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塚田ゼミナールAチーム 3年 岡村 悠史 桑名 宏美 田島 智裕

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1 塚田ゼミナールAチーム 3年 岡村 悠史 桑名 宏美 田島 智裕
快眠、安眠関連ビジネスのあり方とは 塚田ゼミナールAチーム 3年    岡村 悠史    桑名 宏美    田島 智裕 2018/9/22

2 はじめに 私たちは睡眠を欠かすことができない。 仕事の妨げ 疲労やストレス 需要がある!! 不眠(ストレス社会・生活の24時間化)
2018/9/22

3 快 眠 ビジネス 国レベルの問題!! 社会環境の変化 睡眠に関わるビジネスは 今後大きなものになる 現在の睡眠ビジネスの問題点を整理し,
快 眠 ビジネス 国レベルの問題!! 睡眠による経済損失 睡眠に関わるビジネスは 今後大きなものになる 現在の睡眠ビジネスの問題点を整理し, 将来どうあるべきかを提案していく。 2018/9/22

4 章立て 一章 睡眠とは 1-1 睡眠の定義 1-2 脳科学からみる睡眠 1-3 現代の睡眠問題
一章 睡眠とは 1-1 睡眠の定義   1-2 脳科学からみる睡眠 1-3 現代の睡眠問題     二章  睡眠の必要性 2-1 睡眠の社会問題化 2-2 深刻な社会影響  三章 快眠ビジネスの問題点 2018/9/22

5 第一章 睡眠とは 2018/9/22

6 生命活動を維持するために大きいものと考えられる!
1-1睡眠の定義 睡眠とは脳と身体の疲れをとり、   心身の機能を回復するために不可欠なもの。 睡眠の目的は身体の休息や治癒、 エネルギーの蓄積などだけでなく、 高度な情報処理能力をもつ大脳に深く関わっている。 その効果や影響は 生命活動を維持するために大きいものと考えられる! 2018/9/22

7 1-2 脳科学からみる睡眠 生物時計 正しいサイクル 脳のための管理技術 ノンレム睡眠: 大脳を休ませ回復させるために沈静化をはかる深い眠り
1-2 脳科学からみる睡眠 生物時計 正しいサイクル 質の良い睡眠 脳のための管理技術 ノンレム睡眠: 大脳を休ませ回復させるために沈静化をはかる深い眠り レム睡眠: 大脳をノンレム睡眠から目覚めさせるための活性化を行う眠り →この2種類とも『脳のための眠り』であり、相互補完的に約1.5時間の単位サイクルをつくり、睡眠を構成している。 2018/9/22

8 1-3 現代の睡眠問題 不眠による影響 身体面への影響 体力低下。自律神経・ホルモン調整の乱れによる免疫力の低下。 精神面への影響
1-3 現代の睡眠問題 不眠による影響 身体面への影響  体力低下。自律神経・ホルモン調整の乱れによる免疫力の低下。   精神面への影響  暗い気持ちや消極的になりがちになるほか、場合によっては片頭痛や吐き気がして食欲がなくなるということもある。   心的・行動的な影響  注意力・判断力・作業能力の低下。不眠により事故の発生率が高まる。 2018/9/22

9 不眠の主な4つのタイプ 入眠障害…寝ようと思って布団に入っても 熟眠障害…睡眠時間をたっぷりとったつもりでも
 不眠の主な4つのタイプ 入眠障害…寝ようと思って布団に入っても          寝つきが悪く、なかなか眠れない。 熟眠障害…睡眠時間をたっぷりとったつもりでも           ぐっすり眠った感じがしない。 中途覚醒…夜中に何度も目が覚めてしまい、 そのあと再び寝付くのが難しい。 早朝覚醒…朝早く目が覚めてしまい、 まだ眠りたいのに眠れなくなってしまう。 2018/9/22

10 ゆえに睡眠をとらないと!! 体力低下 注意力低下 判断力低下 作業効率の低下 2018/9/22

11 「寝すぎ」による睡眠の問題 (体力と年齢にみる睡眠の個人差)
「寝すぎ」による睡眠の問題         (体力と年齢にみる睡眠の個人差) また体力という点から見ると・・・寝すぎるのも悪い 個人によって必要な睡眠時間が違う 年齢によって必要な睡眠違う 睡眠による影響は 年齢&男女など、個人によって異なってくる 2018/9/22

12 第二章 睡眠の必要性 2018/9/22

13 2-1 睡眠の社会問題化 現代の日本では、 5人に1人以上の人が不眠に悩んでいる。 不眠経験者も7割を占めている。 2018/9/22

14 睡眠不足の理由として 仕事 通勤 悩み ストレス 騒音 ストレス社会と呼ばれる24時間型社会の時代を映している
睡眠不足の理由として 仕事 通勤 悩み ストレス 騒音 ストレス社会と呼ばれる24時間型社会の時代を映している 2018/9/22

15 2-2 疲労&ストレスと睡眠の関係 疲労と睡眠の関係 疲れたときの回復方法の約6割が睡眠 (出所:HMSの調査)
 2-2 疲労&ストレスと睡眠の関係 疲労と睡眠の関係  疲れたときの回復方法の約6割が睡眠                  (出所:HMSの調査) 有効なストレス解消法に入浴と睡眠                  (日本成人病予防協会) 睡眠は、私たちにとって         様々な回復手段ともいえる!! 2018/9/22

16 2-3 減少していく睡眠時間 1960年~2000年の間に 平均睡眠時間が一時間程度減少!!! 睡眠時間が7時間以下という人は8割!
2-3 減少していく睡眠時間 1960年~2000年の間に 平均睡眠時間が一時間程度減少!!! 睡眠時間が7時間以下という人は8割! 全国的規模になっている! 2018/9/22

17 2-1 24時間化社会と睡眠 正常な生活こそ正常な睡眠をとることができる!
 2-1 24時間化社会と睡眠 正常な生活こそ正常な睡眠をとることができる! しかし、 “2003年2月JR山陽新幹線の居眠り運転”   交通・運輸業界 にて見直しが始まる。 平成12年 「健康日本21」(厚生労働省) 平成15年 「健康づくりのための睡眠指針検討会報告書」   2018/9/22

18 一要因として24時間型社会の影響 24時間型営業店の増加 運輸、流通業界にも影響 関わる人々の睡眠時間が変化
社会環境は便利である一方、体内時計を狂わせ、質の良い睡眠を奪う一因となっている。 2018/9/22

19 2-2 深刻な社会影響 疲労と睡眠の関係 疲れたときの回復方法の約6割が睡眠 (出所:HMSの調査) 有効なストレス解消法に入浴と睡眠
2-2 深刻な社会影響   疲労と睡眠の関係  疲れたときの回復方法の約6割が睡眠                   (出所:HMSの調査) 有効なストレス解消法に入浴と睡眠                         (日本成人病予防協会) しかしながら、普段の睡眠時間が7時間以下という人は8割を越えており、不眠経験者も7割を占めている。(日経産業消費研究所より) 2018/9/22

20 不眠や睡眠障害における経済損失額は・・ 不眠や睡眠障害における経済損失額は・・
米国    1989年 450億~560億ドル        1998年 700億ドル 日本    2006年6月        作業効率の低下 3兆665億円        欠勤         731億円        遅刻         810億円        交通事故      2413億円              計  3兆4693億8756億円                   となっている! 2018/9/22

21 仕事における睡眠の重要性が浮き彫りに! 特に眠らない国においてトップをほこる日本にとって重要!! 2018/9/22

22 第三章 快眠ビジネスの問題点 2018/9/22

23 快眠ビジネス業界の現状 睡眠関連製品・サービスの現状  1)医薬品(睡眠薬)  2)食品(サプリメント、健康食品)  3)診断・治療機器  4)快眠グッズ  5)照明器具・快眠機器  6)アロマテラピー  7)その他の睡眠サービス    (出所:矢野経済研究所) 日経調査での市場規模は1兆2000億円 2018/9/22

24 近年、多くの企業が参入しているため「快眠」の市場規模などは依然として明確になっていない!(日経産業消費研究所)
参入企業等 平成16年度経済産業省新連携対策委託事業 クロイ電気 ケーティーシー・サービス 日本電気化学 ニューリー メテック北村 東芝・・・・睡眠検知センサー JTB・・・・睡眠検診付のホテル宿泊プラン 近年、多くの企業が参入しているため「快眠」の市場規模などは依然として明確になっていない!(日経産業消費研究所) 自動睡眠記録システム 寝具業界等へ 2018/9/22

25 快眠コンソーシアム (2003年12月設立) (株)イワタ エスエス製薬(株) グンゼ(株) 太陽化学(株) パラマウントベッド(株)
               (2003年12月設立) (株)イワタ エスエス製薬(株) グンゼ(株) 太陽化学(株) パラマウントベッド(株) 松下電工(株) ロフテー(株) 上記7社からなる企業の連合が創設される等、新たな快眠ビジネスが本格化!! 2018/9/22

26 睡眠改善薬 2倍 最も市場が伸びている分野:医薬品業界 エスエス製薬(株) 「ドリエル」 一般用医薬品で初の睡眠改善剤
エスエス製薬(株) 「ドリエル」 一般用医薬品で初の睡眠改善剤 累計売上は800万個、75億6000万円に達した。 図 催眠鎮静剤市場規模の推移 2倍 2018/9/22

27 睡眠改善薬 エスエス製薬による独自調査の結果 大都市圏を中心に販売好調 ストレス社会、生活の24時間化 不眠 需 要 2018/9/22

28 そこで 私たちは… 睡眠に関して、個人差がある現状で、    どのようにとりくんでいるのか? 快眠コンソーシアムへ質問! 2018/9/22

29 快眠コンソーシアムの返答より 技術の高度化、多様化 照明 ベッド 睡眠の質 空調 2018/9/22

30 仕事 照明 ベッド ストレス 通学、通勤 睡眠の質 騒音 空調 2018/9/22

31 ニーズがあるから色々なサービス(事業)が生まれる ニーズごとに高度化された製品だけでは・・ 5人に1人は不眠の現状が無視できない
需要喚起につながっているのか!? 2018/9/22

32 高度化だけでは、これらのニーズを満たすことには限界
生活等に準じた セグメンテーション・マーケティング 知覚させる!!! エクイティを高める!! 2018/9/22

33 松下電工の快眠システム 睡眠状態を自動検知 ベッドや照明などの動きを制御 人の動きや心拍信号を検知
* 96/07/16 松下電工の快眠システム 睡眠状態を自動検知 ベッドや照明などの動きを制御 人の動きや心拍信号を検知 快適に眠りに就き目覚めよく起きることが可能となるような室内環境が目的 suimin‘ROOM の設置(睡眠体験) 快眠ルーム・プラン (宿泊プラン) 例えばではあるが。。 2018/9/22 *

34 ターゲットが多忙なビジネスマンの場合 睡眠ビジネスの問題が発生 !! ①実際に体験してみないことではわからない !!
* 96/07/16 ターゲットが多忙なビジネスマンの場合 睡眠ビジネスの問題が発生 !! ①実際に体験してみないことではわからない !! ②寝る間もないほど忙しいビジネスマン等が体験のために足を運ぶのか!! 最も、利用がおおいであろう(24時間社会)ビジネスマンを対象としたときに 2018/9/22 *

35 マーケティングで、対象を考察し顧客へ働きかけることが重要
サービスにおける満足 知覚してみないとわからない         一時的な体験         効果なし サービスそのものは非常に効果的 マーケティングで、対象を考察し顧客へ働きかけることが重要 2018/9/22

36 ターゲットとなるビジネスマンなどに 体験してもらう には。 宿泊特化型ホテル(=モジュールホテル) 裾野を徐々に広げていくべき
               体験してもらう には。 宿泊特化型ホテル(=モジュールホテル) 裾野を徐々に広げていくべき 知覚体験の場の創造 2018/9/22

37 * 96/07/16 おわりに 数ある睡眠の問題をなくすために企業が行えることは 、常に社会環境を察知し、 顧客動態を考えたうえでのマーケティングを行うことが重要! 成長ビジネスと捉えることができる 成長ビジネス 2018/9/22 *


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