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21世紀COEプログラム(慶應義塾大学) 学際・複合・新領域分野 「次世代メディア・知的社会基盤」.

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1 21世紀COEプログラム(慶應義塾大学) 学際・複合・新領域分野 「次世代メディア・知的社会基盤」

2 大学の将来構想等 大学の将来構想: 本拠点の位置付けと役割: 本拠点への支援体制の整備(詳細は別添2参照):
 大学の将来構想: 21世紀世界の教育・学術・科学・技術潮流を創造(「21世紀グランドデザイン」) 新しい情報インフラをベースに、社会・生活・情報・健康等を総合した未来の知的社会基盤を創造(「21世紀グランドデザイン」:「知的社会基盤先導」)  本拠点の位置付けと役割: 未来の知的社会基盤に関する基礎的・理論的・実験的・実証的研究と教育を全学的に推進。本拠点はその中核として位置付けられる。 社会システム、コミュニティ活動、情報メディア、ネットワーク基盤等にわたる先端的研究者が世界に先駆けて未来の知的社会基盤創造を目指す研究教育活動を展開しており、 本拠点は、21世紀情報社会のメディア・知的社会基盤創造と活用に関する世界的パイオニア研究教育組織を構築する。 伝統的組織を超えた研究教育拠点創造への全学的取り組みの範として、慶應が誇る世界最高の研究教育拠点とする。 全学的国際戦略による国際交流の抜本的強化を目指しており、本拠点形成は慶應の国際戦略上きわめて重要な位置を占める。  本拠点への支援体制の整備(詳細は別添2参照): 全学的情報インフラ基盤の整備(湘南藤沢-矢上間43Gbpsネットワークの構築等)、重点分野の研究教育を推進する「総合研究推進機構」の設置および同機構による本拠点への助言・管理、人的・物的・資金的全学支援、湘南藤沢研究支援センターによる直接支援等

3 次世代メディア・知的社会基盤アーキテクチャの確立
研究教育拠点形成の目的 次世代情報インフラの研究やディジタルメディアの応用とその社会基盤実証実験に関して、理念、方法論、基礎理論、要素技術、応用などの研究開発 ITやディジタルメディア学の研究者と政策科学系の研究者が1つの組織内で協調作業を通じて研究開発を推進し、新しい学問的な方法論までを創出 基盤実証実験を通じて、人間、社会、環境、文化、教育、医療などを支える21世紀型知的社会基盤アーキテクチャの確立をめざす世界的レベルの研究教育拠点を形成  次世代メディア・知的社会基盤アーキテクチャの確立

4 研究教育拠点形成の達成度 研究 教育・人材育成 国際的研究機関との連携 実社会との連携 学際・複合型の研究開発モデル
21世紀国際社会における知的社会基盤アーキテクチャの確立 ユビキタス社会への先導・実証実験用プロトタイプシステムの構築 学術的貢献: 論文(査読付 204+23件、158件+68件、招待講演 139件+20件、67件+10件) 教育・人材育成 国際的な若手研究者の育成: RAの採用・コラボレーションの実績 大学院カリキュラムとの連動:先端的な実証実験システムを持続的に研究開発できるプロジェクト 国際的研究機関との連携 国際的研究者ネットワークを介しての研究連携 Carnegie Mellon Univ., Cambridge Univ., Columbia Univ., College of William & Mary SOI Asia (Universities in Thailand, Vietnam, Malaysia, Myanmar, Laos, Indonesia) 新しい研究コラボレーションの確立 実社会との連携 基盤実証実験プロトタイプを通じての連携 中学・高校・大学・地方自治体 宮城県12高校、京都市小学校、東京都足立区立小学校、藤沢市電子会議 新しいビジネスの創造と育成( Smart Pao, 英語教材、e-Learning tools, DVTS, Internet Car) 研究教育拠点の持続的発展 学際・複合型の研究開発モデル 従来のディシプリン型やインターディシプリン型でもない新しいコラボレーション型研究開発モデルの確立

5 主要な成果報告会 2002/10 採択 次世代メディア・知的社会基盤プログラムの拠点形成
全体会議 & リーダー会議 2003/ 年度成果報告会@三田キャンパス 2003/11 Open Research Forum 2003@六本木ヒルズ 天地共生:ユビキタス社会のかたち 2004/01 国際シンポジウム@三田キャンパス Interactive Society with Information Commons 2004/ 年度成果報告会@SFC 2004/04 成果中間報告公開シンポジウム@三田キャンパス        外部評価委員会@三田キャンパス

6 21世紀COE事業推進担当者と研究グループ 事業推進担当者 研究グループ 32 教員 24 RAs 次世代インフラ基盤グループ
次世代応用基盤グループ 基盤実証実験グループ

7 「3層串刺し」研究アプローチ 人間・社会・組織・コミュニティにおける 基盤実証実験 次世代メディア応用基盤技術研究と
それらの応用プロトタイプ の構築 次世代インフラのための要素技術研究と 次世代インフラの構築

8 拠点における学術的テーマ階層図 e-Learning e-Governance e-Space メディアデザイン Smart Web
多言語教育 Lifelong Model e-ケア 遠隔コンサルテーション 算数学習モデル e-Governance 行政情報システム 地域通貨システム キャリア J-Reset e-Space 地域形成 g-contents g-ITservice e-community planning メディアデザイン e-Learning System Smart Graphics 移動媒体 Smart Web Semantic Web 連想オントロジーの応用 Webアクセサビリティ ディジタルコンテンツ Micro Archiving Digital Music Museum Architecture 知財権管理技術 身体知 Analytical Model Ubiquitous Env. Smart Space Tech. Ubiquitous Interface Networking Streaming技術 衛星インターネット Multi DataBase Active・MultiDB Security&Privacy セキュリティ技術 プライバシー管理技術

9 三層串刺し型アプローチの一例 日端 e-Learning 電子自治体 ユビキタス基盤技術 stream video server 金子
SQSによる 学校評価の実施 日端 電子自治体 鈴木、古石、野末 e-Learning 遠隔ケア 金子 学習  コミュニティ 作り 金子 SQSツール開発   福井 GIS環境 マネジメント   小檜山 ディジタルシネマ 千代倉:コラボレーション技術      ストリームビデオ作成      金子 SQS Semantic Web 清木 連想検索  萩野/斎藤 Semantic web   村井・徳田 SOI,VPN, セキュリティ技術       徳田 ユビキタス基盤技術       村井 stream video server

10 新たなシステムとメディアの創出 本拠点で世界的水準を越えている成果 構築された実証実験システムや新たなメディア 新しい社会システム
ユビキタスネットワーク研究開発 (Smart Space, Smart Furniture, Smart Pao) 実空間インターネットアーキテクチャ (Internet Car, AutoID center) マルチデータベース技術と連想検索技術 (US/Europe特許) Geographic Information Systems (NHK スペシャル データマップ提供) 構築された実証実験システムや新たなメディア e-Learning用システム ( PoweRrec ) Smart Graphics、斜め聞きシステム、MicroArchiving system Living Map, Café tools, Ubiquitous Interface (Ubi-Finger, ActiveBelt) 電気自動車(kaz, eliica) YummyBox 新しい社会システム SQS (Shared Questionnaire System)による学校評価システム 公的ICカードシステム(大和市) Digital Asia Network

11 研究成果の公開と発信 (1) 2002~2003年度 情報発信拠点 2002年度研究教育拠点形成成果報告書 (879pages)
21世紀COE国際シンポジウムPost Proceedings 情報発信拠点 Web Page: “ ストリーミングサーバ、アップロードサーバ 遠隔講義用ビデオ会議システム(24地点対応) 共通ストレージシステム (6TB)

12 研究成果の公開と発信 (2) 204 23 158 453 139 20 67 10 236 879pp 995pp 1874pp 成果
2002年度 事業推進担当者    RA 2003年度 事業推進担当者      RA  合計 論文 (査読付) 国際学会 論文誌 国内論文 204 68 18 118 23 7 8 158 38 74 46 21 19 28 453 招待講演 139 20 67 10 236 年度報告書 879pp 995pp 1874pp

13 人材育成:研究教育実績(1) COE RA制度の確立 学内基金による研究助成 学内基金による海外学会発表助成 研究プロジェクト助成
選考方法: 書類選考 待遇: 約10万円/月、週3日 業務内容: 研究・成果発表・発信、広報           月例ミーティングでの成果発表 研究コラボレーション 学内基金による研究助成 後期博士課程 合計約800万円/年 修士課程    合計約1,500万円/年 学内基金による海外学会発表助成 後期博士+修士課程: 約500万円/年の渡航費補助 研究プロジェクト助成 約6,000万円/年

14 人材育成:研究教育実績(2) 政策・メディア研究科(後期博士課程) COE-RAの活躍・特記事項
査読付論文、論文発表リスト、特許出願 (年度報告書参照) HI学会学術奨励賞、情報処理学会全国大会学生奨励賞 年度 2001 2002 2003 2004 在籍者数 138 147 161 173 在籍者数(外国人) 14 18 23 学位取得者数 10 12 N.A. COE関連学位取得者数 9 11 RA採用者数 -- 19 24

15 研究教育拠点の将来展望 21世紀国際社会における知的社会基盤アーキテクチャの確立 研究教育拠点の持続的発展メカニズムの確立
ユビキタス社会への先導拠点 研究教育拠点の持続的発展メカニズムの確立 大学院カリキュラムとの連携 外部資金や競争的資金による拠点活動支援 研究コンソーシアムなどの設立 国際的連携の強化 研究教育拠点のネットワーク化の確立 カーネギーメロン大学計算機科学部 ケンブリッジ大学コンピュータコミュニケーション研究所 ハーバード大学 Barkman Center for Internet and Society トロント大学 McLuhan Program ウイリアム&メアリー大学 Reves Center for International Studies コロンビア大学 清華大学、延世大学 SOI ASIA Universities 産学官連携の強化 基盤実証実験のさらなる連携 新しいビジネスの創造と育成へ向けてのコラボレーション

16 Q&A

17 付録:中間研究成果ハイライト COE研究推進体制 塾長 総合研究推進機構 湘南藤沢研究支援センター 政策・メディア研究科 メディアネット本部
SFC研究所 政策・メディア研究科 21世紀COE研究教育拠点 メディアネット本部 SFC ITC・MC 事業推進担当者&RAs COE-Admin

18 OTN準拠43Gbit/s共同実験伝送装置 43Gbit/s 光送受信部 GbE信号収容部 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
慶應義塾大学矢上キャンパス 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス

19 ストリーミング配信&アーカイブ

20 SOI-ASIA Partners Satellite Antenna
Brawijaya University, Indonesia Hasanuddin University, Indonesia Sam Ratulangi University, Indonesia Laos National University, Laos University of Computer Studies, Yangon, Myanmar Asian Youth Fellowship, Malaysia Asian Institute of Technology, Thailand Chulalonkorn University, Thailand Institute of Information Technology,Vietnam

21 Geo-Informatics Prototype Geo-Browser for NHK

22 ディジタルシネマ配信実験 ディジタルシネマの国際標準への貢献 JPEG2000を採用した最新システム
Digital Cinema Initiativeでの採用 JPEG2000を採用した最新システム 解像度3840x2048画素のディジタルシネマも配信可能

23 Context-driven Visualization

24 情報発信拠点の形成:

25 定例全体会議

26 定例全体会議をe-LearningツールでVideo配信

27 全体会議での質疑・議論

28 国際シンポジウム(2004.1.22-23)@三田 インタラクティブ社会とコモンズ型社会基盤
第1部インタラクティブメディアの可能性:個人からの出発 S1: インタラクティブメディアとコモンズ型社会 S2: 知とその表現のための技術 S3: 身体知・行動理解・ヒューマンインタフェース S4: 先進的なメディアデザイン 第2部インタラクティブな信頼と安心できるシステム S5: インタラクティブな学習システムに向けて S6: テクノロジーによる安心と社会的受容 S7: 環境マネジメントとコミュニティ形成 S8: 全体のまとめとこれからの課題 デモンストレーション&ポスターセッション 海外招聘講演者 9名、国内招聘講演者 2名 来場者 200名

29 国際シンポジウム (2004.1.22-23) www.coe21.sfc.keio.ac.jp/ISIC2004/program

30 国際シンポジウム Session I, Prof. Jim Morris

31 国際シンポジウム Session IV, Prof. Scott S. Fisher

32 国際シンポジウム Session I, Discussion between Profs
国際シンポジウム Session I, Discussion between Profs. David Farber & Scott Fisher


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