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なぜ沖縄か 今後の沖縄修学旅行について あいさつ、自己紹介。 一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー
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新学習指導要領と今後の沖縄修学旅行について
はじめに・・・・ 教育旅行とは、集団宿泊や社会的マナー向上を目的に、学校ごとのテーマ(文化や自然、歴史、平和・・・ 等)において、見学や体験的な活動を通じ、感動や学びを深めていくことが大事です。 しかし、片方では、環境の変化に応じた体験素材の提供が急務となっています。 なぜなら、「PBL(環境解決型学習)」・「アクティブラーニング」・「グローバル教育」・「キャリア教育」・「ESD (持続可能な開発の為の教育)」 や、2020年から実施される大学入試改革等、社会からの要請も含め、 様々な変化が押し寄せており、学校生活の中において、社会との接点が作りやすい「修学旅行・研修旅行」を 通じ、訪れた先々で、地域の方々との触れ合い(コミニュケ-ション)などを通じ、日本の「課題」にも触れられる プログラム。 そこに生徒たちが主体的に携われる仕掛けがあり、ワクワクし、楽しく想い出に残る教育旅行を実現します。 沖縄では、本土にはない類まれな環境の中だからこそ真剣に伝え残せる修学旅行をOCVBとして 皆様にご提案します。
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自ら考え、学び、判断し表現することで様々な問題へ対応力を習得 自らを律し、他人と協調し思いやる心・感動力を養う
今求められる【生きる力】とは 新学習指導要領に基づき 生きる力 確かな学力 (思考力) 健康体力 (実践力) 豊かな人間性 (基礎力) 自ら考え、学び、判断し表現することで様々な問題へ対応力を習得 【理数系学力】 たくましく生きる体力を養う 【自然界を学ぶ体験】 自らを律し、他人と協調し思いやる心・感動力を養う 【伝統・文化・歴史教育】 例)さとうきび刈り 例)マングローブ 例)OISTの見学ツアー 例)エイサー体験 例)ガマ体験
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沖縄が伝える『生きる力』 『生きる力』 沖縄体験を通して ・正しい知識、情報の収集・提供(基礎力) ・問題点、課題点、新たな発見(思考力)
実践力 ・自律的活動力 ・人間関係形成力 ・社会参画力 ・持続可能未来 ・言語スキル ・数量スキル ・情報スキル ・問題解決・発見力 ・想像力・論理的 ・批判的思考力 ・適応的学習力 沖縄体験を通して ・正しい知識、情報の収集・提供(基礎力) ⇓ ・問題点、課題点、新たな発見(思考力) ⇓ ・現地で得た情報をどうすれば未来につなげ 解決策につながるかの討論で学ぶ(実践力) GOAL 『生きる力』
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沖縄が伝える 『生きる力』 体験素材 沖縄が皆様に提供する素材が3つあります。 ①平和学習 戦後七十年の新たな沖縄の取り組み(飯あげの道)
戦後七十年の新たな沖縄の取り組み(飯あげの道) 聞くだけに終わらず、触れて感じて未来を創造(想像)する ②自然環境学習 修学旅行での発見を新たな学びに(生徒達が主体になる「環境問題」プログラム) 旅で終わらず、旅から始まる好奇心にスイッチを ③歴史文化学習 基地のまちKOZAを歩く(コザンチュと出会える地図から消えた町) ともに生き、ともに栄える交流文化を体感 5
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総 生 き 合 る 力 力 平和学習を題材にした「沖縄版体験学習」 【コンセプト】 基礎力 ・戦争に対する正しい認識の習得
・戦争に対する正しい認識の習得 戦争とはどういう事なのか。 市民を巻込み多くの死者を出した地上戦とは。 戦争が起きるとどういう事が起きるのか。 思考力 平和とは・・・ 戦争とは・・・ 戦争はなぜ起きるのか・・・ あなたはどうなる? 家族・友人はどうなる? 日本では? 世界では? 実践力 今あなたが出来ることは? 今あなたが取り組むべき事は? 日本の今、海外の今を知るには何をすべきか? 総 合 力 生 き る 力
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新しい平和学習の提案 戦後七十年の新たな取り組み 南風原(はえばる)の沖縄陸軍病院壕で 「飯あげの道」 体験 沖縄陸軍病院で傷病兵の食事を炊事場から運ぶ「飯上げ」はひめゆり学徒隊、看護婦、衛生兵の大事な仕事でした。 15キロとも20キロとも言われてるご飯が入った一斗樽を2人で担ぎ、砲弾飛び交う約400メートルはある険しい坂道を運びました。 重い一斗樽を持ち山道を歩いた学徒の気持ちはどうだったのでしょうか。 陸軍病院壕があった南風原町の黄金森に今も残る「飯上げの道」で体験が出来るようになりました。 この体験を通じ学んでもらいたいポイント ・危険なこの作業に駆り立てた女学生の気持ちは・・・・・・ ・誰のためにここまで危険をおかして運んだのか・・・・・ ・この状況におかれたあなたは同じ事ができるでしょうか・・・・
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自然環境学習を題材にした「沖縄版体験学習」
【コンセプト】 基礎力 ・自然の仕組み、生き物の生活など知識の習得 なぜ沖縄の海は透明度が高いのか。 なぜ海水温が上昇するのか。 ひとつの生物からから全生態系と環境を見る。 思考力 サンゴとは・・・ 海水温とゲリラ豪雨の関係は・・・ 温暖化は何をもたらすのか・・・ 今後あなたの生活はどうなる? 日本では? 世界では? 実践力 今あなたが出来ることは? 今あなたが取り組むべき事は? 日本の環境、海外の環境を知るには何をすべきか? 総 合 力 生 き る 力
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新しい自然環境学習の提案 豊穣な沖縄の海ですが、その一方でサンゴの白化現象、海水温の上昇、 それによる生態系の変化・・・様々な変化がいま起きています。 沖縄を象徴するコバルトブルーの海での観察を中心としたフィールドワークを沖縄の大学院生・大学生と共に楽しく深く学び、地球環境への課題と、今地球で何が起きているか・私たちは何をすべきか、客観的で主体的に考え行動し、サンゴ観察を決してゴールとしないプログラム。 これが、皆さんにお伝えする環境問題PBL導入プログラムです。 コバルトブルーの海から紐解く地球環境プログラム 全体講義 「地球環境で今起きてること」 ワーク 「地球環境保全のために」 フィールド ワーク サンゴや海の生態系の体験 アウトプット プレゼンテーション 体験自体を目的とせず、地球環境への課題意識を高める「入口」としての役割を担います 好奇心を掻き立てる仕掛け。 フィールドワークをきっかけに講義で「地球で今起きてること」・「環境問題」へと拡大させます 班単位でワークします ・環境問題事象・原因・解決策 ・まとめ アウトプットシート 院生・学部生がファシリテート 全員の前でプレゼンをします。(クラス選抜) 必ず「未来志向」にします。 真剣に講評します。
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歴史文化学習を題材にした「沖縄版体験学習」
総 合 力 生 き る 力 【コンセプト】 基礎力 ・沖縄の歴史・文化に対する正しい認識の習得 基地の町が持つ歴史と文化の光と影。 。 基地の町で起きたこととは。 チャンプルー文化とは。 思考力 違う人種との共存とは・・・ 違う人種との共栄とは・・・ 戦後に起きた基地の町での功罪とは・・・ あなたならどうする? 家族・友人はどうなる? 実践力 今あなたが出来ることは? 今あなたが取り組むべき事は? 日本の今、海外の今を知るには何をすべきか?
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新しい歴史文化学習の提案 基地のまちKOZAを歩く(コザンチュと出会える地図から消えた町)
地図にない町「コザ」だけれど、古い建物と看板が物語を今に伝えます。 プランA 哀愁のコザ看板物語 サイン(看板)もまた、沖縄の変化やまちの歴史・文化を証明してます。 色あせた文字一つにも異文化を受入れたコザの変遷。当時を紐解きながら歴史を感じるまち歩き プランB ヒストリートで学ぶコザ 戦後の沖縄で起きた暴動の 『なぜ』 に始まり、リアルな光と影に目を向けます。 沖縄市の歴史と市民の暮らしぶりを市史編集担当者から聞き、ガイドと戦後史検証のまち歩き プランC まち歩きでドル 「日本の中のアメリカ文化」を体感するため、違う紙幣を使用することで新たな価値観を発見 沖縄市はスーパーでもコンビニでもドルは当たり前。 ドル紙幣での買物を通し、異国文化を感じるまち歩き
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URL:http:// okinawastory.jp/excursion/
修学旅行に関するお問合せは 最新の修学旅行に関する情報はウェブサイトをご参照ください。 URL: okinawastory.jp/excursion/ 一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー 国内事業部 国内プロモーション課 教育旅行チーム TEL: FAX: ※当財団のロゴ入り写真の使用に関しては、以下のURLより申請お願いします。
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