経済学－第1回 ガイダンス 2008年4月11日.

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1 経済学－第1回 ガイダンス 2008年4月11日

2 基本情報 授業目標 授業内容 注意事項 テキスト 成績評価方法

3 基本情報 授業科目 経済学 担当者名 永廣 顕(ｴﾋﾛ ｱｷﾗ) 時間割コード 312 教員連絡先 科目分類 資格科目/教職課程 質問場所
永廣　顕(ｴﾋﾛ　ｱｷﾗ) 時間割コード 312 教員連絡先 科目分類 資格科目/教職課程 質問場所 教室 対象年次 4年 質問時間 講義終了後 単位 2 開講期 前期 選択／必修 必修 曜日・時限 金5限 講義題目 転換期の日本経済 ３４１教室

4 授業目標 授業内容 今日の日本経済が直面している諸問題について解説 担当者が専門としている財政問題を中心 実生活と密接に結びついた話題も提供
授業目的 経済用語の基礎を理解 生き方を学ぶ＞単位を取得する…資料1-1，資料1-2 授業内容に関連したレポートの提出 　←授業内容をより深く理解するため ⇔⇔

5 授業内容 4月11日 第01回 ガイダンス 4月18日 第02回 財政と三つの政府体系
4月11日　第01回　ガイダンス 4月18日　第02回　財政と三つの政府体系 4月25日 第03回　租税体系 →→→→→→ レポート作成1　　　　　　 5月02日　第04回 所得税① →→→→→→ レポート作成2 5月09日　第05回　所得税② →→→→→→ レポート作成3 5月16日 第06回　住民税 →→→→→→→ レポート作成4 5月23日 第07回 消費税① →→→→→→ レポート作成5 5月30日 第08回 消費税② 6月06日 第09回 医療保険① →→→→→ レポート作成6 6月13日 第10回 医療保険② →→→→→ レポート作成7 6月20日 第11回 介護保険 →→→→→→ レポート作成8 6月27日 第12回 年金① →→→→→→→ レポート作成9 7月04日 第13回 年金② →→→→→→→ レポート作成10 7月11日 第14回 年金③ 7月18日 第15回 まとめと試験

6 注意事項 パワーポイントを主に使用する。 パワーポイントの資料は，授業時に配布する。 →欠席分については，後日まとめて配布
授業時間中，授業に関係のない会話は慎むこと。 　　cf.外部不経済⇔外部経済 遅刻・早退時には，静粛に入退室すること。 疑問点があれば、授業の途中でも質問すること。 今日の日本経済が直面している諸問題に関心を持つこと。 ホームページに資料を公開する(PPTファイル)。 　→参考資料を除く 出席確認は授業開始時におこなう。

7 テキスト 特定のテキストは使用しない。 財政関係については，下記の書籍，サイトを参照のこと。
　　 神野直彦[2007]『財政のしくみがわかる本』(岩波ジュニア新書) 　　 井堀利宏[2005]『改訂版　財政学』(放送大学教育振興会) 財務省[2007]『日本の財政を考える(パンフレット)』 　　　 財務省ホームページ「日本の財政を考える」 　　　 　　 社会保険庁ホームページ「ねんきんweb」 　　　 その他の参考文献については，必要に応じて紹介する。

8 成績評価 試験70％＋ホームワーク30％のウェイトで総合評価 5回以上欠席(教育実習期間を除く)の場合は失格 →失格基準にのみ適用 試験
　→失格基準にのみ適用 試験 持込み:制限なし 形式:記述式＝穴埋め＋語句説明＋論述 制限時間:60分 範囲:講義で説明した内容のみ 2007年度の試験問題:第14回の授業日に配布 　→ホームページに公開(PDFファイル)

9 レポート(ホームワーク)の課題 各回の授業で担当者が提示したテーマについて，「200字以上」にまとめて提出 最終提出期限:第15回の授業日(7月18日)

10 外部不経済⇔外部経済 外部効果＝ある経済主体の行動の結果が，市場での取引を通さずに，他の経済主体 に影響を及ぼすこと
　　　　　　 に影響を及ぼすこと 外部不経済＝マイナスの効果 　　　　　　　　　ex.公害:企業の経済活動が家計(個人)に損害 外部経済＝プラスの効果 　　　　　　　　　ex.庭園:企業の経済活動が家計(個人)に効用

11 第2講の予定 財政と三つの政府体系 財政とは何か 一般的定義 「市場の失敗」への対応 民主主義にもとづく意思決定 三つの政府体系

12 参考資料の出典等 資料1-1…国税庁「[手続名]給与所得の源泉徴収票(同合計表)」
資料1-2…財務省[2007]『日本の財政を考える(パンフレット)』