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Published byえみ みょうだに Modified 約 6 年前
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OPUSにおけるACL取り込み方法 1. ACLファイルをOPUSサーバーへ送信する。 2. OPUSにて該当ACLファイルを検索する
HEUNG-A新システムOPUSにてACL機能を利用する方法を以下に示します。 1. ACLファイルをOPUSサーバーへ送信する。 2. OPUSにて該当ACLファイルを検索する 3. ACLファイル内容とBOOKING内容の確認 4. データUPLOAD 5. B/Lデータ編集 6. 特殊な例
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1.ACLファイルをOPUSサーバーへ送信する
へ送信 NACCSシステムにて受信したACLファイルをOPUSへ反映させるために、 メールの添付ファイルとしてACLファイルを送信します。 この時、MARKデータ(SAT0500ファイル)が存在していた場合、必ずメインの当該データファイル (SAT0490ファイル)と同一のメールで添付送信して下さい。 OPUSサーバにて自動で統合してくれるようになっております。 仮に別々のメールで送付した場合は、統合が行われずMARKのデータが該当する メインのデータへ反映されません。 また、メール添付は一度に複数件分を添付して送付してもらっても構いません。 件名も特に入力しなくても結構ですし、本文もいりません。添付のみで送信可能です。 ◎導入開始当初は、booking番号が旧になっている事も 多いかと思いますが、そのままでも大丈夫です。
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
BKG/DOC→Outbound Doc→e-Booking&S/R Processを選択して開く
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
e-Booking&S/R Processの画面です。
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
① ② ③ ④ ①Request Dateを入力します。Request DateはACLファイルをメール送信した日付です。 ②Via を選択します。 Viaは「SEA - SEANACCS」にチェックを入れて下さい。 ③Upload Statusはデフォルトのままの「N」「P」で結構です。 ④Handling Officeはデフォルトで入っているものを削除して、何も入力されていないようにして下さい。 その他の項目は特に何も触らないで結構です(※)。 ※ Booking No.やVVDなどの項目に適宜入力して、ACLファイルの検索結果を絞る事もできます。 操作に慣れたら、こちらを利用してご自身で検索しやすい方法を採ってみていただいても結構です。 これらの登録が済んだら、画面右下の ←Retrieveをクリック ③Upload Status ACL初回登録の場合は、N,Pの 選択で大丈夫です。 UPLOAD後のCONFIRMされたものや OPUSサーバーから削除したACL ファイルやらを検索したいときに FやDにチェックを入れて検索すること もできます。(次ページ参照) ②Via
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
① ② ④ ③ Retrieveをクリックして検索フィルターに引っかかった内容があれば上図の様に該当するファイルのリストが 画面中央に表示されます。 (上の図は一件のみの表示です。複数あれば複数表示されます。) リスト中の各項目で若干知っておいた方がいい項目 ① Booking - No. ・・ B/Lデータとして登録する際のBooking番号 単純にACLファイルの中身と同様ですが、UPLOAD の時に変更可能。ここの番号でデータ登録されます。 ② Booking - U/L・・「N」新規でリスト表示され何も処理されていないもの 「F」既にB/Lとしてアップロードしたもの 「P」一旦保留。使うことは無いと思われます。 「D」不要として削除されたもの 「R」 不明・・。 ③ Request - No. ・・ お客さんが入力したACLファイルにあるBooking番号 これは変更できません。 ④ Request - Seq. ・・ 同じBooking番号があった際(1BOOK複数B/Lなど) この数字の若い番号からB/L Upload処理をしない 先に進めない。 <1BOOK複数B/Lの時を参照>
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
読み込むべきBooking番号を確認していただき、チェックボックスにチェックを入れて Uploadボタンをクリックしてファイルを展開させます。 リスト中のBooking No.をダブルクリックでも同じです。 ※※※ 注意!! ※※※ OPUS導入開始当初、殆どのACLファイルは旧Booking 番号でBooking番号が登録されております。 旧Booking 番号で登録されたACLファイルをOPUSサーバーへメール送信し、こちらで検索すると 当然のことながら旧Booking番号にてOPUSサーバーへリスト登録されます。 このままでB/Lデータへアップロードしてしまうと全く異なったBookingとして登録されてしまうので、 事前に正しいBooking番号のものとしてアップロードしなければなりません。 正しいBooking番号への変更の方法は次ページを参照して下さい。
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
◎ACLファイル受信リストでのBooking No.変更方法 この様に旧Booking番号で入力され送付されたACLファイルがリストに上がってきた場合、 正しいBooking番号へ変更して正しいBookingとしてアップロードする必要があります。 (旧Booking番号だけでなく、単純にBooking番号を間違えてACLに入力されたFILEも同様です) このBookingの新しい番号が「BA 」であるとします。 赤枠のBooking-No.の項目にカーソルを合わせます。(複数LISTがある場合は、変更したい番号を選択して下さい。) 細い点線でその部分が覆われますので、その状態で正しいBooking番号を キーボードでベタ打ちして上書して下さい。 赤枠のNo.の部分をダブルクリックすると"Upload"ボタンを押したのと同じ様にそのリストの内容が表示されてしまうので、ご注意下さい。 この様に変更できました。 変更しましたらリスト下にあります「BKG No Save」 ボタンを押して変更したBooking番号を確定して下さい。 その後、次項の手順通りにB/Lアップロード手順へ進んで下さい。 こ れ
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
◎ACLファイル受信リストでACLファイルの内容を一目で見る方法 ACL受信リストにファイルがリストされた状態でどのリストをUploadすればよいのか?等の理由で リストの中身が見たい場合もあるかと思います。 その際は、敢えてUploadボタンを押したり中身を見たいBookingのリストをダブルクリックして データをUploadするために展開される画面(次項を参照)を開いて内容を確認してもいいのですが、 一目で見ることが出来ず分かりづらいものとなっております。 この様なときは、見たいACL受信ファイルのリストにあるチェックボックスにチェックを入れ、 画面下の「Preview」ボタンをクリックしてみて下さい。 これ すると、選択したACLファイルの内容をB/L COPYの様なひな形で表示され確認できます。
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2.OPUSにて該当ACLファイルを検索する
◎ACLファイル受信リストでACLファイルの内容を一目で見る方法 ←こんな感じです。 さらに、これをPDFなどのファイルに変換して出力することもできます。 画面上の各メニューアイコンをクリックして、変換します。
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
展開をすると内容の画面が出力されます。ACLで利用するのはBooking / Customer / Container / M&Dのタブのみになります。
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
④ 画面左側がOPUS上での当該Booking No.のデータ内容 画面右側がACLファイルの当該Booking No.のデータ内容
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
Booking タブでは、事前にOPUSに登録されているBookingの概要が画面左に 表示されております。大きく変更する所はありませんが、POL/POR/POD/PDLの記載を ACL登録された内容に変更する必要があります。この部分以外は編集しないで下さい。 編集する場合は、実際のBooking登録機能から修正して下さい。 画面左側のOPUSデータ上のPORの横に「Copy Loc」と言うボタンがありますので、 それをクリックしますと、ACL上の各POL/POR/POD/PDLがそっくりそのままOPUS側の 同じ箇所へコピーされます。この部分はこの時点でマニュアル編集もできます。 copy後はCopy LocがCancel Copyに変わります。 転記をキャンセルしたい場合はこれをクリックして下さい。
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
○Customer タブ 画面左側がOPUS上での当該Booking No.のデータ内容 画面右側がACLファイルの当該Booking No.のデータ内容
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
Customerタブでは、画面左側にOPUSへ登録されているShpr/Cnee/Ntfyの内容が 表示される様になりますが、ACL登録時点ではブランクの状態になっているかと思います。 事前にShpr/Cnee/Ntfyの内容を登録していたらそれが表示されます。 この部分もACLと同じ内容に変更する必要がありますので、画面右上(ACLデータ側右上)の 「Data Copy to OPUS」ボタンをクリックして下さい。 転記されます こちらも転記後に手編集にて内容を修正できます。 Copy後に転記をキャンセルしたい場合は OPUS側データのShpr欄右上の「Cancel Copy Data」 をクリックして下さい。
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
Customerタブでは通常B/Lデータ入力でもそうですが、OPUS DATA側のSHPR/CNEE/NTFYの Name各欄で2行まで、Address各欄で3行までしかデータを登録できません。 (規制行数を超えて文字を打つことはできますが、Uploadの際にエラーが出てSAVEできません) ACLファイルから転記した際にこれらを超える行が転記された場合は、マニュアル編集にて空きの場所へ ***などで飛ぶようにコピペし、Name欄は2行をAddress欄は3行を超えないように修正して下さい。 (以降のタブであるDescription欄などに飛んでいただいてももちろん構いません) OK 行数超えの状態でUpload処理をすると行数超えのエラーメッセージが出力され、元の状態に戻ってしまいます。 NG アドレスで3行 を超えてる これもNG アドレスで3行を超えてる 見た目は3行ですが改行が 入っているのでNG。 改行もきちんと無くして下さい。 この部分
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
○Container タブ 画面左側がOPUS上での当該Booking No.のデータ内容 画面右側がACLファイルの当該Booking No.のデータ内容
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
Containerタブでも、画面左側にOPUS上の当該Bookingへ登録されているコンテナの内容が表示される様になりますが、ACL登録時点ではブランクの状態になっているかと思います。事前に登録していたらそれが表示されます。 この部分もACLと同じ内容に変更する必要がありますので、画面右上(ACLデータ側右上)の 「Data Copy to OPUS」ボタンをクリックして下さい。 転記されます こちらも転記後に手編集にて内容を修正できます。 Copy後に転記をキャンセルしたい場合は OPUS側データの右上の「Cancel Copy Data」 をクリックして下さい。
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
コンテナサイズのコードは変換反映されませんので手入力して下さい。ここがブランクですと SAVEできませんのでご注意下さい。 このACLファイルアップロード中でもpart containerの指定をすることができます。 Seal No.横のPチェックボックスにチェックを入れればpart containerという意味になります。 チェックでpart container
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
○M&D タブ 画面左側がOPUS上での当該Booking No.のデータ内容 画面右側がACLファイルの当該Booking No.のデータ内容
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
M&Dタブでも、画面左側にOPUS上の当該Bookingへ登録されている内容が表示される様になりますが、ACL登録時点ではブランクの状態になっているかと思います。この部分もACLと同じ内容に変更する必要がありますので、画面右上(ACLデータ側右上)の「Data Copy to OPUS」ボタンをクリックして下さい。 転記されます
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3. ACLファイル内容とBooking内容の確認
こちらも転記後に手編集にて内容を修正できます。 Copy後に転記をキャンセルしたい場合は OPUS側データの右上の「Cancel Copy Data」 をクリックして下さい。 通常ACLファイルにはCY積みの際に 必須記載文言であります "Shippers Load Stowage & Count" "Said to be" が 入力されておりません。 この文言を登録する際はDescription欄の 直ぐ上にある「Copy」ボタンを押して下さい。 Description欄下にある「Customs Description」欄 はMKT systemで言うところの商品名にチェックを 入れる事と同義となります。商品名を入力するようにして下さい。尚、デフォルトではDescription欄の 一番上に記載されている文言が自動で入っておりますので、適宜変更して下さい。 Total No. of PKG/CNTR in Word欄はSayにあたる部分になりますが、ACL転記しても何も入力されないことがあります。適宜入力して下さい。
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4.データUPLOAD これまでの内容確認や編集が終了しましたら、実際のB/LデータとするためUploadを実行します。 画面下のUploadボタンをクリックし、処理を実行します。 Uploadを実行すると左の画面が表示されます。 こちらの画面はACLの内容をOPUS側のデータへコピー するかどうかの選択画面となります。 これまで処理で一つ一つのタブ画面にて既にACL→OPUSと転記してあり、マニュアル編集も行っていることもありますので、チェックは全て外してからOKを クリックして下さい。 (Customer / Container / M&Dにはデフォルトでチェックが入っていますのでご注意下さい) チェックを外さずにOKを行うとチェックが入っている 項目(タブ)においてマニュアル編集した内容が全て取り消され、ACLファイルの内容のままで転記し直されてしまいます。 特に、SHPR/CNEE/NTFYの規制行数超えを編集した 場合は注意となります。行数超えとなりSAVEできません。 チェックをはずす
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4.データUPLOAD e-Booking Upload CopyでOKをクリックしましたらCustomer codeの登録を促す画面が出てきます。 Shipperに関してはBooking登録時にCode登録されているかと思いますので、ここでは現地側のCodeを登録します。下記の画面のように全くリストに出てこないときもありますし、リストに出てくることもあります。 登録してもしなくてもどちらでも結構です。登録する場合は分かる範囲で構いません。 登録しない場合は「Close」ボタンで抜けて下さい。 CneeにORDERとの文言があった場合、 左図の様なメッセージが出力されますが、OKをクリックしてもらえれば結構です。
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4.データUPLOAD ACLからB/Lデータとしてアップロードが 完了しましたら、そのBookingの
Upload Statusが"Confirm"へ変わります ACL受信ファイルリスト選択画面の"Upload Status" で "F"を選択して Retrieveをクリックすると表示されます。 基本的には既にUploadし終わっているものなので、表示することは無いかと思われます。 e-Booking Upload CopyでOKをクリックしましたらCustomer codeの登録を促す画面が出てきます。 Shipperに関してはBooking登録時にCode登録されているかと思いますので、ここでは現地側のCodeを登録します。下記の画面のように全くリストに出てこないときもありますし、リストに出てくることもあります。 登録してもしなくてもどちらでも結構です。登録する場合は分かる範囲で構いません。 登録しない場合は「Close」ボタンで抜けて下さい。
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5.B/Lデータ編集 ACLデータをB/Lデータとしてアップロードし終わったら、後はFRTやその他適宜データを編集して下さい。 ここからは、B/Lデータとしての編集作業になりますので、B/Lチームより配布されているマニュアルに基づいて 作業を行って下さい。
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6. 特殊な例 ACLデータをB/Lデータとしてアップロードする際、特殊な例として1Booking 複数B/Lと言うものがあると思います。 これは予め分かっている時もあれば、ACLを受信して初めて複数B/Lあることが分かるときもあります。 予め分かっていても、ACL受信後に分かったとしても、操作は基本的には同じです。 ここでは、ACLを受信して同じBookingのファイルが2こ(1Booking 2B/L)あったと想定して説明致します。 この様に同じBooking No.で2つファイルが受信されております。このまま双方ともUploadしようとすると、 Booking No. = B/L No.なので、後からUploadしたACLデータで上書登録されてしまいます。 そこで、Upload処理を実施する前に各それぞれのACLファイルの内容をPreviewなどで確認いただき、 その後、必要件数分にBookingの分割(Split)処理を実施して下さい。 ※BookingのSplit処理の方法につきましては、B/Lチームより配布されているマニュアルをご覧下さい。 Booking 分割が終わりましたら、次に取り込むACL受信ファイルリストにて反映させるべきBooking No.を変更いたします。 ACLファイルを取り込ませるためのBooking No.変更方法は8ページを参照下さい。
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6. 特殊な例 下図の様にBooking No.の変更が終わりましたら、これまでの方法でACLデータを
Upload処理していくのですが、ここで注意していただきたい事があります。 上図を見ても分かる様に元のACLファイル上のBooking No.は 変更できませんので、Request項目のNo.は同じBooking No.のままとなっております。 この際、Uploadを実施する順番が決まっており、Request項目中のSeq.の番号(緑色の枠)が 若い順からでないと、下のエラーメッセージが出力され,Upload処理を実施することができません。 このOPUSでは ACLのBooking番号 の枝番は上手く 見てくれてない 恐れがあります 同じBookingのACLファイルを取り込み際は、このことに注意していただけますようお気を付け下さい。
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6. 特殊な例 また、1Booking 複数B/Lの場合のACLデータ取り込みの際は、Part containerが存在する可能性が多いかと思われます。 前述したContainer登録の部分で、きちんとPart containerのチェックを入れておかないと下記のエラーメッセージがUpload Saveの時に出ますので お忘れの無いようご注意下さい。 以上で、ACLデータの取扱いは終了です。 ご不明な点がございましたら、お問合せいただけますようよろしくお願いいたします。
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