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バラでのチリカブリダニ利用 の普及(2年目)
関塚知己(神奈川県農業技術センター)
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自己紹介 ・東京都で生まれる ・千葉大学園芸学部蔬菜研究室卒業 ・神奈川県へ就職 -県庁農業技術課 (水田転作)
-横浜農業改良普及所 (鉢物を主とした花担当) -農業総合研究所 (バラの生産技術) -西湘地区行政センター(補助金全般) ***イチゴの天敵利用 -農業技術センター (平塚秦野の花担当) ***バラの養(溶)液分析、後継者育成
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昨年までの経緯 若手のリーダーと図り、取り組みを始める。
若手のリーダーと図り、取り組みを始める。 事前準備として、県養液耕研究会で浜村徹三氏の講演会を開催したところ、他に2名の実施者が出て計3名で始める。 初春から梅雨までをターゲットとして実施したところ、3名とも概ね成功。 この成功を元に6名に実施者が増え、スタートも秋から始めてみました、、、
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全体の実施状況
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・天候不順でうどんこ病が多発気味 →硫黄の燻煙時間が長くなりがち →カブリダニの繁殖に影響 ・当初の戦略課題(省力、抵抗性回避)を 忘れずに
反省点と今後の課題 ・天候不順でうどんこ病が多発気味 →硫黄の燻煙時間が長くなりがち →カブリダニの繁殖に影響 ・当初の戦略課題(省力、抵抗性回避)を 忘れずに
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周年栽培ではサイクルを作ろう! 全滅剤で天敵ごと殲滅 (夏場に多い雑害虫対策) うどんこ対策をしながら 直前剤に移行 天敵利用で省力栽培
春 秋 うどんこ対策をしながら 直前剤に移行 天敵利用で省力栽培 (併用剤は温存努力) 冬
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「切り上げ型(上)」 と 「アーチング型(曲)」
「切り上げ型(上)」 と 「アーチング型(曲)」
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重油(原油)価格の推移
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平成21年3月 日本農業新聞 神奈川面
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平成21年9月 東京新聞 神奈川版
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