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主催:三重県CALS/EC地域研究会 後援:(財)三重県建設技術センター
平成17年度 第1回CALS/EC地域研修会 ~ いよいよ始まる電子入札全面適用 ~ 主催:三重県CALS/EC地域研究会 後援:(財)三重県建設技術センター
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CALS/ECは 実証期 普及期 建設IT化 から CALS/EC Public Works Computerization Project
効果が・ 適用範囲を拡大し 進めるのみ 使えない コストが・・・ 人が・・ やらされてる 実証期 普及期 から 建設IT化 CALS/EC 電子入札 電子納品 Public Works Computerization Project
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公共事業における全ての情報を コンピュータとネットワークを利用し 決められたルールにより 情報のやりとりをする環境
でもまだ 過渡期 CALS/ECとは? Continuous Acquisition and Life-cycle Support/ ElectronicCommerce 公共事業における全ての情報を コンピュータとネットワークを利用し 決められたルールにより 情報のやりとりをする環境 概念 Public Works Computerization Project
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・不透明と言われている公共事業の入札手続きをインターネット 技術を活用し、県民に明確なものとする ◆事業の効率化が高まる
CALS/EC実現の効果 ◆公共事業の受発注手続きが透明になる ・不透明と言われている公共事業の入札手続きをインターネット 技術を活用し、県民に明確なものとする ◆事業の効率化が高まる ・成果物を紙から電子データに換えることにより、データの重複 入力を無くし、業務の効率化をすすめる ◆県民と行政との対話が促進される ・インターネット、HPなどにより県民との直接対話できるシステム の導入をすすめる ◆現場作業が改善される ・公共事業の現場をITの活用により作業の改善をすすめる Public Works Computerization Project
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2007 あなたの会社は CALS/ECに対応できていますか? 三重県では 現在、 年度の全面運用を目指し CALS/ECの実現に向け
現在、 年度の全面運用を目指し CALS/ECの実現に向け 電子納品や電子入札 の 一部運開始しています。 2007 Public Works Computerization Project
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■「建設CALS整備基本構想」策定 (平成8年4月) ■「建設CALS/ECアクションプログラム」策定 (平成9年6月)
国土交通省の動向 ■「建設CALS整備基本構想」策定 (平成8年4月) ■「建設CALS/ECアクションプログラム」策定 (平成9年6月) ■電子納品開始 (平成13年4月) ■電子入札開始 (平成13年10月) 全面適用(平成15年4月21日~) ■ 運用ガイドライン(電子納品の手引き) ■ CALS新計画(2010年に向けた方向性) (平成17年秋) 2005年版 日本の国際競争力ランキング(IMD) インフラ整備:ほぼ世界最先端(3位) 総合:21位(2004年 23位) 行政効率分野は40位/60カ国 Public Works Computerization Project
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三重県の動向 ■「三重県版CALS/EC整備基本構想」策定 (平成13年12月)
■「三重県版CALS/EC整備基本構想」策定 (平成13年12月) ■「三重県CALS/ECアクションプログラム」策定 (平成14年3月) ■電子入札一部運用開始 (8000万以上建設工事、400万以上測量設計) (平成15年10月) ■電子納品一部本運用開始(400万以上測量設計) (平成15年4月) ■電子入札・電子納品順次適用範囲拡大 ■公共事業情報統合データベース構築開始 (平成17年1月~) ■電子入札市町村共同運用検討開始 (平成17年3月~) 試行(平成19年度~) ■電子納品(工事完成図書)一部本運用開始 (平成17年4月~) ■電子入札全適用 (平成17年10月17日) Public Works Computerization Project
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CALS/ECのスケジュール 実証期から普及期へ Public Works Computerization Project
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電子入札システム実施状況 平成17年3月31日現在 *H15案件で試算
電子入札実施全部局分 10月17日 実施 *H15案件で試算 Public Works Computerization Project
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電子入札利用者登録の推移 平成17年8月31日現在 Public Works Computerization Project
H 全面運用 46.8% 注)土木Cならびに測量B(~H17.5月末)は昨年度の入札参加率(それぞれ60%、85%)により対象業者数を補正しています Public Works Computerization Project
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電子納品実施状況 平成17年3月31日現在 Public Works Computerization Project
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建設投資の推移 Public Works Computerization Project ピーク 40%
出典:日建連 建設業ハンドブック2005
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許可業者数の推移 ピーク 5.2 Public Works Computerization Project 51.1
出典:日建連 建設業ハンドブック2005
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建設投資等の中長期予測 -2010 年度及び2020 年度の見通し- ピーク時の約半分 資料出典:(財)建設経済研究所
Public Works Computerization Project 資料出典:(財)建設経済研究所
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建設投資と許可企業のアンバランス 建設投資 ピーク時に比べ6割程度 建設業許可業者数 ピーク時の約9割 供給過剰 優勝劣敗 受注量減少 ≠
建設投資 ピーク時に比べ6割程度 建設業許可業者数 ピーク時の約9割 H18公共事業費 △3% 財務相、日銀総裁(8/9) 供給過剰 優勝劣敗 受注量減少 ≠ 競争激化 不採算工事 弱肉強食 ダンピング受注 Public Works Computerization Project
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建設業のIT化が急務 ■厳しい環境 ■利益を生み出すのは現場 ■現場の改革が必要 ■BPR IT化 ■本業強化
■BPR IT化 ■本業強化 企業間連携・再編・専業化・・・ ■異業種分野との連携 新しいビジネスモデルの構築・etc ■ITによる経営効率化 コスト管理・工程管理・企業間のIT化・etc Public Works Computerization Project
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建設 IT化 BPRで改革を ≠ 電子調達 電子納品 きっかけはCALS/EC OA化(改善) IT化(改革) CALS /EC
電子入札 入札情報サービス ≠ IT化(改革) 建設 IT化 電子調達 電子納品 BPRで改革を CALS /EC きっかけ CALS/EC 最終的 建設IT化 Public Works Computerization Project
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BPR(Business Process Re-engineerring)
建設業のIT化が急務 BPR(Business Process Re-engineerring) 企業活動に関するある目標 (売上高、収益率など)を設定し、 それを達成するために業務内容や業務の流れ、 組織構造を分析、最適化すること。 ■まずは業務を見直す。 ■現在(as-is)のビジネスプロセスを検証。 ■それをあるべき姿(to-be)に置き換える。 ■あるべき姿になれば、組織が変わる。 ■不要な帳票が無くなり、不要な仕事もなくなる。 ■全体が組織として最適化される。 Public Works Computerization Project
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業務改革は現在ある建物をダイナマイトで破壊し、 更地から作り上げること 業務改善はせいぜい増改築、あるいは修理 といったレベル
業務改革か? 業務改善か? 業務改革と業務改善はまったく異なる概念 (例:建築) 業務改革は現在ある建物をダイナマイトで破壊し、 更地から作り上げること 業務改善はせいぜい増改築、あるいは修理 といったレベル 現状抱えている問題点 放置するとライバル企業との競争に敗れる 経営戦略上重要な問題がある 業務改革 Public Works Computerization Project
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施工管理の高度化・効率化が大事 Public Works Computerization Project
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ロボットによる建設機械運転代行 Public Works Computerization Project 資料出典:産総研HPより
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携帯電話でSXFのCAD画面を閲覧 図面の不携帯によるトラブルを避けるため 道路管理者が災害現場へ急行した際などの利用 Etc 戸田建設
SXF図面を、SVG(Scalable Vector Graphics)技術を利用して 携帯電話の画面上で表示させる。 戸田建設 京セラコミュニケーションシステム シャープ Public Works Computerization Project 資料出典:建設ITニュース8月号より
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デジカメによる大型DT積載度量計測 Public Works Computerization Project 資料出典:鹿島建設HPより
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建設企業におけるIT の活用状況 建設企業のパソコンの普及、インターネットへの接続環境は大きく進展 しており、ハード面は充実してきている。
【アンケート結果】パソコンの普及が10 人に7 台以上(内勤部門) 大企業90.6%、中小企業78.8% CALS/EC への取組みにより、電子入札、電子納品への対応は進んで いるが、電子調達に関しては、業界全体に浸透していない。 【アンケート結果】電子調達の実施:労務6.2%、資材4.3% 大企業はIT 活用を進め業務効率化を目指す段階に至っているのに対し、 中小企業ではCALS/EC への対応が当面の大きな課題となっている。 Public Works Computerization Project 資料出典:建設経済研究所「建設経済レポート」No.45
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“ITはまだゼネコンや大手企業のレベルの話”? 安心していると「ゆで蛙」
IT化の決断 “ITはまだゼネコンや大手企業のレベルの話”? 安心していると「ゆで蛙」 いち早いIT化への取り組み 生き残るための 自己防衛手段!! Public Works Computerization Project
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次は 電子入札(電子くじ・システムバージョンアップ) についてです。 〒514-8570 津市広明町13番地
〒 津市広明町13番地 三重県県土整備部 公共事業情報化プロジェクト TEL FAX Public Works Computerization Project
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