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第一種衛生管理者養成講習会 労働衛生 「人体の組織および機能」 三菱重工業㈱横浜製作所 産業医 北原佳代
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内 容 58問 人体の組織および機能 1.循環器系 8問 2.呼吸器系 4問 3.運動器系 9問 4.消化器系 5問
内 容 人体の組織および機能 1.循環器系 8問 2.呼吸器系 4問 3.運動器系 9問 4.消化器系 5問 5.腎臓・泌尿器系 6問 6.神経系 5問 7.内分泌・代謝系 7問 8.感覚器系 8問 9.血液系(造血器系) 7問 58問
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1.循環器系=心臓の働き=血液の動向
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1.循環器系;心臓の構造 *4つの部屋 =右と左、1つずつの心房と心室 右心房 左心房 右心室 左心室
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1.循環器系:血液の循環 大動脈 肺動脈 上大静脈 肺静脈 下大静脈
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心臓に戻るものを静脈 全身 肺 肺静脈 大静脈 右心房 左心房 右心室 左心室 肺動脈 大動脈 全身 肺 心臓からでていくものを動脈
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部屋の仕切り=弁 全身 肺 大静脈 肺静脈 三せん弁 右心房 左心房 僧帽弁 肺動脈弁 大動脈弁 右心室 左心室 肺動脈 大動脈 全身 肺
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肺静脈 心臓 大動脈 肺 末梢組織 大静脈 肺動脈 試験問題集P498の図が分かりやすい
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1.循環器系 心拍数: 60 80 100 徐脈 頻脈 心拍数:1分間の拍動数 拍動:心臓の収縮と拡張
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1.循環器系 心臓の構造 重さ:200~300g 送り出す血液量:4~5リットル/分 1心拍あたりの拍出量:平均60ml
60ml×70回/分=4200ml/分
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1.循環器系 血 圧 ・最大血圧:心室の収縮期の血圧 ・最小血圧:心室の拡張期の血圧 ・脈圧=最大血圧-最小血圧= 40mmHg ・適度な飲酒:血圧↓ ・喫煙:血圧↑
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1.循環器系 血圧の分類 重症 高血圧 中等症 軽症 正常高値 正常 単位:mmHg 180 160 140 y 130 85 90 100
110 単位:mmHg
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2.呼吸器系
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2.呼吸器系 【呼吸運動】 ・肺自体に運動能力なし ・呼吸筋(肋間筋)と横隔膜の協調運動 ・吸気 ・呼気
・呼吸筋(肋間筋)と横隔膜の協調運動 ・吸気 胸郭内容積↑→内圧↓→空気が肺内へ ・呼気 胸郭内容積↓→内圧↑→空気が体外へ ・呼吸数:16~20回,年齢↓ほど多い
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・肺活量多い=肺でのガス交換面積広い, 激しい肉体運動に有利
2.呼吸器系 ・呼吸中枢:延髄, CO2↑→呼吸中枢の刺激→呼吸数↑ CO2+H2O→HCO3-+H+ 血液中のCO2↑→酸性に ・肺活量多い=肺でのガス交換面積広い, 激しい肉体運動に有利
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2.呼吸器系 外呼吸 肺で行われる呼吸 内呼吸 組織細胞とそれをとりまく毛細血管中の血液との間で行われるもの
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3.運動系 随意筋 650個 体重の50% 不随意筋
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3.運動系 【筋肉の収縮】 ・筋肉は,神経から送られてくる刺激に よって収縮する. ・筋トレ→1本1本の筋線維が太くなる ・姿勢保持の筋肉=等尺性収縮 ・屈伸運動=等張性収縮
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3.運動系:筋肉の収縮 筋肉が引き上げることのできる物の重さは,筋肉の太さに比例する。 筋肉が物を引き上げる高さは,筋肉の長さに比例する.
筋肉は,収縮しようとする瞬間に一番大きい力を出す. 筋肉は,負荷する重さが適当なときに 一番仕事量が多い. 筋肉の縮む速さが適当なときに,仕事の効率が一番大きい. 仕事の効率は筋の収縮が適当な速さのときに最大
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・筋収縮の直接のエネルギーはATPの 分解によってまかなわれている. ・ADP+クレアチンリン酸⇔ATP+ク レアチン
筋収縮とエネルギー ATP→ADP+リン酸 ・筋収縮の直接のエネルギーはATPの 分解によってまかなわれている. ・ADP+クレアチンリン酸⇔ATP+ク レアチン
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筋収縮とエネルギー ・乳酸↑→グリコーゲンの分解↓ →筋肉の働き↓
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健康測定における運動機能検査項目 筋力:握力・上体起こし 柔軟性:立位体前屈 平衡性:閉眼片足立ち 敏しょう性:全身反応時間
全身持久性:自転車エルゴメーター による最大酸素摂取量間接測定法
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上体起こし(筋持久力) 30秒間の上体起こし(両肘と両大腿部がついた)回数を記録する。
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全身反応時間(敏捷性) 膝を軽く曲げ台上に立つ。前方の光刺激を合図に、できるだけ早く垂直に飛ぶ。測定は 5回行いその平均をとる。
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4.消化器系
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栄養素の消化・吸収 ・糖 質→ブドウ糖 ・たん白質→アミノ酸 ・脂肪→脂肪酸+グリセリン
・糖 質→ブドウ糖 ・たん白質→アミノ酸 ・脂肪→脂肪酸+グリセリン 水分・ビタミン・ブドウ糖・アルコール・アミノ酸等は消化されずにそのまま吸収される
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胃の機能 塩酸、ペプシン等を分泌 消化を助ける 水分、栄養素は吸収されない
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小腸;長さ6~7m 表面積:40m2 輪状のひだ
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小腸絨毛の表面 各種の栄養素が 効率よく吸収される
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肝臓の機能 ・物質代謝の中心的作用 ・胆汁の分泌 ・解毒作用 ・血液凝固/阻止物質の生成 ブドウ糖⇔グリコーゲン アミノ酸→たんぱく質、尿素
アルブミンの生成 ・胆汁の分泌 脂肪を分解(乳化) ・解毒作用 ・血液凝固/阻止物質の生成
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肝臓の機能 ・GOT (AST), GPT (ALT), γ-GTP は肝疾患で↑ ・ γ-GTPはアルコール性肝障害の指標
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5.腎臓・泌尿器系 ・老廃物(尿)の 生成・排泄 ・血液の性状を 一定に保つ
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・近位尿細管で水と電解質の≥80%,糖・ アミノ酸・ビタミンCの100%が再吸収
腎臓の構造と機能 ・左右一対 ・皮質:腎小体,尿細管 ・ネフロン:一つの腎小体とそれに続く 1本の尿細管,100万個 ・腎小体=糸球体+ボウマン囊 ・糸球体ろ液:160 l/日 ・尿細管=近位+ヘンレ係蹄+遠位 ・近位尿細管で水と電解質の≥80%,糖・ アミノ酸・ビタミンCの100%が再吸収
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縦 :10cm 横 : 5cm 厚さ: 3cm 重量:100g
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尿の成分 ・弱酸性(PH5.0~7.0) ・尿量:1500ml/日 ・比重:1.010~1.025 ・95%水,5%固形物 ・尿蛋白:慢性腎炎,ネフローゼでは病 態が重いほど増加 ・腎性糖尿:血糖が正常でも,体質的に 腎臓から糖が漏れてしまう ・尿潜血:腎臓や膀胱の腫瘍で陽性
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6.神経系 脳 中枢神経系 脊髄 神経系 知覚神経 体性神経 運動神経 末梢神経系 交感神経 自律神経 副交感神経
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ニューロン(神経系を構成する基本単位) ⇒神経細胞+その突起
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小脳 運動および平衡覚の中枢 小脳×→運動失調
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知覚神経 運動神経 灰白質:神経細胞が多数集合した部分 白質:神経線維が多い部分
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自律神経・・交感神経/副交感神経 内臓・血管・腺などの不随意筋に分布 生命維持に必要な作用を無意識・反射的に調節
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交感神経と副交感神経 同一器官に分布しているが,作用は正反対 交感神経 ⇒昼に活発 副交感神経 ⇒夜に活発
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7.内分泌・代謝系 生体の生命現象の維持 ⇒ 体内の恒常性を維持 ⇒ その調整役=神経系+内分泌系 各種ホルモンにより調整
⇒ 体内の恒常性を維持 ⇒ その調整役=神経系+内分泌系 各種ホルモンにより調整 ホルモンを分泌する腺=内分泌腺
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【内分泌の器官】 視床下部 下垂体 副腎 甲状腺 副甲状腺 すい臓 胃 十二指腸 精巣 卵巣
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アドレナリン 副腎から分泌 交感神経同様の 働き ・心臓の自動中枢に作用→血圧↑ 心拍出量↑ ・肝臓のグリコーゲン分解↑→血糖↑
働き ・心臓の自動中枢に作用→血圧↑ 心拍出量↑ ・肝臓のグリコーゲン分解↑→血糖↑ ・筋活動が円滑に遂行されるよう身体の 態勢を整える
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基礎代謝 ・睡眠中の代謝 覚醒中の代謝より 5-10%↓ ・基礎代謝 覚醒,横臥,安静時の測定値 ・基礎代謝量
覚醒中の代謝より 5-10%↓ ・基礎代謝 覚醒,横臥,安静時の測定値 ・基礎代謝量 人種,体格,性,年などで異なる. 同性同年齢→∝体表面積 ・成年1日あたりの基礎代謝量 男性約1500kcal 女性約1250kcal
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・基礎代謝量:人種・体格・性・年齢等 で異なる.同性同年齢→∝体表面積
エネルギー代謝 ・安静時代謝量=基礎代謝量×1.2 ・作業時の代謝量≥⇒基礎代謝量×10 (激しいとき) ・基礎代謝量:人種・体格・性・年齢等 で異なる.同性同年齢→∝体表面積
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エネルギー代謝率 (RMR) 作業に要したエネルギー量 RMR= 基礎代謝量 全代謝量-安静時代謝量 = 基礎代謝量
作業に要したエネルギー量が基礎代謝量の何倍にあたるか? (作業強度を表す指標) 作業に要したエネルギー量 RMR= 基礎代謝量 全代謝量-安静時代謝量 = 基礎代謝量 全代謝量-基礎代謝量×1.2 = 基礎代謝量 RMR: Relative Metabolic Rate
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体温調節 ・中枢:視床下部 ・寒冷ばく露→皮膚の血管収縮→血液量↓ ・高温ばく露→皮膚の血管拡張→発汗
・不感蒸泄:発汗なくても皮膚・呼吸器よ り850g/日の水が蒸発 ・ホメオスタシス:外部環境が変化しても 身体内部の状態を一定に保つ
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体重測定 ・意義:労働者の健康状態一般的評価 体重 (kg) ・ BMI= 〔身長 (m) 〕2 や せ 肥 満 BMI 18.5 22
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BMIと病気の関係 22 ・肥満は心・脳血管疾患の危険因子
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8.感覚器系 外的な刺激(物理的・化学的)をうける 感 覚 器 (視覚・聴覚・嗅覚・味覚・皮膚) 神経系
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【視覚】 虹彩:しぼり 水晶体:レンズ 網膜:フィルム 水晶体の厚さを変えピントを合わせる
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矯正には 近視眼:凹レンズ 遠視眼:凸レンズ 近視眼:眼球の長軸が長すぎる 遠視眼:眼球の長軸が短すぎる 乱視眼:角膜の凹凸
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視 野 ・眼前の1点を凝視したときに見るこ とのできる空間の広がり
視 野 ・眼前の1点を凝視したときに見るこ とのできる空間の広がり ・頭部打撲による視神経の損傷や中毒 (二硫化炭素,アルキル水銀)など では視野の欠損や狭窄が起きること がある.
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眼精疲労 視作業を継続しようとするときに,眼部に痛みや不快感を起こして作業を続けることができなくなる状態 ○原因 ・照度不足 ・まぶしい場所
・照度不足 ・まぶしい場所 ・不適当な眼鏡
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網膜の機能 光を感じる視細胞 錘状体;700万 杆状体;1億
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色を感じる 光を感じる
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中心窩 ・中心には錐状体のみで杆状体はない ・明暗順応には,視細胞の視物質 (ロドプシン)が関与
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視 力 検 査 遠距離視力 5mの距離からの測定を標準 ランドルト環
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近視と遠視
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【聴覚】聴覚と平衡感覚をつかさどる ・外耳:耳介、外耳道 ・中耳:鼓室(空気を含む)、耳小骨 耳管により咽頭へ ・内耳:前庭、半規管、蝸牛
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【聴覚】中耳と内耳 平衡感覚担当 聴覚担当
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【聴覚】前庭と半規管 ・前庭:体の傾きの方向や大きさを感じる ・半規管:体の回転の方向や速度を感じる
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聴 覚 ・人が感じることのできる音の振動数: 20Hz~20000Hz ・騒音職場に長時間従事 →内耳障害
聴 覚 ・人が感じることのできる音の振動数: 20Hz~20000Hz ・騒音職場に長時間従事 →内耳障害 →4000Hz周囲の聴力低下(C5dip) →難聴:暴露を中止しても改善しない
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【聴覚】騒音性難聴 4000Hzで聴力↓がひどい.C5dip
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【聴覚】聴力検査;オージオメーター ・各周波数の音がどの程度聞こえるかテスト ・聴力閾値の低下の確認 ・健康診断
1000Hz;会話閾での聴力低下 4000Hz;高音域の代表音 加齢・騒音暴露の影響のスクリーニング
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【嗅覚】化学感覚 外的刺激 ↓ 嗅神経細胞に興奮 大脳の嗅覚中枢へ 同一臭気に対しては疲労しやすい。 しばらくすると匂いを感じなくなる.
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【味覚】化学感覚 舌の味蕾(みらい)、口腔粘膜への刺激 ↓ 大脳の味覚中枢へ 甘味、辛味、酸味、苦味 ⇒それぞれ別の神経繊維に支配
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皮膚感覚 ・触覚:点状に分布 背中や下肢は鈍感 指や頭は敏感 ・温度感覚=温覚+冷覚 冷覚の方が温覚より鋭敏 ・痛覚:他の感覚点より密度大
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9.血液系(造血器系) ・人体の血液量 体重の1/13~1/10 体重60Kgの人なら、約5Lが血液量
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9.血液系(造血器系) 血 液 ①有形成分=赤血球+白血球+血小板 ②液体成分=血漿 ・液体成分の90%以上は水
血 液 ①有形成分=赤血球+白血球+血小板 ②液体成分=血漿 ・液体成分の90%以上は水 ・有形成分は血液容積の45%を占める. ・血液を放置すると・・・すぐ固まる。 凝固:フィブリノーゲン→フィブリン
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赤血球 ・円板状の細胞 ・核はない ・450~500万/mm3 ・ヘモグロビンを含む:O2CO2を運搬 ・ヘマトクリット=赤血球の相対的容量
男性:45%、女性:40% ・寿命:120日
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白血球
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白血球 ・好中球,好酸球,好塩基球, リンパ球,単球 ・ 4000~8000/mm3 ・性差なし
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リンパ球形成 臓器
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血小板 ・直径2~3μm ・25~50万/mm3 ・止血作用が役割 ・血管外→壊れやすい膜で包まれている ⇒すぐに壊れて血液凝固作用を発揮
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血 漿 ・水:91%,蛋白質7% <肝臓で製造> アルブミン:血液浸透圧の維持 グロブリン:免疫物質の抗体を含む フィブリノゲン
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血液型と輸血 A型:40%・・・抗B凝集素 O型:30% ・・・抗A凝集素+抗B凝集素 B型:20%・・・抗A凝集素
・母Rh (-),父Rh (+) ⇒胎児はRh(+) ⇒1回目の妊娠で、母体内にRh因子に 対する抗体出現 ⇒2回目の妊娠で子に問題
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内 容 58問 人体の組織および機能 1.循環器系 8問 2.呼吸器系 4問 3.運動器系 9問 4.消化器系 5問
内 容 人体の組織および機能 1.循環器系 8問 2.呼吸器系 4問 3.運動器系 9問 4.消化器系 5問 5.腎臓・泌尿器系 6問 6.神経系 5問 7.内分泌・代謝系 7問 8.感覚器系 8問 9.血液系(造血器系) 7問 58問
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