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日本人の平均余命 (60歳) 男性・・・22.70年 女性・・・28.12年

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1 日本人の平均余命 (60歳) 男性・・・22.70年 女性・・・28.12年
 日本人の平均寿命は、男性が約79歳、女性が約86歳です。この数字からも分かるように、日本は世界有数の長寿国です。  また、各年齢の平均余命(平均してあと何年生きられるかの指標)ですが、60歳まで生存されている方は、男性22年、女性28年となっています。つまり、老後資金は60歳以降男女ともに20年分以上は必要です。 〈厚生労働省「平成23年簡易生命表」〉

2 約2 2 . 3万円 老後の最低日常生活費 月平均 20年間で約5500万円
 調査によると、老後のゆとりある生活費として、月約37万円が必要であることが分かりました。また、最低限必要となる生活費として、月約23万円(年間約276万円)かかります。  老後資金は60歳以降、約20年分は必要ですので、20年間の最低限必要な生活費は約5500万円となります。  公的年金予想額は、人によって違いはありますが、月額で20万円を想定しても公的年金や退職金だけでは生活費が足りなくなる恐れがあります。 〈生命保険文化センター調査「生活保障に関する調査」/平成22年度〉

3 老後の生活への不安 3%  老後の生活に関する調査によると「老後の生活に対して不安を感じている」人は圧倒的に多く、その理由として「公的年金があてにならない」と答える人が最も多いようです。 〈生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成22年〉

4 公的年金の仕組み 年金 その年の 年金保険料 年金給付
 年金の仕組みには、「賦課(ふか)方式」と「積立方式」があり、公的年金は「賦課方式」を採用しています。 「賦課方式」とは、毎年度、年金給付に必要なお金を、その年度の被保険者からの保険料で全額まかなっていく方式のことで、「世代間扶養」ともいいます。

5 公的年金保険料の負担 年金 支払う人 支払う人 受給者 支払う人 支払う人 支払う人
保険料を支払う現役世代が多く、年金を受け取る受給者(高齢者)が少ないと、保険料を支払う現役世代の負担は軽くてすみます。1995年頃は、現役世代5人に対して受給者1人を負担していました。 支払う人

6 少子高齢化が進むと・・・ 年金 支払う人 受給者 支払う人
しかし、少子高齢化が進むと、現役世代は少なくなり、受給者が増えることになります。2015年頃は、現役世代2人に対して受給者1人を負担する計算になると言われています。つまり、現役世代の保険料の負担が大きくなるばかりか、支払い開始年齢の引き上げといった給付水準の引き下げも行われ、年金財政は追い詰められているのが現状です。

7 さて、私たちの生活費を現役時代と老後(セカンドライフ)と比較してみましょう。税込年収から税金や社会保険料(厚生年金・雇用保険・健康保険・介護保険分)を引いたものが手取り額です。定年前・現役時代の手取り額は、「消費部分(生活費)」と「貯蓄部分」に分かれますが、セカンドライフの生活費は、現役時代の「消費部分」が目安となります。定年後は、財産を取り崩すことになるため、「貯蓄部分」は基本的にないものと考えてください。 〈生命保険文化センター「定年GO!」より 〉

8 今後の老後生活は・・・ 自助努力が必要!! 貯蓄を切りくずす生活スタイルへ 公的年金で豊かな生活を送ることは難しい 物価の上昇
何歳まで生きるのか分からない            老後の生活をまとめると、①貯蓄を切り崩す生活スタイルへ②公的年金で生活はまかなえない③物価の上昇④何歳まで生きるのか分からない、等が挙げられます。よって、安心して老後の生活を迎えるためにも、貯蓄の自助努力は必要です。 自助努力が必要!!

9 全日教連 積立年金制度 全日本教職員連盟団体総合共済会
そこで、「全日教連積立年金制度」のご案内です。全日教連会員だけの特典です。ぜひ、この機会に同制度のよさを知っていただき、ご加入ください。 全日本教職員連盟団体総合共済会

10 ①予定利率 年1.26% ポイント 各引受生命保険会社の予定利率(平成25年7月1日時点)を引受割合(平成25年
   年1.26% 各引受生命保険会社の予定利率(平成25年7月1日時点)を引受割合(平成25年 7月1日現在)に基づき加重平均した率 なお、予定利率については、将来変更される場合があります。 おすすめポイントその①「予定利率1.26%」 平成25年度の予定利率は1.26%です。この利率にさらに配当がつきます。大口定期等の利率と比べられると、1.26%がいかに高いかがよく分かると思います。なお、個人の場合、通常1社の保険に入ります。もし、その保険会社が経営破綻をした場合を考えると不安になるはずです。しかし、全日教連積立年金制度は、3社(明治安田生命、富国生命、日本生命)による複数の生命保険会社で運用するため、個人で加入されるより安全性はより高くなります。

11 ポイント ②教育費や住宅取得費等、所定の事由に該当した場合には、払い出しができます。 おすすめポイントその②
 「いつでもいくらでも払い出しOK」 教育費や住宅費など、急にお金を必要とするときは誰にだってあるはず。そんなときは、途中で払い出すことも可能です。手数料も必要ないので、貯金代わりの利用ができるわけです。もちろん積立は継続したままで大丈夫です。ただし、手続きで1週間程度かかります。

12 ③積立額の変更が 可能 ポイント ・年に2回、口数変更可 ・賞与時の増額積立OK おすすめポイントその③「積立額の変更が自由」
③積立額の変更が            可能          ・年に2回、口数変更可  ・賞与時の増額積立OK おすすめポイントその③「積立額の変更が自由」 1口1,000円で2口2,000円から手軽に加入できます。加入口数の増口は年2回(2月1日と8月1日)受け付けており、その時々の状況に応じて無理なく加入を継続することができます。最大999口まで増口できます。また、賞与払いは年2回加入でき、1口1万円から加入できます。

13 ポイント ●生活設計に合わせた受け取り ④手軽な申込手続き ⑤豊富な年金コース (所定の申込書に必要事項を記入・押印して提出 するだけ)
 するだけ) ⑤豊富な年金コース   ●生活設計に合わせた受け取り      ・10年、15年、20年確定年金      ・10年、15年保証期間付終身年金      ・(年金の受取りにかえて)一時金 おすすめポイントその④「手軽な手続き」 個人で入るより、団体で入っている分、そして、全日教連共済会が事務を代行している関係で事務手続きがとても簡単です。電話と書類のやり取りだけでOKです。 おすすめポイントその⑤「豊富な年金コース」 多彩な年金コースをご用意しておりますので、皆様の生活設計に合わせた受け取りが可能になります。詳しくはパンフレットをご覧ください。

14 ○教職員(会員)とその家族の生活を豊かなものに
福利厚生の充実 ○教職員(会員)とその家族の生活を豊かなものに ○全日教連会員のための制度 以上、全日教連積立年金制度のおすすめポイントをご紹介しました。 福利厚生の充実は、学校現場で働く私たち教職員とその家族の生活を豊かにします。この制度に加入できるのは、全日教連会員だけなのです。会員のメリットである全日教連積立年金制度にぜひご加入ください。

15 積立年金制度の詳細についてはパンフレットをご覧ください。
第2回目締切日 平成25年 11月29日(金) 今すぐご加入を!! 本年度第2回目の締め切りは、11月29日(金)です。どうぞよろしくお願いいたします。 積立年金制度の詳細についてはパンフレットをご覧ください。 MY-A-13-他


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