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百周年テーマの概要 & 百周年記念奉仕チャレンジの 最新情報
ライオンズ会員の皆さん、ご挨拶を申し上げます。 百周年を迎えるのは2017年で、あと3年ありますが、私たちはすでにその準備を行っています。これは、私たちライオンズにとってこれまでで最も重要な節目となり、また、奉仕で満ちたライオンズの次世紀を迎え入れるものとなります。100年も存在し続ける団体はそうありません。幸運にもライオンズは繁栄と発展を続けており、ライオンズによる人道奉仕は、ますます必要とされ、それに伴い広がっています。 百周年に向けたカウントダウンと準備は着々と進められています。事実、国際協会の承認を得て、百周年テーマと行動計画、百周年記念に向けた現場体制の更なる構築、そして百周年記念奉仕チャレンジが今年度スタートを切りました。 そこで、百周年テーマと進行中の重要な準備についてお話し、第1段階である「百周年記念奉仕チャレンジ」について簡単に説明したいと思います。 私がよく口にすることですが、ライオンズの次世紀を開始しようではありませんか。私たちにはその準備ができています。
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カウントダウンを開始しよう これからの100年が待っている
パート1: 百周年テーマ カウントダウンを開始しよう これからの100年が待っている 先ほど申し上げたように、百周年は、約2年後に迫っています。 まだ時間はたっぷりあるように思えるかもしれませんが、今からたったの775日先のことなのです。今年2014~2015年度の10月中旬から数えた場合です。 考えてみると、それほど多くの日数ではありません。私たちは世界210カ国及び領域に46,000のクラブをもつ団体です。あらゆることを考えれば、開始すべき時期が到来しているのです。そして事実、私たちはそれを始めています。 (注意:プレゼンテーションを行う日に合わせて、百周年までの「日数」を更新してください。)
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ニーズがあるところに、ライオンズがいる 百周年計画は、「ヒストリーファクトリー」という外部の会社を雇用することから本格的に始まりました。ワシントンDCを拠点とし、シカゴにその出張所があるこの会社は、百周年を祝うイベントや周年記念の企画を専門としています。ヒストリーファクトリー社のスタッフは大規模な調査活動を開始し、その焦点を国際本部における人的資源、これまでのデータと資料、団体として伝えているメッセージ、そしてブランド・アイデンティティに絞りました。また、上層部のライオンズ指導者や百周年委員会のメンバーに対する直接の、また電話によるインタビューはもとより、オンライン・アンケート調査も行いました。全体的な計画が国際協会の執行役員に対して説明された上で、最終的に百周年委員会に提示されました。最終的な計画は、7月3日にトロントにて承認されました。簡単に言えば、この計画は主に三つの分野に目を向けるものです。つまり、1)ライオンズの過去に敬意を払う、2)現在のニーズに密着した取り組みを強調する、そして3)ライオンズの未来を計画する、という三つの分野です。 同社が推奨し、国際協会理事会が承認した百周年のテーマは、 「ニーズがあるところに、ライオンズがいる」です。 それは、ライオンズのこれまでの97年間を顕著に示しているものです。私たちはニーズのあるところにいつもいますし、これから先少なくとも100年間は、人道奉仕の第一線に立ってニーズに取り組んでいくでしょう。 このテーマは今後数年間にわたり、百周年の様々な要素をひとつにまとめていくことになります。
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LCIFが収めた成果については全段階で強調
百周年計画表 年度 年度 年度 年度 すでに申し上げたとおり、作業はすでに始まっています。百周年の主要部分は、その一つずつが足場となるよう段階的に開始されることになります。 今年2014~2015年度、すでに百周年記念奉仕チャレンジは開始しています。 翌2015~2016年度は、百周年会員増強チャレンジを開始する予定で、現在国際理事会がその開発に当たっています。 そして2016~2017年度に私たちは祝賀年を迎えます。この1年は、各フォーラムでのイベントに始まり、ライオンズの発祥地シカゴで開催される2017年国際大会で最高潮に達することになります。 そして2017~2018年度は、今後更に100年間ライオンズはいっそう力を入れて奉仕をするのだという決意を示していきます。 2015年4月に開始 LCIFが収めた成果については全段階で強調
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クラブ、クラブ、クラブ 百周年担当組織 グローバル体制設置 -- 百周年記念実行委員会(CAC)
直接国際理事会とやりとりする 百周年をめぐるあらゆる事項について世界中のライオンズの意欲を喚起し、情報を伝える J. フランク・ムーア元国際会長、CAC委員長 ジョー L. ロブレスキー元国際会長、CAC名誉委員長 CACは各会則地域及び国際理事会委員会の代表者20人で構成 CACメンバー、国際的な委員会 複合地区百周年記念コーディネーター 地区百周年記念 コーディネーター 百周年記念実行委員会はフランク・ムーア元国際会長を筆頭に数年間活動しており、この時点でその活動は当然のことながら、いっそうピッチを上げてきています。 ムーア元会長に加え、この委員会を構成するのは、名誉委員長を務めるジョセフ L. ロブレスキー元会長、そして各会則地域からの2名ずつの代表者 - 具体的に申しますと、それぞれの会則地域における委員長と副委員長、さらに、アフリカ大陸の代表者を含むほか、国際理事会における財務委員会、PR委員会、大会委員会の該当年度の各委員長です。 百周年委員会は国際理事会に助言を提供し、百周年の「顔」として、現在世界各地で任命が行なわれている複合地区および地区百周年コーディネーターを率いていきます。 クラブ、クラブ、クラブ
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重要な準備が進行中 過去の資料や持続可能な記念品物等の保管プログラムの構築 収集・分類システムの設置
すべてのライオン誌が利用及びアクセスできるストーリーバンクの設立 ライオンズのほとんどの会員が国際協会の歴史をよく知っています。メルビン・ジョーンズがライオンズの創始者であることや、ヘレン・ケラーが「盲人の騎士」になってほしいと私たちに要請したことを知っていますし、歴史における他の面についても幾分か知識を持っています。しかし、学ぶべきことがまだたくさんあります。それなのに、ライオンズの資料や記録の分類・目録作成に向けた一元的なシステムがありません。国際本部のスタッフはヒストリーファクトリー社と力を合わせて資料、写真、遺物等をくまなく探すべく、大々的な調査活動を始めています。資料やその他の歴史的な事物を探し終えたら、見つけ出したものは全て検索できるようデータベースに入力されます。 これ以外に、ヒストリーファクトリー社はインタビューを行い、オーラル・ヒストリー(口述記録)をまとめていく予定です。これも記録保管システムに加えられます。
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重要な準備が進行中(続き) 広報資料 – デザインと広告文作成 地区及び複合地区百周年記念コーディネーター任命を完了させる
ビデオ制作(百周年を迎える年まで四半期ごとにおよそ1つのビデオ) 2015年4月開始に向け百周年会員増強計画をまとめる 研修 パンフレット、ファクト・シート、説明書や教材、広告デザイン、団体として伝えようとするメッセージ、見本の報道記事等、様々な広報資料を、「百周年」に関する情報を載せた新設ウェブサイトLions100.orgを通じて、ライオンズは手に入れられるようになります。 すべての地区及び複合地区による百周年記念コーディネーター任命が不可欠です。コーディネーターは各地域での百周年にかかわる活動の計画と実施を支援することになります。 ビデオの制作はすでに始まっており、その最初のビデオが、閲覧/ダウンロード用にウェブサイトに掲載されています。 百周年会員増強計画も開発中で、百周年委員会が9月26日と27日に米イリノイ州オークブルックにおいて内容を検討し、その後10月に、最終的な承認に向け国際理事会会員増強委員会が再検討を行いました。 地区及び複合地区のコーディネーター、そして、「ヘリテージ・ライオン」という役職着任者のための研修が今年度後半に始まります。場合によっては、直接のセミナーに加えウェビナーとパワーポイントスライドを組み合わせた研修が行なわれることになります。
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百周年向けツール 運搬可能な国際協会に関する展示物 ヘリテージ・ライオン ツールキット(様々な形による) ターンキー型奉仕案
世界奉仕事業ウィーク 会員の参加促進キャンペーン 各会則地域で利用できるよう、ライオンズクラブ国際協会に関する歴史や情報を伝える展示物が用意されます。その一つひとつが地域に合わせて作成されるため、見た目も二つとして同じものとはなりません。各展示物には、協会の公式言語を選べる二つのオーディオステーションが設けられます。博物館・美術館やその他の屋内における公共の場で一般に公開するために利用することができます。 ヘリテージ・ライオン - ライオンズについて情報を伝えるための研修課程を経て認定を受ける、指定されたライオン(地区につき1名または複合地区につき1名)。会合で地域の団体などに対し話をしたり、ライオンズクラブの会合でゲスト講演者を務めるよう求められます。 ツールキット - Lions100.orgに掲載。キットには百周年にかかわるイベント等の実施に向けた資料や他の情報が含まれています。 ターンキー型奉仕案 - どんなクラブも参加できる実施が簡単な奉仕のアイデア。 世界奉仕ウィーク - 昨年度の「ランチリレー」プログラムがモデル。年に4回行なわれ、その焦点となるのは百周年奉仕チャレンジとして取り上げられている4分野の奉仕です。 会員の参加促進キャンペーン - 「自分はなぜライオンなのか」といった、自らのストーリーを語ってもらうことにより、他のライオンや一般の共感を呼ぶことができるでしょう。 運搬可能な展示物の模型。各フォーラム用と博物館や公共行事用。
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百周年向けツール(続き) 「1日ライオン」キャンペーン。有名人や地元の役人に1日ライオンとなってもらう ドキュメンタリー映画
百周年を記念する書物 百周年記念アクティビティのアイディア百選 ライオンズ広告キャンペーン – 広告活動の大幅な増加 その他 「1日ライオン」 - クラブは、ライオンズの活動を賞賛する地域の著名人(市民団体のリーダ-、市町村長、その他の有名な市民)を選び、こうした個人を「1日ライオン」にし証書を贈呈することにより称えることが出ます。これは報道対象となるイベントともなりえます。 ドキュメンタリー - ライオンズの目からだけでなく、ライオンズによる奉仕の受益者(すなわち、ライオンズのお陰で人生が変わったという人たち)の目を通してライオンズについて語る1時間のドキュメンタリー。ドキュメンタリーは映画祭のコンテストに出品されます。そしてクラブ/地区/複合地区がそれぞれの地域でゲストを招いたりして上映するのに利用可能となります(すなわち、映画館に貸し出したり、その他の場所で一般人への公開を手配)。 百周年記念アクティビティのアイディア百選 - 奉仕事業案 ライオンズ全体の広告キャンペーン - 世界各地および2017年シカゴ大会での集中的な広告キャンペーン。
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ニーズがあるところに、 ライオンズがいる 100年にわたる人道奉仕を祝して
国際協会では、百周年テーマ「ニーズがあるところに、ライオンズがいる」に焦点を合わせて、百周年を宣伝する大掛かりなキャンペーンの企画中です。 それには、大手の航空会社(会則地域につき1社)での機内広告、主要空港(会則地域につき二つ)での広告、主要な雑誌、ラジオによる公共サービス広告、そして限られた範囲でのテレビによる広告などです。 屋外広告掲示板や新聞に載せる広告レイアウトが、ダウンロードできるよう国際協会のウェブサイトに掲載されます。
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www.Lions100.org 携帯からも簡単に閲覧可 百周年に重点を置いた新しいウェブサイト 百周年のことが全て分かるウェブサイト
また、ライオンズの百周年や記念事業などもソーシャルメディアを介して宣伝していくことになります。国際協会のソーシャルメディア・チャンネルは拡大し続けています。3年前にはフェースブックのフォローは3,000件しかありませんでしたが、今では140,000件に達しており、毎週約2,000件増えています。トロント大会での1週間だけでも、ライオンズのフェースブック・ページ閲覧者数は825,000人でした。ライオンズのYouTubeチャンネルは、世界で最も視聴されている非営利団体チャンネル上位100位に入っています。 そして言うまでもなく、どの公式版ライオン誌も、百周年についての優れた情報源です。 百周年のことが全て分かるウェブサイト
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未来は私たちのもの ライオンズ、これからの100年
国際協会とLCIFの未来へのビジョンを明確にするための一体化したプログラムを確立する 現/元ライオンズ指導者を関与させる 重要なアイデアを伝えるため調査を依頼する 今後進むべき方向などを示す有名なリーダーやその他外部のパートナーと協働する 未来へのビジョンを2017年のシカゴ大会で発表する ライオンズクラブ国際協会は人道支援における世界的なリーダーとして認められています。私たちには、未来に向けた戦略が必要です。今世紀が終わるまでの間、奉仕クラブはどのようなものになっているでしょうか?
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2014-15年度開始 数年間にわたる百周年祭の始まり
パート2: 百周年記念奉仕チャレンジ(CSC) 年度開始 数年間にわたる百周年祭の始まり さて、私たちライオンズの明るい未来を祝おうとするのであれば、私たちは、恵まれない人々にこれまでよりも明るい未来が確実にもたらされるようにしなければなりません。そのためには世界中のクラブに呼びかけて、奉仕が与える影響力を高める必要があります。 それこそが、今年度開始した百周年記念奉仕チャレンジの狙いなのです。これについて更に詳しくお話したいと思います。
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百周年記念奉仕チャレンジ 百周年記念奉仕チャレンジの全体的な目標は、2018年6月30日までに、1億人に奉仕を行うことです。これは青少年、視力、飢え、そして環境の四つのグローバル奉仕実施キャンペーンを取り上げたもので、その内容が、このスライドに表示されています(各奉仕分野につき2,500万人)。 これらは、私たちが行っているすべての人道奉仕ではありませんが、主な取り組み分野となっています。 四つの分野のそれぞれにおいても特別な目標を掲げており、それらはより広範なカテゴリ一の中で私たちの団体にとって特に関心のある重要な分野におけるものです。 つまり、次の目標です。 1千万人の青少年に本を与え、読み書きを教わる機会を提供する 1千万人の子どもたちに眼科医療を提供する 1千万人の人々に継続的な食料支援を提供する 1千万本の樹木を植える これらの分野におけるクラブの奉仕を今後4年間に約4倍にする必要があります。皆さんは、私たちにこれができると思いますか? (聴衆の反応を待つ)
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百周年記念奉仕チャレンジ 主要奉仕分野: 視力検査 低視力補助器具提供 支援技術提供 眼鏡提供 恵まれない人々への眼科医療 主要奉仕分野:
奨学金 リーディング・アクション・プログラム、読み書き、学用品 中古自転車や楽器の修理 平和ポスター・コンテスト ライオンズクエスト 申し上げたように、百周年記念祭は2014年7月8日に正式に始まりました。その際百周年記念奉仕チャレンジの取り組みも発表されました。 このスライドをご覧になれば、4分野においてクラブはどういった奉仕ができるかが容易にお分かりになるでしょう。ここに挙げられているのは単に事業案に過ぎません。可能性は無限です。 このチャレンジへの参加レベルに応じたアワードがクラブと地区のために設けられています。 主要奉仕分野: フードパントリー又は炊き出し ニーズのある地域におけるコミュニティ菜園 高齢者への食事配達 主要奉仕分野: 植樹 井戸の建設/維持管理 リサイクルプログラムの設置
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グローバル奉仕実施キャンペーンに関する最新情報
申し上げたように、百周年記念奉仕チャレンジ(CSC)は四つのグローバル奉仕実施キャンペーンを中心とした取り組みです。プログラム資料はすべて、百周年記念奉仕チャレンジに関する情報を織り込んで奉仕チャレンジを強調する内容にリニューアルされました。 私たちは2010~2011年度より数年間キャンペーンを行ってきていますが、これから3年の間に1億人に奉仕するという目標を達成するには、年間の奉仕受益者数をほぼ4倍に増やすことが必要となります。 私たちにこれができるか否か、皆さんがどうお考えか分かりませんが、確かなことは、ライオンズの奉仕に限度はないということです。ですから、ライオンズには目標を達成しようという意気込みがあると私は思います。 スライドの左側は概要をまとめたパンフレットです。右側は、グローバル奉仕実施キャンペーンの一つである「環境を保護しよう」の資料が百周年記念奉仕チャレンジ用にどのようにリニューアルされたかの例です。 行動を呼びかけるチラシ - 環境関連事業案 概要についてのチラシ
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グローバル奉仕実施キャンペーン資料(続き)
スライドに映っているのは、環境事業を企画する際のガイドラインです。スライドの右側は、25種の事業案をまとめた資料です。「簡単に実施できる100の奉仕事業案」が四つのキャンペーン用に作成されています。 また、「よくある質問(FAQ)」という資料も作成されており、オンラインでご覧いただけるようになっています。 百周年記念奉仕キャンペーン(CSC)に関する情報は、ライオンズ百周年のウェブサイトLions100.orgで大々的に取り上げられています。
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百周年記念奉仕チャレンジ参加の報告と状況把握
アクティビティ報告 – クラブが百周年記念奉仕に参加したことを記録・報告できるよう、アクティビティ報告システムを調整 百周年記念奉仕チャレンジを更に推進するため、MyLCIウェブサイト内に国際協会ウェブサイトの百周年記念奉仕チャレンジのマーク、取り組み、リンクを設置 百周年記念奉仕チャレンジの対象となる奉仕カテゴリーにはすべて百周年ロゴをつけることにより更新 クラブはどのようにして、対象となるアクティビティを報告すればよいのだろうかとお考えの方もおいででしょう。 MyLCIに設けられているアクティビティ報告システムでは、奉仕チャレンジの4分野の対象となる奉仕事業すべてについて更新され、アクティビティがチャレンジの対象となるか否かが分かるようになっています。 特に素晴らしいのは、アクティビティ報告時に、クラブがチャレンジの奉仕分野のうち一つか二つ、もしくはそれ以上の分野で奉仕を行っているかどうかが分かるよう、システムが設定されていることです。
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百周年記念奉仕チャレンジの1~4分野における奉仕をたたえる宝石の数と種類
表彰/アワード クラブを対象としたバナーパッチ 1会計年度につきクラブに一つのパッチ パッチは報告されたキャンペーンの種類の数に基づく(4種のグローバル奉仕実施キャンペーンに基づき四つまで) クラブが四つのうち一つの分野での奉仕を報告すると、直ちにクラブのアクティビティ報告ポータルにそれが記録される。四つの宝石を獲得したクラブには、受賞対象年度の3月15日までにパッチが郵送される。 2018年6月までに1億人の人々に奉仕することを私たちは目指していくわけですが、その努力をしたクラブをたたえるための表彰が設けられています。クラブが4分野のいずれかにおける奉仕を報告すると、毎年パッチを受賞できるようになっているのです。 年にひとつ受賞可能なパッチには、最大四つの宝石のデザインがあしらわれており、宝石はクラブが対象年度中に4分野ある奉仕チャレンジのうちいくつの分野で奉仕をしたかを示すものです。 1年度中に四つの分野全部での奉仕を行ったことを示すパッチの受賞対象となったクラブには、例えば地区大会で贈呈できるよう、その年度の3月後半にパッチが郵送されます。これは、恵まれない人々への奉仕に熱心に取り組んだクラブをたたえるとともに、その年度終了までに4分野すべてにおいて奉仕を行おうという意欲を他のクラブに起こさせることが狙いです。 百周年記念奉仕チャレンジの1~4分野における奉仕をたたえる宝石の数と種類
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表彰/アワード 地区を対象としたバナーパッチ 1会計年度につき地区に一つのパッチ
地区内の50%以上のクラブが二つ以上のグローバル奉仕実施キャンペーンへの参加を報告した場合に受賞可能 チャレンジ実施期間中毎年地区が受賞可能なパッチもあります。その受賞条件は単純で、該当年度、地区内の少なくとも50%のクラブがにグローバル奉仕実施キャンペーンで二つ以上の奉仕を行ったことを報告すればよいのです。
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表彰/アワード 最高位のアワード – 宝石がついたピン 奉仕チャレンジ終了時に授与(2018年6月以降) 2種類のアワード:
クラブを対象としたアワード - 四つのダイヤのデザインがあしらわれたバナーパッチを獲得したクラブに授与される(4年に及ぶキャンペーン実施期間に四つ全部のグローバル奉仕実施キャンペーンに参加した場合) 地区を対象としたアワード - 四つの地区パッチをすべて確保した地区に授与される(地区内の50%以上のクラブが、4年のキャンペーン実施期間に二つ以上のグローバル奉仕実施キャンペーンに参加したことを報告した場合) 2017~18年度末の奉仕チャレンジ終了時に四つの宝石のデザインがあしらわれたパッチを毎年受賞しているクラブには、極めて特別なピンが授与されます。 地区ガバナー・チームのためにも特別なピンが用意されており、現地区ガバナー・チーム、そして2017~18年度に任につくチームも特別なピンを受取ります。
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条件達成 報告期限: パッチは毎年郵送される クラブは毎年7月15日までに前年度に行った事業を報告する必要があります。
四つの全ての分野で奉仕をしたことへのパッチを対象年度内に受け取らなかったクラブには、この報告期限経過後間もなく、該当のパッチが送られます。
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目標への進行状況を把握 進行状況は百周年記念ウェブサイトLions100.orgで更新される 特別目標に関する四半期ごとの最新情報
1億万人への奉仕という全体目標について情報が継続的に更新される ティッカーテープで参加クラブにスポットライトを当てる お話したように、クラブと地区は奉仕チャンレンジの一環として行ったアクティビティを、アクティビティ報告システムを利用して報告しなければなりません。現在、64%のクラブと地区がアクティビティを定期的に報告しています。進行状況をかなり正確に把握することができますが、ある程度は推測しなければなりません。ライオンズは最近立ち上げられたライオンズ百周年記念ウェブサイトLions100.orgで進行状況を追跡することができます。新しく設けられたこのウェブサイトのもう一つの機能はティッカーテープで、これは証券取引の値動きを示すものによく似ています。ティッカーテープで世界中のクラブと地区、そしてその手がけた百周年事業にスポットライトを当てます。
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ご清聴、ありがとうございました! 奉仕を広げることからスタートする。
2017年に地域で行うクラブの百周年事業についてクラブ内で話し合う。計画を始めるのは、早ければ早いほど良い。 Lions100.orgを頻繁に訪れ、百周年に関する様々な最新情報を確認する。 (聴衆にお礼の言葉を述べ、スライドにある3点について述べる)
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