 8,619億USドル 1,079USドル 3 北米自由貿易協定 (NAFTA) 4.3億人 14兆USドル 29,942USドル 27 欧州連合(EU) 4.56億人 13兆USドル 30,000USドル 6 メルコスール 2.5億人 1兆USドル 4,000USドル × 中華人民共和国 13.08億人 2.3兆USドル 1,702USドル インド 11.3億人 8,002億USドル 678USドル メルコスール:南アメリカ諸国の関税同盟、 日本語では、南米南部共同市場

6 地域形成のメカニズムとは? 1.メガ・リージョナリズムの台頭
1970、80年代の世界経済の大きな構造的変動に伴い、従来のヨーロッパにおける地域協力の深化(ECからEUへ)に加え、アジア太平洋経済協力機構(APEC)、北米自由貿易協定(NAFTA)などの大型の地域協力枠組み=メガ・リージョナリズム(「開かれた地域主義」の下に大国・中小国を包含する)が次々と台頭した。

7 地域形成のメカニズムとは? 2.メガ・リージョナリズムとは? メガ・リージョナリズムの特徴として以下のことが挙げられる。
①アメリカや中国といった大国の参加と関与を得て、中小国とともに地域を形成すること。 ②経済発展、経済規模、政治制度の異なる国々が参加していること。 ③柔軟で開放的、包括的な性格を有していること。 ④地域主義による利益を無差別で適用するが、自由化の達成目標については各国の事情を勘案すること。 開かれた地域主義を原則としつつ、グローバルな政治・経済制度との調和を図り、域内の経済的相互依存の促進と管理を目指したものである。

8 地域形成のメカニズムとは? 3.アジア太平洋経済協力機構(APEC)
APEC発足にあたっては、1980年代末に進行していたヨーロッパにおける単一市場形成の動きに対処し、ヨーロッパが閉鎖市場になることをけん制し、その対抗措置として設立された。APECは、開かれた地域協力によって経済のブロック化を抑え、域内の貿易・投資の自由化を通じて、世界貿易機関(WTO)のもとでの多角的自由貿易体制を維持・発展することを目的とした。APECは非公式なフォーラムであって、メンバーを法的に拘束しない緩やかな協力の、枠組という性格を持たないという特徴を持つ。

9 地域形成のメカニズムとは? ASEAN 米州 オセアニア その他 1989年 (発足時) フィリピン、インドネシア、
マレーシア、シンガポール、 タイ、ブルネイ アメリカ カナダ オーストラリア ニュージーランド 日本、韓国 1991年 中国、香港、台湾 1993年 メキシコ パプアニューギニア 1994年 チリ 1998年 ベトナム ペルー ロシア

10 地域形成のメカニズムとは? 4.APECの特徴及び周囲へ与えた影響
第二次世界大戦後のアジア太平洋の秩序が、基本的に二国間枠組みで取り決められてきた。例えば、軍事同盟や経済面でも多角的な地域取り決めはなかった(ASEANや民間レベルを除く)。

11 地域形成のメカニズムとは? 4.APECの特徴及び周囲へ与えた影響 APECの最大の特徴は、複数国間で多角的な地域取り決めを行うことである。
特に首脳会議は、域内の課題にとどまらず、テロ問題等、国際社会全体の課題につき首脳同士が直接意見交換する貴重な場を提供。

12 今週の宿題(10/10) GMS(東南アジアに深く関係)とは何かについて調べる。
次回の講義終了時に、A4のレポート用紙にて、次回の講義レポートの次に重ねて提出 注意事項:ホッチキスでとめないこと、折り曲げないこと、すべてのページに記名のこと


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