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さあ はじめよう!! 生ごみコンポスト 見直しにあたっての考え方 1 講座に対する市の考え方に基づいて内容を構成する。

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1 さあ はじめよう!! 生ごみコンポスト 見直しにあたっての考え方 1 講座に対する市の考え方に基づいて内容を構成する。
さあ はじめよう!! 生ごみコンポスト 見直しにあたっての考え方 1 講座に対する市の考え方に基づいて内容を構成する。   (1) 講座の目的・・・「生ごみをコンポスト化する手法」を教える。      ※ ごみの減量化や資源のリサイクル、環境問題等については、特段に取り上げなくても講座後の市民によるコンポスト化への取り組みの成果として得られればよい。   (2) タカクラ式を基本とした内容とする。 2 作成するスライドは基本的な内容のものとする。 3 構成にあたっては、説明がしやすい流れにする。 4 使用文言は、受講者が理解にあたって混乱が生じないようにできるだけ統一する。 5 スライドの見やすさを考慮し、可能な限り「である調」にする。 6 新しく講師を務めるアドバイザーのことも考慮し、説明内容の幅が拡げられるようにサブ資料を作成する。 7 春・秋、夏、冬版作成の意見もあったが、コンポスト化は年を通して行うものであるので季節版は作成せず、数字等スライド説明に幅をもたせ、担当講師が各季節に合った説明方法をとることで足りるとする。 

2 コンポストって何? コンポスト = 堆 肥 堆肥の特長 有機物を微生物などの力を使って植物の成長に利用できる形に変えたもの。
   コンポストって何? コンポスト = 堆 肥 有機物を微生物などの力を使って植物の成長に利用できる形に変えたもの。 1 コンポストの定義…正確さと分かりやすさを考慮し文言を一部修正した。 2 化学肥料と堆肥のどちらが良いかという比較ではなく、「堆肥の特長の列挙」に変更した。 堆肥の特長 ・ 土壌を改良する ・ ミネラル・微量要素を含んでいる ・ 植物の養分にもなる

3 コンポスト化の種類 3 微生物 酸素が好き 土中式 タカクラ式 機械式 酸素が嫌い 密閉式 ミミズコンポスト ダンボール式 微生物を使わない
「空気」の文言を「酸素」に変えた。 後に出てくるスライドについては、コンポストの菌は「酸素が必要だから酸素を多く含んだ「空気」を入れる・・・」というような説明につながるようにしている。 機械式 酸素が嫌い 密閉式 ミミズコンポスト 微生物を使わない 3

4 タカクラ式コンポスト 酸素が好きな発酵菌で 生ごみを堆肥にする 発酵菌が活動しやすい環境づくり ・発酵床を入れる容器をつくる
 酸素が好きな発酵菌で        生ごみを堆肥にする 発酵菌が活動しやすい環境づくり 1 市の考え方に従って、「タカクラ式」を教える講座であることを明確にした。 2 説明がしやすいように内容を整理した。  (1) タカクラ式とは・・・  (2) 発酵菌が活動しやすい環境づくりのためにこれからすること(作るもの)をまず挙げた。 ・菌のすみか(発酵床)をつくる 発酵床 ・発酵床を入れる容器をつくる コンポスト容器 4

5 コンポスト容器を作ろう ・買物かご ・カーペット(パンチカーペット) ・両面テープ (用意するもの) (作 り 方)
 ・買物かご  ・カーペット(パンチカーペット)  ・両面テープ 1 分かりやすくするため、文言の追加および一部修正をした。 2 型紙の作り方などより詳しい資料はサブ資料として作成する。 (作 り 方) 周囲に両面テープを貼る 容器の内側に合うようにカーペットを切る カーペットをかごに貼り付ける

6 生ごみの分解と働く菌の関係 炭水化物 脂質 たんぱく質 分解期 せんい質 分解期 リグニン 分解期 腐葉土の菌(放線菌) きのこ (担子菌)
 分解はやい                         分解おそい 炭水化物 脂質 たんぱく質  分解期 せんい質 分解期 リグニン 分解期 働く菌は 働く菌は 1 説明をしやすくするため、№6と№7のスライドを統合整理した。 2 段階的に分解が行われるものではないので、「第一段階」等の文言は削除した。 3 「生ごみの分解・・・」の説明であるので、「やわらかい、かたい」よりも「分解はやい、おそい」の文言の方が良いと考えた。 №8のスライドは削除し、サブ資料として活用することにした。 理由は、「地元」にこだわった発酵食品や腐葉土を入手するのは難しく現実的ではない。1枚のスライドとしてスペースを割くまでもなく、知識として言葉で伝える程度でよいと考えた。 働く菌は 腐葉土の菌(放線菌) きのこ (担子菌) 発酵食品の菌

7 ふようど 発酵床のつくりかた + キムチ 1 発酵食品を混ぜる 水に砂糖と発酵食品を混ぜる 2 腐葉土と米ぬかをまぜる 3 1と2をまぜる
1 発酵食品を混ぜる    水に砂糖と発酵食品を混ぜる 2 腐葉土と米ぬかをまぜる 3 1と2をまぜる イースト きのこの石づき 1 1に「発酵食品を混ぜる」という文言を項目として入れた。 2 期間を置いて発酵液をつくらなくても、発酵食品を混ぜてからすぐに生ごみを投入することが可能なので「⇒3日おく」の文言を削除した。 3 「砂糖」を入れるもののイラストに追加した。 4 このスライドは発酵床の作り方を説明するものであるので、「4.生ごみを入れる・・・・」を削除した。 納豆 キムチ ふようど ガーデニングに ぬか 砂糖 7

8 発酵床に入れられるものは? 分解しやすい食べられるものは何でもOK ! 野菜・肉・魚など てんぷら油 例えば・・・ 骨についた肉 魚の骨
   発酵床に入れられるものは?        分解しやすい食べられるものは何でもOK ! 例えば・・・ 野菜・肉・魚など 骨についた肉 てんぷら油 1 タイトルの「コンポスト容器に・・・・」を「発酵床に・・・」に変えた。 2 「入れるもの」を「入れられるもの」にした。   「食べられるもの・・・」 を「分解しやすい食べられるもの・・・」にし、次のスライドにつながりをもって説明ができるようにした。   まず「分解しやすい・・・」は入れられるものとして示し、次ページのスライドで、じゃあ「分解の遅いものは?」どうすればいいのかと答えていく流れにした。 3 イラスト説明の「賞味期限」を消費期限切れも可と考え「賞味・消費期限」にした。   参考までに、食品衛生法やJAS法で規定されている期限はこの2種類である。 魚の骨 食べ残し タマゴのから お茶がら 賞味・消費期限切れのものでもOK

9 ~してほしいこと~ ☆発酵食品の残りかす ☆きのこの石づきなど も捨てないで入れる キムチ ※ 容器のふちに残っているのも
 ※ 容器のふちに残っているのも           生ごみで拭って入れよう!   も捨てないで入れる キムチ 2回目から1回目に移動した。 ① 「たまに」ではなく、ここに挙げた物が生ごみとして出れば“いつでもして欲しい”のでタイトルを変えた。 ② 列挙して分かりやすくするとともに、捨てられやすいものなので捨てないで利用して欲しい旨の文言にした。 ③ 水ですすぐと水分が多くなることもあるので、「・・・すすいで・・・」を「・・・生ごみで拭って・・・」に変えた。 ④ 「賞味期限切れ・・・」は前スライドで説明している除いた。

10 分解の遅いものは入れられないの? 細かく切る・砕けば入れられる 一度に大量には入れない 貝・カニがら 大きな骨 野菜の芯・皮・から
  分解の遅いものは入れられないの? 貝・カニがら 1 前スライドからの説明の流れから、「分解の遅いものは」の後に「入れられないの」の文言を加えた。 2 捨てないでできるだけリサイクルして欲しいという思いと、捨てる人はここに書かなくても捨てるので、「割り切って家庭ごみ・・・・」と書く必要はないと考え削除した。 大きな骨 野菜の芯・皮・から 細かく切る・砕けば入れられる 一度に大量には入れない

11 食事に入っている塩分程度は気にせず入れられる 堆肥として使う際は 雨などの水で洗い流される
入れてはいけないもの  ● 分解しないもの  ● 不衛生になりやすいもの  たれ   ・ビニール類 ・輪ゴム ・ペットのふんなど 例) 1 「入れないもの」を「入れてはいけないもの」にし、入れてはいけないものをビニール等の例示だけで示さず、項目としてくくりそのあとに例を示した。 塩分の多いものは大丈夫?? ⇒大丈夫です 食事に入っている塩分程度は気にせず入れられる 堆肥として使う際は 雨などの水で洗い流される

12 くさったものなど入れていいの? 腐った生ごみ、魚のあら 少しだけならOK! 電子レンジでチン 火を通せばOK
  腐った生ごみ、魚のあら 少しだけならOK! 電子レンジでチン          火を通せばOK 1 投入する生ごみに関連することでもあり、1か月先の次の講座までに生じる問題でもあるので、二回目のスライド分をここに持ってきた。 2 タイトルの文言は、下の「腐った生ごみ」と同一なので表現を変えた。 しっかりかき混ぜて空気を入れましょう! においが早く消えます

13 生ごみを入れる手順 1.小さく切る 2.生ごみの水を切る 3.コンポストの容器に入れ 底からしっかり混ぜる 500g以下
1 4の項目は1~3までの生ごみを入れる手順ではないので、「4」を「※」に変えた。 3.コンポストの容器に入れ   底からしっかり混ぜる ※ 一日に入れる量は      500g以下 空気を入れるように

14 生ごみ投入(実習) 持ってきた生ごみを 発酵床に入れましょう !! 1 「・・・生ごみを」の後を段落にして読みやすくした。

15 水分チェックの方法 60%以上 水分 多い 水分 少ない 40%以下 最適なのは・・・手を開いたときに塊ができ、 水がにじまない状態
水がにじんだら 60%以上 水分 多い コンポストをギュッとにぎって  腐  る 1 「・・%以上」という文言はポイントとして覚えてもらいたいので文字を拡大した。  水分   少ない 手を開く ギュッ 塊ができず、パラッと崩れたら 生ごみが  分解しない 40%以下 最適なのは・・・手を開いたときに塊ができ、              水がにじまない状態

16 コンポストの菌が好きなこと ・酸素が大好き ・ほどよい水分(40~60%)が好き ・温度は暖かいほうが好き
1 「(空気)」の文言を除いた。 2 「(40~60%)」も1と同様にした。 ・温度は暖かいほうが好き ・生ごみは小さいほうが分解しやすい 16

17 コンポスト容器の置き方 発酵床の上に新聞を置く 底に空気の流れをつくる カバーをかけて虫よけ レンガなど
1 19のスライドに突然説明無く「・・・カバー・・・」の文言が出てくるので何なのか分からない。流れ的にみてもスライド21「置き方・・・」を先に説明したほうが理解しやすい。 2 容器の置き方は工夫ではなく基本的にやってもらいたいことなので、タイトルを「置き方の工夫」から「コンポスト容器の置き方」に変更した。 3 「底にも・・・」を「底に・・・」に変えるとともに、ポイント事項になる文言を目立つ色にした。 4 容器の下に敷くものを「ブロック」にした場合、ブロックが大きく容器の底全面を覆ってしまい空気の流通が十分に行われないので、「ブロックなど」を「レンガなど」に変えた。 レンガなど カバーをかけて虫よけ  底に空気の流れをつくる 17

18 コンポスト容器を置く場所は? ○雨が降りこまないところ ○強い直射日光が長く当たらないところ ※ 紫外線で容器やカバーが劣化する 雨はダメ
   ※ 紫外線で容器やカバーが劣化する 1 このスライドはコンポスト容器の「置き場所」の説明に限定し分かりやすくした。 2 スライド2で言葉の定義をしているので、使い方を明確にするためタイトルに「容器」の文言を入れた。 3 前16のスライドで説明ずみの「〇かごに・・・」は削除した。 4 「※注意・・・・」の文言は次20のスライドの勝手口の部分に移動した。 ギラ   ギラ 雨はダメ 18

19 コンポスト容器の置き場所(例) ベランダ 軒下 台所 物置 勝手口 車庫 注意: 直接床に置くと水分で床が傷む
1 スライド19の説明理由と同様、タイトルに「容器」の文言を入れるとともに、「置く場所(たとえば・・・)」を「置き場所(例)」とした 2 スライド19にあった「※注意:・・・」の文言を一部文を変え、台所に置く場合の注意事項としてこのスライドに持ってきた。 3 「玄関」をより現実的な「勝手口」に変えた。 軒下 台所 物置 勝手口 車庫 注意: 直接床に置くと水分で床が傷む

20 長くお休みしなければ ならないときは? 水分 調整 次の日から生ごみ投入 休む前 また始めるとき 生ごみ中止 混ぜて乾燥 お休み 乾燥状態
長くお休みしなければ ならないときは?  休む前 また始めるとき 1 旅行だけに限らず長く休止をすることがあるのでタイトルを変えた。   なお、コンポスト化を一時休止できることはあえて書かなくてもこのスライドの説明で理解できる。 2 休む前の「生ごみ中止 混ぜて乾燥」の期間については、乾いた腐葉土やもみがらなどを入れて対応するなどほかの方法も考えられることから、「3~7日前」の文言は除いた。   当該除いた部分に「休む前」の文言を入れた。 水分 調整 次の日から生ごみ投入 生ごみ中止 混ぜて乾燥 お休み 乾燥状態

21 もしにおいが出たら? 水分が多いサイン! 1 生ごみ投入をストップ 2 よく混ぜて酸素を入れる ・ 中身を一部出し、乾いたものを入 れる
 1 生ごみ投入をストップ  2 よく混ぜて酸素を入れる  ・ 中身を一部出し、乾いたものを入 れる    (腐葉土、もみがら、落ち葉、コーヒーかす) 1 対処方法のうち、上の二つは一連の対応であるので、1、2とした。 2 次に「それでも臭いがするときは」として、最終的な対処方法を示した。 3 取り出す発酵床の量は各発酵床の状態によってそれぞれ異なると思われるので、「・・・半分・・・」と限定せず「・・・一部・・・」に変えた。 4 「空気」の文言を「酸素」に変えた。 それでも臭いがするときは

22 虫が発生したら? 〇 透明ビニールに入れて天日干し 車の上や中に置いても効果的 ※まずは虫が入らないように予防することが大切
〇 透明ビニールに入れて天日干し  車の上や中に置いても効果的 1 「車の上・・・」は、天日干しの応用であり同列列挙ではないので段落で示した。 2 車を使用しての対応は誰でもできることではないので、基本的な方法のみをイラストで示すことにした。 3 容器に生き残った虫も退治する必要があるので、「※コンポスト容器は熱湯をかけて殺虫する」を加えた。 4 二回目講座までの1か月間の虫対策として、発生した場合の対応のほか「予防」も重要となるので、「※・・・・・予防することが大切」の文言を入れた。 ビニール袋に 入れて 暑い日は 一日で十分 空になったコンポスト化容器に熱湯をかけると効果的に殺虫できます。 作業をする際には火傷等に十分注意してください! ※まずは虫が入らないように予防することが大切

23 トラブル・質問等が生じたら・・・ その1.まずはテキストを見る 解決方法が書いてあるかも!
     解決方法が書いてあるかも! 1 見直しにあたっての考え方に基づき、文言を短く整理をした。 2 人事異動もあるので、担当者の名前を省いた。 その2.主催者や環境局に相談する  ( 環境局循環社会推進課 582-2187 ) そのまま その3.そのままの状態で、2回目の      講座に持って来る

24 次回 持ってくるもの ・使用中のコンポスト ・1回目のテキスト 次回の予定 1.発酵床の状態チェックとトラブルの解決
1 2回目の講座に際しても再度1回目の内容を話すこともあり又一般的に一度学んだらテキストは放置して見ない傾向もあるので、一度使用したらそれで終わりではなく「1回目に関連して2回目の受講をするのだ」「テキストは大切なものだ」という意識をしてもらうため、1回目のテキストも持参してもらうようにした。 2 2回目の講座ではトラブルの解決も行うので内容に入れた。 次回の予定 1.発酵床の状態チェックとトラブルの解決 2.上手にコンポスト化を続けるコツのお話 24


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