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社会福祉法人愛光会 デイサービスあいこう 課長 吉見 元美

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Presentation on theme: "社会福祉法人愛光会 デイサービスあいこう 課長 吉見 元美"— Presentation transcript:

1 社会福祉法人愛光会 デイサービスあいこう 課長 吉見 元美
平成27年度 事業報告 平成26年度デイサービスあいこう事業報告を行ないます。 宜しくお願いします。 社会福祉法人愛光会        デイサービスあいこう              課長 吉見 元美

2 はじめに *H27年度は新規利用者の受け入れを積極的に行い、入院や 体調不良者への早目の対応を行ったことで、安定した利用 者数を確保できた。 *理学療法士を中心に職員全員で個別機能訓練への取り組 みを行い皆様にリハビリの必要性を理解して頂き、機能維 持・向上に努める事が出来た。 *地域貢献の一環として元気デイやオレンジカフェに取り組み 地域の皆様に楽しみとふれあいの場が提供出来ている。 *リスクマネジメントに取り組み事故報告・ひやりハット報告で 事故を最小限に食い止めることが出来た。 平成26年度は7から9時間での対応を行うことで家族介護の負担軽減を図ることができ、若干の減少をみしましたがほぼ安定した利用者数を確保出来ました。また、地域貢献の一環として行ってきた元気デイの再開で、地域の皆様に楽しみとふれあいの場が提供できています。 27年度の介護保険改正を見据えて理学療法士の専門性を取り入れた個別機能訓練加算Ⅱの算定を始め、機能訓練の充実を図ることが出来ています。更に、3月は家族会開催によりご家族との交流を図ったり、アンケートを行いご家族様の要望も聞けたので、今後利用者ニーズに沿えるよう出来るところから対応していきたいと考えます。

3 利用者延べ人数推移(前年度との比較) 59名増 10,143名 10,202名 26年度の延べ利用者数の推移を前年度と比較します
H26年度 延べ用者数 10,143名 H27年度 延べ利用者数 10,202名 59名増 26年度の延べ利用者数の推移を前年度と比較します 平成25年度の延べ利用者数は10,309名、26年度は10,143名で 前年度を166名下回りました。 10月までは安定した利用者数を確保出来ていたのですがその後、数字が落ち込んでしまいました。入院・入所・ご逝去等あり、また新規のご利用者が少なかったことが原因と思われます。

4 利用状況 平成27年度の平均年齢=85.7歳 要支援者 24名 要介護者 76名 計100名 一日平均32.9名 平均介護度 1.42
要支援者 24名 要介護者 76名 計100名 一日平均32.9名 平均介護度 1.42 平成27年度の平均年齢=85.7歳 こちらは3月時点での利用状況をです。要支援、要介護者、計100名で推移しており1日平均32.9名、平均介護度1.42となっております 青がH20年度赤がH25年度、緑が26年ですが介護度別にみても分かるように介護の方が多くなっており、特に介護度の高い方が増えています。 変化の大きかった介護3までをグラフにしてみました。 平均年齢も85.7歳と高く、興味あるレクリエーション活動の提供が難しくなってきています。

5     主なレクリエーション活動   外出行事 26年度の主なレクリエーション活動です  外出行事ではグルメツアーをはじめ、ぶどう狩り、つつじ見学他色々なところへの外出で気分転換を図っていただき、機能訓練につなげることが出来ました。

6 ボランティアによる活動 民謡教室 リサイタル 絵手紙教室 3B体操 お茶会
    ボランティアによる活動   民謡教室    リサイタル   絵手紙教室 3B体操 お茶会 ボランティアによる活動の一部です。指導ボランティアによる教室やリサイタルを楽しまれています

7 恒例行事 七夕交流会 クリスマス会 文化の日 夏祭り 運動会
        恒例行事 七夕交流会 文化の日 クリスマス会 夏祭り 運動会 毎年恒例となっている行事の一部です。夏祭り・七夕交流会・文化の日・運動会・クリスマス会等、利用者様に楽しんで頂けるよう職員も頑張っています。 レクリエーション活動は主に午前中行っていますが、入浴やリハビリ希望の方の対応も午前からに行っています。

8 利用者様サービスの向上として リハビリ室と新機種の導入 カラオケ室とトイレの増設 利用者様サービスの向上として
昨年、リハビリ室の増設と新機種導入で訓練が安全に効率よく行えるようになりました。 また、カラオケ室やトイレの増設があり、皆様に楽しく利用して頂けています。今後も有効に活用していきたいと思います。

9 H27年度の取り組み 元気デイ 個別機能訓練加算Ⅱの算定 H26年11月から
26年7月より元気デイを再開しました。月1回、地域の方々が参加されています。 11月より個別機能訓練加算Ⅱの算定を始めました。3月末で20名ほどの方々が訓練を受けられています。 今年度は3年ぶりに家族会を行いました。大勢のご家族に参加していただき、介護保険改正についての説明やアンケート報告を行い交流を図りました。

10 リスクマネジメント 身体事故件数 : 21件 車両事故件数 : 2件 ひやりハット件数:127件 次年度も事故「ゼロ」を目標にします!
事故・ひやり、ハット報告件数 身体事故件数  : 21件    車両事故件数  :  2件 ひやりハット件数:127件 次年度も事故「ゼロ」を目標にします! 平成27年度の事故、ヒヤりハット報告です 身体事故が21件・車輌事故が2件・ひやりハットが127件あがっています。ご利用者の思いがけない行動や職員の不注意によるものでした。 幸い大きな事故には至っていませんが、今後基本的なマネジメントに努める必要があります。 

11 職員教育 *デイミーティング *内部・外部研修 ・委員会活動報告 ・全体会議第2部 ・課題に沿った勉強会 ・福祉レクリエーション
       職員教育 *デイミーティング *内部・外部研修 ・委員会活動報告 ・課題に沿った勉強会 ・情報の共有 ・職員間での意見交換 ・他部署との意見交換 ・業務改善 ・全体会議第2部 ・福祉レクリエーション ・感染症予防等 次に職員教育について報告します。 毎月一回デイミーテイングを行い委員会活動報告や課題に沿った勉強会・意見交換等行ない業務の見直しを図りました。また、内部・外部研修に参加し職員のスキルアップにつなげています。今回、居宅から利用者ニーズや周辺のデイサービスの状況が聞けたことは大きな成果となりました。

12 地域貢献活動 *「気デイ」や「元気はつらつサロン」への対応 *「オレンジカフェ」の取り組み *「認知症サポーター養成講座」への参加
    地域貢献活動 *「気デイ」や「元気はつらつサロン」への対応 *「オレンジカフェ」の取り組み *「認知症サポーター養成講座」への参加 *実習生の受け入れ *ナイストライの受け入れ *幼稚園・小学生との交流 *送迎時地域見守り *町内清掃活動への参加

13 元気デイサービス/オレンジカフェ 写真左は他部署連携で元気デイの対応をしているところです。
民生委員さんの協力もあり楽しい活動が出来ています。 右はオレンジカフェの様子です。昨年7月より岩倉公民館で10数名の参加で行っています。皆様 喜ばれています。

14 委員会活動 *筋力向上委員会 *リスクマネジメント委員会 *環境整備委員会 新規アセスメントを行い個別リハプログラムを作成する
 新規アセスメントを行い個別リハプログラムを作成する  機能訓練と体力テスト・体重測定の実施 *リスクマネジメント委員会  KYT訓練や過去の事故を検証し、今後の対応につなげる  想定できる事故に対して予防策を講じ、事故を未然に防ぐ *環境整備委員会  デイルーム・事務所内、脱衣・浴室、トイレ等の環境整備に努め  利用者様に安全に気持ちよく過ごして頂く 委員会活動 筋力向上委員会では個別機能訓練計画を作成・訓練実施・体力テストによる評価で筋力維持・向上に努めています。 リスクマネジメント委員会では、KYT訓練や過去の事故を検証し、職員の意識向上に努め、今後の対応につなげています。 環境整備委員会ではリスクマネジメント委員会との連携も行い、利用者様に安全に気持ちよく過ごして頂けるよう細部にわたり早めの気付きと対応を心掛けています。

15 今後の課題 ❖平成27年度は、59名の増となり前年度を上回ることが出来たが、介 護報酬が下がっていることを考えると油断出来ない状況にある。
 ❖平成27年度は、59名の増となり前年度を上回ることが出来たが、介   護報酬が下がっていることを考えると油断出来ない状況にある。   減収幅を抑える為にも居宅・包括との連携を図り、利用者ニーズに沿   った対応で安定した利用(月平均850名以上)に繋げていきたいと思う。   ❖利用者の介護度が高くなっており提供するレクリエーション活動の選定と参加が難しくなっていることやご本人とご家族の要望の違い等あり今後、活動内容を検討する事が求められる。  ❖機能訓練に関しては、10愛券を活用せずとも皆様積極的に取り組まれており、意識向上に繋がっていると思われる。今後もPTを中心に職員全員で声掛けしていきたい。  ❖リスクマネジメントでは利用者の思いがけない行動や職員の不注意による身体事故が発生してしまった。今後事故の検証やKYT訓練を繰り返し行い、事故ゼロを目指したい。  ❖平成26年度は、166名の減となり前年度を下回ってしまいました。原因は介護度の高い方の入院・入所・ご逝去と新規の利用に繋がらなかったことにあると思います。近隣に多種多様なデイサービスが出来ており、利用されるご利用者が自分にあったところを選ばれる時代となってきています。利用者ニーズに応える為にもきめ細かいサービスが必要です。今後も居宅・包括との連携を図り、新規利用者を積極的に受け入れ安定した利用者数(月平均850名以上)を確保したいと思います。  ❖利用者の介護度が高くなっており、提供するレクリエーション活動の選定と参加が難しくなっていることやご本人とご家族の要望の違い等あり今後、活動内容を検討することが求められます。   ❖デイサービスは、毎日の送迎で様々なリスクが考えられます。リスクマネジメントでは車輌の接触事故が多かったので日頃から安全運転を意識し過去の事故の検証やKYT訓練を繰り返し行い事故ゼロを目指したいです 今後も皆様に選んで頂ける事業所作りを目指し、基本理念を念頭に職員全員となって業務に取り組んでいきたいと思います。 今後も皆様に選んで頂ける事業所作りを目指し、基本理念を念頭に職員全員一丸となって業務に取り組んでいきたい。

16 以上で、デイサービスH26度事業報告を終わります
ありがとうございました。


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